- プロ注(2022年・2023年) マーク情報 高校BIG4:佐々木・奥川・西・及川
- 髙中 一樹(聖光学院) (08/15)
- 第104回全国高校野球選手権大会/日程・注目選手 (08/15)
- 第104回全国高校野球選手権大会/注目選手プロフィール (08/15)
- プロ注目選手/2022年ドラフト (08/14)
- 村上 慶太(九州学院) (08/14)
- 第104回全国高校野球選手権大会/スカウト総括 (08/14)
- 長田 悠也(国学院栃木) (08/14)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (08/14)
- 阪神タイガース/ドラフト2022 (08/14)
- 2022年ドラフト12球団マーク情報 (08/14)
- 中日ドラゴンズ/ドラフト2022 (08/14)
- 東京ヤクルトスワローズ/ドラフト2022 (08/14)
- 巨人・読売ジャイアンツ/ドラフト2022 (08/14)
- 武元 一輝(智弁和歌山) (08/13)
- 森本 哲星(市立船橋) (08/13)
- 中川 眞乃介(国学院栃木) (08/13)
- 渡部 海(智弁和歌山) (08/13)
- 山田 陽翔(近江) (08/13)
- 高橋 史佳(日本文理) (08/13)
- 2024年ドラフト候補/高校生投手 (08/13)
【球団別】 横浜 西武 中日 日ハム 広島 福岡 巨人 楽天 阪神 千葉 東京 オリ
【22候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
真っ向から投げ下ろす直球と落差あるチェンジアップ。1年目から主戦格を務める。日米大学野球MVP。
動 画
投手成績
14都: 2 7 3 6 1 0
先 5.1 2 6 0 0 145㌔ 室蘭シャ ○
先 1.2 1 0 1 0 141㌔ PANA
14日: 3 8.2 11 9 6 4
先 1.1 5 2 2 4 JR九州
先 5 4 5 1 0 ヤ マ ハ ○
2.1 2 2 3 0 ト ヨ タ ●
通算: 5 15.2 14 15 7 4 防2.30
被安打率8.04 奪三振率8.62 四死球率4.02
■ 大学時代成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率10春: 1 0勝0敗 3 1 2 1 0 0.00
10秋: 6 0勝0敗 8 9 9 3 9 9.00
11春: 4 0勝0敗 12.2 12 10 2 2 1.42
11秋: 3 0勝0敗 3.1 3 0 4 3 8.10
12春: 10 3勝3敗 41.2 33 38 14 8 1.73(2位)
12秋: 8 2勝0敗 35.1 20 32 12 6 1.53(3位)
13春: 8 3勝1敗 50 39 49 15 9 1.62(4位)
13秋: 6 2勝2敗 24.2 28 19 10 12 4.38
通算: 46 10勝6敗 178.2 145 159 61 49 2.47
被安打率7.30 奪三振率8.01 四死球率3.07
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
13選: 2 8.2 1 12 1 0
先 6 0 12 1 0 145㌔(神宮) 富士大 ○
2.2 1 0 0 0 145㌔(神宮) 上武大
13神: 2 2.1 2 1 1 0
2 1 1 1 0 道都大
0.1 1 0 0 0 143㌔(神宮) 亜 大
通算: 4 11 3 13 2 0 防0.00
被安打率2.45 奪三振率10.64 四死球率1.64
【 国際大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
13日米: 2 11.1 8 17 3 3 2.38
被安打率6.35 奪三振率13.50 四死球率2.38 ※ 最高殊勲選手
■ 甲子園成績
09夏 回数 被安 奪三 四死 自責1回戦:徳島北 9 4 9 2 0 141㌔
2回戦:東北高 9 8 8 3 2
18 12 17 5 2 防1.00
被安打率6.00 奪三振率8.50 四死球率2.50
投手成績詳細
法大 3 1 2 1 0 142㌔
10秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 1.1 0 1 0 0
1.1 0 1 0 0
法大 1.1 1 1 0 0
慶大 2 1 2 0 1
立大 0.1 1 1 2 3
先 2.2 6 3 1 5
8 9 9 3 9 防10.13
被安打率10.13 奪三振率10.13 四死球率3.38
11春 回数 被安 奪三 四死 自責
立大 先 4 5 5 0 2
早大 先 3 5 2 1 0
慶大 2.2 2 2 0 0
3 0 1 1 0
12.2 12 10 2 2 防1.42
被安打率8.53 奪三振率7.11 四死球率1.42
11秋 回数 被安 奪三 四死 自責
早大 2 0 0 1 0
0.1 3 0 1 3
法大 1 0 0 2 0
3.1 3 0 4 3 防8.10
被安打率8.10 奪三振率0.00 四死球率10.80
12春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 先 6 2 4 2 0 ○
慶大 先 5.1 7 8 1 2 ●
法大 先 6 4 3 2 0
3 3 4 0 1 ●
3.1 1 1 1 0 ○
早大 先 3 4 2 1 3 ●
1 1 1 0 0
2.1 3 1 4 2
立大 先 9 6 13 2 0 ○封
2.2 2 1 1 0
41.2 33 38 14 8 防1.73
被安打率7.13 奪三振率8.21 四死球率3.02
12秋 回数 被安 奪三 四死 自責
立大 先 6 3 4 0 0 ○
3 2 3 1 2
早大 先 7 4 6 2 0 ○
東大 先 2 6 3 1 3 143㌔
1 0 1 1 0
慶大 0.1 0 0 1 0
先 10 2 10 5 0
法大 先 6 3 5 1 1
35.1 20 32 12 6 防1.53
被安打率5.09 奪三振率8.15 四死球率3.06
13春 回数 被安 奪三 四死 自責
立大 先 9.1 6 5 0 0 ●
早大 先 4.2 5 4 4 2
先 5 8 4 2 1 ○
東大 先 9 2 8 3 0 ○封
慶大 先 9 7 15 1 0 ○封145㌔
1.2 0 3 0 0
法大 先 4.1 9 4 2 5
先 7 2 6 3 1
50 39 49 15 9 防1.62
被安打率7.02 奪三振率8.82 四死球率2.70
13秋 回数 被安 奪三 四死 自責
早大 先 6 6 2 3 1 ○
1.1 1 2 0 0
立大 先 8 7 8 2 4 ●
先 5.2 10 3 1 5 ●
慶大 2 1 2 1 0 ○
法大 先 1.2 3 2 3 2
24.2 28 19 10 12 防4.38
被安打率10.22 奪三振率6.93 四死球率3.65
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15年 回数 被安 奪三 四死 自責
交 流 戦:DeNA 先 5 5 8 1 0
スポニチ:JFE東 先 1.2 4 2 2 3
:ホンダ熊本 0 2 0 1 1
:富士重工 0.1 1 0 1 0
対 抗 戦:早稲田大 先 5 1 7 1 0
12 13 17 6 4 防3.00
被安打率9.75 奪三振率12.75 四死球率4.50
過去記事
■ 都市対抗野球:JR東が室蘭シャークスに零封勝ち(毎日jp) 14/7/19
第85回都市対抗野球大会は大会2日目の19日、2回戦3試合があり、第3試合は第83、84回大会準優勝のJR東日本(東京都)と室蘭シャークス(室蘭市)が対戦。JR東日本が4−0で勝利した。JR東日本が零封勝ち。先発の新人右腕・関谷が六回途中まで2安打に抑え、救援した片山は、打者11人に対し無走者で8三振を奪った。打線は竹内が活躍。二回に無死一塁から先制の適時二塁打、八回には2点本塁打を放った。室蘭シャークスの瀬川も好投したが、援護に恵まれなかった。
2年連続準優勝の中心にいたエース右腕の吉田がオリックス入りした後、東京都・堀井監督のエース養成は徹底していた。春先から大事な試合は、ことごとく明大出の新人右腕、関谷が先発。この日の先発も、やはり関谷。室蘭市の左腕・瀬川との投げ合いは、一歩も譲らなかった。140キロ台半ばに及ぶ速球を低めに集め、沈むようなチェンジアップや縦のカーブを利かせた。序盤3イニングは完全試合ペース。四回に先頭の嶋田(JR北海道から補強)に二塁打された後も、わずか4球で3人を仕留めた。(毎日jp)
第85回都市対抗野球大会第7日(24日、JR東日本2-3パナソニック、東京ドーム)JR東日本は苦しみながらも、八回に逆転した。二回、先発のエース関谷が右肘に打球を受けて降板。嫌な流れを新人の影山が変えた。(SANSPO14/7/25)
14都予 回数 被安 奪三 四死 自責
ゴールド 先 4 2 4 1 0
東京ガス 先 6 6 4 0 1
NTT東 先 5.1 1 1 2 0
セガサミ 先 3.2 4 7 0 0
19 13 16 3 1 防0.47
被安打率6.16 奪三振率7.58 四死球率1.42
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
14年公: 13 55 50 45 12 13 2.13 8.18 7.36 1.96
■ 社会人野球:JABA日立市長杯 JR東が初優勝(毎日jp) 14/4/14
最終日は日立市民球場などで準決勝と決勝を行い、JR東日本が初優勝し、日本選手権大会(11月1日から京セラドーム大阪)の出場権を獲得した。右腕・吉田(現オリックス)ら3人がプロへ移ったJR東日本は「今季は総力戦」と堀井監督。総力戦の投手陣をリードした5年目の捕手・石川の働きが光った。準決勝、決勝で先発した新人の関谷は「ポスト吉田」の筆頭候補。石川は「僕のサインで抑えて信頼関係を築きたい」と言う。決勝の一回1死満塁は連続三振。要所で曲がりの良いカーブを駆使し、翻弄した。二回から登板した2年目の左腕・坂寄のことは「出番がない中で、ずっと努力してきた。その気持ちを、何より生かしたい」と石川。6回を無失点で乗り切り、「これがきっかけになれば大きい」と堀井監督を喜ばせた。
■ JR東日本・関谷は来秋ドラフト目玉 LA遠征をメジャーが見に来た(夕刊フジ) 14/3/13
臨時投手コーチを務めているJR東日本野球部の米ロサンゼルス遠征(2月15日発、3月3日帰国)に参加した。驚いたのは、ヤンキースとブルージェイズのスカウトがスタンドに姿を見せていたこと。ブルージェイズの方は、ドジャースのGMを務めたこともあるダン・エバンス氏だった。お目当ては、新人の関谷亮太投手(明大)。昨年7月の日米大学野球でMVPを獲得し一躍名を上げたが、社会人入り早々のキャンプに足を運んでくるとは、メジャーの情報収集能力には恐れ入った。実際に関谷は、僕の目から見ても「なぜ大学から直接プロに行かなかったのか」と首をかしげたくなるほどの逸材だ。比較的早く社会人入りを決めていたようだが、オーソドックスな本格派で、指名が解禁される来年秋にはドラフトの目玉になると思う。
■ 春秋連覇狙う明大が早大を破って先勝(デイリースポーツ) 13/9/28
春秋連覇を狙う明大が先勝。先発した関谷亮太投手(4年・日大三)が、6回1失点で今季初勝利を挙げた。開幕1週間前に風邪をひいて発熱し、体重が3キロ落ちた。東大との開幕カードを回避し、この日が今季初登板だった。調子は「最悪」で再三走者を背負いながら「点さえ取られなきゃいい」と要所を締める投球。岡大ら味方の好守にも助けられ、ソロによる失点のみで切り抜けた。今春は3勝して優勝に貢献した右腕。出遅れを取り戻す1勝にも「自己管理ができていなくて、申し訳ないと思っていた。今日の投球ではまだまだ満足できない。もっとしっかり投げないと」と、口元を引き締めた。
神宮大会では柳、上原が先発していましたが、春に頑張った山崎、関谷の調子がもう一つでしたね。
■ 関谷チェンジアップで三振量産/日米大学(日刊スポーツ) 13/7/9
日本の先発、関谷亮太投手(明大)は「ゲームにいい状態で入れた」と1回の3者三振で流れに乗った。ストライクゾーンからボールになるチェンジアップに米国のバットは空を切り続け、降板した7回まで毎回三振を奪った。東京6大学リーグや全日本大学選手権でも、この決め球で三振を量産した。「思うような球が投げられた」と好投に自信を深めていた。
13日米 回数 被安 奪三 四死 自責
第3戦: 先 6.1 6 11 1 2 146㌔
第5戦: 5 2 6 2 1 147㌔
11.1 8 17 3 3 防2.38
被安打率6.35 奪三振率13.50 四死球率2.38
選考合宿・紅白戦では2回5安打3失点でしたが、落ちる球を買われての代表入りだったようです。
期待に応えて6回まで2安打の好投でした。ちなみに六埜は肩の仕上がりの早さが評価されたとのこと。
■ 明大・関谷、無安打の快投/全日本大学野球(SANSPO) 13/6/14
全日本大学野球選手権第4日(富士大0-7明大=七回規定によりコールドゲーム、14日、神宮)明大の先発、関谷が6回無安打、12奪三振の快投。「トーナメントだし、先に失点しないよう最初から飛ばした。直球が走っていて変化球も効果があった」と本人も満足の様子だった。許した走者は四球の1人だけ。無安打無得点試合を予感させる内容だったが、コールドゲーム勝ちが濃厚となり降板した。4年生右腕は「監督から『(コールドなら)参考記録だし、上原、今岡に投げさせたい』と言われ、納得した」と話した。
145㌔を記録するなど直球が走っていましたね。結果チェンジアップも効果的に決まっていました。
■ 明大・関谷が毎回15K完封/東京6大学(日刊スポーツ) 13/5/19
明大が関谷亮太投手(4年=日大三)の力投で快勝し優勝に望みをつないだ。最速145キロの速球にチェンジアップを織りまぜ、毎回の15三振を奪って慶大を完封した。東大戦でも2安打、8奪三振で完封しており、これで2試合連続完封となった。関谷は「負けられない試合。先に点をやらないと思って投げた。今日はまっすぐが走っていました」と128球の完封を振り返った。法大が連勝したことで、逆転優勝するためには今日20日の3回戦も負けられない試合になる。善波達也監督(50)は「明日もフル回転でいきます」と必勝を誓った。
■ 明大・関谷が10回無失点/東京6大学(日刊スポーツ) 12/10/15
明大が延長12回、0-0で慶大と引き分けた。先発の関谷亮太投手(3年=日大三)が10回まで144球を投げ、2安打無失点。10回に3者連続三振を奪うなど、底知れぬスタミナを見せた。「序盤は調子が悪かったけど、テンポよく投げられて、波に乗れた。直球が走っていなかったので、コースを突いていこうと。焦りはなかった」と振り返った。関谷は5四死球を出したが、いずれもコースを突いた球が微妙に外れたもの。善波達也監督(50)は「関谷は、ちょこちょこ四球を出したけど、大事な試合なので丁寧に、よく放ってくれたということ。ナイスピッチングでした」と絶賛していた。
■ 明大・関谷 日大三の後輩・吉永に投げ勝つ(スポニチ) 12/9/25
明大は日大三で吉永の2学年先輩にあたる関谷が、今季2勝目を挙げた。今春の早大―明大2回戦で大学で初めて吉永と先発で投げ合ったが、3回3失点で敗戦投手。「(吉永との投げ合いは)だいぶ意識した」と話したように、初回2死満塁から自らが左前へ2点適時打。投げても7回を4安打無失点の好投に「適時打で気分良く投げられたのが大きかった」と満足げだった。
■ 明大小室、サイクル安打(毎日jp) 12/5/27
東京六大学野球春季リーグ戦第7週第2日は27日、神宮球場で2回戦2試合を行い、明大は今季最多20安打12得点で立大を破り、1勝1敗とした。明大の4番・小室(4年・昌平)が26年ぶり7人目のサイクル安打を達成し、関谷(3年・日大三)がリーグ戦初完封勝利。小室は高山(1年・日大三)と並んで打率首位に立った。
■ “桑田チルドレン”明大・関谷初勝利(スポーツ報知) 12/4/17
明大は、桑田真澄さん(スポーツ報知評論家)が創設したボーイズリーグ・麻生ジャイアンツの1期生、3年生右腕・関谷亮太が6回2安打無失点でリーグ戦初勝利。東大から連勝で勝ち点を挙げた。伸び悩んでいた“桑田チルドレン”が、3年目でようやくリーグ戦初勝利を挙げた。6回2安打無失点の関谷は、1年春のデビュー以来、通算15試合目の登板だった。「1年生から投げさせてもらってたのに、勝てずにしんどかった。これを区切りにして成長していきたい」と笑顔を見せた。恩師の言葉が支えになった。明大入学直後、桑田さんから「1、2年生の時はけがに気をつけて、3、4年生になってから活躍すればいい」とのアドバイスをもらっていた。過去3度の先発チャンスを生かせず、その間に同期の岡大海(おか・ひろみ)らが台頭。あせる気持ちを必死に抑え、練習に打ち込んだことが結果につながった。140キロ台の直球とスライダーを低めに集め、チーム屈指の安定感を誇る。「まだまだこれからですけど、気持ちとしては楽になった。桑田さんの言葉どおりになれば」と上級生での飛躍を誓った。
■ 明大ルーキー関谷、3回無失点デビュー(スポーツ報知) 10/5/22
明大は5点を先行されたが、9回に同点に追いつき、延長10回、阿部寿樹内野手(3年)のスクイズで勝ち越し。連敗を4で止めた。日大三のエースで昨夏の甲子園に出場したルーキー・関谷亮太投手がリーグ戦初登板で3回無失点の上々デビューを飾った。1点差に詰め寄った6回、関谷が4番手でリーグ戦初マウンドを踏んだ。最速142キロの直球とスライダーを武器に、3イニングを1安打無失点。「守っている先輩たちが、いい雰囲気を作ってくれたおかげ」。桑田真澄さん(スポーツ報知評論家)が創設したボーイズリーグ・麻生ジャイアンツの1期生。日大三で昨夏甲子園1回戦で徳島北を完封したルーキー右腕が、4連敗のチームを救った。
■ 次は新KK対決!桑田氏教え子・関谷9K完封(スポニチ) 09/8/14
まさに“恩師”の桑田真澄氏をほうふつさせるシーンだった。0―0の4回1死三塁。日大三のエース関谷はボールが指を離れる瞬間、左打者・阪本の気配を察知した。「スクイズだ!」。サインは外角の直球だったが、すかさずウエスト。まんまと空振りを奪い、三塁走者を仕留めた。「打者が早めに構えたのでとっさに外しました。練習したことはないですけど捕手の吉田がよく捕ってくれました」。中学時代は元巨人、パイレーツの桑田氏がオーナーで、父・俊郎さんが総監督を務める「麻生ジャイアンツ」でプレー。桑田氏譲りの抜群のセンスが大舞台で生かされた。結局、関谷は初回の3者連続を含む9奪三振の力投で完封。「野手に甲子園に連れてきてもらったので今度は自分が抑えようと思っていた。勝ったので100点ですね」。日大三といえば01年に当時の大会記録となる打率・427で優勝。今回も出場校中最高の打率・488を記録するなど伝統的に打力のチームだ。伝統の強力打線を誇る日大三に待望の絶対エースが誕生した。
▽桑田真澄氏 中1のころから見ていますが、スピード、制球、変化球の切れなどバランスがいい投手。打撃のセンスもいいし、守備もうまい。チームメートや周囲に感謝して、次の試合も甲子園を精いっぱい楽しんでプレーしてほしいと思います。
■ 日大三・関谷0封&ソロ弾!創価にリベンジ(デイリースポーツ) 09/7/24
日大三のプロ注目右腕・関谷亮太投手が今大会初登板し、5回を2安打無失点。二回には自らソロアーチを放つなど投打で活躍した。プロ注目右腕・関谷は、関東屈指のスラッガー・大島を擁する創価の強力打線を、わずか2安打に封じ込めた。二回には高校通算10本目となるソロアーチをたたき込み、打撃でもアピール。投打で主役を独占した。最速は139キロ止まりながら、キレは抜群。覚えたばかりのシンカーを織り交ぜ、5回7奪三振の快投劇を演じた。特に大島には強気に内角へ攻め、ファウルでカウントを稼ぎ、シンカーで仕留めるクレバーな投球。ネット裏の広島・苑田スカウト部長も「頭脳的な投球ができる」と高く評価した。今春、エースナンバーをはく奪された関谷。小倉監督は「もっと自覚を持ってやってもらわないといけないと思った。関谷にはわざと知らん顔をしたりしていました」と、期待の大きさゆえに突き放したという。そして指揮官の思い描いた通り、最後の夏の大会で、関谷は「1」を奪い返した。「悔しかった。あれで身が入った」と振り返った。エースのプライドをこの日のマウンドで存分に見せつけ、一昨年に敗れた創価に快勝。これでチームは8強入り。
昨夏も日大三高の2年生エースとして評判。
明大中野八王子戦での投球を見た時は開きの早いフォームで打ち込まれてはいたものの素質
にはいいものがありそうで今後注目の投手になってくるんじゃないかと感じましたが多少伸び悩み
でしょうか。春に復活、夏の投球に期待ですね。
プロフィール
神奈川県川崎市生まれ。関谷 亮太(せきや・りょうた)投手。
小2から白真少年野球部で野球を始め、日大三中時代は麻生ジャイアンツに所属。
3番・ショート兼ピッチャーを任され、3年時に全国大会出場を経験した。
日大三高に進学後1年秋から本格的に投手専念。
エースとなった2年夏に西東京4強の実績を残し、秋の初戦・日鶴戦でコールド負けを経験する。
この結果を受けて一時控え降格となり、3年春に主戦格として都大会Vを達成。
2回戦・佼成戦で3安打12三振完封勝利、準々決・堀越戦で9K2失点完投勝利を挙げた。
関東大会は5安打4失点完投で初戦敗退(7回裏4失点、眞下貴之が完封)。
3年夏に6試合73得点の打線の援護を受けて、主戦として西東京大会優勝を果たしている。
甲子園1回戦で徳島北を4安打完封し、敗れた2回戦でも9回を3失点と粘投。
最速143㌔右腕としてスカウトから注目されたが、プロ志望届は提出せず大学進学を選択した。
当時のチームメイトに吉田裕太捕手(現立正大)ら。
明大では1年春から主にリリーフでリーグ戦に出場。
2年秋までに先発を3度任されながら、いずれも5回持たず、リーグでの勝ち星なく2年間を終える。
3年春に主に先発2番手として41.2回を投げ、3勝、防御率1.73(2位)をマーク。
6回を2安打無失点に抑えた東大戦で初勝利、立大戦で13K初完投初完封勝利を収めた。
3年秋は1点台の防御率を残したものの、好不調の波が大きく白星2勝と低迷。
4年春に先発2番手で3勝(2完投2完封)を挙げ、勝ち点5での3シーズンぶり優勝を果たした。
丁寧な投球で東大を2安打3四死球に封じ、2季ぶり2度目の完封勝ちを記録。
続く慶大戦で自己最多&毎回15K(空振13)、7安打1死球、連続完封勝利を挙げている。
選手権では富士大を6回12Kに封じ、7回コールド、ノーヒットリレーで4強進出。
大会後は日本代表として日米野球に出場し、11.1回3失点、2勝の活躍でMVPを獲得した。
先発した第3戦で6.1回11K1死球2失点、第5戦で5回2安打6K1失点リリーフ。
落ちるチェンジアップでアメリカ打線を翻弄し、2試合で17K(直球4、変化球13)を奪っている。
4年秋のリーグ戦は2勝、防4.38にとどまり、神宮大会には2試合2.1回のみ登板。
亜大・嶺井博希にチェンジアップを打ち返され、決勝6回裏2死3塁0対1から手痛い1点を失った。
通算46試合、10勝(3完投3完封)6敗、178回2/3、159奪三振、防御率2.47。
JR東日本入社後は1年目から公式戦に出場。
ポスト・吉田一将として春から先発で起用され、日立市長杯・三菱神戸戦で初勝利を収める。
続く岡山大会でホンダ熊本に9安打を浴びながらも初完投初完封勝利を記録。
都市対抗2次予選全4試合の先発を任され、19回1失点の安定感で代表権獲得に導いた。
本大会では初戦・室蘭シャークス戦で5.1回2安打6三振無失点の好投を披露。
3回戦・パナソニック戦は右肘に打球を受け、2回途中で降板となった(準々決勝は登板回避)。
二大大会通算5試合、2勝1敗、15回2/3、15奪三振、防御率2.30。
180cm82kg、均整の取れた体格の本格派右腕。
ノーワインドアップから右肩を下げて重心を落とし、肘を使った腕の振りから角度を付け投げ下ろす
最速148㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半の伸びのあるストレートと、
130㌔前後のチェンジ、120㌔台の2種類のスライダー、130㌔前後のツーシーム、110㌔台のカーブ。
低めに決める真っすぐと縦の変化球。体を大きく使い、真っ向から投げ込む。
得意球は落ちるチェンジアップ。米国戦で11.1回17Kを記録した。縦のカーブも持ち味の一つ。
甘く入るボールもあるものの、コントロールはまずまず。両サイドに投げ分ける。
体作りで力強さを増し、大学2年春に148㌔を計測。大学、社会人と国際大会を経験した。
大学では投球のムラ、調子の波を課題に残し、主に先発2番手として活躍。
高校時代は頭脳的なピッチング、安定感をスカウトから評価されていた。フィールディングも上手い。
小学4年までのラグビー経験で得た体の強さも売り。遠投110m、50m6秒2。
スカウトコメント
ロッテ・永野吉成チーフスカウト|15/10/6
「体重がしっかり前足に乗って投げられている」
DeNA・吉田スカウト部部長|15/9/24
「真っすぐも速いし、チェンジアップがいい」
巨人・山下哲治スカウト部長|15/5/30
「関谷はバラつきがなくなった。宮谷もきょうは良かった」
日本ハム・大渕スカウトディレクター|15/4/8
「角度のある直球を高低に投げられる。同じ腕の振りから低めにフォークとチェンジアップもある。高低で勝負できる本格派といっていい。3月の大会の時はよくなかったが、今日は1安打。素晴らしいよ」
広島・苑田スカウト部長|09/7/24
「頭脳的な投球ができる」
「昨年より制球がよくなって安定感がある」
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ここでは変化球多彩みたいになってるが実際はストレート、チェンジアップ、フォーク(シンカーかも)しか通用しない
左打者には外に逃げるチェンジアップが有効だが、右打者には何も対抗策がない
この投手は、現在ロッテの中部スカウトをしている小林敦に似ている
彼も研究され始めたら抑えられなくなって行った
先発としても5回6回が限度という点もそっくり
中継ぎが適正だろうけど、ロッテにはこの手のピッチャーはわんさかいるし右打者に通用しないんじゃ使いようがない
特にパリーグはソフトバンク松田、西武中村山川、日ハム中田、外国人でもレアードメヒアウィーラーと右打者の大砲が多い
今までの投球スタイルを変えていかなければ、小林と同じく短いプロ生活になってしまうかもしれません
「体重がしっかり前足に乗って投げられている」と先発候補として評価している。
だそうです
プロ志願を出してくれるか楽しみです