- プロ注(2020年・2021年) マーク情報 高校BIG4:佐々木・奥川・西・及川
- プロ注目選手/2021年ドラフト (03/04)
- 才木 海翔(大阪経済大) (03/04)
- 岡留 英貴(亜細亜大) (03/04)
- 野口 智哉(関西大) (03/04)
- 久保田 拓真(関西大) (03/04)
- 岩本 久重(早稲田大) (03/04)
- 2021年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/04)
- 丸山 和郁(明治大) (03/04)
- 廣畑 敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ) (03/04)
- 加藤 竜馬(亜細亜大) (03/04)
- 吉村 貢司郎(東芝) (03/04)
- 山崎 凪(中央学院大) (03/04)
- 古田島 成龍(中央学院大) (03/04)
- 修行 恵大(大阪商業大) (03/03)
- 福元 悠真(大阪商業大) (03/03)
- 梶原 昂希(神奈川大) (03/03)
- 阪神タイガース/ドラフト2021 (03/03)
- 北口 恭輔(東海大) (03/03)
- 上田 大河(大阪商業大) (03/03)
- 柳橋 巧人(龍谷大) (03/03)
【球団別】 オリ 東京 日ハム 広島 楽天 横浜 西武 阪神 千葉 中日 福岡 巨人
【21候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
長身から最速149㌔直球とカーブ、フォーク。年間11勝で3年春秋ベストナイン。立大を12K初完封。
2014年オリックス1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円)
動 画
投手成績
11春: 出場無し
11秋: 2 1勝0敗 5.2 0 7 1 0 0.00
12春: 9 3勝1敗 52.2 32 38 18 12 2.05(4位)
12秋: 12 1勝2敗 28.2 24 26 8 7 2.20(6位)
13春: 11 6勝2敗 63.1 54 55 18 11 1.56(3位)
13秋: 9 5勝1敗 38.1 26 43 9 11 2.58(9位)
14春: 9 3勝2敗 53.2 39 37 10 11 1.84(3位)
14秋: 9 1勝2敗 40 36 31 10 17 3.83(8位)
通算: 61 20勝10敗 282.1 211 237 74 69 2.20
被安打率6.73 奪三振率7.55 四死球率2.36
※ 13春秋:ベストナイン
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
通算: 66 .264 125 33 7 0 1 12 22 5 0 .292 .344
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
13選: 2 15.1 9 12 4 3
先 9 5 4 0 1 148㌔(神宮) 創価大 ○
先 6.1 4 8 4 2 145㌔(神宮) 上武大
13神: 2 6.2 6 4 1 3
1 2 1 0 1 道都大
先 5.2 4 3 1 2 144㌔(神宮) 亜 大 ●
14神: 2 12.2 8 15 1 2
先 5 3 7 0 0 142㌔(神宮) 徳山大 ○
先 7.2 5 8 1 2 144㌔(神宮) 駒澤大 ●
通算: 6 34.2 23 31 6 8 防2.08
被安打率5.97 奪三振率8.05 四死球率1.56
【 国際大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
13日米: 2 10.1 10 8 9 3
14ハーレム: 3 4.2 4 6 3 0
通 算: 5 15 14 14 12 3 防1.80
被安打率8.40 奪三振率8.40 四死球率7.20
■ 甲子園成績
10春 回数 被安 奪三 四死 自責1回戦:山形中央 先 9 6 10 5 4 ○141㌔
2回戦:向 陽 高 先 9 6 8 2 1 ○139㌔
準々決:敦賀気比 先 9 3 8 3 0 ○
準決勝:広 陵 高 先 4 4 1 3 2
決 勝:興 南 高 先 11.1 11 6 5 5 ●
42.1 30 33 18 12 防2.55
被安打率6.38 奪三振率7.02 四死球率3.83
投手成績詳細
立大 0.2 0 2 1 0 145㌔
東大 5 0 5 0 0 144㌔ ○
5.2 0 7 1 0 防0.00
被安打率0.00 奪三振率11.12 四死球率1.59
12春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 先 7 1 5 1 0 ○ 144㌔
慶大 先 6 6 6 0 0
法大 先 8.1 2 5 6 1 ○
先 7 4 4 3 3
早大 先 7 5 6 1 2
先 4.1 2 4 5 2
先 2 4 1 0 2
立大 先 5 4 3 1 2 ●
先 6 4 4 1 0 ○
52.2 32 38 18 12 防2.05
被安打率5.47 奪三振率6.49 四死球率3.08
12秋 回数 被安 奪三 四死 自責
立大 1 0 1 0 0
1 1 1 0 0
先 4 5 2 0 2
早大 2 0 3 0 0
3 2 3 1 0
東大 先 5 6 5 1 0 ○ 140㌔
慶大 先 3.1 4 2 2 4 ● 143㌔
1.1 0 3 0 0
2 0 0 2 0
1 0 2 0 0 144㌔
法大 4 3 4 1 0
1 3 0 1 1 ●
28.2 24 26 8 7 防2.20
被安打率7.53 奪三振率8.16 四死球率2.51
13春 回数 被安 奪三 四死 自責
立大 先 7 6 7 3 0 ○ 147㌔
先 9 7 12 1 0 ○封145㌔
早大 先 2.1 5 3 3 4 ●
2 1 2 1 0
先 7 6 6 4 1 ○
東大 先 7 3 9 0 0 ○
慶大 先 8 5 6 3 4 ● 145㌔
先 7.1 4 3 2 0 ○
法大 先 9 13 4 1 2 146㌔
2.2 2 1 0 0
2 2 2 0 0 ○ 146㌔
63.1 54 55 18 11 防1.56
被安打率7.67 奪三振率7.82 四死球率2.56
13日米 回数 被安 奪三 四死 自責
第2戦: 先 7 5 5 7 0 149㌔ ○
第5戦: 先 3.1 5 3 2 3 148㌔
10.1 10 8 9 3 防2.61
被安打率8.71 奪三振率6.97 四死球率7.84
13秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 先 8 1 12 1 0 ○
早大 先 4 2 6 2 4 ● 149㌔
1.2 2 3 2 3
立大 先 7.2 8 5 2 2 ○
1 1 2 0 0
慶大 先 6.1 5 7 2 0 ○
1 0 2 0 0
法大 先 7 6 4 0 2 ○ 148㌔
1.2 1 2 0 0 ○
38.1 26 43 9 11 防2.58
被安打率6.10 奪三振率10.10 四死球率2.11
14春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 先 7 3 6 0 0 ○ 145㌔
慶大 先 6 9 4 0 3 143㌔
2.2 1 2 0 0 142㌔
法大 先 8.2 7 6 1 2 ● 143㌔
先 5.1 5 3 2 2
早大 3 1 1 2 0 143㌔
先 3 4 3 1 3 ●
立大 先 9 6 7 0 1 ○
先 9 3 5 4 0 ○封
53.2 39 37 10 11 防1.84
被安打率6.54 奪三振率6.20 四死球率1.68
14ハーレム 回数 被安 奪三 四死 自責
オランダ 1 2 1 1 0
米 国 0.2 1 1 0 0
オランダ 3 1 4 0 0
4.2 4 6 1 0 防0.00
被安打率7.71 奪三振率11.57 四死球率1.93
14秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 2 2 1 0 1 144㌔
1 1 1 0 0
早大 先 6 5 2 2 3 142㌔ ○
法大 先 6.1 6 6 2 5 146㌔ ●
慶大 先 9 8 8 0 3 144㌔
4.2 6 2 2 3
立大 先 7 4 7 3 0 ●
3 1 3 1 0
1 3 1 0 2
40 36 31 10 17 防3.83
被安打率8.10 奪三振率6.98 四死球率2.25
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オリックスからドラフト1位指名された明大・山崎福也(さちや)投手(22)が2日、都内ホテルで仮契約を結んだ。ともに上限額の契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円(推定)。即戦力として期待される左腕は、今季リーグMVPの金子があこがれの存在という。金子はFA宣言して去就が注目されるが、残留への“ラブコール”を送った。山崎は一緒にやりたいかと聞かれ「そうですね」と即答。「たくさんの球種を投げるし、どんな調子でもしっかり試合を作る印象がある。ピッチングとか練習とか、いろんなことを見させてもらいたい」。縦割れのカーブやフォークなど多彩な変化球を駆使して打ち取るタイプ。同じようなスタイルの金子がチームメートならアドバイスももらえ、心強いというわけだ。背番号は、球団では元阪急で大エースだった山田久志氏もつけた「17」を自ら選んだ。意識したわけではなく、通算284勝サブマリンのことを「知らない」と言う。それでも「すごく期待されているなとうれしい気持ちです」と意気に感じた。日大三高入学前に脳腫瘍の手術を受け、生存率10%と言われながら回復した「奇跡の子」。プロ1年目の目標に「1年間ローテを守ること」と掲げた。
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東京六大学秋季リーグ第6週第1日(18日、慶大3-4明大x=延長十二回、神宮)明大の山崎は先発で9回8安打3失点。「タイミングをずらすことを考えた」と大きなカーブを効果的に使った。ドラフト会議前、最後の登板になる可能性もあるが「ドラフトのことは自分で考えても何もないので、今はチームが勝つことだけ」と王座奪回に集中。延長十二回、相手が敬遠球を暴投してサヨナラ勝ちした善波監督は「何でも勝てばいい。先発させたエースが安定した投球を見せた」と山崎を評価した。
点を取られた後に立て直してくるあたりは持ち味が出ましたね。球速は130㌔台後半から140㌔強。
右打者から3連続三振(外角フォーク、カーブ、内角ストレート)を奪う場面もありました。
過去記事
■ ドラ1位候補の明大・山崎暗転初黒星(デイリースポーツ) 14/10/13
明大が逆転負けし、1勝1敗のタイとなった。先発した今秋ドラフト1位候補左腕の山崎福也投手(4年・日大三)は、七回途中5失点で今季初黒星。法大は今季初勝利を挙げ、開幕からの連敗を7で止めた。山崎がまさかのプレーでリズムを崩した。六回、先頭の平凡な飛球を味方がお見合いして内野安打に。ここから2本の適時打などで逆転を許すと、七回も失点して降板した。五回までは1安打、5奪三振と完封ペース。直球は最速146キロを計測し、カーブやスライダーもキレた。それだけに、六回の不運が悔やまれるが「自分が抑えなきゃいけない」と責任を背負った。不調で先発から外れた開幕時に比べれば「調子は上がってきていると思う」という自覚はある。この日は11球団のスカウトが視察。巨人の山下スカウト部長も「(前半は)腕もしっかり振れていた。もともと緩急がつけられるし、もちろん1位候補の投手」と評価した。次は最高の投球で勝利をつかむ。
■ 明大・山崎、現役最多20勝!「球威はまだまだ」(SANSPO) 14/9/28
東京六大学秋季リーグ第3週第1日1回戦2試合を行い、立大が慶大を4-1、明大は早大を8-3で下し、先勝した。明大は4-3の六回に3点を奪って突き放した。エース左腕・山崎福也投手(4年)は、6回3失点で現役最多の20勝目。今季初先発の山崎は、6回5安打3失点で初勝利。「素直にうれしい。ていねいにコースを突けた。球威はまだまだ。(3安打された早大の)茂木に真っすぐを張られてたかな」と苦笑い。早大・有原らドラフト上位候補の登板回避が相次ぐ中、不調が伝えられた山崎の投球を見た楽天・早川スカウトマネジャーは「春よりよくなっている」と評価した。
2回。早大・茂木に直球を左翼席へ運ばれ先制されたが、冷静だった。「丁寧に低めに投げよう」と、その後は変化球を主体に打ち気をそらした。5安打されたが連打は1度も許さず、大量失点を防いだ。自己最速には8キロも及ばず141キロ止まりだったが、復調の兆しは見せた。楽天早川スカウトマネジャーは「腕が振れるようになってきましたね」と、左腕を評価した。
視察した巨人・山下哲治スカウト部長は「春よりも良くなっている。3年生のいい時も見ているし、評価は変わらない」と、あらためて高評価を口にした。(スポニチ)
茂木が3安打2打点(外寄り直球を左越え、右翼線2塁打、甘い直球を左中間適時2塁打)でした。
早大相手には通算2勝目ですね。今後どこまで復調気配を見せてくれるでしょうか。
■ 明大・山崎、最速144キロ!虎GM「当然上位」(SANSPO) 14/9/21
東京六大学秋季リーグ第2週第1日(20日、明大6-3東大、神宮)明大が東大を6-3で下し先勝した。明大は一回、3番・高山俊外野手(3年)の先制三塁打など序盤で4点を奪い、4投手の継投で抑えた。プロ注目の通算19勝左腕・山崎が八回から登板。直球は最速144キロで2安打1失点だった。調子も回復傾向にあるようで「開幕前のオープン戦で完投もして、いい感じで来た。これから結果を出したい」。早大・有原ら他のドラフト候補の登板回避が続いており、視察した阪神・中村GMは「春よりよくなっているし、左(投手)はどうしてもほしいし、当然上位だ」と評価した。
■ 明大・山崎、鷹3軍と交流試合で3回自責0!スカウトも高評価(SANSPO) 14/8/27
明大は26日、ソフトバンク3軍とのプロ・アマ交流試合を行い、2-3で敗れた。エース左腕・山崎(4年)は四回から登板し、3回2安打3失点も自責は0。「気持ちを入れて投げた。もっとリズムをよくすれば、点も取られなかったと思う」と反省した。プロ各球団の高評価は変わらず、広島・苑田統括部長は、「球持ちがよくなり、変化球の切れが春よりずっといい。秋が楽しみ」と期待した。
■ 明大3位、ドラ1候補山崎が通算19勝(日刊スポーツ) 14/5/26
明大が4-0で立大を破り、勝ち点3として3位を決めた。ドラフト1位候補の左腕、山崎福也投手(4年=日大三)がしり上がりに調子を上げ、9回を被安打わずか3本。完封で今季3勝目を挙げ、通算19勝は、現役の単独1位となった。打線は6回に4連打して3点を奪い、9回にも1点を加えてダメを押した。明大はこれで勝ち点3(7勝6敗1分け)となり、最終戦で3位が決まった。善波達也監督(51)は「彼(山崎)のいいところが出た。もうちょっと早くできるとよかったんですがねえ」と話していた。
■ 明大・山崎、完投2勝目!早大・有原に並ぶ通算18勝(スポーツ報知) 14/5/24
明大が立大に先勝。今秋ドラフト1位候補左腕の山崎福也(さちや・4年=日大三)が、1失点完投で今季2勝目を飾り、早大・有原航平投手(4年=広陵)と並んで現役1位の通算18勝目をマークした。3回まで毎回、先頭打者に安打を許したが、いずれも無失点で切り抜けると、中盤以降は波に乗った。9回1死から一発を浴びて完封こそ逃したが、119球で完投した。今季は開幕戦の東大戦での1勝のみと苦しんできたエースは「正直、すごいうれしい。完投するというよりも、なんとか試合をつくりたいという思いだった。最終カードなので明日も勝って、秋につなげたい」と復活へ向け、手応えをつかんでいた。
■ 明大の3連覇消える、善波監督「やり直します」(SANSPO) 14/5/18
明大は早大の有原から得点できず、3季連続優勝の可能性が消えた。善波監督は「先に点を取りたかったが…」と唇をかんだ。東大戦を除くと、ここまで全ての試合が2点差以内の接戦で、昨年ほどの粘りを発揮できなかった。エース山崎がこの日救援に回ったように、主力投手が調子を上げられなかったのも敗因となった。指揮官は「やり直します。すみません」と言葉少なだった。
法政の打者から球が走っていなかったと評されたように(それでも試合をつくれると称賛)、
今春は調子が悪いなりに粘投といった感じですね。現在17勝で山崎、有原、石田が現役最多。
■ 明大・山崎0封&3ラン(東京中日スポーツ) 14/4/13
明大のエース左腕、山崎が8回2死一、三塁で右翼スタンドに3ラン。日大三では20本打ったが六大学では初本塁打。全速力で一塁を回ったあたりから速度を緩めてダイヤモンドを1周。「フェンス直撃かと思って途中まで走ったけど、初ホームランの気分をゆっくり味わいたかった」と笑顔で振り返った。3安打3打点のバットだけでなく、ピッチングも盤石だった。ピンチは、連打で1死一、二塁とされた4回だけ。善波達也監督は「もう少し直球が走るといいんだけど」と話したが、大事な開幕戦を最速145キロで7イニング無四球3安打の零封。昨年の春秋連覇ベストナイン左腕は、チームとして76年ぶりの3連覇がかかる自身のドラフトイヤーを白星発進した。
▼巨人・山下哲治スカウト部長 3人とも間違いなく1位候補。有原は投球の工夫ができるようになった。石田もAクラス(の評価)は変わらない。山崎は変化球の切れが良くなった。
▼西武・奥園満編成部育成アマ担当部長 有原は昨年から変わらずいい投手。(石田、山崎を含めた)3投手とも見応えのある投球だった。今年の(ドラフトの)目玉になることは間違いない。
▼広島・苑田聡彦スカウト統括部長 有原はスピードがあるし、山崎はうちの野村のようにその日の調子を見て投げられる。(ドラフト)1位で消える投手。
▼オリックス・中川隆治チーフスカウト 山崎は手先が起用で、考えながら投げられる。今年の投手の中で抜けている。
▼DeNA・吉田孝司スカウト部部長 (3人とも)上位候補。山崎はバッティングもいいね。(スポニチ)
■ 亜大新球場でドラフト候補「山崎対決」明大が“雪辱”(スポニチ) 14/3/17
東都大学野球の亜大が16日、改修工事を終えた東京・日の出町の新グラウンドで明大と記念試合を行った。ドラフト候補同士の投げ合いは明大のエース左腕・山崎福也投手(3年)が6回無失点と快投。昨年の明治神宮大会決勝で敗れた相手に3―1で雪辱した。亜大のエース山崎康晃投手(同)は7回2失点だった。600人の観衆に加え、日米12球団のスカウトが見守ったドラフト1位候補対決。亜大へのリベンジを果たした明大の山崎は「調子は良くなかったが、試合はつくれた。(昨年の)秋に負けていたので勝ちたい気持ちは強かった」と笑みを浮かべた。昨年の日米大学選手権で同部屋だった亜大・山崎とは普段から連絡を取り合う仲。その一方で「意識する投手の中の一人」とライバル心をむき出しにした。最速141キロの直球を主体に、武器のスライダーで空振りを奪うなど2回までパーフェクト。さらに、カーブ、ツーシーム、フォーク、カットボールと多彩な変化球で的を絞らせなかった。持ち前の制球力も光り、四死球は1。日本ハム・今成泰章スカウトは「器用だし低めの制球も素晴らしい。間違いなくAクラス」と評価した。
▼亜大・山崎(最速146キロの速球を披露も)高めの球を打たれた。きょうはお手上げでした。でも次は負けないよ。
■ 明大・山崎、駒大・江越封じ!ドラ1候補対決制した(スポーツ報知) 14/3/10
東京六大学リーグ・明大の今秋のドラフト1位候補左腕、山崎福也(さちや、新4年)が9日、東都大学リーグ・駒大とのオープン戦で今季実戦初登板した。同じくドラフト1位候補の駒大・江越大賀外野手(新4年)との対戦に5球団11人のスカウトが集結する中、4回1失点、5奪三振。江越も2打席凡退に仕留め、“ドラ1候補対決”に勝利した。初回こそ自身の失策、死球などが絡み、先取点を与えたが、2回以降は立ち直って完全に抑えた。「立ち上がりは焦らずにいかないと」と反省したが、江越の第1打席ではフォークで空振り三振に斬った。「(江越に)特別、意識はなかったけど、全体(の打順)を見て投げられた」と4番打者を封じ、手応えもつかんだ。最多の4人で見守った巨人・吉武スカウトは「変化球がいいし、これからさらに上げて、軸としてフル回転してほしい」と期待した。16日には昨秋の明治神宮大会決勝で敗れた亜大とのオープン戦で先発する予定。「左打者の内角への出し入れなど課題をしっかりやっていきたい」。リーグ3連覇へ向け、エースがさらに加速していく。
右の大砲としてプロ注目の駒大の4番・江越大賀外野手をフォークで空振り三振、直球で右飛に抑えるなど4回1安打5三振1失点の内容だった。ことしは大学生の投手を中心に“豊作”が予想される中、視察したソフトバンク・永山スカウト部長は「山崎は、フォークや変化球を器用に投げている。素晴らしい投手」と評価した。(SANSPO)
■ 明大・山崎、キャンプ初日からブルペン入り(スポーツ報知) 14/2/18
東京六大学リーグの明大が17日、静岡・沼津市内でのキャンプをスタートさせた。大雪の影響で3日遅れとなったが、今秋のドラフト1位候補左腕・山崎福也(さちや)投手(3年)は初日からブルペン入り。楽天、ロッテのスカウト陣が視察する中、直球を中心に109球を投げ込んだ。3月16日には昨秋の明治神宮大会決勝で敗れた亜大とのオープン戦が予定されており、同じくドラ1候補右腕・山崎康晃投手(3年)との投げ合いが濃厚だ。149キロ左腕は「決勝で負けたのはやはり悔しい。しっかりそこで勝って、さらに公式戦で当たれば倒したい」と意気込んだ。
■ 鹿取氏ら現役大学生を指導 明大・山崎「新たな発見あった」(スポーツ報知) 14/2/6
現役大学生を対象とした「冬季特別トレーニング」が6日、ジャイアンツ室内球場で行われ、21大学から計59選手が参加。巨人などで活躍した鹿取義隆氏(56)=スポーツ報知評論家=ら、元プロ野球選手が指導を行った。今秋ドラフト1位候補の明大・山崎福也(さちや)投手(3年)は、巨人、楽天のスカウトも視察する中、ブルペンで34球の投球練習を披露。鹿取氏からフォームについてのアドバイスを受けた。大学の先輩から指導された149キロ左腕は「すごい先輩なので緊張しました。ただ、プロの方の理論的な意見で新たな発見もあった。投球の幅も広がると思います」と充実の表情。鹿取氏は「バランスの取れた投げ方だし、制球もいい。これからが楽しみな投手。プロは連戦もあるので、これから筋力アップを目指してほしい」とエールを送った。「冬季特別トレーニング」は参加選手を入れ替え、7日まで実施される。
ブルペンで34球の投球練習。鹿取氏から「もっと足を速く上げた方が後ろ(テークバック)が小さく取れる」など約15分間の密着指導を受けた。鹿取氏は「これだけの大型(187センチ)左腕はいないし、フォームは直すところがない。プロでもすぐに勝てる」と大学NO1左腕の呼び声高い母校の後輩に賛辞を惜しまなかった。山崎も「すごい先輩なので、うれしい」と刺激を受けていた。(スポーツ報知)
■ 明大、3月5日DeNA2軍とOP戦(スポーツ報知) 14/2/6
東京六大学リーグ・明大が、3月5日にDeNA2軍とオープン戦(横須賀)を行うことが5日、分かった。この日、同連盟に申請した。今秋のドラフト1位候補・山崎福也(さちや)投手(3年)のプロの打者との腕試しが、一足早く実現しそうだ。DeNA2軍とは昨年8月にも対戦し、4―4で引き分けと互角の戦いを演じた。自信を深めると、秋季リーグ戦で38年ぶりの春秋連覇を達成。3連覇を狙う今春も開幕を前に、絶好の力試しと成長の機会になる。注目は、149キロ左腕・山崎だ。善波達也監督(51)は「山崎と上原(健太、2年)は行かさなくちゃいけない。願ってもない機会だし、腕試しをさせてもらいたい」と明言。早くも来秋のドラフト1位候補の声があがる190センチ左腕・上原とともに起用する方針だ。昨年は春秋ともにベストナインに選ばれ、「大学NO1左腕」の呼び声が高い山崎。プロ入りを前に格上の打者を封じ込めば、さらに評価が高まるのは確実。多くのプロ球団のスカウトの注目を集める一戦となりそうだ。
■ 明大のドラ1候補・山崎にプロ球界のOBが熱視線(スポーツ報知) 14/1/14
東京六大学リーグで昨年、38年ぶりとなる春秋連覇を達成した明大が13日、東京・千代田区の同校キャンパスで優勝祝賀会を開催。関係者約700人が訪れ、今秋ドラフト1位候補左腕・山崎福也(さちや・3年)がプロ球界の明大OBから熱視線を浴びた。DeNA・高田GMは「間違いなくドラフト1位の投手。欲しい投手の一人? それは当たり前」と高評価。楽天・三輪バッテリーコーチは「体も大きくて角度もある」とエールを送った。大学NO1左腕の山崎は「まずは自分のことをしっかりやりたい。日本一が一番の目標です」と、昨春の大学選手権(4強)、秋の明治神宮大会(準V)のリベンジを誓った。また、明大OBで昨年、日本一に導いた楽天・星野監督に、OB会から「駿台倶楽部賞」が贈られた。
DeNA・高田GMが13日、母校・明大野球部のリーグ戦春秋連覇祝賀会に出席し、今秋のドラフト候補となる最速149キロ左腕・山崎に強い興味を示した。現役通算最多の16勝のエースに「(抽選のある)ドラフトでは母校や先輩は関係ないけど…、必ず見ていく」と熱視線を送り続けるつもりだ。(SANSPO)
■ 明大・山崎の始動に阪神など6球団集結(スポーツ報知) 14/1/7
昨年の東京六大学リーグで春秋連覇を達成した明大が6日、3連覇へ向け東京・府中市内の同校グラウンドで始動。今秋ドラフト1位候補のエース左腕・山崎福也(さちや)投手(3年)にはプロ6球団が集結した。早朝の5時30分から体を動かした山崎は、今春のリーグ戦について「投げる試合は絶対に負けない。そのために勝負どころの制球を磨きたい」と語った。巨人・内海の右打者へのクロスファイアも、映像などで参考にしているという。昨年の春秋で11勝をマークし、通算16勝。最速は149キロを誇る。日本ハム・大渕スカウトディレクターが「大型左腕の上位候補として見ていきたい」と話すように阪神、ロッテなども視察し、注目度は高い。山崎も「プロで活躍したいという気持ちは強いです」と大学ラストイヤーを華々しく飾る意気込みだ。
東京六大学野球の明大が6日、東京都府中市のグラウンドで始動した。日本ハム、ソフトバンクなど6球団のスカウトが集まる中、今秋ドラフト候補の山崎福也(さちや)投手(3年)はランニングやキャッチボールなどで汗を流し「昨年までは先輩がいたが、今年は自分が引っ張って行く意識でやっていきたい。投げる試合は絶対に負けたくない」と意気込んだ。 (スポニチ)
■ 明大・山崎 東大斬り 右打者8人並ぶも8回12K(スポニチ) 13/9/15
秋季リーグが開幕し、1回戦2試合が行われた。第1試合では2季連続優勝を狙う明大が東大を5―0で下し、白星発進した。先発した山崎福也(さちや)投手(3年)は5回まで無安打投球を見せるなど8回を1安打12奪三振の好投で今季初勝利を挙げた。右打者が8人並んだ東大打線に対し、勝負球には外に沈むフォークを多投した。6回に唯一の安打となる三塁内野安打を許したが、8回89球で、自己最多タイの12三振を奪った。今春は6勝を挙げ、初のベストナインを獲得。7月の日米大学野球でも日の丸を背負い、1勝を挙げた。疲労の残る中、8月に長野県高森町で行われたキャンプでは、肩を休めながら1時間40分をかけて連日山登りで下半身を鍛えた。蒸し暑い中での開幕戦を白星で飾り「体力的に全然大丈夫だった」と胸を張った。
■ 日本快勝!明大コンビ大暴れ/日米大学野球(SANSPO) 13/7/8
日米大学野球選手権第2戦(7日、松山中央公園)日本が4-0で快勝し、通算成績を1勝1敗とした。左腕の山崎福也投手(明大3年)が粘り強い投球で八回途中まで無失点と好投し、2番手の山崎康晃投手(亜大3年)が後続を抑えた。山崎福は普段は多投しないフォークを効果的に使って八回途中まで無失点。「絶対負けたくなかった」と胸を張った。
■ 明大・山崎 初の無四球完投 指揮官「さすがエース」(スポニチ) 13/6/13
明大の左腕・山崎が5安打1失点で完投勝利を挙げ、5年ぶりの8強入りを決めた。続投を志願した9回に失点し完封は逃したが、直球は自己最速タイの148キロを計測。「調子は良かった。負けられないので、最初から飛ばしていった。いかに自分の力を出せるかを考えた」と振り返った。両コーナーへの制球力が良く、107球中73球がストライクで、ストライク率は68%。自身初の無四球完投に「結果が出たのは自信になる」とうなずいた。数日前に先発を決めたという善波達也監督は「無四球を評価したい。さすがエース」と称えていた。
■ 明大・山崎が無失点でVに貢献/東京6大学(日刊スポーツ) 13/5/28
2番手で登板した明大・山崎福也投手(3年=日大三)が、無失点で守り抜き、3季ぶり35回目の優勝に貢献した。同点で迎えた8回からマウンドに上がり、直球主体の配球で打者8人に対し2安打、無四球で締めた。8回、連続三振で2死の場面で146キロの直球を右翼線に三塁打を放たれるも、後続を同じ146キロの直球で右飛に抑えた。「疲れがあったのですが、今日の直球なら大丈夫だと思ってました。負ける気が全くしなかったです」と振り返った。
■ 明大・山崎、5失点背信投/東京六大学(SANSPO) 13/5/19
東京六大学リーグ第6週第1日(18日、慶大5-3明大、神宮)今季4勝1敗と好調だった明大・山崎が二回に藤本知に2ランを浴びるなど5失点。優勝への道は厳しくなった。「セット(ポジション)で軸足に体重が乗らなくて(本塁打された)真っすぐもそんな感じで…」と首をかしげる山崎。善波監督は「負けはしようがない。あした(19日)きっちりとやりたい。みんなで」と総力戦で臨む気構えを示した。
9回に足を気にする様子が見られましたが、触れられていない所を見ると問題なしでしょうか。
チーム打率.328の法大とは対照的に、明大は打線の調子が上がりませんね(チーム打率.220)。
■ 明大・山崎 39奪三振&4勝リーグトップ 9K東大斬り(スポニチ) 13/5/13
1回戦2試合が行われ、明大と立大が先勝した。明大はエース・山崎福也投手(3年)が7回を3安打無失点の好投。リーグ単独トップとなる4勝目を挙げ、東大を10―0で破った。明大は1メートル87の長身左腕・山崎が、今季4勝目を挙げた。「東大は一本調子だと合わせるのがうまいので」と140キロ前後の直球と、120キロ台のフォークで9三振を奪った。ここまで39奪三振で最多勝と奪三振の2部門でトップに立った。善波達也監督は「直球の走りはもうひとつだったが、緩急を使い丁寧に投げていた」と称えた。母の日の勝利にエース左腕は「電話一本入れようかな」と照れくさそうに話した。
■ 山崎12K力投で初完投飾る/東京6大学(日刊スポーツ) 13/4/22
明大が新エース山崎福也投手(3年=日大三)の力投で初勝ち点を挙げた。1回に、初めて4番を任された菅野剛士外野手(2年=東海大相模)の適時二塁打で挙げた「スミ1」1点を守り抜いた。最速145キロをマークして12奪三振。8回1死からの5連続三振で最後を締め、自身初の完投勝利を完封で飾った。山崎は「負けたら、もう優勝はないと思って投げました」と115球を振り返っていた。
■ 明大・山崎が今季初勝利 新フォームで147キロマーク(スポニチ) 13/4/21
開幕投手の大役を務めた明大の左腕・山崎が、今季初勝利をマークした。7回に失策絡みで2点を失ったが、要所で踏ん張った。毎回のように走者を背負う内容に「追い込んでから安打を打たれたりしたので、60点くらい」と辛口採点だったが、右手のグラブで壁をつくる新フォームで直球の最速は147キロを計測。「あとは低めに集めてコースに投げ分けられるようにしたい」と課題を挙げた。
■ 先輩の意地!明大が関谷&山崎で完封(デイリースポーツ) 12/9/25
明大が早大に快勝し、1勝1敗のタイとした。明大は日大三出身の2投手が完封リレーで先輩の意地を見せた。先発した3年生の関谷が7回4安打の好投を見せると、2年生の山崎も打者6人から3奪三振の完全投球で締めた。今春の初対戦で後輩の早大・吉永に投げ負けていた関谷は「意識しないと言えばだいぶウソになる。ゼロに抑えられてよかった」と素直に心境を話していた。
■ 明大・山崎開幕1勝/東京6大学(日刊スポーツ) 12/4/16
昨秋王者の明大が東大を下し、大勝発進した。明大が初の開幕投手となった山崎福也(さちや)投手(2年=日大三)が7回1安打無失点。エース野村(現広島)が抜けた穴をしっかり埋めた。山崎は緊張の面持ちで開幕マウンドに上がった。最速144キロと直球が走り、変化球も切れた。6回1死から両ふくらはぎがつってベンチに下がったが、塩と水分を補給し、ストレッチをして再登板した。8回の打席で高校の後輩、高山を代打として送られたが、7回まで1安打1死球と完璧な投球。「真っすぐがコースに決まりました」と笑顔を見せた。明大の開幕投手は、昨秋まで野村が6季連続で務めていた栄誉ある役割だ。オープン戦から好調を維持。4日前にブルペンで善波監督に伝えられてから「一応準備してましたが、びっくり」と緊張は解けなかった。それでも中学3年で脳腫瘍の手術を乗り越え、現在も年3度の検査を受けている左腕は「あの時のことを考えると普通に生活できることが幸せです」とポツリ。10年のセンバツ準優勝投手は、大舞台に強い。この日は投手ながら6番に入るなど、高校通算20本塁打の打力も魅力だ。第4打席は「後輩に打たせてあげたかった」と快く代打に応じ、高山には「いつも通り頑張れ」と助言を送った。今後は「任された試合はしっかり打って、しっかり投げたい」と、投打二刀流での活躍を誓っていた。
■ 明大ルーキー山崎が初勝利(日刊スポーツ) 11/10/24
明大のルーキー左腕、山崎福也投手(1年)が投打に活躍、初勝利を挙げた。0-3の4回から大学2度目の登板。この日最速144キロの直球とフォークを武器に、5イニングで5三振と走者を1人も許さなかった。打っては初打席の6回に同点右前打、8回には勝ち越しの中越え二塁打を放つなど、3安打2打点。「ガムシャラにやっただけです。結果が出て良かった」と昨春甲子園準V左腕は、さわやかな表情で語った。
コンスタントに140㌔台と平均球速が上がりましたね。140㌔台後半が目標なんだそうです。
法大との新人戦決勝では一転して4回8安打4四死球5失点と不安定な投球だったようで
大学全国大会デビューも今岡に先を越されてしまい課題は安定感でしょうか。
■ “甲子園決勝対決”制した/東京6大学(日刊スポーツ) 11/10/10
昨春センバツ準V左腕の明大・山崎福也投手(1年)が9回表1死から大学初登板した。すると立大は代打に我如古盛次内野手(1年)を起用。昨春甲子園決勝以来の再戦は、山崎がフルカウントの8球目に高めの直球を空振りさせ勝利した。三振した我如古は「高校のときよりすべてが良くなっている」と、相手を称えた。山崎はその後自己最速を4キロ更新する145キロを計測するなど、打者3人に1四球2三振。「(初めての打者が我如古で)すごい縁だなと思った。野村(祐輔)さんのように30勝を目指したい」と、大学入学後初めて神宮のマウンドを踏み笑顔だった。
■ センバツ準V腕 日大三・山崎が明大進学へ(スポーツ報知) 10/9/17
今春センバツで準優勝した日大三のエース左腕・山崎福也投手が、東京六大学リーグの明大に進学する意思を固めたことが17日、分かった。山崎は元巨人捕手の章弘さん(49)を父に持ち、昨夏、今春と2季連続で甲子園に出場。センバツ決勝では島袋洋奨を擁する興南(沖縄)と延長12回の死闘の末、敗れたが、185センチの長身を生かした投球で日大三を準優勝に導いた。「プロ志望届は出さない方針」と日大三・小倉全由監督(53)。センバツ最多タイとなる13安打を放つなど、打者としても非凡なセンスを誇る。甲子園のスターから神宮の星へ。今後の活躍に注目だ。
■ 山崎と我如古、大会タイの13安打(時事通信) 10/4/3
日大三の山崎福也投手と興南の我如古盛次内野手は3日の決勝で、それぞれ1安打を放ち、ともに今大会通算13安打として個人最多安打の大会記録に並んだ。第67回大会(1995年)の室岡尚人(観音寺中央)に続いて史上2人目と3人目。日大三はチーム大会通算最多記録の105塁打をマーク。従来は第72回大会(2000年)の智弁和歌山の101塁打。
【 甲子園成績 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
09夏: 2 .143 7 1 0 0 0 0 3 0 0 .143 .143
10春: 5 .565 23 13 3 0 0 5 1 2 0 .600 .696
通算: 7 .467 30 14 3 0 0 5 4 2 0 .500 .567
■ あの手術から2年…山崎 運命的とも言える日に完投(スポニチ) 10/3/21
2年前の同じ日に脳腫瘍を手術。生死をさまようほどの大病を克服した。前夜のミーティングでは小倉監督から「こういう日に投げられるなんて神様がしてくれたこと。怖いものなしでいけ」と言われている。運命的とも言える日に完投でき「最高に幸せ。うれしい」と喜びをかみしめた。
■ 日大三140キロ左腕・山崎で打倒帝京だ!(スポーツ報知) 10/1/30
8年ぶりのセンバツを決めた日大三高の小倉全由(まさよし)監督(52)は、「秋に負けた時点で夏一本と思っていた。まだ実感がありません」とあきらめていた胸の内を明かした。昨秋の東京都大会は準決勝で帝京に4―5で惜敗。リベンジのチャンス到来に燃えないはずがない。伝統の「強打」に加えて、投手力が充実。最速140キロの山崎福也(さちや)投手(2年)は、185センチの長身から投げ下ろす速球が自慢の大型左腕だ。キーマンとして名指しした指揮官も、「ウチのチームは打撃のイメージが強いが、今年はピッチャーもいますよというところを見せたい」と期待している。昨秋は左肩を痛めて不完全燃焼に終わったエースは、「今度、帝京とやるチャンスがあれば絶対に負けたくない」と力を込めた。
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
09秋公: 3 16.1 9 16 5 7 3.86 4.96 8.82 2.76
09秋全: 9 46.1 14 45 8 8 1.55 2.72 8.74 1.55
準々決勝早稲田実:5回途中2安打2失点 準決勝帝京:6回途中4失点
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
09秋公: 6 .292 24 7 2 0 1 6 2 1 0 .320 .500
09秋全: 21 .403 72 29 10 3 2 29 3 10 0 .476 .708
140㌔を記録する大型左腕となると投手としても今後の成長が楽しみですね。
46.1回で45奪三振、奪三振率も高い。
■ 脳腫瘍克服、晴れ舞台に 日大三・山崎選手(毎日jp) 09/8/13
夏の甲子園大会第4日の13日、徳島北との第2試合に臨んだ日大三に、脳腫瘍を克服した選手がいる。5番打者の山崎福也(さちや)一塁手(2年)。生命の危険すらあった手術を乗り越え、強豪校のレギュラーの座をつかんだ。「信じれば治る」という強い思いが、甲子園での勝利を呼び込んだ。山崎選手は、元プロ野球選手で巨人などで捕手としてプレーした章弘さん(48)の次男。身長185センチ、体重81キロと体格に恵まれ、地元の少年野球チームで一塁手兼投手として活躍した。日大三の入試を直前に控えた昨年1月。1カ月前に受けた健康診断のMRI(磁気共鳴画像化装置)検査で、小脳の下に縦4.2センチ、横2.5センチの腫瘍が見つかった。医師が「検査していなかったら3カ月後に突然死した可能性がある」と言うほど肥大化していた。2カ月後の手術は成功し、1週間で退院できた。再発の危険性もほぼないという。初めて練習に参加したのは昨年6月ごろ。持ち味の長打力でアピールし、今春、一塁手のポジションを獲得。今夏の西東京大会では13打数6安打10打点と強力打線の中軸としての役割を果たした。甲子園は幼いころからの夢。自らのプレーで、同じ病気に苦しむ子どもたちに伝えたいという。「信じれば、夢はかなう」
プロフィール
埼玉県所沢市出身。山崎 福也(やまさき・さちや)投手。
所沢市立北小2年から新所沢ライノーズで投手として軟式野球を始める。
向陽中時代は所沢中央シニアで4番・ファースト兼ピッチャー。
進学前の健康診断で脳腫瘍の診断を受け、3年3月に6時間にも及ぶ大手術を経験した。
元プロ・山崎章弘氏(巨人1979年2位)を父に持つ。
日大三では1年秋からベンチ入りし、2年春から一塁手でレギュラー。
2年夏に13打数6安打10打点の好成績を残し、5番打者として4年ぶり西東京大会Vを果たす。
甲子園では7打数1安打と活躍が出来ず、東北に2対3で競り負け2回戦敗退。
2年秋(都4強)は4番・主戦の座を任されながら、肩痛により3試合16.1回の登板に留まった。
3年春にセンバツ全5試合の先発を務め、滑り込み出場で38年ぶり準Vを達成。
5番打者として毎試合ヒットを放ち、我如古盛次と共に、大会タイの13安打をマークしている。
投手としては3戦連続完投勝利を記録(準々決勝で敦賀気比を3安打完封)。
決勝(5対10で敗戦)では島袋洋奨と投げ合い、延長11回11安打5失点の粘投を見せたが、
12回にエラーと暴投で1死二塁とされ、次打者に2ボールとした所で降板となった。
3年夏は日大鶴ヶ丘に延長14回5対6(先発で8回途中9安打5失点)で敗れ西東京4強敗退。
当時のメンバーとして1個下に吉永健太朗、高山俊が在籍していた。
明大進学後は1年秋からリーグ戦に出場。
立教大2回戦に9回表1死からリリーフ起用され、最速145㌔をマークする力投でデビューを飾る。
5回完全救援を見せた東大2回戦で初勝利(中越え決勝二塁打など3安打)。
2年春に先発1番手の座を獲得し、52.2回で防2.05(4位)、3勝(0完投)の好結果を残した。
秋のリーグ戦では主にリリーフで12試合28.2回24安打26奪三振7失点を記録。
3年時にエースとして38年ぶり連覇を果たし、連続最多勝、春秋ベストナインを獲得している。
年間11勝(1完封)を積み上げ、春に最多55K、6勝の自己最高成績をマーク。
春・立大戦で自己最多12K(8回1死から5連続、直球で8個)初完投初完封勝利を挙げた。
不調に陥った4年春は3勝(2敗)に終わり、粘投及ばずチームも7勝6敗でV逸。
秋に自己ワースト1勝、防3.83と苦しみながらも、2季ぶり自身4度目のリーグ優勝を達成した。
全国大会には3年春の大学選手権(4強)、3年・4年秋の神宮(準V)に出場。
選手権・創価大戦で8回無失点の好投を演じ、5安打無四球1失点完投勝ちを収めている。
3年秋の神宮決勝は6回途中2失点(嶺井博希に先制ソロ被弾)で負け投手。
4年秋の神宮決勝も6回1失点、7.2回3失点で負け投手となり、あと一歩で日本一を逃した。
2年7月には3年生以下24名としてプロ二軍戦を経験(2試合6回を5K無失点)。
3勝2敗で制した3年夏の日米野球野球では、重要な2・5回戦の先発(合計10.1回)を務め、
緩急ある粘投を見せた2回戦(8回途中7四死球無失点)で白星を挙げている。
4年夏ハーレム国際大会での先発機会は無く、登板3試合で計4.2回(6K無失点)に留まった。
通算61試合、20勝(3完投2完封)10敗、282.1回、237奪三振、防御率2.20。
187cm88kg、恵まれた体格の大型左腕。
ノーワインドアップからインステップ気味に早めに着地し、肘を使った力強い腕の振りから投げ下ろす
最速149㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半の角度の付いた伸びのある直球と、
120㌔台のスライダー、130㌔台カット、110㌔台から120㌔前後のカーブ、120㌔台後半のフォーク。
真っ直ぐで内角を突き、スライダー、カット、カーブを交える。落差あるカーブとの緩急。
外角フォークも持ち味。不利なカウントで厳しい球を投げるなど、要所を締める投球で試合を作る。
バラツキを見せる場面、甘いボールはあるものの、比較的制球の安定した大型左腕。
リーグ通算20勝は現役最多。奪三振率7.55、四死球率2.36。
高校通算20本塁打、広角に長打を放つ対応力のある左の好打者。勝負強い。
リーグ通算66試合、打率.264、33安打、1本塁打、12打点。
2年春は一塁手を兼任した。遠投110mの強肩、50m6秒4と脚力は今ひとつ。
スカウトコメント
オリックス・森脇監督|14/11/16
「ボールと気持ちのコントロールができている。強い投手。東明、吉田のラインの中でいい競争ができるでしょう」
オリックス・早川大輔担当スカウト|14/10/27
「(優勝に望みをつなぐ3回無失点救援に)見たでしょ。この投球。これが山崎の力ですよ」
巨人・山下スカウト部長|14/10/13
「(前半は)腕もしっかり振れていた。もともと緩急がつけられるし、もちろん1位候補の投手」
巨人・山下哲治スカウト部長|14/9/28
「春よりも良くなっている。3年生のいい時も見ているし、評価は変わらない」
楽天・早川スカウトマネージャー|14/9/28
「春よりよくなっている」
「腕が振れるようになってきましたね」
阪神・中村GM|14/9/21
「春よりよくなっているし、左(投手)はどうしてもほしいし、当然上位だ」
広島・苑田統括部長|14/8/27
「球持ちがよくなり、変化球の切れが春よりずっといい。秋が楽しみ」
巨人・山下哲治スカウト部長|14/4/13
「3人とも間違いなく1位候補。有原は投球の工夫ができるようになった。石田もAクラス(の評価)は変わらない。山崎は変化球の切れが良くなった」
西武・奥園満編成部育成アマ担当部長|14/4/13
「有原は昨年から変わらずいい投手。(石田、山崎を含めた)3投手とも見応えのある投球だった。今年の(ドラフトの)目玉になることは間違いない」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|14/4/13
「有原はスピードがあるし、山崎はうちの野村のようにその日の調子を見て投げられる。(ドラフト)1位で消える投手」
オリックス・中川隆治チーフスカウト|14/4/13
「山崎は手先が起用で、考えながら投げられる。今年の投手の中で抜けている」
DeNA・吉田孝司スカウト部部長|14/4/13
「(3人とも)上位候補。山崎はバッティングもいいね」
日本ハム・今成泰章スカウト|14/3/17
「器用だし低めの制球も素晴らしい。間違いなくAクラス」
巨人・吉武スカウト|14/3/10
「変化球がいいし、これからさらに上げて、軸としてフル回転してほしい」
ソフトバンク・永山スカウト部長|14/3/9
「山崎は、フォークや変化球を器用に投げている。素晴らしい投手」
DeNA・高田GM|14/1/14
「間違いなくドラフト1位の投手。欲しい投手の一人? それは当たり前」
「(抽選のある)ドラフトでは母校や先輩は関係ないけど…、必ず見ていく」
楽天・三輪バッテリーコーチ|14/1/14
「体も大きくて角度もある」
日本ハム・大渕スカウトディレクター|14/1/7
「大型左腕の上位候補として見ていきたい」
ソフトバンク・宮田スカウト|10年春
「器用な選手。夏までにどれだけスピードが上がるか、楽しみ」
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明治大学だそうですね。
これからもずーっと応援していきたいです!
投手ってたいてい性格きついらしい(言い方悪いですが)のですが、
福也くんって本当に優しい子だと聞きました(^ω^)
たくさんの人に元気や希望を与えてくれた
素晴らしい投手だと思います。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20100917-OHT1T00291.htm
これからどうするのかは分かりませんが、体に気をつけてこれからも頑張って下さいね。
センバツお疲れさまでしたっ(ω)>
山崎君めちゃかっこよかったです☆
夏は優勝目指してがんばってください!
なんか福也くんって手術もして辛いときをのりこえた
エースってかんじです
しかも、顔がイケメンだしなんかかわゆす
夏も甲子園にきてね
投げる前にチラッと上見る時がキュンとくるよ~><
かっこいいです!
大好きです!
大好きです!
大好きです!
夏の甲子園は
必ず見に行きます!
今まではあまり野球に興味がなかったけど、
この決勝戦を見て、一瞬で心を打たれました。
野球ってこんなに楽しいんやなって思いました!!★
山崎くん大好きです!!★
めっちゃ応援してます!!
ほんまに大好きです!!!
だから、夏の甲子園...★
絶対見ます!!★
応援してます。
これからも、頑張ってください!!><♥
山崎くん大好きです!!
絶対夏は、優勝してほしいわぁ
がんばってくださいww
打っても、1大会、安打13ってすごいな~
昨年の秋から投手に変わったけど、
まだまだスピードもキレも出ると思います。
夏にはさらなる期待をします☆
どの試合もすごく感動しました。
特に日大三高の山崎投手は、エースとしても打撃でも大活躍していて、すごくかっこよかったです!
病を乗り換えて、野球が出来る喜び、私も忘れていたものを思い出させてもらえた気がします。
夏に再び、決勝の舞台に戻ってこれるように、また頑張って下さい!
応援しています!
かっこいいですぅ~
夏の甲子園では、頑張ってください
カッコいい
打者としてもかなりすごいですが
投手としてもすごいです^^
変化球もキレているしコントロールもいい
これからが楽しみな素質十分な選手ですね
更なる上積みを期待したいです。