- プロ注(2022年・2023年) マーク情報 高校BIG4:佐々木・奥川・西・及川
- 第104回全国高校野球選手権大会/日程・注目選手 (08/09)
- 第104回全国高校野球選手権大会/注目選手プロフィール (08/09)
- 杉山 遙希(横浜) (08/09)
- 2022年高校生ドラフト候補進路 (08/09)
- 上山 颯太(三重) (08/09)
- プロ注目選手/2022年ドラフト (08/09)
- 盛島 稜大(興南) (08/09)
- 戸井 零士(天理) (08/09)
- 片野 優羽(市立船橋) (08/09)
- 宮原 明弥(海星) (08/09)
- 北海道日本ハムファイターズ/ドラフト2022 (08/09)
- 生盛 亜勇太(興南) (08/09)
- 緒方 漣(横浜) (08/09)
- 山浅 龍之介(聖光学院) (08/08)
- 田中 晴也(日本文理) (08/08)
- 伊藤 颯希(県岐阜商) (08/08)
- 萩 宗久(横浜) (08/08)
- 山田 陽翔(近江) (08/08)
- 渡部 海(智弁和歌山) (08/08)
- マーガード・真偉輝・キアン(星稜) (08/08)
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【22候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
■ 水野投手巡回コーチ 明石商・中森と中京大中京・高橋は「別格」(報知) 20/8/18
巨人・水野投手巡回コーチが、4月から兼務するスカウトとして2020年甲子園高校野球交流試合を視察。注目選手や久しぶりの甲子園の感想を聞いた。
視察は1球団2人までと決まっていたので、巨人は試合ごとの担当制を敷き、私は9試合をチェックさせていただきました。これだけ歓声が少なく、静かな甲子園というのは異様な感じがしました。今年はすんなりと終わる試合が多かった。甲子園に棲んでいる魔物というのは、球場の雰囲気や声援なのかなという気がしました。インパクトを受けた選手は、投手では明石商・中森と中京大中京・高橋でしょう。中森は真っすぐだけじゃなく、変化球もしっかり使いながら大人の投球ができていた。高橋も実戦経験豊富で球威も十分。完成度の中森とボールの力の高橋。この2人は高校生の中では別格でした。智弁和歌山・小林も素晴らしいボールを投げ込んでましたし、日本航空石川・嘉手苅も大きな体から角度のあるボールを投げてました。県大会を視察した時は、腰痛の影響で球速も140キロに届かなかったんですが、甲子園では145キロを計測。1回、2回だけの視察は怖いなと思わされました。打者は甲子園での1試合だけで評価するのは難しいですが、明石商・来田、中京大中京・中山のセンスの良さが光りました。特に中山は飛距離も出るし、スピードもある。スケール感があります。今年は中山以外にも東海大相模・山村、仙台育英・入江、智弁和歌山・細川らショートに好素材がそろいました。3盗塁刺を記録した履正社・関本も見逃せません。1試合きりの大舞台で結果を残せるあたりは、何か持っているのかもしれません。
■ 阪神・畑山スカウトが交流試合総括(SANSPO) 20/8/18
全16試合を終え、阪神・畑山俊二統括スカウトが交流試合を総括した。「印象に残った選手でいうと、中森、高橋、小林の3人かな」。この日、登板した小林について「全国的に見ても、年明けからすごく成長した投手の1人。短いイニングで全力でいけば、ああいったパフォーマンスを出せるという特性を見られたことは良かった」と話した。一方、打者については「勝ち上がっていく中で状態を上げて、本来のパフォーマンスをみせられる選手もいる中、1試合だけの結果は難しいところ。投手の方が安定したパフォーマンスを出せたかな」と振り返った。
■ ソフトバンク永井編成育成本部長が高校生の逸材12人を分析(西スポ) 20/8/18
2020年甲子園高校野球交流試合は17日に全日程が終了した。ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト・育成部長に、交流試合で目立った逸材を挙げてもらった。
まず九州勢から。大分商の右腕・川瀬堅斗は「春のイメージよりもだいぶよくなっているし、調整能力が高い」。明豊の左腕・若杉晟汰は、身長173センチと投手としては小柄だが「体のバランスもよく大崩れしない。上(1軍)でも、早めにゲームに使えるタイプ」と見ている。鹿児島城西の右腕・八方悠介も「あらゆる球種を思ったところに投げられる制球力があるし、独特のフォームも自分のものになっている。あのまま体に力が付けば、非常に楽しみ」と評価した。交流試合には出場していないが、福岡大大濠の右腕・山下舜平大は「コロナ禍で良かった、悪かったの両面があるでしょうけど、山下君は練習の自粛期間にトレーニングがしっかり積め、体が一回り大きくなって球に力が付いた。楽しみな素材です」と分析した。中京大中京の右腕・高橋宏斗は「こういう舞台でアピールしてやろうという姿を見ても性格的にプロ向き。魅力たっぷり」。明石商の右腕・中森俊介についても「16日に投げたときも状態は良くなかった。高校生最後の試合だとがむしゃらに投げてしまいがちですが、彼は状態を見極めて試合をつくった。投手としてセンスを感じる」という。智弁和歌山の右腕・小林樹斗は「強い球が投げられて、短いイニングを力いっぱいいける。リリーフの適性を感じる」。日本航空石川・嘉手苅浩太は191センチの長身右腕で「めちゃくちゃ面白い素材。大味に見えて、指先の感覚もいいですからね。魅力たっぷり」と潜在能力に期待する。右打者で名前を挙げたのは2人。東海大相模の西川僚祐は「いいスイングだし、体もいい」。花咲徳栄の井上朋也も「右で大きいのを打てるバッターは、そういない」という。左打者では、明石商の来田涼斗が「うちの柳田に似た雰囲気がある」。履正社の小深田大地も「スイングが力強い。上位指名の候補の中に入ってくる一人」と評価した。
■ ヤクルト・小川GMが交流試合総括(SANSPO) 20/8/18
ヤクルト・小川淳司ゼネラルマネジャーが17日、甲子園交流試合を視察。6日間の日程を終えた舞台を振り返り、注目選手を挙げた。
交流試合最終日、智弁和歌山の右腕・小林樹を見るのは3度目だったが、最後に最速151キロを計測したように、スピードを出せること、変化球の切れに能力の高さを感じた。全期間を通して抜けていたのは小林樹、中京大中京・高橋、明石商・中森だろう。3人とも150キロ以上のスピードを出せるだけでなく、自校のグラウンドでも甲子園でも同じように投げられる精神的な安定感、制球力がある。好素材として魅力的に映ったのは日本航空石川・嘉手苅。将来性が楽しみだ。野手では東海大相模・鵜沼が目立った。安打が出なくても“小力”があるし、足もある外野手だ。他では外野手としてのスピード、打撃センスを見せた明石商・来田、大型遊撃手の仙台育英・入江。スラッガーは少なかったが、花咲徳栄の三塁手・井上は印象に残っている。日本ハム・野村の2年後輩で、飛ばすだけでなく、柔らかさを持った右打者だと感じた。
■ 甲子園交流試合終了 中京大中京・高橋は別格評価(スポニチ) 20/8/18
1球団2人までに制限されたNPBのスカウト陣には、評価が難しい大会となった。中京大中京の高橋については「1位で入札になる」との声が相次いだが、1試合では実力を発揮できない選手も多く「かえって高橋が際立った」という見方も。球団編成関係者は「連投の厳しい場面でチェックしたいメンタルの部分が見られなかった」と話した。 一方で、投手は炎天下での連投がないため、故障リスクが軽減できるという意見もあった。ロッテの永野吉成プロ・アマスカウト部長は「事前に決まっている登板日にどうやってピークを持ってくるかをチェックできた」とし、別のスカウトは「1試合だから思い切っていけるというのはある」と話した。
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