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【22候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速146㌔直球とスライダー。マウンド度胸の良い左腕。京都大会でJFE西日本を無四球完封。
投球成績
10都: 1 0.2 0 0 0 0 140㌔ トヨタ
■ 甲子園成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責08夏: 1 8 8 7 1 4 140㌔ 福 井 商
09夏: 1 9 13 8 2 7 関西学院
通算: 2 17 21 15 3 11 防5.82
被安打率11.12 奪三振率7.94 四死球率1.59
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■ 強力打線に期待(毎日jp) 11/9/21
近畿勢随一の攻撃力を誇る。予選7試合で5本塁打を含む長打29本を放った。大卒新人・宮崎は兵庫予選で3番、近畿予選で4番に座り、打率4割2分3厘、1本塁打。右の中距離打者で、チーム最多の12打点と勝負強い。中軸は宮崎の他に横山、石丸、友次らが入り、打率4割7分8厘の石上、同5割2分2厘の津野が脇を固める。5盗塁の石上ら機動力もある。投手陣は大卒2年目右腕・守安、高卒2年目左腕・安井が中心。ともに最速140キロ台後半の直球と多彩な変化球を持つ。昨年のエースの古野は右腰故障の回復が気がかり。
■ 社会人野球近畿予選 三菱重工神戸がパナに快勝(神戸新聞) 11/7/3
七回2死二塁。三振に仕留めると三菱重工神戸の左腕安井は拳を握りしめ、ほえた。5回1/3を1安打無失点。気迫の投球で勝利を呼び込んだ。2‐1の四回途中で守安を救援し、味方の失策で同点に。その後、自身も5四死球と制球が乱れ、毎回走者を背負った。それでも球威ある直球で連打を許さず、要所で4奪三振。昨年の都市対抗予選と比べ、登板機会は激増。兵庫代表決定戦で先発するなど、今や左のエース格だ。
■ 急成長の守安、18歳の安井、厚み誇る投手陣(毎日jp) 10/8/25
高卒ルーキーの安井亮輔投手も成長株。「年も実力も上の人ばかりなので追いつこうと思って必死で練習している」とひたむきな姿勢が成長を促している。
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
10都予: 2 2.1 1 3 1 0 0.00 3.86 11.57 3.86
■ 江川級ミスター0!安井 41回無失点V(スポニチ) 09/7/26
山形大会決勝では酒田南が新庄東を17―0で下し、2年連続9度目の出場。エース左腕の安井亮輔投手(3年)は県大会5試合全41イニングを1人で投げ抜き、無失点という快挙を演じた。ソフトバンクの杉内を思わせるゆったりしたフォームから切れのある最速136キロの直球と、スライダー、チェンジアップで新庄東打線を牛耳った。17得点の大量援護も受けて5安打12奪三振。山形大会全試合を1人で投げ抜き、通算41回で防御率0・00は、同高野連関係者が「記憶にない」というほどの快挙だ。かつて73年栃木大会で作新学院の江川卓(元巨人)が5試合44イニング連続無失点(うち無安打無得点3度)で甲子園に出場したのは今や伝説。81年静岡大会では浜松西の宮田が6試合連続完封で優勝した例はあるが、近年は高校野球でも複数の先発投手を用意するのが主流で、安井の5試合連続完封は“怪物級”だ。小学校時代に水泳、空手で鍛えた鋼の体と、入学直前に父・直さん(54)が教養を身につけさせるために「論語・老子など中国の思想書を10冊読まないと酒田南に行かせない」と課したハードルをクリアしたその根性でマウンドに君臨し続けた。
5試合連続完封、山形では史上初という無失点での甲子園切符獲得はお見事でしたね。
41回を投げイニング数を大きく上回る52奪三振で奪三振率11.41!
3回戦寒河江戦では6四死球など制球に苦しむなど序盤調子はもう一つだったとのことながら
終わってみれば四死球もわずかに8個で四死球率1.76と抜群の安定感でした。
2 回 戦:酒田西 7 3 9 0 0封
3 回 戦:寒河江 9 1 12 6 0封
準々決勝:九里学園 7 6 6 1 0封
準 決 勝:日大山形 9 3 13 1 0封
決 勝:新庄東 9 5 12 0 0封136㌔
41 18 52 8 0 防0.00
被安打率3.95 奪三振率11.41 四死球率1.76
過去記事
■ 酒田南・安井 13K完封&決勝弾…高校野球山形大会(スポーツ報知) 09/7/25
酒田南はエース兼4番の安井亮輔が、先制ソロ&3安打完封のひとり舞台。3回戦の新庄北戦で21奪三振をマークした日大山形の右腕・佐藤雄介(3年)との対決。主砲として、まずは強烈な先制パンチを見舞った。2回だ。先頭で右翼席へ豪快に放り込むソロアーチ。「追い込まれたらスライダーが来るので、その前の直球を狙った」投手ならではの読み合いに勝っての一発に、会心のガッツポーズが飛び出した。173センチと小柄だが、1年生の時から強豪のマウンドを守っている百戦錬磨の左腕。西原忠善監督は、投手としての安井の最大の武器を「マウンドでの落ち着き」と表現する。どんな時でもペースを乱さない。「試合カンがあるので、勝負どころと抜くところが分かっている。去年の甲子園(初戦の福井商戦)で、力投、力投で痛い目にあって成長した」と指揮官。その能力を見せつけたのが、先制アーチ直後の2回裏。日大山形の4~6番を3者三振に仕留め、試合の流れをガッチリ引き寄せた。7回に貴重な追加点をもらうと、その裏もまたKKK。結局、13奪三振。鋭いカットボールにフワリと沈むチェンジアップで、相手打線に最後まで的を絞らせなかった。
■ 「高校野球東北6県注目校 夏に輝け」(スポーツ報知) 09/6/20
この夏のテーマは汚名返上だ。昨夏、右腕エースの小山貴史(現専大1年)とともにダブルエースとして甲子園に出場。1回戦・福井商戦で先発したが、8回を投げ、自責点4。1―6で敗れた。しかも、最後のバッターにもなった。今春の東北大会。初戦2回戦の秋田商戦に先発したが、変化球を投げるときの癖を見破られ、4失点。0―4で敗れた。それ以降、西原忠善監督(46)のアドバイスなどで懸命に修正。「もう、心配は何もない」と言う。西原監督も「経験もあるし、チームの信頼もある。連投も問題ない」と、この夏は安井と“心中”する構えだ。最速140キロの直球に加え、スライダーやカットボールなど球種も豊富。何よりズバ抜けた制球力を誇る。さらに今春、フォークも覚えた。県大会準決勝では最大のライバル・日大山形を完封。フォークも出し惜しみなく披露した。
■ 酒田南に初戦の壁 六回一矢、スタンド惜しみない拍手(毎日jp) 08/8/9
先発の安井投手は初回、相手打線の1、2番を130キロ台後半の直球でグイグイ押して連続三振を奪う。変化球は1球だけ。バットは空を切り、アルプススタンドからどよめきが起こった。だが、いきなり崩れた。西原忠善監督が試合前に心配していた立ち上がりの2失点。安井投手の父直さん(53)は「同じ球ばかり放っていては打たれる。この後落ち着いてくれればいいのだが」と息子の投球を振り返った。その言葉通り、二回以降は変化球を低めに集め、七回までスコアボードに0を並べた。
09夏予選 回数 被安 奪三 四死 自責
3 回 戦:寒河江工 3 0 8 0
準々決勝:山形城北 先 9 2 14 0 135㌔
決 勝:羽 黒 高 先 9 3 12 2 136㌔
21 5 34 4 2 防0.86
被安打率2.14 奪三振率14.57 四死球率1.71
■ 酒田南・安井が無四球完投/高校野球(日刊スポーツ) 08/6/15
酒田南が安井亮輔投手(2年)の無四球完投の力投で、光星学院(青森)を3―1で下した。フォームがレッドソックス岡島似の期待の左腕が、またも好投手との投げ合いを制した。変則フォームの安井だが、放たれるボールは次々とコーナーに決まった。伸びのある直球とカーブで8奪三振。中学から一筋のフォームで、高校1年時にコーチから修正を勧められたこともあったが、安井は「このままの方がコントロールがいい」と拒否。その言葉通り、体に染み込ませた制球力で、この日は無四球で試合をつくった。東海大山形との県大会決勝では、地区予選でノーヒットノーランを達成した赤間謙(3年)との投げ合いを制し優勝投手に。そしてこの日はプロ注目の144キロ右腕・下沖勇樹投手(2年)との同世代対決に勝った。
プロフィール
大阪府松原市生まれ。安井 亮輔(やすい りょうすけ)投手。
小学1年からソフトボールを始める。
松原四中時代はオール松原ボーイズに所属。
酒田南では1年夏からベンチ入り。
2年夏は背番号10ながら21回34奪三振2失点の好成績を残し県大会優勝に貢献。
甲子園は福井商戦に1対6で敗れ初戦敗退となったが先発マウンドを任され
9回途中5失点ながら2回から7回までは2安打無失点と好投した。最速140㌔記録。
秋は東北大会8強にとどまり選抜出場はならず。
その後左ヒジ・肩を痛めたが3年春には日大山形を完封するなど復活。
3年夏は41回52奪三振の快投で5試合連続完封を成し遂げ県大会優勝に導いた。
甲子園では初戦に先発するも関西学院に13安打を浴び7失点。
志望届は提出せず社会人入りを選択した。
三菱重工神戸入社後は1年目春から公式戦に出場。
都市対抗には2対5の3点ビハインドとなった10回表1死から3番手として登板、
2/3回をノーヒットに抑え経験を積んだ。東京ドームで140㌔記録。
高卒1年目ながら春から先発でも起用され秋の日本選手権2次予選日本生命戦では
8回5安打無失点の好投を披露している(延長11回1対0で勝利)。
2年目は京都大会初戦でJFE西日本を5安打8奪三振無四球に封じ初完投初完封勝利、
準決勝NTT西日本でも6回無失点と好投。
都市対抗予選では兵庫代表決定戦で7回途中6安打2失点と試合を作り(2対8で敗戦)、
2番手として登板した2次予選パナソニック戦では5四死球を出したものの
5.1回1安打4奪三振無失点の力投を演じ第1代表決定戦進出に貢献した。
4月に行われた阪神戦には抑えとして8回から登板、
2回ノーヒット3奪三振無失点の完全救援でプロ若手相手に結果を残している。
174cm75kg、スリークォーター左腕。
ワインドアップからゆったりと足を上げ体を大きく使い上体を傾け力強い腕の振りから投げ下ろす
最速146㌔、常時130㌔台後半の力のある直球と120㌔前後の切れの良いスライダー。
その他110㌔台後半のチェンジアップ、110㌔前後のカーブ。
コントロールはまずまず。テンポ良く強気なマウンドさばきも持ち味。
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三菱重工神戸入りですか。関西に戻るんですね。
高校生進路記事の方に掲載させてもらいます。
竹沢との投げあいを見てましたがキレのある球をバンバン投げていたのが印象に残ってます。
その時に思った課題が安定感と制球力でした。
その課題を克服しつつあるなら球速が変わらなくても大きな進歩だと思います。
即プロではないでしょうけどここまで成長したなら次のステージも期待できそうです。
今年は甲子園に出られたらスタミナを見てみたいです。