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- 亀井 颯玖(樹徳) (08/10)
- 岡村 洸太郎(創志学園) (08/10)
- 佐倉 俠史朗(九州国際大付) (08/10)
【球団別】 横浜 西武 中日 日ハム 広島 福岡 巨人 楽天 阪神 千葉 東京 オリ
【22候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
サイド気味から151㌔直球とスライダー。都市対抗で148㌔、8回途中9奪三振無失点の好投。
2012年千葉ロッテ1位
動 画
投球成績
JFE西 7 5 9 2 0 148㌔
JX-ENEOS 2.1 5 2 1 3 144㌔
9.1 10 11 3 3 防2.89
被安打率9.64 奪三振率10.61 四死球率2.89
■ 大学時代成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率07春: 1 0勝0敗 3 3 4 1 0 0.00
07秋: 1 0勝0敗 3.2 3 4 4 2 5.00
08春: 2 0勝0敗 1.2 0 3 1 0 0.00
08秋: 3 0勝0敗 4 6 3 1 0 0.00
09春: 8 4勝1敗 51.2 38 36 15 14 2.44(7位)
09秋: 8 7勝1敗 68.1 34 61 18 10 1.32(4位)
10春: 10 4勝1敗 70 50 65 22 5 0.64(2位)
10秋: 9 8勝0敗 74 42 81 23 4 0.49(1位)
通算: 42 23勝3敗 276.1 176 257 85 35 1.14
被安打率5.73 奪三振率8.37 四死球率2.77
※ 09春秋:MVP 10春秋:最優秀投手賞 09秋10秋:ベストナイン
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
07選: 1 1 1 1 1 0 141㌔ 早 大
09選: 2 4.1 6 3 5 4
4 4 3 5 2 146㌔ 海洋学
0.1 2 0 0 2 143㌔ 法政大
09神: 2 8 11 10 4 5
6 6 9 0 1 144㌔ 徳山大
2 5 1 4 4 上武大
10神: 2 6.1 10 8 2 3
4.1 8 6 0 3 143㌔ 八戸大
2 2 2 2 0 138㌔ 東海大
通算: 7 19.2 28 22 12 12 防5.49
被安打率12.81 奪三振率10.07 四死球率5.49
投球成績詳細
帝塚山 先 9 5 7 2 2 ○
大体大 先 6 4 5 2 3 ●
先 6.2 7 5 3 2
姫獨協 先 9 6 9 2 0 ○封
関外大 先 8 6 4 2 1 ○
0.2 0 1 0 0
大産大 先 8 5 4 2 3 ○
先 4.1 6 1 5 3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先 2 3 0 3 2 優勝決定戦
53.2 41 36 18 16 防2.34
被安打率6.88 奪三振率6.04 四死球率3.02
09秋 回数 被安 奪三 四死 自責
天理大 先 8 2 6 3 0 ○
関外大 先 9 2 9 2 0 ○
帝塚山 先 9 6 12 1 1 ○
先 9 3 10 1 2 ○
大体大 先 9 5 9 1 2 ●
先 9 6 6 4 4 ○
大産大 先 9 3 7 4 0 ○封
先 7.1 7 3 2 1 ○
68.1 34 61 18 10 防1.32
被安打率4.48 奪三振率8.03 四死球率2.37
10春 回数 被安 奪三 四死 自責
帝塚山 先 7.2 8 5 3 1
先 7.1 6 8 2 1
関外大 先 6.1 7 4 3 2
天理大 先 8 7 7 3 0 ○
先 7 2 5 3 0 ○
大体大 先 9 3 9 1 0 ○封
6 7 6 2 1
先 7.2 3 8 4 0 ●
大産大 先 9 8 9 1 0 ○
2 0 4 0 0
70 50 65 22 5 防0.64
被安打率6.43 奪三振率8.36 四死球率2.83
10秋 回数 被安 奪三 四死 自責
天理大 先 9 4 14 3 1 ○
大産大 先 9 3 5 5 0 ○
先 9 1 12 1 0 ○封
関外大 先 8 6 5 2 0 ○
先 9 5 9 3 0 ○封
帝塚山 先 9 3 14 1 0 ○封
2 3 3 0 0
大体大 先 9 8 10 2 2 ○
先 10 9 9 6 1 ○
74 42 81 23 4 防0.49
被安打率5.11 奪三振率9.85 四死球率2.80
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大阪ガス硬式野球部員らの賭博行為が明らかになったことを受け、日本野球連盟は「大阪ガスからの報告は受けました。残念ですけれども、野球選手である前に、社会人としてのコンプライアンスをしっかり見つめ直してほしい」とコメントした。また、大阪ガスが出場が決まっていた日本選手権近畿地区最終予選を辞退することを決めたことで、連盟側からは処分などは科さない方針を示した。(スポニチ)
また、大阪ガスには今秋のドラフト候補としてプロが注目する選手も在籍しているが、ある球団のスカウトは「球団上層部とじっくり検討しなければならないが、常識的に考えれば、指名することは難しい」と複雑な表情を浮かべた。(MSN産経)
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パナソニックの先発、補強選手の松永昴大投手(大阪ガス)は立ち上がりから140キロ台中盤の快速球主体の投球で、走者を許さない。パナソニック打線も相手投手を打ちあぐね、行き詰まる投手戦が展開された。この試合唯一の得点は六回。先頭の森志朗選手が右翼席にソロ本塁打を放つと、三塁側スタンドには得点シーンのみに流れる河内音頭が流れた。待ちわびた得点にスタンドの観客は立ち上がって拍手を送った。
パナソニックは八回、先発の松永(大阪ガスから補強)が無死一、二塁のピンチを招くと、ベテラン左腕・田中篤にスイッチ。送りバントをさせずに空振り三振に仕留めて流れを止めると、すかさずエース秋吉をマウンドに送る盤石の継投を見せた。「先発とは緊張感が違い、最初は足が震えた」という23歳右腕は「(同学年の)松永が一回に148キロを出したのが刺激になった」と最速146キロの直球で後続を断ち、最少リードを守り抜いた。(毎日jp)
先発したJFE西日本戦は8回途中無失点、4連続、3連続含む9奪三振の好投でした。
常時140㌔台前半から中盤を記録。捕手からは投手向きの性格も評価されているようです。
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過去記事
■ 大阪ガス・松永 最速148キロ関西屈指の左腕(スポニチ) 12/1/3
関西屈指の左腕が、ドラフト年を迎える。大阪ガス・松永はスリークオーターから投げ込む常時140キロ前後の直球と、鋭いスライダーが持ち味。大学時にも上位指名確実と言われた実力派だ。自らの意志で進んだ社会人でも1年目から台頭した。昨年までのエース・岩見(広島)の後釜として都市対抗予選は全9試合中7試合に先発。阪和2次予選・第2代表決定戦、近畿2次予選・第1、2代表決定戦と大一番の先発を任され、存在感を示した。自己最速を148キロに更新するなど成長も著しかった。それでも都市対抗には一歩届かず。「自分の力を出せれば通用することは分かりましたが、結果が出なかったので悔しい1年でした」。大学通算23勝3敗、勝率・885を誇った左腕が勝つことの難しさを学んだ1年だった。だからこそ2年目に懸ける思いは人一倍だ。今オフは新球種習得とフォームの微修正に着手。アテネ五輪で男子体操団体が、28年ぶりに金メダルを獲得した時の主将・米田功氏(34)の著書を熟読してメンタル強化にも励み、心身両面を鍛え直している。「今はとにかく都市対抗に出場することしか考えていません」と松永。名実ともに、アマ球界の頂点に立ってみせる。
11都予 回数 被安 奪三 四死 失点
和歌箕島 先 6 12 0 ○
NTT西 先 9 6 ●
日本生命 先 3.1 2
松下電器 先 5.2 3 4 4 1 ○
日本生命 先 9.1 3 ●
三菱神戸 先 4.2 5 3 2 2 ●
松下電器 先 0.2 3 0 1 1
38.2 15 防3.49(失点から計算)
■ 関西国際大2季ぶり6度目V/阪神大学(日刊スポーツ) 10/10/17
関西国際大が優勝を争う大体大に延長10回、5-4で逆転サヨナラ勝ちし、2季ぶり6度目のリーグ優勝を飾った。10回裏に大体大の宮川将投手(2年)が1死から突如制球を乱し、二塁打、四球、死球の後に暴投で4-4。満塁から1番西川勝敏右翼手が中前にサヨナラ打を放った。松永昂大投手が前日から2試合連続完投で今季無傷の8連勝の力投。鈴木英之監督(43)は「3戦目にもつれこんでも、松永の3連投で決めていた。ずっとピンチを背負いながら、よく粘ってくれました」と絶対エースをねぎらった。関西国際大は11月13日開幕の明治神宮大会出場をかけ、関西地区大学選手権(同1日開幕、大阪・南港)に出場する。
■ 関西国際大・松永が先発7連勝、6度目V王手(スポーツ報知) 10/10/16
阪神大学リーグで関西国際大が先勝。MAX147キロ左腕・松永昂大が8安打3失点完投。10奪三振で7勝目を飾り、2季ぶり6度目の頂点に王手をかけた。先発した7試合すべてで白星を収めたが、今季ワーストの3失点とあって「今年イチで調子が悪かった」。社会人の強豪・大阪ガスに進むエースは「2年後はどういう気持ちになっているか」と12年ドラフトでのプロ入りに含みを持たせた。
大学ラストシーズンは抜群の成績ですね。
プロに全く興味が無いということではなさそうで社会人での大活躍、2年後のプロ入りに期待です。
■ “日米注目左腕”関西国際大・松永が社会人へ(スポーツ報知) 10/4/27
プロ注目の関西国際大・松永昂大投手(4年)が26日、社会人入りを表明した。この日、天理大戦に先発し、7回2安打無失点に抑え、今季2勝目をマーク。試合後、自らの進路について「プロは全く考えていない」と、プロ志望届を提出しないことを明言した。MAX147キロの直球に加え、切れ味鋭いスライダーが武器の左サイドハンド。23日の同カードでは、同じくドラフト候補の小山雄輝(4年)との投げ合いとあって、ネット裏には日米12球団24人のスカウトが集結したほどの逸材だ。大学の2学年先輩にあたる日本ハム・榊原諒投手(24)からプロ入りを勧められたというが、本人はクールな反応だった。「(プロで)やれても、いいところ10年。そこからニートとかキツいですからね」とジョークを交えながら、断ったという。1日にねんざした左足首も回復しつつある。「調子は、8割以上戻ってきた。(来月10日からの)大体大戦までに投球フォームを(完調時に)戻す」と松永は言い切った。進路が固まったことで、これからはチームのV3に全力を注ぐ。
■ 関西国際大・松永5失点KO本領発揮出来ず(スポーツ報知) 10/4/19
関西国際大のMAX147キロサイド左腕・松永昂大が今季3試合目の先発登板したが、7回途中7安打5失点でKOされた。プロ4球団のスカウト5人が見守ったが、1日にねんざした左足首が「投球時に返すと痛む」という状況で本領を発揮できなかった。それでも、オリックス・熊野編成部長補佐は「制球が素晴らしい。プロでも中継ぎとして面白い」と高評価していた。
■ 関西国際大・松永左太もも痛も9K(スポーツ報知) 09/11/16
プロ注目左腕が貫禄を見せた。関西国際大の松永昂大(3年)は先発6回で6安打1失点。最速144キロの直球で9三振を奪った。「1点しか取られていないけど、テンポが悪かった。四球がなかったのが一番よかった」。5回までに大量7点の援護をもらい、2年ぶり2度目の出場で大会初勝利をもたらした。左太もも裏が肉離れに近い状態だという。「朝は歩くのもしんどい。腰がキレていないし、腕だけで投げている」。ストレッチを入念にし、投球ではリリース時だけ力を入れるようにしている。“爆弾”を抱えながら投げるのは、全日本大学選手権で優勝できなかった借りを返すため。「ケガをしたら仕方がない。4年生が最後ですから」。最速147キロ左腕は痛みをこらえてマウンドに上がる。
■ 関西国際大が完全V!松永完投/阪神大学(日刊スポーツ) 09/10/25
関西国際大が2季連続5度目の優勝を飾った。大体大との3回戦に8-4で勝ち、勝ち点5の完全優勝。完投で7勝目のエース松永昂大(3年=高松商)が今春に続いて最優秀選手賞を受賞した。阪神大学連盟は7月の関西オールスター5リーグ対抗戦優勝により、明治神宮大会出場権を獲得済みで、関西国際大が出場する。昨年、榊原諒(現日本ハム)伊原正樹(現オリックス)を擁しながら届かなかった秋の神宮切符を2年ぶりに手にした。今春の全日本大学選手権で全国4強入りしたが、鈴木英之監督(42)は「春で達成感を得てしまったような」選手のモチベーションの低下が気になっていた。不安を反映するように、9月22日の帝塚山大2回戦で初黒星。2季連続優勝に向けて負けられない状況になって選手に火が付いた。来秋のドラフト候補・松永は登板8試合で7勝とエースの責任を果たし、女房役の福山達也(3年=福工大福井)は打席に立てば内角攻めに屈せず、死球で出塁。「死球で喜んで塁に出る。その気持ちの熱さがうれしかった。優勝のMVPはバッテリーです」と鈴木監督はねぎらった。
プロフィール
香川県さぬき市出身。松永 昂大(まつなが・たかひろ)投手。
小学3年から野球を始める。
志度中時代は軟式野球部に所属。
高松商では1年秋からベンチ入り。
2年秋に主戦の座を獲得し、2季連続県大会準優勝に導いた。
高い奪三振率を誇り2年秋46回49奪三振、3年春38回44奪三振を記録している。
四国大会では2年秋に新居浜東を6安打1失点完投で下し8強進出を達成。
3年夏は大会屈指の135㌔左腕として注目されながら県大会3回戦止まり。
初戦で高松一高を散発2安打10奪三振に封じ1失点完投勝利、
敗れた3回戦高松桜井戦でも7回までを1失点に抑える好投を披露したが、
疲れの見えた8回裏に一挙4失点と捕まり逆転負けとなった。
甲子園出場実績は無し。
関西国際大進学後は1年春からリーグ戦に出場。
2年秋までは合計7試合12回1/3の登板に留まり未勝利に終わる。
榊原諒(日ハム2位)、伊原正樹(オリックス2位)が抜けた3年春になって主戦の座を獲得。
9試合53回2/3をこなすフル回転の活躍で4勝マーク、優勝に導き頭角を現す。
以降4季で23勝(17完投6完封)を積み上げ3度のリーグ優勝を達成。
3年時に2季連続MVP、4年時に2季連続最優秀投手賞を受賞した。
4年秋にはリーグ最多記録にあと1と迫る8勝(7完投3完封)を挙げている。
全国大会には1年春・3年春の大学選手権、3年秋・4年秋の神宮大会に出場。
7試合(先発3救援4)19.2回28安打12四死球で防御率5点台と結果はいまひとつ。
3年春準々決勝東海大海洋学部戦で5回途中4安打5四死球2失点ながら146㌔記録。
3年秋の神宮大会初戦徳山大戦で6回6安打無四球1失点の粘投を披露、
左ふくらはぎ違和感を抱えながらも9三振を奪う力投で唯一の全国白星を収めた。
小山雄輝(巨人4位)との投げ合いとなった4年春天理戦には日米12球団スカウトが集結、
プロからも中継ぎ左腕候補として評価されたが社会人入りを選択した。
リーグ通算42試合、23勝3敗、276回1/3、257奪三振、防御率1.14。
大阪ガス入社後は1年目春から公式戦に出場。
都市対抗予選では主戦として9試合中7試合の先発を務めたが本大会出場はならず。
第1代表決定戦三菱重工神戸戦は5回途中2失点で負け投手、
第2代表がかかった日本生命戦は9回まで1失点と好投しながら10回に決勝点を許し惜敗、
最終戦パナソニック戦は1回途中で降板と大一番で勝てず悔しさを味わった。
日本生命戦で5連続四死球を出すなど3試合は5回持たずKOと課題を残した一方で、
自己最速を更新する148㌔を記録し、引き続きプロから注目されている。
2年目はパナソニックの補強選手に選出され都市対抗本大会に出場。
先発した2回戦JFE西日本で148㌔直球とスライダーを武器に4者連続含む9奪三振の好投、
8回途中までを5安打無失点に抑え、接戦を制しての8強進出に貢献した。
準々決勝JX-ENEOS戦は代わり端に逆転3ランを浴びるなど2回1/3で3失点。
175cm76kg、サイド気味のスリークォーター左腕。
セットポジションから上体を前に傾けて重心を下げ、インステップしテイクバック小さめに肘を使った
腕の振りから繰り出す最速151㌔、常時140㌔前後から140㌔台中盤の切れの良い直球と
130㌔前後の鋭いスライダー、120㌔台から130㌔前後の切れの良いツーシーム。
出所の見づらさのあるフォームから繰り出す直球とスライダーを武器に空振りを奪取。
コントロールはまずまずながらバラツキも残る。
スカウトコメント
巨人・井上スカウト|12/10/5
「もともとボールはよかったのですが、春の長野大会で見たときよりもコントロールが安定してきました」
オリックス・古屋スカウトグループ長|12/10/5
「評価としては一番いいなと思っています。右打者のふところへの投げっぷりがいい。プロで大成すると思います」
オリックス・安達スカウト|12/10/5
「球のスピードとスライダーのコンビネーション。打者を力で抑えられるのがいい」
広島・苑田スカウト部長|12/10/5
「スライダーが右打者の手元で小さく曲がる。あれが投げられればプロでも通用します。僕は好きですね」
オリックス・熊野編成部長補佐|10/4/19
「制球が素晴らしい。プロでも中継ぎとして面白い」
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3年春 4勝1敗
4年春 4勝1敗 22与四死球
よって通算3敗、84与四死球です。
公式サイトも間違っています。
プロで10年やったとしてもその後ニートではしょうがない、とプロの誘いを蹴って大阪ガスに入ったのにまさかまさかの野球賭博で活動自粛(実質休部)
こんな形で、プロ入りとはね。ぜひ、10年とはいわず20年生き残るような選手になってほしい
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120831/crm12083113030008-n1.htm
上位候補と目されてましたが、結構厳しい事態になりましたね。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/01/03/kiji/K20120103002354400.html
アマで頂点を極めて日本代表の須田のようになってほしい
社会人野球でも頑張って欲しいですね。特に関西勢は最近パッとしないので。
プロ拒否というのは驚きでしたが、コメントを見ると
「プロ野球だけが野球じゃない」みたいな強い意志を感じます。
どうせだったら社会人球界を思いっきり盛り上げてほしいですね。
元日本生命・杉浦投手のような。
少なくとも大学から即プロへということは完全に消えてしまったわけですね。
気になっていた選手なだけにちょっとショックです。
まあ、まだドラフト上位というにはちょっと疑問も残る選手だったけど
指名はほぼ確実だったでしょうね。
社会人に進んで、それからプロに入るのでしょうかね?
それとも、社会人一筋でその後は、指導者などを目指すのでしょうかね?
左で145km出せるならプロでも1,2年目あたりからでも活躍できそう。
左打者のインコースもかなりきびしいところついてましたし、中継ぎのほうがいきると思います。ただ球種はあと一つくらいほしいですかね。
中継ぎなら即戦力でしょうか。