堀田 賢慎（青森山田）

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投手成績詳細

　　最新記事

　■　ドラ１堀田賢慎、“阿部塾”で基礎鍛える(スポーツ報知)　19/11/14

　巨人のドラフト１位・堀田賢慎投手が１３日、契約金８０００万円、年俸８００万円で仮契約を結んだ。背番号は「３２」に内定。一日でも早く１軍のマウンドに立つため“阿部塾”で基礎からみっちりと鍛えあげる。長谷川スカウト部長は「体が大きいけど、柔軟性としなやかさがある。指も長いし、フォークとかも覚えられると思う。まだまだ潜在能力はこんなものではない」と改めて将来性を評価した。

　■　夏の甲子園、岩手、石川などで組み合わせ決定(スポニチ)　19/6/27

　今春センバツに出場した八戸学院光星は、プロ注目の武岡ら中心に打線が力強い。ノーシードから３季連続甲子園を目指す。今春県Ｖの青森山田は１５１キロを誇るエース堀田を軸に結束。同準Ｖの弘前学院聖愛の左腕・下山、古川、沢田の２枚看板を擁する弘前東、春県４強の青森商にも注目だ。

　■　プロ注目の青森山田・堀田　７球団スカウトの前で快投(デイリースポーツ)　19/6/22

　今秋ドラフト候補の青森山田・堀田賢慎投手が９回１失点と好投した。阪神など７球団のスカウトから視線を受けながら、自慢の直球を軸に８奪三振。最後の夏を控える中、アピールに成功した。「体力がもった」と終盤に、この日最速となる１４６キロを計測。夏へ向けて多くの収穫を手にした。

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　阪神は担当の葛西スカウトと畑山統括スカウトで視察。葛西スカウトは「もともと投げ方もよかった。まだまだ伸びしろもある」と上々の評価を与えた。(デイリー)

過去記事

　　プロフィール

　岩手県花巻市出身。
　堀田 賢慎（ほった・けんしん）投手。
　花巻市立花巻北中時代は硬式野球チーム・花巻シニアで投手としてプレー。
　3年時夏に全国大会（初戦敗退）を経験した。

　青森山田進学後1年夏の甲子園はベンチ外。
　同年秋の県決勝･弘前東戦で初先発を果たし､137㌔直球で5回無安打0封の好結果を残す。
　翌2年夏の県2回戦・野辺地西戦で5安打0四球3-0初完投初完封をマーク。
　2年時秋の新チームで主戦投手の座を掴み、秋春の2季連続で東北大会出場を達成した。
　秋季大会で思う様な結果を残せずオフ期間に体重16キロ増の体作りを敢行。
　3年時春の公式戦で4試合（3先発2完投0完封）26.2イニング2失点の好成績を残している。
　プロ12球団が視察に訪れた東北大会2回戦・盛岡四戦で最速148㌔を計測。
　7回まで5安打8K0封と先発として試合を作り､8回9-0快勝での初戦2回戦突破に貢献した。
　3年夏の予選は八戸学院光星に1-4（5回3安打1失点）で敗れ3回戦で敗退。
　1対3の4回ウラから2番手として救援で登板し､V校を犠飛による1点のみに抑える力投を見せた。
　2学年下のチームメイトに141㌔右腕・藤森粋七丞ら。

　185cm80kg、プロ注目の最速151㌔右腕。
　ノーワインドアップから重心を下げて早めに着地し､右肘を柔らかく使った腕の振りから投げ下ろす
　最速151㌔(3年夏時点）の角度のある直球と､スライダー、カーブなどの変化球。
　オーバースローから投げ込むストレートを武器とする本格派右腕。スライダーなどを織り交ぜる。
　1年秋から先発救援で公式戦に出場。2年秋の新チームで主戦の座を掴んだ。
　2年冬（181cm64kg､138㌔）から3年夏にかけて､体重16kg増＆最速13㌔アップを達成している。
　3年春の公式戦4試合26.2イニングで2失点。

　　スカウトコメント

巨人・長谷川スカウト部長｜19/11/14
　「体が大きいけど、柔軟性としなやかさがある。指も長いし、フォークとかも覚えられると思う。まだまだ潜在能力はこんなものではない」
巨人・柏田貴史スカウト｜19/10/17
　「１８５センチの長身から投げ下ろす本格派右腕。肩・肘の柔軟性を活かしたしなやかなフォームから投げ込む最速１５０キロ超の直球は魅力。一冬で球速が１０キロ近く伸びたように大化けの可能性を持ち合わせている」
阪神・葛西スカウト｜19/6/23
　「もともと投げ方もよかった。まだまだ伸びしろもある」