- プロ注(2019年・2020年) マーク情報 高校BIG4:佐々木・奥川・西・及川
- 上野 翔太郎(三菱日立パワーシステムズ) (12/11)
- 福本 裕亮(三菱日立パワーシステムズ) (12/11)
- 丸山 蓮(立正大) (12/11)
- 清水 蓮(ヤマハ) (12/11)
- 小林 快(七十七銀行) (12/11)
- 柳本 康希(拓大) (12/11)
- 一栁 大地(法大) (12/11)
- 栗田 海人(豊田鉄工) (12/11)
- 伊藤 開生(新潟医療福祉大) (12/10)
- 桐敷 拓馬(新潟医療福祉大) (12/10)
- 藤井 健平(NTT西日本) (12/10)
- 成田 尚輝(DTS) (12/10)
- 前田 禎史(JR北海道硬式野球クラブ) (12/10)
- 米田 虎太郎(鷺宮製作所) (12/10)
- 池田 陵太(大和高田クラブ) (12/10)
- 斎藤 来音(慶大) (12/10)
- 西舘 勇陽(中大) (12/09)
- 岩本 大地(中大) (12/09)
- 石田 裕太郎(中大) (12/09)
- 火ノ浦 明正(NTT東日本) (12/09)
【球団別】 東京 オリ 中日 日ハム 広島 千葉 阪神 楽天 横浜 福岡 巨人 西武
【19候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
185cm80kg 左左 MAX144km スライダー・カーブ
最速144㌔の直球と縦のスライダー。不安定さ残るがバランス良く将来性ある大型左腕。
09年ソフトバンク2位
最速144㌔の直球と縦のスライダー。不安定さ残るがバランス良く将来性ある大型左腕。
09年ソフトバンク2位
動 画
最新記事
■ 福岡大大濠・川原12奪三振も/福岡大会(日刊スポーツ) 09/7/20
福岡大大濠のプロ注目左腕、川原弘之は、試合に敗れ泣きじゃくった。この日も、大リーグのメッツ、ソフトバンク、西武など6球団のスカウトが見つめる中力投。しかし、12奪三振を奪いながら、2-4で修猷館戦で散った。「5回に点を奪われ何が何だか分からなくなった。真っすぐ狙いは分かっていたんですが、それでも打たせないようにしないと。力不足です」とうなだれた。
回数 被安 奪三 四死 自責
1回戦:福岡中央 9 8 3 1 1 140㌔
3回戦:武蔵台 9 6 8 1 1 142㌔
5回戦:修猷館 9 8 12 3 4
27 22 23 5 6 防2.00
被安打率7.33 奪三振率7.67 四死球率1.67
1回戦:福岡中央 9 8 3 1 1 140㌔
3回戦:武蔵台 9 6 8 1 1 142㌔
5回戦:修猷館 9 8 12 3 4
27 22 23 5 6 防2.00
被安打率7.33 奪三振率7.67 四死球率1.67
過去記事
■ 福岡大大濠・川原が1失点完投/福岡大会(日刊スポーツ) 09/7/20
福岡大大濠の左腕、川原弘之が1失点完投の3-1で武蔵台を下し、上位19チームが対戦する「福岡県大会」出場を決めた。この日の最速は初戦を2キロ上回る142キロ。8奪三振とプロ注目左腕にようやくエンジンがかかってきた。低めを丁寧に突いて3回までで6奪三振。集まった6球団のスカウトも納得の投球を見せた。
■ 10球団来た!九州No・1左腕川原 弟と組んで初戦突破(スポニチ) 09/7/8
プロ注目の左腕、福岡大大濠の川原が被安打8と苦しみながら1失点完投で初戦突破。「投球練習では足ががくがくした。緊張して思うように投げられなかった」と川原は苦笑いを浮かべ、夏初戦を振り返った。直球の最速は140キロで自己最速より4キロ遅かった。立ち上がりは決め球のスライダーも決まらず、カーブを多投。それでも2回無死一塁、3回無死一塁は「冬場に練習してきた」という鋭いけん制を披露し、ピンチの芽をつんだ。9回には弟・泰道(1年)がマスクをかぶり、公式戦では初めての兄弟バッテリーが実現。身長1メートル85、体重80キロと体格に恵まれ、まだまだ伸びる好素材だ。ドラフト上位候補の初陣だけにネット裏には10球団30人のスカウトが陣取ったが、5人で視察したソフトバンクの小川スカウト部長は地元の逸材に「気持ちも強そうなピッチングだし、将来性は高い」と高く評価した。「強打の九国(九州国際大付)を意識して練習した。自分たちが甲子園に行く」と川原。
■ エース川原が導く福岡大大濠20年ぶり夏(日刊スポーツ) 09/6/20
大会ナンバーワン左腕と評される福岡大大濠のエース川原弘之(3年)が最速144キロの速球を武器に、夏は20年ぶりとなる甲子園出場を目指す。すでにプロ12球団のスカウトがチェック。昨秋の九州大会では準々決勝でセンバツV右腕の清峰の今村猛(3年)と延長10回を投げ合った。1-2と惜敗しセンバツ切符は逃したが、今村の甲子園での活躍に「自分たちも頑張れば甲子園に行けるんじゃないかな」とプラスの刺激を受けた。川原がターゲットに定めているのが優勝候補の九州国際大付だ。昨秋の福岡県大会で2-6と完敗。5月のNHK旗大会でも2-3で敗れ現在2連敗。春の疲れが出て5月は約1カ月間ノースローで走り込んだ。6月14日に行われた大阪桐蔭戦では強打の相手打線を3失点に抑え完投勝利を挙げた。
■ 大阪桐蔭を圧倒 福岡県高野連招待試合(西日本スポーツ) 09/6/15
福大大濠が昨夏の甲子園覇者・大阪桐蔭(大阪)に7-3で快勝した。プロ注目の左腕川原弘之投手(3年)=185センチ、80キロ、左投げ左打ち=が、9安打8奪三振で3失点完投。2回以降はホームを踏ませなかった。福大大濠の川原が大阪桐蔭に9安打を許しながら自責点1の快投。尻上がりにエンジンがかかるスタイルは健在だった。4回から5回にかけて3者連続三振を奪うと、見せ場は2点リードの7回に訪れた。連打を浴びて無死二、三塁のピンチを招いたが、2番山口を二飛に打ち取り、3番松下、プロ注目の4番中谷を連続三振。悠然とベンチに引き揚げた。7月4日開幕の福岡大会まで3週間。現在は週5回100球前後の投げ込みを行い、夏を戦い抜く準備を整えている。「いろんな球を試せているし、スライダーの制球がよくなった」。最速142キロを計測した直球に加え、鋭く縦に切れるスライダーを駆使して8三振を奪った。大阪桐蔭の西谷浩一監督は「大阪にもいい左投手はいるが、全国トップレベル。攻略できなかった」と絶賛。プロ志望の左腕に巨人の武田スカウトも「体も大きくなって全体的に成長している。スライダーがよくなっている」。高校生左腕で今秋ドラフトの超目玉・菊池雄星(岩手・花巻東)に続く高評価を与えた。課題の立ち上がりも成長の跡を見せつつある。この日は初回に3失点したが、振り逃げから2死満塁となって相手の適時打に失策が絡んだ結果だった。
■ 準々決勝 福大大濠、力尽く(毎日jp) 08/10/27
川原弘之投手がつめをはがしながらの力投を見せたが、打線は清峰・今村猛投手を攻略しきれなかった。先制点は大濠。五回、先頭打者の松永圭介選手が中前打で出塁すると、守備の乱れを突いて生還。だが尻上がりに調子を上げる今村投手に、六回以降、打線は沈黙。逆転まで許した。後半の拙攻に中野正英監督は「少ない好機にバントが決まらず苦労した。選手も勉強になったはず」と話した。
プロフィール
福岡県福岡市出身。川原 弘之(かわはら ひろゆき)投手。
小学1年から野球を始める。
片江中時代はフレッシュリーグ・福岡ウイングスに所属し3年夏にホークスカップ優勝。
福岡大大濠高では1年秋から公式戦に登板。
昨年夏もエースとして3試合に先発し活躍、県5回戦で敗退。秋は九州大会8強。
県決勝では九国大付に13安打6失点と打ち込まれ準優勝での九州大会進出。
九州大会・初戦の小城戦では8四死球を出しながら4安打10奪三振3失点で1点差勝利。
準々決勝・清峰戦では前日の乱調から一転、今村と見事な投げ合い。
終盤8回、10回に失点し逆転負けとなったが7回までは無失点の好投。
一方の今村も3安打14奪三振1失点と抜群。
2回戦、準々決勝共に爪にトラブルを抱えながらの力投。
今春、宇部商との練習試合で20奪三振を記録。
■ 九州大会
回数 被安 奪三 四死 失点
2 回 戦:小城 9 4 10 8 3
準々決勝:清峰 9 9 4 3 2
18 13 14 11 5 防2.50
被安打率6.50 奪三振率7.00 四死球率5.50
回数 被安 奪三 四死 失点
2 回 戦:小城 9 4 10 8 3
準々決勝:清峰 9 9 4 3 2
18 13 14 11 5 防2.50
被安打率6.50 奪三振率7.00 四死球率5.50
長いリーチから繰り出されるキレの良い最速144㌔、常時130㌔台中盤から後半の速球、
クロスファイアと縦のスライダーが武器。
下半身がまだ弱く不安定さも残り福岡県大会、九州大会で2度の8四死球とムラもあるが
フォームの基本的なバランスは良くその将来性にプロが注目する上位候補。
スカウトコメント
阪神・永尾スカウト|09/7/8
「今日はよくなかったですが、変化球のキレもあるし推していきます」
ソフトバンク・小川スカウト部長|09/7/8
「気持ちも強そうなピッチングだし、将来性は高い」
「プロでは左腕のニーズは高い上に、体にも恵まれて速い球も投げられる。今日は調子が良くなかったみたいだけど、将来が楽しみですね」
巨人・武田スカウト|09/7/8
「伸びしろのあるいい素材。九州では1番の左腕ですね」
巨人・武田スカウト|09/6/15
「体も大きくなって全体的に成長している。スライダーがよくなっている」
ヤクルト・酒井圭一スカウト|09/5/31
「左では九州一。上位候補になるでしょう。力強さが増した」
阪神・永尾泰憲スカウト|09/5/31
「変化球と直球を同じ腕の振りで投げられる。体も大きくなった」
コメント・リストアップ:巨人・阪神・ヤクルト・ソフトバンク
視察球団:12球団
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川原・眞下は甲子園で観れるのを期待していましたが
ニッカン(7/8)には7/7の初戦、最終回には弟くんと
兄弟バッテリーを組んで写真入で紹介されていました。
(よく似ていますね!)
※プロフィール欄の「秋は九州大会16強」ではなくて
「九州大会8強」です。
準々決勝での清峰戦惜敗ですので。
YouTube-「2009ドラフト情報 川原(福大大濠)」で見ることができますので、下記ご参考までに。
⇒http://www.youtube.com/watch?v=QgsD9579TbE
また、週刊ベースボール(7/13)「2009ドラフト中間報告」の12球団スカウティング事情【中間報告】の福岡ソフトバンクホークス欄に「(省略)・・・地元・福岡大大濠のMAX
148キロ、183センチ大型左腕の川原にも狙いを定めている模様だ。」と掲載されています。
以上、情報提供いたしますので、ご確認いただけたら幸いに思います。
なお阪神記事については球団個別記事の方に掲載済みです。球団主体、スカウト会議などの報道は球団個別記事の方に掲載しておりますのでよろしくお願いします。
身長、体重、球速表示等も1年前のままだし、現在は185cm:80kg:148km となっていますよ。
三男、四男含め密かに注目させてもらいます(笑)
一般生として明大野球部に入った努力家で、2年次には新人戦で4番・レフトで出場してましたよ。
今春からはリーグ戦ベンチ入りをしています。
長男(明大3年)は外野手、次男(大濠3年)は投手、三男(大濠1年)はキャッチャー、四男(小6)は投手。四人そろって野球の資質がずば抜けており、しかも全員大型選手ばかりです。
注目すべき凄い四兄弟を今からマークしています。
早稲田に進学して神宮で川原~大石リレー、明治(3年)の兄(大石と同期の大濠ではキャプテンをつとめた)との兄弟対決も見てみたい気はします。
12球団総視察、複数球団が上位候補にリストアップしている状況からすると、夏の活躍次第だとは思いますが、プロでほぼ決まりだと思います。
からだも更に大きく(特に下半身)なり、安定感も増してきていますし、何より制球がかなりよくなっています。
また、スピードもNHK旗ではMax146K(アベレージ:138~140K)を計測していました。
瞬間風速には私はあまり興味はありませんが、ストレートの球威と伸び、縦と横のスライダーのキレは超高校級・抜群ですね!
投球フォームは最高に綺麗ですし、この未完の大型左腕にはほれぼれします。
4年後が楽しみです
ただ個人プロフURLを載せてしまうのはちょっとマズイ部分もあるかなということでコメントは削除させてもらいました。ご理解下さい。