- プロ注(2022年・2023年) マーク情報 高校BIG4:佐々木・奥川・西・及川
- 髙中 一樹(聖光学院) (08/15)
- 第104回全国高校野球選手権大会/日程・注目選手 (08/15)
- 第104回全国高校野球選手権大会/注目選手プロフィール (08/15)
- プロ注目選手/2022年ドラフト (08/14)
- 村上 慶太(九州学院) (08/14)
- 第104回全国高校野球選手権大会/スカウト総括 (08/14)
- 長田 悠也(国学院栃木) (08/14)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (08/14)
- 阪神タイガース/ドラフト2022 (08/14)
- 2022年ドラフト12球団マーク情報 (08/14)
- 中日ドラゴンズ/ドラフト2022 (08/14)
- 東京ヤクルトスワローズ/ドラフト2022 (08/14)
- 巨人・読売ジャイアンツ/ドラフト2022 (08/14)
- 武元 一輝(智弁和歌山) (08/13)
- 森本 哲星(市立船橋) (08/13)
- 中川 眞乃介(国学院栃木) (08/13)
- 渡部 海(智弁和歌山) (08/13)
- 山田 陽翔(近江) (08/13)
- 高橋 史佳(日本文理) (08/13)
- 2024年ドラフト候補/高校生投手 (08/13)
【球団別】 横浜 西武 中日 日ハム 広島 福岡 巨人 楽天 阪神 千葉 東京 オリ
【22候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
打球速度が光る右の強打者。俊足強肩を備える。長身から威力ある152㌔直球と多彩な変化球。
2013年日本ハム3位(契約金6000万円、年俸840万円)
動 画
投手・打撃成績
10春: 登板無し
10秋: 登板無し
11春: 登板無し
11秋: 4 1勝0敗 14.2 11 18 4 0 0.00
12春: 10 1勝1敗 20.2 21 13 15 8 3.48
12秋: 4 1勝2敗 13.2 18 5 10 6 3.95
13春: 1 0勝0敗 1 0 0 0 0 0.00
通算: 19 3勝3敗 50 50 36 29 14 2.52
被安打率9.00 奪三振率6.48 四死球率5.22
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
11秋: 4 .667 6 4 2 0 0 2 1 0 0 .667 1.000
12春: 13 .379 29 11 3 1 1 10 6 6 0 .486 .655
12秋: 14 .353 51 18 4 1 0 9 6 8 2 .441 .471(4位)
13春: 16 .268 56 15 2 0 2 5 6 10 3 .379 .411
13秋: 12 .250 44 11 2 0 0 5 11 8 6 .365 .295
通算: 59 .317 186 59 13 2 3 31 30 32 11 .417 .457
※ 13春:ベストナイン(一塁手)
【 全国大会 】
11神 回数 被安 奪三 四死 自責
2回戦:福山大 1 0 2 0 0 147㌔(神宮)
準決勝:東福大 2 2 2 0 0 150㌔(神宮)
3 2 4 0 0 防0.00
被安打率6.00 奪三振率12.00 四死球率0.00
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
13選: 3 .400 10 4 0 0 1 3 2 1 0 .455 .700
13神: 3 .111 9 1 0 0 0 0 3 1 0 .200 .111
通算: 6 .263 19 5 0 0 1 3 5 2 0 .333 .421
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
13日米: 5 .133 15 2 0 1 0 4 4 5 1 .350 .267
■ 甲子園成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責09夏: 1 8 9 7 6 8 144㌔ 東北
投手成績詳細
法 大 3.2 3 7 0 0
慶 大 7.2 6 4 2 0 ○
立 大 2.1 1 5 1 0
東 大 1 1 2 1 0
14.2 11 18 4 0 防0.00
被安打率6.75 奪三振率11.05 四死球率2.45
12春 回数 被安 奪三 四死 自責
東 大 3 3 3 4 0
慶 大 1.1 0 1 1 0 151㌔
2 5 1 1 2
法 大 0.2 0 0 1 0
2 1 0 1 1
0.1 2 0 1 1
早 大 2 2 0 1 1 151㌔
2 1 0 0 0
2 1 3 0 0 150㌔ ○
5.1 6 5 5 3 ●
20.2 21 13 15 8 防3.48
被安打率9.15 奪三振率5.66 四死球率6.53
12秋 回数 被安 奪三 四死 自責
立大 先 7 7 3 4 2 ●
4 7 1 1 0 ○
早大 先 1.2 3 1 5 4 ● 141㌔
東大 1 1 0 0 0 144㌔
13.2 18 5 10 6 防3.95
被安打率11.85 奪三振率3.29 四死球率6.59
13春 回数 被安 奪三 四死 自責
早 大 1 0 0 0 0 144㌔
最新記事
■ 日本ハム・ドラ3岡と契約金6000万円で合意(SANSPO) 13/11/23
日本ハムがドラフト3位で指名した明大の岡大海内野手(22)=185センチ、83キロ、右投げ右打ち=の入団が23日、決まった。契約金6000万円、年俸840万円で、日本ハムは指名全選手と合意した。(金額は推定)
■ 明大・岡が代打で二塁打/侍日本(日刊スポーツ) 13/11/11
侍ジャパンで“大トリ”28番目の出場となった明大・岡大海内野手(22)が代打で二塁打を放った。1-0の8回1死走者なしから左翼線へ引っ張り、快足を飛ばした。「独特な雰囲気は経験したことがないですが、思い切りやるしかない」と試合前の意気込み通りのプレー。代走を告げられてベンチに戻ると、プロの先輩たちから全員とハイタッチするよう指示を受けるなど初々しかった。帰国後は、学生最後の公式戦となる明治神宮大会が控える。「自分にとって、すごくプラスになった。神宮大会もあるし、成長した姿を見せたい」と、試合後は早くも次の目標へ視線を向けていた。
日本ハム・栗山監督が10日の侍ジャパン第3戦で安打を放ったドラフト3位の岡(明大)に大きな期待を寄せた。「どんなふうに打ったの?身体能力が高くて、嘉男(糸井)っぽいんだよね」と興味津々。実は創価時代には「エースをねらえ!」のファンで「岡ひろみ、凄い好きだった。いいよねえ」と人気漫画の主人公と同じ名前の侍に思いをはせた。「キャンプで投げるのを見てみたい」と来春のキャンプでは二刀流に挑戦させる意向だ。(スポニチ)
■ 岡「三拍子そろった選手に」 日ハム、指名あいさつ(北海道新聞) 13/11/2
日本ハムからドラフト3位指名された岡大海(ひろみ)内野手(明大)が1日、東京都府中市の野球部合宿所で、球団の大渕隆スカウトディレクターのあいさつを受けた。岡は「(走攻守の)三拍子そろった選手を目指す。ファンに元気を与えられるようになりたい」と目標を口にした。 大学では内野手と投手と二刀流をこなし、大渕スカウトディレクターは「飛び抜けた身体能力があり、糸井(オリックス)のような雰囲気」と高く評価する。球団は外野手としての育成も視野に入れており、岡は「陽選手や中田選手のようになりたい」と意気込む。 日本代表(侍ジャパン)の一員としての台湾遠征や、大学生としての明治神宮大会を控えており、「打力向上とプロで通用する走塁を常に心がけている。侍ジャパンでは、すべての選手から何かを吸収したい」と話した。
過去記事
■ 明大・岡が野手専念打/東京6大学(日刊スポーツ) 13/9/15
今秋から野手に専念するドラフト上位候補、明大・岡大海内野手が、開幕カードで先制点につながる二塁打を放ち、勝利に貢献した。2盗塁と足でも猛アピールした。勝負の秋の第1打席。2回無死から、4番岡は内角高めに入ったスライダーを見逃さなかった。「高めのボールに、素直にバットが出たと思います」と言った。チーム初安打となる左翼線二塁打で出塁。犠飛で、先制のホームを踏んだ。投げては最速152キロ。投打二刀流にこだわり、春までは投手の練習も積んできた。それを断念。野手一本でプロに挑む決意を固めた。「今まで両方やってきて、思うような結果が出なかった。4番も任されているし、チームに貢献したい」と決心。最後に投げたのは、7月4日の四国銀行戦。8月の長野キャンプでは初めて一日中野手だけのメニューで、早朝から振り込み、特打とフルメニューをこなした。倉敷商-明大は、優勝目前の楽天星野監督と同じ経歴。昨年末には記念行事で闘将と対面した。「遠い存在ですけど、自分たちも春秋連覇を目指したい」と、快進撃に続く決意だ。失策で出塁した4回、8回はともに50メートル5秒8の俊足で二盗を決めた。広島苑田スカウト統括部長は「足はプロの中に入ってもトップクラス」と高評価。岡は「日本一にならないと自分の評価は上がらない。個人としては3冠王を取りたい」。勝負の秋に強い覚悟で挑む。
「チーム事情で一塁だけど、肩、足もあるし、外野も十分できる選手。(指名候補に)挙げていますよ」は明大OBの阪神・平塚スカウト。(SANSPO)
■ “150キロ超腕”明大・岡 秋季リーグは野手専念(スポニチ) 13/9/13
東京六大学リーグの明大・岡大海内野手が、14日に開幕する秋季リーグ戦では野手に専念することを明かした。「明治が優勝するために秋は野手に専念したい。盗塁も積極的に狙っていきたい」と意欲を見せた。投手として150キロを超える直球を投げ込むなど今春までは二刀流に挑戦。投打両面でプロの評価は高いが、リーグ戦通算3本塁打の打撃に集中し、チームの2季連続優勝に貢献する構えだ。
今秋のドラフト1位候補、岡大海内野手が、プロ志望届を提出することを明かし、チーム連覇に貢献することを誓った。投手としても評価が高いが、秋は打者に専念する。「春は優勝したけど(投打)どちらも成績が残せなかった」と言い、「上でやるためにも打者の方がいい」と自主的に投球練習を封印した。「連覇のチャンスがあるのは明治だけ。ここ一番で打てるように」と意欲を見せている。(スポーツ報知)
■ 【日米大学】日本、2大会ぶりV!両軍エキサイト警告試合制す(スポーツ報知) 13/7/12
日本が米国とのシーソーゲームを制し、2大会ぶり17度目の優勝を決めた。波乱含みの戦いだった。4回1死だ。相手左腕の158キロの直球で岡大海が右足に死球を受けた。「大会を通じて狙われている感じがあった」とヘルメットを地面に叩きつけると、両軍監督が飛び出した。冷静さを取り戻した岡は、痛みをものともせず50メートル5秒6の俊足で二盗を決めると、嶺井の中前安打で決勝ホームを踏んだ。5回には梅野主将、中村の2者連続弾が飛び出し、勝負を決めた。だが、梅野のバットを米国のジム・シュロスネーグル監督が日本ベンチへ投げ返し、中村がガッツポーズした直後に、「両チーム選手の態度が悪い」(村松球審)として、アマ野球では異例の警告試合が宣告された。岡は「みんなが続いて、結果的に勢いに乗ってくれたけど、自分のしたことはいいとは思わない」と頭を下げた。それでも、菅野(現巨人)、野村(現広島)、藤岡(現ロッテ)の「BIG3」を擁した前回11年大会と違い絶対的な柱不在のなか、チーム一丸で優勝をつかんだ。指揮官は「国際経験は少なかったが、コーチの言っていることを理解しながら、一戦一戦成長してくれた」と頼もしそうに見つめた。
第2戦で中越え3点三塁打を放ったものの、全体的には打率.133、一塁守備でトンネル、
ライトでバックホーム悪送球と悔しさの残る結果でしたね。死球数は日本6個(中村2、岡2、嶺井2)、
米国9個。当たりに行ったとして取り消されたものが1個ずつでした。死球王はConfortoの3個。
■ 【日米大学】岡、V3点三塁打&山崎福、8回途中無失点(スポーツ報知) 13/7/8
日本が明大コンビの活躍で接戦をものにし、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。0―0の8回1死満塁、今秋ドラフト上位候補の岡大海(ひろみ・明大4年)が中越えに決勝の3点三塁打。投げても先発した左腕・山崎福也(さちや・明大3年)が8回途中まで無失点。一撃で決めた。8回1死満塁。岡は甘く入ってきた初球ツーシームをはじき返した。中堅手の頭上を越える走者一掃の三塁打。「ボールを動かしてくる、あまり対戦したことのないタイプの投手。だから余計なことは考えず、思い切っていけました」と笑顔で振り返った。岡は投手としても最速152キロの剛腕。日本ハム・大谷ばりの二刀流で注目を集めるが、3月の米国遠征の練習中に右手薬指を骨折してからは打撃に専念していた。長打力なら大学NO1という評判通りの結果を残し、「(明大の後輩の)山崎が頑張っていたし、個人的にも早く一本欲しかった」と喜んだ。
■ 明大・岡が二刀流 3ラン&1回無失点(日刊スポーツ) 13/7/5
今秋ドラフト候補の明大・岡大海内野手(4年=倉敷商)が、「投打二刀流」で大学ジャパンを初勝利に導いた。日米大学野球選手権に出場する大学日本代表が4日、松山・マドンナスタジアムで四国銀行と練習試合を行い、8-0で勝利した。岡は3回2死一、二塁から左翼席に3ランを放つと、9回はマウンドに上がり1回1安打無失点。2月のキャンプ中に右手薬指を剝離骨折し、今春は打者に専念してきた。先発の明大・山崎福也投手(3年=日大三)は2回無失点に抑えるなど、6投手の無失点リレーで開幕前最後の試合に勝利した。
■ 明大・岡、二刀流解禁!善波監督「投げさせたい」(スポーツ報知) 13/6/21
春の東京六大学リーグで35度目の優勝を果たした明大が20日、都内の同大キャンパスで祝勝会を行った。パレードは雨天中止となったが、会場にはOBや学生ら500人が集結。善波達也監督(50)は、投打にわたるドラフト候補・岡大海投手(4年)について「秋までは時間がある。投げさせたい」と話し、二刀流解禁を示唆。骨折の影響で、春は登板1試合に終わった右腕の復活に期待した。
■ 岡大の豪快弾で明大5年ぶり4強進出(デイリースポーツ) 13/6/15
準々決勝が行われ、明大は七回コールド勝ちで、5年ぶりの準決勝進出を果たした。今秋ドラフト候補の岡大海(おか・ひろみ)内野手(4年・倉敷商)が2ランを含む2安打を放った。投手陣は3投手の継投で無安打無失点。ずばぬけたパワーをあらためて示す一発だ。6点を挙げた六回の猛攻を締めたのは岡大。2死一塁で、初球の甘い直球を左翼席に運んだ。昨秋の神宮大会でノーヒットノーランを記録した富士大・多和田を打ち砕いた。「直球でどんどん押してきた。自信のあるボールを打てたのはよかった」。最速152キロの“二刀流”右腕でもあるだけに、投手心理を読んだ点も光った。身体能力は折り紙つき。「上位じゃなきゃ取れない選手」と日本ハム・大渕スカウトディレクター。阪神の平塚スカウトも「スイングがよくなっている」と評価した。コンパクトな打撃を意識するチームでただ1人、長くバットを持つことを許されている。「それだけ責任を持ってできている部分はある。ホームランはうれしいけど、ここぞで打てる4番になりたい」。喜びは控えめに、準決勝へ気を引き締めた。
■ 4番で守護神!明大・岡、32年ぶりV誓った(スポーツ報知) 13/6/11
第62回全日本大学野球選手権大会が11日、神宮球場と東京ドームで開幕する。10日は東京・日本青年館で開会式が行われた。各地の春季リーグ戦、トーナメントを勝ち抜いた26校が出場。投打で今秋のドラフト1位候補に挙がる明大(東京六大学)の岡大海(ひろみ)内野手は「4番・守護神」で、32年ぶり6度目の優勝を誓った。自身初めての春の全国に挑む明大・岡は開会式に出席し「主力としての責任とプライドを持って戦う。選手権は投手を費やすし、投げることがあれば、速球を投げ込みたい」と静かに闘志を燃やした。日本ハム・大谷ばりの二刀流で、投打のドラフト1位候補に挙がる逸材だ。投手としては最速152キロの剛腕を誇る。昨年は野村祐輔(広島)ら歴代の名投手がつけたエースナンバー「11」を背負い、主に救援として春夏通じて14試合に登板し、2勝を挙げた。高校通算30発を放ったバットでは秋にリーグ最多の18安打を記録。リーグ戦通算3本塁打を打っており、広島・苑田スカウト部長は「遠くに飛ばす能力は大学、社会人を通じてNO1」とスラッガーとしての素質を絶賛する。今季は3月の米国遠征の練習中に右手薬指を骨折。約1か月、投球練習ができず出遅れた影響で、OBの元巨人・広沢克実氏が背負った「25」を継承し、全試合一塁で先発。登板は救援で1試合のみにとどまったが「今は自主練習でも投げているし、最後の最後は自分しかいないと思う」と、大舞台へ強い覚悟をのぞかせた。投手は関谷亮太(4年)、山崎福也(3年)の先発2本柱が軸。登板があれば、今大会は守護神としての起用が濃厚だ。「自分の速球は短いイニングの方が生きる。ここぞの場面で打って、後ろはしっかりと抑えたい」。優勝目前の最終回、神宮には「4番、ピッチャー、岡」のアナウンスが響くかもしれない。
■ 明大快勝でタイ“二刀流”岡大が豪快弾(デイリースポーツ) 13/4/30
明大が快勝し、1勝1敗1分けのタイとした。今秋ドラフト上位候補の岡大海(ひろみ)投手(4年=倉敷商)が今季初本塁打を含む3安打を放った。3連投の山崎福也投手(3年=日大三)は7回1失点で今季3勝目。“投打二刀流”の明大・岡大が豪快弾で魅せた。八回にチェンジアップを中堅左へ運ぶダメ押し2ラン。「詰まって入るかなと思ったけど、飛んでくれた」とパワーをアピールした。3月初旬に右手薬指を骨折した影響で、今春は打者中心。故障直後の左手一本の練習が「変化球で崩されても持っていけるようになった」と強化につながった。視察した5球団のスカウトも「飛ばす力はプロで上位になれる」(広島・苑田スカウト統括部長)、「タイミングの取り方がよくなった」(阪神・平塚スカウト)と評価した。
■ 明大・岡ドジャース戦も二刀流だ!(日刊スポーツ) 13/2/28
投打二刀流に挑戦するドラフト1位候補、明大・岡大海投手(3年=倉敷商)が、ドジャース相手にも二刀流に挑戦だ。明大が27日、米国キャンプに出発。3月12、14日にはドジャースマイナーチームとオープン戦を行う。岡は「ピッチャーとしては真っすぐがどれだけ通用するか。(打者では)球が動くので、カットやツーシームの対策」と意気込んだ。貴重な経験になるが「日本の球団で活躍したいという思いがある」と、直接大リーグ挑戦は封印。フロリダには野茂英雄氏が激励に訪れる予定で、善波達也監督(50)にとっては、84年の日米大学野球で対戦したマグワイア(ドジャース打撃コーチ)と再会チャンスがありそうだ。
■ 明大・岡、誰もが認める“エース”狙う(デイリースポーツ) 13/1/7
今秋ドラフト上位候補右腕の明大・岡大海(ひろみ)投手(3年=倉敷商)が6日、東京都府中市の同大グラウンドで始動。投打二刀流で主力を担う逸材は、先輩の“野村超え”を果たした上でドラフト1位指名を受けることを目標に掲げた。昨年のセ新人王・野村祐輔(広島)は、4年時に秋季リーグと明治神宮大会を制したが、春は優勝に手が届かなかった。すごさを肌で知るがゆえに「春、秋と日本一になって、日本代表に選出されて、ドラフト1位になりたい。それができたら野村さんを超えられるかな」という思いは強い。野村から背番号11を受け継いだ昨年は、バットでは春秋通算で打率・363、19打点と存在感を示した一方、投手としては2勝3敗と不本意な成績に終わった。「この1年は誰もが認める背番号11になりたい」と雪辱に燃えている。この日の練習始めは、阪神、ソフトバンクなど4球団のスカウトが視察。現在は野手としての評価が高いが「まずはピッチャーとしてやっていきたい」。これまでの一塁に加えて、投手としてのスローイング向上を狙い三塁にも挑戦。集大成の1年へ、気合は十分だ。
東京六大学野球の明大が6日、府中市のグラウンドで練習を開始し、岡大海投手(3年)、中嶋啓喜外野手(同)を阪神、DeNA、楽天、ソフトバンクの4球団のスカウトが視察した。(SANSPO)
■ 明大・岡、「自分も二刀流やりたい」(スポーツ報知) 12/12/23
東京六大学リーグの明大が22日、東京・府中市内の合宿所で年内練習を打ち上げた。投打にわたる来秋のドラフト1位候補・岡大海(ひろみ)投手(3年)は、プロで「二刀流」を目指すと宣言。「自分も挑戦したい」と日本ハムに入団する大谷翔平投手(18)=花巻東=に続くつもりだ。志は高い。来春のリーグ戦で防御率1位と首位打者を目指す意気込みについて「そうですね。そのつもりで体をつくっています。(投打)両方できてこそ二刀流」ときっぱり。サンドバッグを蹴る格闘技トレを導入して体の強さを養っている。4番に座った今秋はリーグ4位の打率3割5分3厘、9打点と活躍したが、投手では4試合1勝2敗、防御率3・95と不本意。「打点と本塁打は僕が」という同じくドラフト候補の中嶋啓喜主将(3年)らの援護を受け、エースの使命も果たすつもりだ。
■ 明大・岡 スタメンで4番・一塁、9回から救援4回零封(スポニチ) 12/9/18
3回戦1試合が行われ、明大が延長12回の末に立大を5―4で下し、勝ち点を挙げた。岡大海(ひろみ)投手(3年)は「4番・一塁」で先発出場し1安打1打点、投げては9回から4番手で4回無失点と投打でチームをけん引した。立大は開幕から2週連続で勝ち点を落とした。 明大の岡大が投打でフル回転した。自身初の4番に座り6回に右犠飛で打点を挙げ、4―4の延長12回には左前打。「チャンスで打てればと思っていた」。さらに50メートル5秒8の俊足を生かしリーグ戦初盗塁もマークし、中嶋の右前打で決勝のホームを踏んだ。9回無死二塁のピンチでは一塁からマウンドに上がり4回を無失点。「(9回の登板は)いつでもいける準備はしていた」と振り返った。決勝打の中嶋は「岡が投げて打って走っている姿を見て楽にさせたいと思った」と同学年のエースを援護した。岡大は次週の早大戦へ向け「二刀流あっての自分。役割を果たしていきたい」と意欲的だった。
鋭いスイングから放たれる打球の速さは六大学No.1。プロスカウトからも、打者としての評価が急上昇しているが、岡大海は投手としてのこだわりが強い。11を背負っている以上、まずはマウンドでしっかり仕事をしなければ、二刀流として満足することはできない。(大学野球2012秋季リーグ決算号)
代表候補合宿を経験して飛躍を目指した秋でしたが、先発としては残念な結果でしたね。
球速表示のあった試合では先発で141㌔、救援で144㌔。4番としては最多安打を記録でした。
■ 明大・岡、大逆転V弾&救援1勝(日刊スポーツ) 12/5/21
明大が9回に一挙5点を奪う大逆転で早大の優勝を阻止した。この回、1点差としなおも続く1死一、二塁から「投打二刀流」の岡大海(ひろみ、3年=倉敷商)が3ランを放ってひっくり返した。8回からマウンドに上がっていた岡大は150キロ速球で9回を3者凡退に仕留め、今季初勝利を挙げた。明大は1勝1敗1分けとして優勝の可能性を残した。早大の連勝は7で止まり、優勝決定は今日22日以降に持ち越された。公式戦初の一塁に入った岡大がマウンドに走ったのは8回だった。3連投。ここを無失点で切り抜けると続く9回、打席でも実力をみせつけた。139キロのカットボールを捉えた打球が左翼席で弾んだ。「食らいつこう、走者をかえそうと思った。打った瞬間、入ったと思いました」。今春卒業した野村(現広島)から背番号11を譲り受けながら、これまで未勝利だった。早大1回戦は左翼からマウンドに走ったが、1点リードを守れず引き分けた。ただ、最後の打者を二ゴロに打ち取った151キロに今季初めて納得していた。「ボールをしっかりたたけた。思ったボールが行ったんです」。早大戦前の練習では内野の守備に入った。三遊間の位置で捕球すると、一塁への送球を繰り返した。左足を踏みだし腰、肩、腕へと力が伝達されることをしっかりと確認した。これで本来の投球フォーム、リズムを取り戻した。「やっぱり投げる方が楽しいです」。本来の投球を思い出すと、この早大戦から5番を任されたバットも爆発する。高校時代に通算30本塁打、昨春の新人戦では満塁本塁打を放って注目された大砲が3年春にリーグ戦1号をかっ飛ばした。
■ 明大「負けたわけじゃない」/東京6大学(日刊スポーツ) 12/5/19
逆転優勝に望みをつなぐ明大が1点を守れず、目前の勝利を逃してしまった。3-2で迎えた8回から左翼ポジションにいた岡大海投手(3年=倉敷商)を2番手として登板させた。ところが、四球の走者を出し2死後に二塁打を浴びて追いつかれてしまった。岡は打っては5番で2安打1打点、9回には151キロをマークするなど、二刀流を期待される力を見せたが、勝利までは導けなかった。善波達也監督(49)は「山崎(福也投手=2年)は球数も球の力もいっぱいだった。岡につなぐのが今年のウチの形。負けたわけじゃない。また明日、頑張ります」と言い聞かせるように話していた。
制球に苦しむ場面が多いですね。昨日はシュート回転のボールが多め、地引に148㌔直球を
ライト前に打ち返され同点を許してしまいました。地引は二塁送球もなかなかでしたね。
■ “岡大海デー”だ!明大・岡大初勝利&2打点(スポニチ) 11/10/3
明大は2年生右腕・岡大の独り舞台だった。2回途中から救援し、7回2/3を無失点に抑えリーグ戦初勝利。打っても4、6回にいずれも適時二塁打を放ち2打点を挙げた。「直球で押していけた。打者に集中して、打たれたら先輩たちに任せるだけ。自信がつく」。倉敷商―明大は楽天・星野仙一監督と同じ経歴。今夏のオープン戦では打撃を生かすために外野でも起用した善波達也監督は「きょうは岡大海デーですね」と孝行息子の出現を喜んでいた。
岡山の倉敷商高では通算30本塁打をマークし、打者としてプロ入りの声があったほどの逸材。しかし投手にこだわって大学進学した。「優勝するためには負けられない試合。真っすぐで押していけた。自信がつく」と手応えたっぷりだった。(SANSPO)
■ 岡大海 自己最速152キロ!“3岡”で明大V!(スポーツ報知) 11/6/3
明大が4投手の継投で慶大を1点に抑え、3季ぶりの優勝。3試合で4失点の投手力で法大と並びリーグ最多となる32度目の栄冠をつかんだ。4番手の岡大海(2年)が、自己最速となる152キロをマーク。2番手の144キロ右腕・今岡一平(1年)とともに、3季ぶりのV奪回を目指す秋のリーグ戦に向けて新戦力が台頭した。「投手王国」を予感させた。2点リードの9回無死二塁。3連投となった岡大が7番・松本大の内角低めに投じた3球目は、ワンバウンドも152キロを計測。自己最速を2キロ更新した勢いで後続もねじ伏せた。「球速にはこだわりがある」と今大会2勝を挙げ、エースの座を狙う20歳は胸を張った。岡大に加え左腕・岡貴之(2年)、今岡の3人が、そろって安定した投球を披露。背景には「最高のお手本」の存在がある。今秋ドラフト1位候補の右腕・野村祐輔だ。2回無失点と好投の今岡は「マウンド上での落ち着きを参考にしています」と先輩右腕に感謝した。「3人は秋のリーグ戦で使えそうですね」と善波達也監督(48)。
優勝目前で制球が乱れ、ピンチを招き「焦ってないつもりでも左打者に対して体が開くのが早くなった。右打者(荒川)になって、うまく壁をつくれて修正できました」と素直に反省。球速については「(同学年の慶大)白村はもっと速い。負けたくないし、自分にはまだ足りない部分がある」とライバル心をむき出し、今秋のリーグ戦を見据えた。(スポニチ)
11春新人 回数 被安 奪三 四死 自責
法政大 3 2 2 1 0 ○ 150㌔
立教大 1 0 1 0 0 ○ 149㌔
慶 大 1.2 1 1 2 0 152㌔
5.2 3 4 3 0 防0.00
被安打率4.76 奪三振率6.35 四死球率4.76
■ 明大・岡大が投打で大活躍 満塁弾&2勝目(スポニチ) 11/6/2
準決勝2試合が行われた。明大は岡大海投手(2年)が、8回に満塁本塁打、投げても中継ぎで1イニングを抑えて2試合連続で勝利投手となった。8回から3番手として登板すると1イニングを3人でぴしゃり。直後の攻撃で1死満塁から左翼席へ豪快なアーチを放ち「積極的に打とうと思った」と笑顔を見せた。倉敷商では通算30本塁打。打者としてプロ入りを打診されたが「投手でプロに行きたかった」と進学を決意。倉敷商―明大と楽天・星野監督の直系の後輩にあたる最速150キロ右腕が、今秋のローテーション入りへアピールした。
8回1死満塁、真ん中高めの直球を左翼中段へ運んだ。最速150キロを誇る右の本格派投手で、普段は打撃練習はしていないが、「積極的にいこうと思っていた。自信はあった」と今大会1号を満弾で飾り、“どや顔”で胸を張った。8回に3番手で登板し、最速149キロの直球を軸に無安打1奪三振に抑え、その裏の打者一巡の猛攻を呼んだ。(スポーツ報知)
■ 倉敷商・岡、8失点初戦敗退/夏の甲子園(日刊スポーツ) 09/8/14
プロ注目の倉敷商・岡大海投手が8失点完投で初戦敗退した。2回無死一塁での自身の犠打野選でペースを乱し、5安打を浴びてこの回だけで6失点。初回から球審に、ロージンをさわった直後に顔の前で指の粉を吹き払うクセを「野球協約の『投手の禁止事項』に相当する」と注意され「それに意識が行ってしまった。犠打野選ではがっくりして切り替えられなかった」。卒業後は進学し、4年後プロを目指す。
審判からの再三の注意、さらには犠打野選でリズムを崩し投げ急ぎ。
制球乱れ2回に5安打3四球で一挙6失点と力を出し切れずでした。
セカンドへの送球は好プレーと紙一重で惜しかったですね。
08春(3~6月): .506 77 39 7 4 6 32 17 .935
08夏予選 : 5 .333 18 6 1 0 2 4 3 7 4 .520 .722
08夏甲子園 : 2 .429 7 3 1 0 0 2 1 2 0 .556 .571
09夏予選 : 5 .563 16 9 4 0 1 6 1 6 0 .682 1.000
09夏甲子園 : 1 .000 1 0 0 0 0 1 0 2 0 .667 .000
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
08春(3~6月): 15 73 48 68 33 20 2.47
08夏予選 : 3 9.1 11 10 7 4 3.86
09夏予選 : 4 29 17 17 12 4 1.24
■ 「直球で三振」真骨頂見せる(山陽新聞社) 09/8/7
長いリーチから繰り出される威力十分の直球、切れのあるスライダーとカーブ…。入学時から期待された大型右腕がこの夏、晴れの全国舞台で真骨頂を見せつける。岡山大会は2回戦に登板後、準々決勝から3連投。光南、作陽、玉島商を相手に失点はわずか2。4試合で防御率0・93(投球回数29回)。「力で強豪校をねじ伏せた」と森光監督をうならせた。だが、ここまで決して順風満帆に来たわけではない。昨夏は甲子園の土を踏んだものの、制球難から登板機会はなかった。その後肩の調子がおかしくなり、新チームになっても背番号は「10」のまま。満足な投球ができなかった冬場は走り込みや筋トレに専念した。そのかいあってか春先から制球が安定し始め、背番号「1」をつかむ。そして春以降、チームは公式戦無敗の15連勝。高校通算30本塁打の優れた打撃センスと、50メートル6秒1の俊足も魅力だが、「ホームランを打つより完封の方がうれしい」。プロ野球日本ハムのエース・ダルビッシュ有にあこがれる18歳は、あくまでも投手にこだわる。
■ エースで4番、大車輪 倉敷商・岡(中国新聞) 09/7/30
一瞬、1人で野球をしているのかと見間違うほどに存在感が際立っていた。倉敷商のエースで4番岡。打っては3安打3打点、投げては6回を自責点0。投打に活躍し、春季県大会、春季中国地区大会を制した強豪を前評判通り2年連続の夏の甲子園に導いた。 三回の第2打席。津田の初球の外角直球をとらえ、バックスクリーンのフェンスを直撃する先制の2点二塁打を放つ。続く四回も佐々木の初球をたたいて左翼線へ鋭い打球を飛ばし適時二塁打。6―0とし、ほぼ試合を決定づけた。それでも、背番号1はあくまで投球の出来を気にする。決勝は準々決勝から3連投で六回から八回まで島田にマウンドを譲った。「四、五回にへばった」。とはいえ、身長184センチの右腕は最速143キロの直球、スライダー、カーブなどで相手打線を味方の連続失策による1失点に抑えた。昨年の甲子園は背番号10。4番で適時二塁打を放つなど活躍したが登板機会はなかった。「僕は本塁打より完封がうれしい。先輩たちができなかった優勝がしたい」。この日と同様、甲子園のマウンドで捕手田中らと抱き合って白星を喜ぶ姿を思い描いている。
4番打者として打率.563マーク、エースとしては5試合37回に登板し失点4と投打の中心。
投手としては成績からしてもまだ荒い印象ですが184cmの長身にバネがあってヒジを柔らかく
使える、好資質の持ち主ですね。
2 回 戦:倉敷古城池 5 4 5 3 2
3 回 戦:和気閑谷 8 4 4 2 0
準々決勝:玉野光南 9 2 5 4 0
準 決 勝:作陽 9 7 5 2 1
決 勝:玉島商 6 4 2 3 1
37 21 21 14 4 防0.97(失点から計算)
被安打率5.11 奪三振率5.11 四死球率3.41
5試合 打率.563(16-9) 本1 点6
■ エースで4番、倉敷商・岡が逆転3ラン(スポーツ報知) 09/6/7
高校野球の春季中国地区大会1回戦で、投打ともにプロ注目の184センチ右腕、倉敷商・岡大海(ひろみ、3年)が巨人、阪神などプロ6球団のスカウトが視察する中で推定130メートルの逆転3ランを放った。球場がどよめいた。3―4で迎えた5回1死一、三塁、エースで4番の大黒柱が引っ張ると、もう少しで場外という左中間席への一撃となった。「迷惑をかけたので、何とかしたかった」最速143キロを誇る投球は、8回6安打7四死球6失点で「直球が高めに浮いて最悪だった」と反省したが、高校通算24本目のアーチでばん回した。5打席目には50メートル6秒1の俊足で遊撃内野安打をマークし、4打数2安打3打点。巨人の益田スカウトは「打撃は高校生でトップレベル」と評価した。投打ともに粗削りだが、将来性は抜群だ。
09春中国 回数 被安 奪三 失点
1回戦:崇 徳 先 8 6 6
決 勝:立正大淞南 先 9 5 7 1
17 11 7
プロフィール
岡山県倉敷市生まれ。岡 大海(おか・ひろみ)一塁手・外野手兼投手。
小学1年から西阿知ジャガーズで野球を始め、倉敷一中時代は軟式野球部に所属。
2年夏に県選抜で全国3位を経験し、当時から140㌔を記録していた。
倉敷商では1年時からベンチ入り。
1年夏の練習試合・明徳戦に先発起用され、強豪を2安打完封する好投で注目を集める。
2年春に中国大会4強進出を経験し、夏には背番号10で11年ぶり甲子園に出場。
甲子園では4番・レフトとして2試合3安打2打点の活躍を見せた(3回戦敗退で登板機会無し)。
制球難に加えて夏の大会後に肩を痛め、秋もエースナンバー獲得ならず1回戦敗退。
下半身強化の成果で3年春に主戦の座を獲得し、安定感を増した投球で中国大会初Vに導いた。
県4試合33回を自責2(1・2回戦で完封)に封じ、中国大会決勝で5安打1失点完投勝利。
4番としては中国大会初戦・崇徳戦で通算24号、センター左への推定130m逆転3ランを放っている。
3年夏は予選で打率.563(16打数9安打)点6、防御率0.93(29回)の大活躍を披露。
甲子園では144㌔をマークしたが、序盤から東北高校打線につかまり、2対8で1回戦敗退に終わった。
反則投球の注意を受けたことでリズムを崩し、2回裏の一挙6失点など8回9安打6四球で8失点。
複数球団から打者として誘いを受ける中、投手としてのプロ入りを目指し進学を選択した。
明大進学後は2年春の新人戦で2勝を挙げ優勝に貢献。
最速152㌔直球で3試合5.1回を無失点に抑え、準決勝・立大戦で左越え満塁アーチを放つ。
2年秋になってリーグ戦デビューを果たし、14.2回18K1失点の活躍で4季ぶりVに貢献。
7.2回無失点救援を演じた慶大2回戦で初勝利と同時に、福谷浩司から初安打初打点を記録した。
4回に直球を叩き左中間を破る同点2塁打、6回に変化球捉え三塁線破る勝ち越し2塁打。
神宮大会では2試合に救援起用され、3回4奪三振無失点、150㌔を記録する力投を披露している。
3年春は野村祐輔から背番号11を譲り受け、10試合に救援登板するも防御率3.48に低迷。
150㌔直球で2回3奪三振無失点救援、早大戦で4戦8安打4長打8打点(9回に左越え逆転3ラン)と、
潜在能力の高さを見せる場面もあったが、3戦連続救援失敗など全体的には精彩を欠いた。
先発に回った3年秋も防3.95と不安定さが解消されず、開幕投手を任されながらわずか1勝に終わる。
一方、4番一塁手としては打率.353、最多18安打をマークし、プロからの打者評価を高めた。
開幕前の3月に右手薬指骨折を負った4年春は、一塁手として優勝に貢献しベストナインを初受賞。
早大戦で中堅左へ2ラン、法大・石田健大の高め直球を左翼中段に飛ばすソロを記録している。
4年秋になって初めて野手一本に絞り(一塁手、終盤に中堅手)、4番として38年ぶり連覇を経験した。
続く神宮大会初戦は4打数ノーヒットに終わり、準決勝・大商大戦は悔しいスタメン落ち。
決勝・亜大戦では2回に牽制死、4回1死2、3塁の好機に三振を喫し、1対2の惜敗で優勝を逃した。
国際大会には4年夏の日米大学野球全試合に主に一塁手としてスタメン出場。
5試合打率.133(15打数2安打)点4に留まったが、第2戦で貴重な中越えの3点三塁打を放っている。
守備では右翼手としてバックホーム悪送球、一塁手としてトンネルと2失策を記録。
第5戦で死球を受けた際には怒りを露わにし、警告試合のきっかけになるなど後味の悪さを残した。
4年11月には侍ジャパンメンバーに抜擢され、強化試合最終戦・台湾戦に代打として出場。
内寄り145㌔に詰まらされながらもレフト前に落とすと、二塁を陥れる積極走塁で侍デビューを飾った。
その他3年夏に日本代表候補50名に選出され、3年生以下の1次強化合宿を経験している。
185cm83kg、長身細身の本格派スリークォーター右腕。
セットポジションから早めに着地し、肘を使った鋭い腕の振りから投げ下ろす最速152㌔、
常時140㌔台前半から後半の威力ある直球と120㌔台後半のスライダー、110㌔台のカーブ、
130㌔前後のフォーク、130㌔台後半のカットボール、110㌔台のチェンジアップ。
真っすぐの勢いは六大学トップクラス、直球主体に押し多彩な変化球を織り交ぜる。
コントロールはまずまずながら、3年時は34回1/3で25四死球と安定感を欠いた。
リーグ通算19試合、3勝3敗、50回、36奪三振、防御率2.52。
高校通算30本塁打、粗さはあるがスイングスピード速く広角に長打を放つ右の強打者。
捉えた時の打球速度、遠くへ飛ばす力がセールスポイント。内角直球への対応などに課題が残る。
4年時は一塁手として起用された。その他に外野手(4年秋はセンターで4試合)を経験。
遠投120mの強肩、50m5秒8の強いバネを備え、身体能力に恵まれた大型野手。
4年秋のリーグでは積極的な走塁を見せ、野手経験が浅い中、リーグ最多タイの6盗塁を決めている。
右打者で一塁到達タイム4.3秒前後、代表選考合宿ではチームトップの50m5秒6を記録した。
リーグ通算59試合、打率.317、59安打、3本塁打、31打点、11盗塁。
スカウトコメント
日本ハム・栗山監督|13/11/12
「どんなふうに打ったの?身体能力が高くて、嘉男(糸井)っぽいんだよね。(実は創価時代にはエースをねらえ!のファンで)岡ひろみ、凄い好きだった。いいよねえ。キャンプで投げるのを見てみたい」
「投げるのを見てみたい。みんなが無理だと言っても、そこから入ってやってみるのがオレ」
日本ハム・大渕スカウトディレクター|13/11/2
「飛び抜けた身体能力があり、糸井(オリックス)のような雰囲気」
広島・苑田スカウト統括部長|13/9/15
「足はプロの中に入ってもトップクラス」
阪神・平塚スカウト|13/9/15
「チーム事情で一塁だけど、肩、足もあるし、外野も十分できる選手。(指名候補に)挙げていますよ」
広島・苑田聡彦スカウト部長|13/6/26
「岡は日本人には少ない、遠くに飛ばせる能力を持っている。右の大砲も日本人には少ないタイプ」
中日・佐藤充スカウト|13/6/26
「打撃に魅力がある。この春は開幕時には速い球に差し込まれるシーンが目立ったが、最後の方は打つポイントが良くなった。力強い打球が増えた。足も速いし、面白い存在」
日本ハム・大渕スカウトディレクター|13/6/15
「上位じゃなきゃ取れない選手」
阪神・平塚スカウト|13/6/15
「スイングがよくなっている」
広島・苑田スカウト統括部長|13/4/30
「飛ばす力はプロで上位になれる」
阪神・平塚スカウト|13/4/30
「タイミングの取り方がよくなった」
広島・苑田聡彦スカウト部長|12/12/5
「(2年春新人戦で130メートル級満塁本塁打を目の当たりにして)今でも覚えている。バットにボールが当たる音が、全然違いましたから」
巨人・益田スカウト|09/6/7
「打撃は高校生でトップレベル」
阪神・畑山俊二スカウト|09春
「どちらも身体能力だけでここまで出来ている。どちらにも可能性がある」
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野村や島内の抜けた穴を埋められるかどうか。
今年の大躍進に期待です。
倉敷商業・明治大学ときたら・・・
抑えなら球に勢いがあればコースは少々甘くても打ち取れると思いますが主戦となる来年に向けて気になる部分です。
岡大海152キロ明大V締め
って記事あったなぁ
まぁ神宮だから参考にはしにくいかなぁ
大学に入ってから怪我をしたと聞いたので
心配でした。これからの活躍期待してます。
高3の夏、県準決勝で3安打を打たれた悔しさを忘れたの?
それもすべて得点圏で君の自慢のストレートを打たれた。
岡君も頑張らないと。
今度は神宮で観たいな・・・
天才打者横田との対戦を・・・
彼も成長しているよ!
君も頑張って!
只今後ろにいます。
学校でわどうあれ(笑)
やっぱり選手としては尊敬しているので
明治でも頑張ってほしいです(^^)
倉敷商→明治 になれば星野阪神SDと同じ道を歩むことになりますが、阪神が4年後のドラフト狙い?
投手よりは野手の方に強い魅力を感じる選手だと思います。
プロでなく、進学する可能性が高いんですよね。私も、そっちの方がいいと思います。4年後楽しみですね。(期待大)
岡、エースをねらえ!(笑)
今年の注目選手は、鹿児島の川内高校のバッテリーです。荻投手は、130km後半のストレートに変化球をうまく交えたピッチング。また、直球は、近くで見ても、伸びを感じます。彼の、投球術は、全国でも、多分通用します。秋、九州大会では、敗戦投手となりましたが、清峰を3点にまとめました。
捕手の、鶴永は、頭を使ったプレーが目立つ・・・。
その、センスぶりは、もし、プロにいっても何年かすれば、才能を発揮できる力を持っている。
2年生では、鹿屋中央の、谷口投手。140km近い直球にオーソドックなカーブ、スライダーなどの変化球ですが、負けん気が強い。大器な2年生投手。
更新時な参考にしてください。
まわりの大人が進学で話を進めているとききました。
前回鴎さんが岡を取っているのを見て良い選手なのかなと思いました。
同時にこれといった候補がいなかったので少し早めの指名となりました。
動画を見たら分かると思いますがあの豪快かつ鋭いバッティングと身体能力の高さに完全に惚れこみました。
やはりこれだけの実力があると話題も豊富ですね。
個人的には投手として見た事ないので外野手で。
チームにこんな選手がいたらワクワクするだろうなと思える逸材ですね。
順位的には4位もありうるかなと見てます。
というか4位で獲れたら大満足です(笑)
長文失礼いたしましたm(_ _)m
今さらなんですが第1回の模擬ドラではロッテで7位単独指名できましたが、前回の模擬ドラでは5位くらいでしかも重複してませんでしたっけ?;^^
やっぱりみなさんの中でも評価は上がってるんですかね??
身体能力も高いですし基本は外野手ですかね?