- プロ注(2020年・2021年) マーク情報 高校BIG4:佐々木・奥川・西・及川
- 関戸 康介(大阪桐蔭) (03/06)
- 宮下 朝陽(北海) (03/06)
- 木村 大成(北海) (03/06)
- 高木 翔斗(県岐阜商) (03/06)
- 竹山 日向(享栄) (03/06)
- 本田 峻也(東海大菅生) (03/06)
- 西舘 勇陽(中央大) (03/06)
- 後藤 茂基(中央大) (03/06)
- 古屋敷 匠眞(法政大) (03/06)
- 岩本 大地(中央大) (03/06)
- 川上 鳳之(専修大) (03/06)
- プロ注目選手/2021年ドラフト (03/06)
- 大塚 瑠晏(東海大相模) (03/06)
- 石田 隼都(東海大相模) (03/06)
- 三浦 銀二(法政大) (03/06)
- 福井 章吾(慶應義塾大) (03/06)
- 扇谷 莉(法政大) (03/05)
- 池田 陽佑(立教大) (03/05)
- 山下 輝(法政大) (03/05)
- 橋本 達弥(慶應義塾大) (03/05)
【球団別】 オリ 東京 日ハム 広島 楽天 横浜 西武 阪神 千葉 中日 福岡 巨人
【21候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
177cm85kg 右右 捕手 遠投120m 50m6秒5
地肩の強さが光るプロ注目捕手。軌道の低いスローイングが売り物。二塁到達1.8秒台を計測する。
2019年巨人5位(契約金3500万円、年俸540万円)
地肩の強さが光るプロ注目捕手。軌道の低いスローイングが売り物。二塁到達1.8秒台を計測する。
2019年巨人5位(契約金3500万円、年俸540万円)
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
18春: 3 .600 10 6 2 0 0 4 1 2 0 .667 .800(5・7・8番/捕)
18夏: 2 .222 9 2 1 0 0 2 2 0 0 .222 .333( 8番/捕)
19春: 2 .500 8 4 0 0 0 1 0 0 0 .500 .500( 5番/捕)
19夏: 6 .556 18 10 3 0 0 5 1 7 0 .680 .722(9・6・8番/捕)
通算: 13 .489 45 22 6 0 0 12 4 9 0 .574 .622
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
19年W杯: 6 .000 6 0 0 0 0 0 0 1 0 .143 .000
通 算: 6 .000 6 0 0 0 0 0 0 1 0 .143 .000
18春: 3 .600 10 6 2 0 0 4 1 2 0 .667 .800(5・7・8番/捕)
18夏: 2 .222 9 2 1 0 0 2 2 0 0 .222 .333( 8番/捕)
19春: 2 .500 8 4 0 0 0 1 0 0 0 .500 .500( 5番/捕)
19夏: 6 .556 18 10 3 0 0 5 1 7 0 .680 .722(9・6・8番/捕)
通算: 13 .489 45 22 6 0 0 12 4 9 0 .574 .622
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
19年W杯: 6 .000 6 0 0 0 0 0 0 1 0 .143 .000
通 算: 6 .000 6 0 0 0 0 0 0 1 0 .143 .000
最新記事
■ 【巨人】ドラ5山瀬、奥川より「活躍」して侍バッテリー(スポーツ報知) 19/11/12
巨人から5位で指名された星稜高の山瀬慎之助捕手が11日、契約金3500万円、年俸540万円で仮契約を結んだ。背番号は「67」に内定。山瀬は遠投120メートルの強肩を誇る。長谷川スカウト部長も「高校、大学、社会人のドラフト候補の中では地肩の強さはNO1」と絶賛する。強肩になれたのはなぜか。本人は「奥川と一緒に球速を争っていてそれで強くなったのかな」と分析する。元々投手もしていた山瀬は、小学時代は1年に1度、中学時代は週に1度のペースで奥川と軟式ボールで球速勝負をしていた。中学2年の秋は、山瀬が138キロ、奥川が137キロと1キロ差で勝った。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
17秋石 川: 5 .333 15 5 2 0 0 3 2 3 1 .444 .467
17秋北信越: 4 .273 11 3 0 0 0 1 5 5 0 .500 .273(8・7・9番/捕)
18春北信越: 3 .222 9 2 0 0 0 1 1 4 0 .462 .222( 6・8番/捕)
18夏石 川: 5 .273 11 3 0 0 0 0 1 5 0 .500 .273( 6・8番/捕)
18秋石 川: 6 .200 20 4 3 0 1 5 4 4 0 .333 .500
18秋北信越: 4 .333 12 4 0 0 0 3 5 3 0 .467 .333( 6・9番/捕)
18秋神 宮: 3 .000 8 0 0 0 0 1 4 0 0 .000 .000( 9番/捕)
19春北信越: 4 .188 16 3 1 0 0 0 1 0 0 .188 .250( 5番/捕)
19夏石 川: 5 .375 16 6 1 0 0 2 3 3 0 .474 .438( 6番/捕)
公式戦通算: 39 .254 118 30 7 0 1 16 26 27 1 .393 .339
【二塁送球タイム】18夏本戦1回戦:1秒87(2回)、1秒86(2回)、1秒85(8回)
19夏本戦2回戦:1秒83(1回)
19夏本戦3回戦:1秒85(2回)…縦スラをワンバン捕球
19夏W杯壮行戦:1秒82(6回)
■ 適時打含む3安打も…捕手・山瀬主将は「勝たせたかった」(西スポ) 19/8/23
塁上でゲームセットを見届けると、星稜の主将・山瀬慎之助捕手の目から悔し涙が止めどなくあふれ出た。決勝前には履正社の各打者を宿舎のビデオ部屋にこもって研究。「いつものキレがない」と奥川の不調を感じつつ、終盤まで3ランによる失点だけにとどめた。最後までナインを鼓舞したが勝利には届かず「奥川のおかげでここまでできた。勝たせたかった」と再び涙をぬぐった。中日の米村チーフスカウトが「地肩の強さは大学生、社会人と合わせてもピカイチ」と語るように、その強肩にはプロも注目している。山瀬も「プロを考えている。奥川とはいつか日本代表でもバッテリーを組みたい」と夢を語る。
■ 星稜の強肩・山瀬捕手 済美に「盗塁許さない」(asahi.com) 18/8/9
星稜は12日第3試合の2回戦で済美と対戦する。藤蔭との1回戦で3盗塁を許した山瀬慎之助捕手(2年)は、「絶対に盗塁は許さない」と誓う。藤蔭戦は先発の奥川恭伸投手(2年)の投球動作を読まれたのか、二、五、八回に計4度盗塁を仕掛けられ、3度の成功を許した。石川大会では山瀬選手の強肩が警戒され、5試合で盗塁を仕掛けられたのは3度(成功は1)。「自分の前であんなに走るなんて、腹立たしい」とプライドが傷つけられた。
過去記事
■ 山瀬、奥川で星稜23年ぶり1勝…全中制覇2年生バッテリー(スポーツ報知) 18/3/30
13年ぶり出場の星稜が富島を11―2で下し、23年ぶりのセンバツ勝利を挙げた。3回1死から登板した奥川恭伸が無失点に抑え、山瀬慎之助捕手が2本の二塁打で3打点と活躍。宇ノ気中で全国制覇を果たした2年生バッテリーが快勝の原動力に。女房役の山瀬は、バットで奥川を援護した。3回に左中間適時二塁打、4回にも2点二塁打で3打点と活躍。名前の由来でもある巨人・阿部慎之助内野手に憧れ、阿部グッズを愛用し、投手に声をかける時にマスクを上げる角度もマネしている。「自分も打てる捕手を目指している」。林和成監督から「冬の強化指定選手」として徹底指導された打撃で結果を残し、「昨秋なら詰まっていた打球も(野手の)頭を越えるようになった」と喜んだ。
プロフィール
石川県かほく市生まれ。山瀬 慎之助(やませ・しんのすけ)捕手。
宇ノ気小2年生の時から軟式野球を始め、宇ノ気中時代3年夏に野球部で全中V。
捕手となった小4から奥川恭伸とバッテリーを組んだ。
星稜高では1年時夏から控えとしてベンチ入り。
同年秋から正捕手として奥川とバッテリーを組み、翌2年春の選抜で23年ぶりの8強進出を飾る。
11対2の大勝を収めた初戦2回戦・富島高校戦で2長打3打点の全国デビュー。
3回に左中間適二(高め直球)、4回に2点左二(高めスラ)と、2適時打を放つ活躍を見せた。
以降4季続けて甲子園に駒を進め、全13戦(8・9番各4、5番3)に先発で出場。
3安打を3度記録するなど打率.489(45打数22安打6二塁打)本0点12の実績を残している。
2年時秋の神宮大会で24年ぶりの準Vを果たすも自身は右手痛で打撃低迷。
持ち前の強肩ぶりでスカウトの注目を集め、3年時夏の甲子園で24年ぶりの準Vを達成した。
常時1.8秒台のセカンド送球を披露し、3回戦ではワンバン捕球で盗塁を阻止。
満塁一掃の中安(&敵失、外寄り143㌔)を放つなど準決・中京戦で3打点の活躍を見せた。
チーム防御率0点台で決勝戦に進出するも履正社に3対5で敗れ惜しくもV逸。
外高スラを左安、外直球を左適二、外カットを中安と、敗戦の中で4の3の奮闘を演じている。
奥川とともにU-18日本代表に選出され、壮行試合で二塁送球1秒82を計測。
ワールドカップ本大会に2番手捕手として出場し、全8試合のうち3試合でスタメンマスクを被った。
同期に奥川恭伸、1個下に内山壮真、寺西成騎ら。
177cm85kg、ガッチリした体格の強肩キャッチャー。
遠投120m、軌道の低い二塁スローイングが最大のセールスポイント。到達タイム1.8秒台を誇る。
林和成監督から20年間見てきた中で歴代No.1と評される強い地肩の持ち主。
3年夏の壮行試合・大学代表戦で二塁送球1.82秒(左打者外高め直球)を計測している。
1年時秋から正捕手として活躍。2年時秋の新チームからキャプテンを任された。
振り切るスイングで中堅から左方向中心にはじき返す右打者。主に6番以降で起用されている。
憧れの選手は名前の由来となった巨人・阿部慎之助。
スカウトコメント
巨人・長谷川スカウト部長|19/11/12
「高校、大学、社会人のドラフト候補の中では地肩の強さはNO1」
巨人・織田淳哉スカウト|19/10/17
「肩が最大の魅力。捕球してからのボールの握り替えが速く、スローイングも安定している。高校生としては、キャッチング、悪球処理にも長けており、将来のレギュラー候補として期待できる」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|19/9/26
「昨年はさほど印象がなかったのが、今年はスローイング、リード、キャッチングと甲子園でずば抜けていました。名投手、名捕手を生むと言いますが、(奥川と)二人はまさにそんな成長ぶりでした」
中日・米村チーフスカウト|19/8/23
「地肩の強さは大学生、社会人と合わせてもピカイチ」
楽天・後関スカウト部長|19/8/13
「(星稜・山瀬、智弁和歌山・東妻、中京学院大中京・藤田は)みんな地肩が強い」
中日・米村チーフスカウト|19/8/13
「山瀬の地肩は超一流。打撃に課題はあっても、まずは守備を重視したい。あの肩は希少」
巨人・長谷川国利スカウト部長|19/8/12
「地肩が強い。最近の中では見たことがないくらい。地肩の強さは、大学でも社会人でもそんなに変わらない。2人(中京学院大中京・藤田、星稜・山瀬)が目立っている」
「星稜・山瀬と中京学院大中京・藤田は地肩が強い。特に山瀬は最近の中では見たことがないほどです」
中日・米村明チーフスカウト|19/6/14
「地肩はプロでも強いほうで、ソフトバンクの『甲斐キャノン』くらいの強さはある。バッティングは昨年の秋は故障していて振れていなかったけれど、いまは長打力も出てきて、中軸を打っています。能力は非常にあります」
巨人・長谷川国利スカウト部長|19/3/28
「キャッチャーは山瀬が断トツ。イニング間の二塁送球も、試合の時と同じように後ろで構えてから投げている。他の子は、試合ならバットが当たるんじゃないか、というぐらい前で構えているけど。それでも、山瀬は二塁送球が1秒8台を出していた。奥川のリードも考えてやっていた」
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有馬くんは大学での活躍に期待をしていますが、チームによっては山瀬くんと奥川くん、バッテリーごと指名ってあるかも知れません(* ̄∇ ̄)ノ
あとは何位で獲れるか?それだけだと思います。
大船渡高校の佐々木くんと同じチームでバッテリーを組むとかも夢がありますが( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
肩も文句無しの強さを誇りますが、何より目を見張るのは、二塁送球の場面を数々チェックしても高めに浮く送球、あるいは横に逸れる送球が全くと言って良いほど見受けられないこと。逸れたとしても低めのショートバウンドで、ストライクじゃなくても捕球さえできればアウトにできる送球をほぼ100%投げ切れているのが彼の一番の強みでしょう。
あとは打撃面をどうアピールできるか。大きな打球はあっても鋭い打球は少ない。春は5番を打っていたのが現在6番に下げられているのを見ても、まだまだ課題として残りそうですね。
ただ、打撃も含めた評価となると東妻や有馬の方が高いかもしれませんが、守備面だけなら山瀬が圧倒的。打てるに越したことはないものの、高校や大学で中軸を打っていてもプロではからっきしな捕手も多い現状ですから、やはり捕手に求められるのは単純に捕手としての能力でしょう。高校・大学含め捕手の有力候補が数いる中でも、盤石が捕手が欲しいなら山瀬を獲るべき、と個人的に思っています。高卒即プロを志望するかはわかりませんが……
甲子園でも期待しています。
クッションボールの処理も良好ですが、対してキャッチングはイマイチ。高校トップレベルの投手とバッテリーを組めているので、より鍛えてプロのボールをしっかり受けられる下地を作りたいところ。
肩の強さは言う事無いので、それ以外のバッティング面やインサイドワークを磨くことができれば、大学生捕手が豊作な中でも割って入っていけると思います。
奥川がいる以上嫌でもスカウトに見られる立場になるでしょうが、それをチャンスと思って、良いアピールができると良いですね。