- プロ注(2020年・2021年) マーク情報 高校BIG4:佐々木・奥川・西・及川
- 永島田 輝斗(立花学園) (04/17)
- 大塚 瑠晏(東海大相模) (04/17)
- 埼玉西武ライオンズ/ドラフト指名選手(2013年~2020年) (04/17)
- プロ注目選手/2021年ドラフト (04/17)
- 古賀 悠斗(中央大) (04/17)
- 埼玉西武ライオンズ/ドラフト指名選手(2008年~2012年) (04/17)
- 横浜DeNAベイスターズ/ドラフト指名選手(2013年~2020年) (04/17)
- 金村 尚真(富士大) (04/17)
- 横浜DeNAベイスターズ/ドラフト指名選手(2008年~2012年) (04/17)
- 鵜飼 航丞(駒澤大) (04/17)
- 東北楽天ゴールデンイーグルス/ドラフト指名選手(2013年~2020年) (04/17)
- 東北楽天ゴールデンイーグルス/ドラフト指名選手(2008年~2012年) (04/17)
- 広島東洋カープ/ドラフト指名選手(2013年~2020年) (04/17)
- 広島東洋カープ/ドラフト指名選手(2008年~2012年) (04/17)
- 北海道日本ハムファイターズ/ドラフト指名選手(2013年~2020年) (04/17)
- 北海道日本ハムファイターズ/ドラフト指名選手(2008年~2012年) (04/17)
- 片山 昂星(青山学院大) (04/16)
- 廣畑 敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ) (04/16)
- 東京ヤクルトスワローズ/ドラフト指名選手(2013年~2020年) (04/16)
- 東京ヤクルトスワローズ/ドラフト指名選手(2008年~2012年) (04/16)
【球団別】 オリ 東京 日ハム 広島 楽天 横浜 西武 阪神 千葉 中日 福岡 巨人
【21候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速155㌔直球と140㌔に届く変化球。肩肘の怪我から復帰。3年春の早慶戦で154㌔をマークした。
2020年ヤクルト1位
動 画
投手成績
■ 大学時代成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率17春: 登板無し
17秋: 登板無し
18春: 2 0勝0敗 1 1 1 2 1 9.00
18秋: 5 1勝0敗 9.2 12 8 5 5 4.66
19春: 5 2勝1敗 20.1 13 29 11 5 2.21
19秋: 1 0勝0敗 2 1 6 1 0 0.00
20春: 3 2勝0敗 11 6 20 4 3 2.45
通算: 16 5勝1敗 44 33 64 23 14 2.86
被安打率6.75 奪三振率13.09 四死球率4.70
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
19神: 1 先 5 3 7 3 1 151㌔ 城国大 ○
通算: 1 5 3 7 3 1 防1.80
被安打率5.40 奪三振率12.60 四死球率5.40
投手成績詳細
■ 大学時代成績
18春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責立大 0.2 1 1 2 1 151㌔…平均147.7㌔
早大 0.1 0 0 0 0 148㌔
1 1 1 2 1 防9.00
被安打率9.00 奪三振率9.00 四死球率18.00
18秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
明大 1 0 2 1 0 145㌔
法大 2.2 5 2 1 3 147㌔
1 0 1 0 0 147㌔ ○
立大 2 3 3 1 1 146㌔
早大 先 3 4 0 2 1 145㌔
9.2 12 8 5 5 防4.66
被安打率11.17 奪三振率7.45 四死球率4.66
19春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
立教大 先 6 6 8 3 1 150㌔ ○
法政大 先 2 3 3 3 4 147㌔ ●
東京大 先 4 1 6 3 0 148㌔
明治大 1 0 2 0 0 146㌔
早 大 先 7.1 3 10 2 0 154㌔ ○
20.1 13 29 11 5 防2.21
被安打率5.75 奪三振率12.84 四死球率4.87
19秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
早 大 2 1 6 1 0 150㌔
20春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
立教大 先 7 4 16 2 2 ○ 152㌔
早 大 3 1 2 1 1 ○
法政大 1 1 2 1 0
11 6 20 4 3 防2.45
被安打率4.91 奪三振率16.36 四死球率3.27
■ 高校時代成績
15夏予(背番号11) 回数 被安 奪三 四死 自責2回戦:逗葉高校 先 6 4 2 0 1
3回戦:西湘高校 4 1 5 2 1
4回戦:保土ケ谷 1 0 0 0 0
5回戦:山北高校 先 8 2 6 2 0封
準々決:桐光学園 5.1 6 3 4 2 138㌔
24.1 13 16 8 4 防1.48
被安打率4.81 奪三振率5.92 四死球率2.96
16夏予(背番号10) 回数 被安 奪三 四死 自責
2回戦:川崎商業 1 0 1 0 0
決勝戦:横浜高校 1.2 1 1 0 0 131㌔
2.2 1 2 0 0 防0.00
被安打率3.38 奪三振率6.75 四死球率0.00
最新記事
■ 慶大・木沢、ヤクルトから指名あいさつ「結果で恩返ししたい」(SANSPO) 20/10/30
ヤクルトにドラフト1位で指名された慶大・木沢尚文投手が29日、野球部グラウンドで小川淳司ゼネラルマネジャー、担当の山本哲哉スカウトから指名あいさつを受けた。小川GMは「パワーピッチャーなので、そのスタイルは貫き通してもらって、そこから一つずつ精度を上げていければ間違いなく活躍できると思っています。理想は先発完投。スタミナ的にも非常にあると思う。いま少なくなっていますけど、そこを目指してやってほしいなと思います」と右腕への期待感を示した。
20秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
東京大 先 6 5 7 3 0 ○ 151㌔
立教大 先 7 10 5 1 6 ○
明治大 先 8 4 8 2 2
21 19 20 6 8 防3.43
被安打率8.14 奪三振率8.57 四死球率2.57
■ 明大・入江&慶大・木沢 ドラフト1位候補右腕2人が投げ合いドロー(スポニチ) 20/10/19
明大・入江大生投手と慶大・木沢尚文投手の投げ合いとなった一戦は2―2で引き分けた。慶大の木沢は最速152キロで8三振を奪い、8回2失点。視察した広島の苑田聡彦スカウト統括部長は「木沢はうちの森下みたい。入江も2試合連続で良い投球ができている」と評した。
試合のない“空き週”も活用し、投球フォームの見直しとともに気持ちも整理。「リリーフだったときの気持ちで1人1人(抑えよう)と思って投げた」。プロでは抑えも期待される右腕。DeNAの吉田球団代表補佐は「腕が遠回りしなくなった」といい角度が戻った投球を再評価した。(中スポ)。
この日は5球団が視察し、楽天・後関スカウト部長は「投手で競合する早川や高橋(中京大中京)を避け、入江や木沢を単独で…と考えるところが出てくるかもしれない」と分析した。(SANSPO)
■ 慶大・木沢0封「課題が集約」春の教訓受け止め成果(日刊) 20/9/26
木沢尚文投手が東大に6回5安打無失点で白星スタート。得点圏に走者を背負っても、あと1本を許さなかった。堀井哲也監督は「要所で、しっかりと投げ込んだのが一番の成果」とたたえた。
▽巨人脇谷スカウト「この雨の中、多少荒れていたが、要所、要所を抑えるのは、さすが」
7球団が視察し、広島・苑田スカウト統括部長は「昨秋の切れも知っているし、抑えだけでなく先発でもいける。早川(早大)と栗林(トヨタ自動車)が1位で競合するとしたら『木沢で』というところも出てくると思う」と高評価。(SANSPO)
過去記事
■ 今秋ドラ1位候補 慶大・木沢、土砂降りの中で151キロ6K(スポニチ) 20/9/13
慶大の今秋ドラフト1位候補・木沢が12日、東海大とのオープン戦に先発。4球団12人のスカウトが視察する中、雨で打ち切りとなる5回途中まで6三振を奪い、最速151キロを計測した。楽天の愛敬尚史アマスカウトGマネジャーは「間違いなく(1位候補の)12人に入る」と高く評価した。
■ 慶大・木沢 3回1失点の好救援で勝利投手(スポニチ) 20/8/16
今秋ドラフトの上位候補の慶大・木沢が7回から登板し、3回1失点で勝利投手となった。150キロ台を連発して7、8回は無失点。9回に2死二塁で金子に左前打を喫して同点とされたが、直後の延長10回攻撃で味方が勝ち越し、最終回は5番手の生井に託した。ヤクルト・伊東昭光編成部長は「直球にカット、スプリットと力で押せるのが魅力。ウチが早川君と2人獲れないかな」と評した。
■ 慶大が155キロ右腕・木沢の8回途中16Kの力投で連勝発進(報知) 20/8/13
慶大の木沢尚文が今季初先発し、8回途中まで投げて4安打4失点(自責2)ながら5連続を含む16三振を奪う力投を見せ、チームに開幕2連勝をもたらした。この日は最速152キロを計測した直球に、カットボールとスプリットを巧みに織り交ぜ立大打線を力で圧倒。7回まで5者連続を含む15Kをマーク。3、5回は3者連続三振を、7回も四球を与えた後に3者連続三振を奪った。
ネット裏では9球団のスカウトが見守った。中日松永編成部長は「プロの打者は見極める。ストライクからボールになる球が使えれば勝負できるかな」と話した。(日刊)
巨人・脇谷亮太スカウトは「スピード、球の強さが魅力。立ち上がりこそ球が高かったけど、しっかり修正してきた」と評価すれば、DeNA・八馬幹典スカウトも「直球、変化球とうまく使い分けていた。中盤からは特によかった」と話した。(スポニチ)
楽天の後関スカウト部長は「去年に比べて、ばらつきがなくなり、まとまってきた」と評価。(中スポ)
日本ハム・大渕スカウト部長が「(1位指名の)12人の中に入ってくるし、これから経験を積めばもっと伸びてくる」と言うように、9球団のスカウトは賛辞を惜しまなかった。(報知)
■ 慶大がオープン戦をスタート 155キロ右腕・木沢1失点も「収穫」(報知) 20/6/21
慶大は20日、自校グラウンドでオープン戦をスタートさせた。社会人のエイジェックを相手に、155キロ右腕の木沢尚文投手が先発。2回を被安打3、失点1の内容だった。この日の最速は153キロ。ほぼ直球一本の投球で、スケールの大きさを示した。視察に訪れた日本ハムの山田正雄スカウト顧問は「直球の力強さが魅力。ブルペンでは、いいカーブも投げていた。久しぶりの実戦だったようだし、これから変化球の精度が上がってくるようなら楽しみ」と話した。
■ 慶大・木沢尚文、米キャンプで急成長!(SANSPO) 20/5/18
3月13日の日体大とのオープン戦を視察したヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは、高い評価を明かした。「直球は常時140キロ台後半で、カットボールを有効に使えている。(ドラフト2位指名までの上位)24人には入ってくるでしょう」。木沢はこの試合で6回3安打2失点、9奪三振。四球は1つで、1年ぶりに投球を見た中日・八木スカウトは「見違えた」と目を見張った。
■ 慶大の最速155キロ右腕木沢、6回8奪三振も悔い(日刊スポーツ) 20/3/20
<オープン戦:ホンダ10-8慶大> 慶大の木沢尚文投手が先発し、6回4安打1失点に抑えた。最速150キロだった直球を内角にも突っ込み、8奪三振。9球団のスカウトが視察した。DeNA吉田孝司顧問兼球団代表補佐は「楽しみ。いい体をしているし、フォームもいい。インサイドにも放れる。直球は、もっと良くなる」と期待を込めて評価した。
■ プロ注目の慶大・木沢に9球団が熱視線(スポーツ報知) 20/3/13
慶大が13日、日体大とオープン戦を行い、11―4で快勝した。先発は最速155キロ右腕・木沢尚文。直球と鋭く落ちるスプリットを武器に、6回まで毎回の9三振を奪った。この日の最速は150キロ。見守ったソフトバンク・山本スカウトは「この段階で150キロが出るのだから、順調ということ。フォームがどっしりしたし、最上級生になったことで、いい雰囲気で投げている」と成長を認めた。ネット裏には、計9球団のスカウトが集結。初めて見たという巨人・脇谷スカウトは「球に強さがあるのが一番。意外とコントロールもいい。ホームランを打たれたが、問題になることではない」と高い評価を与えた。
ヤクルトの橿渕聡スカウトグループ次長は「成長のあとが非常に見えた。抜ける球も少なくなっている。この状態が1シーズン続けば1位の可能性も十分あるのでは」と高く評価していた。日本ハムの大渕隆スカウト部長は「先発としてモデルチェンジに取り組んでいるという印象。もっとスケールアップできる。これから1シーズンをどう投げていくか」と期待を寄せていた。(スポニチ)
視察した阪神・平塚スカウトも「(この時期は)これで十分」と評価した。(デイリー)
■ 慶大が米キャンプに出発 Dバックスマイナーとガチンコ勝負!(スポーツ報知) 20/2/18
堀井哲也監督は、今秋ドラフト上位候補の155キロ右腕・木沢尚文ら投手陣に、メジャーリーガーの卵を力でねじ伏せることを求めた。指揮官が「球の力という意味では社会人よりも上」と太鼓判を押すのが木沢だ。「木沢、佐藤に関しては、太田より球に力があるんじゃないかな。田嶋に近いぐらいのボールを放ってますね」と証言する。
■ 慶大・木沢、最速154キロ7回完封「自分だけの力じゃない」(スポニチ) 19/6/4
慶大が5―1で早大に雪辱し、1勝1敗とした。伝統の一戦が木沢を後押しした。初回、滝沢を152キロ直球で見逃し三振に斬ると、2番・金子には154キロを計測。自己最速を3キロ更新し序盤を乗り切ると7回1/3を3安打無失点で10三振を奪う気迫の投球を見せた。4月28日の法大2回戦は2回4失点KOも、頭が突っ込む悪癖を矯正。右肘内側側副じん帯損傷に泣いた右腕が笑った。
■ 慶大・木沢151キロに神宮どよめく 右肘負傷乗り越えた2年生右腕(スポニチ) 18/5/5
惜敗となった慶大の中で、強烈なインパクトを残したのが2番手で登板した木沢尚文投手(2年)。3回、神宮初登板のマウンドに上がるといきなり150キロをマーク。飯迫の初球に自身のMAXを更新する151キロが計測されると立大ベンチからも驚きの声が挙がった。 高校3年春の県大会の試合中に右ヒジ側副靱帯を損傷。リハビリを続け、夏の神奈川決勝も痛み止めの注射を打って登板した。大学に進学後もリハビリの毎日。そのうち投げ方もわからなくなり「普通にキャッチボールしててもワンバウンドになってしまう」ほど迷路に迷い込んだ。ゴムチューブを使う、走り込むなど地道な基礎練習をコツコツ続けた。その結果、1年秋には投球できるまでに回復。高校時代143キロがMAXの速球も140キロ後半に伸びた。そして迎えた2年の春。「状態がいいからベンチに入れた」と大久保秀昭監督が期待してマウンドに送り込んだ。結果は2四球と適時打の1失点。3アウトを取れずに降板した。「制球が課題なのは自覚しています」と反省を口にした。
■ 慶応・木沢2安打完封、亀川適時打で8強(日刊スポーツ) 15/7/22
慶応が8回コールド勝ちで8強入りした。先発した木沢尚文投手(2年)が直球を軸にカーブ、スライダーなど変化球で緩急をつけた投球で、山北打線を2安打で完封した。
プロフィール
千葉県船橋市出身。木澤 尚文(きざわ・なおふみ)投手。
小学6年時にロッテJr.チーム入りを果たし、藤平らと共に12球団トーナメントを制覇。
二宮中時代3年春に八千代中央シニアで全国Vを達成した。
慶應義塾高校では1年時冬に肩のケガを経験。
翌2年夏の県大会で11番として戦列に復帰し、5試合24.1回で16K、防御率1.48の実績を残す。
2回戦・逗葉戦で6回1失点完投勝ち、5回戦・山北戦で8回2安打0封を記録。
続く桐光戦に2番手として登板し、最速138㌔を出したが、5.1回4失点と打たれ2-5で敗れた。
その後、3年時春の県大会で肘を痛め、同年夏の予選には2戦2.2回のみ登板。
完治しないまま痛み止めを打って強行出場し、決勝戦・横浜戦で1.2回1K0封の力投を見せた。
当時の自己最速は143㌔。1学年上に柳町達ら。
慶応義塾大では2年時春からリーグ戦に出場。
第4週・立大1回戦で救援として初登板を果たし、151㌔を計測した直球で一躍注目を集める。
延長12回を制した同秋の法政大3回戦(1回無失点救援)で初勝利をマーク。
4季で13戦5先発(2回戦5)、計33回に登板し、通算3勝1敗、44K、防3.00の実績を残した。
3年時春のリーグ戦で先発の座を掴み、早慶2回戦で自己最速154㌔を計測。
5回1死までノーヒット投球を続けるなど7.1回までを10K無失点に封じる快投を披露している。
全国大会には3年時秋の第50回記念明治神宮大会(19年ぶり優勝)に出場。
大会2戦目の準決・城国大に先発として登板し、5回3安打7K1失点の好投で勝ち星を収めた。
通算13試合、3勝(0完投)1敗、33回、防御率3.00。
183cm85kg、ケガからの復活を遂げた155㌔右腕。
セットから左足を引き上げて溜めて重心を下げ、着地早めに右ヒジを柔らかく使った腕の振りから
投げ下ろす最速155㌔、常時140㌔台前半から150㌔前後(先発時)の直球と、
鋭く縦に落ちる130㌔台のスライダー、130㌔台のカットボール、その他に110㌔前後のカーブ。
右オーバースローから投じる真っ直ぐが武器。140㌔に届く変化球を織り交ぜる。
高校1年冬の肩痛、及び3年春の肘痛から復活。大学3年春になって先発2番手の座を掴んだ。
奪三振率12.00、四死球率5.18。遠投100m、50m6秒2。
スカウトコメント
ヤクルト・小川淳司ゼネラルマネジャー|20/10/30
「パワーピッチャーなので、そのスタイルは貫き通してもらって、そこから一つずつ精度を上げていければ間違いなく活躍できると思っています。理想は先発完投。スタミナ的にも非常にあると思う。いま少なくなっていますけど、そこを目指してやってほしいなと思います」
DeNA・吉田孝司顧問兼球団代表補佐|20/10/25
「早川は軸となるボールがしっかりしている。(慶大の)木沢、(法大の)鈴木も良いボールを投げていた。(ドラフト当日まで)あと2日間、しっかり考える」
楽天・後関スカウト部長|20/10/19
「投手で競合する早川や高橋(中京大中京)を避け、入江や木沢を単独で…と考えるところが出てくるかもしれない」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|20/10/19
「うちの森下みたい」
DeNA・吉田球団代表補佐|20/10/19
「腕が遠回りしなくなった」
広島・苑田スカウト統括部長|20/9/27
「昨秋の切れも知っているし、抑えだけでなく先発でもいける。早川(早大)と栗林(トヨタ自動車)が1位で競合するとしたら『木沢で』というところも出てくると思う」
巨人・脇谷スカウト|20/9/26
「この雨の中、多少荒れていたが、要所、要所を抑えるのは、さすが」
楽天・愛敬尚史アマスカウトGマネジャー|20/9/13
「間違いなく(1位候補の)12人に入る」
ヤクルト・伊東昭光編成部長|20/8/16
「直球にカット、スプリットと力で押せるのが魅力。ウチが早川君と2人獲れないかな」
日本ハム・大渕スカウト部長|20/8/13
「(1位指名の)12人の中に入ってくるし、これから経験を積めばもっと伸びてくる」
楽天・後関スカウト部長|20/8/13
「去年に比べて、ばらつきがなくなり、まとまってきた」
巨人・脇谷亮太スカウト|20/8/13
「スピード、球の強さが魅力。立ち上がりこそ球が高かったけど、しっかり修正してきた」
DeNA・八馬幹典スカウト|20/8/13
「直球、変化球とうまく使い分けていた。中盤からは特によかった」
中日・松永編成部長|20/8/13
「プロの打者は見極める。ストライクからボールになる球が使えれば勝負できるかな」
日本ハム・山田正雄スカウト顧問|20/6/21
「直球の力強さが魅力。ブルペンでは、いいカーブも投げていた。久しぶりの実戦だったようだし、これから変化球の精度が上がってくるようなら楽しみ」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|20/5/18
「直球は常時140キロ台後半で、カットボールを有効に使えている。(ドラフト2位指名までの上位)24人には入ってくるでしょう」
中日・八木スカウト|20/5/18
「見違えた」
DeNA・吉田孝司顧問兼球団代表補佐|20/3/20
「楽しみ。いい体をしているし、フォームもいい。インサイドにも放れる。直球は、もっと良くなる」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループ次長|20/3/14
「成長のあとが非常に見えた。抜ける球も少なくなっている。この状態が1シーズン続けば1位の可能性も十分あるのでは」
日本ハム・大渕隆スカウト部長|20/3/14
「先発としてモデルチェンジに取り組んでいるという印象。もっとスケールアップできる。これから1シーズンをどう投げていくか」
阪神・平塚スカウト|20/3/14
「(この時期は)これで十分」
ソフトバンク・山本スカウト|20/3/13
「この段階で150キロが出るのだから、順調ということ。フォームがどっしりしたし、最上級生になったことで、いい雰囲気で投げている」
巨人・脇谷スカウト|20/3/13
「球に強さがあるのが一番。意外とコントロールもいい。ホームランを打たれたが、問題になることではない」
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新垣渚っぽいというコメントがありましたが、角度を意識したフォームとタテの変化球でボールを叩いているように見えて、法政大戦は0四死球でした。
ストレートはゾーンに制球できているし、変化球を振らすことができている証左。このへんは、スイスイ投げているように見えて四死球を出しまくっていた鈴木(法政大)とは対照的でした。
この秋で、それまで見られていた2つの課題(故障リスクと制球難)を払拭しており、文句なしのドラフト1位候補。言うならば「背の高いバファローズ山岡」。
甘いマスクで受け答えも爽やか。きっと人気選手になるでしょう。
ただ本人がインタビューで「捻転」と口にしているように威力のあるボールを投げる代償としてめちゃくちゃ肉体に負荷をかける投球タイルなんですよね。実際に怪我も多いですし。
それでもポジティブなのは小柄な選手が無理やり出力しているわけではないという点。
183cmとサイズはあるので、プロの指導者の下で怪我に強い肉体やフォームを作って息の長い選手になって欲しいですね。
木澤も新垣と同じく直球とスライダーが武器の投手です。スライダーは130キロ台後半で鋭く落ちる変化をしています。スカウトはカットボールとも呼んでいますね。そのカットボールが木澤の1番の武器です。
他には左打者にはスプリット系の落ちる球も投げているようです。緩い変化球はあまり投げません。
またカットボールがキレすぎるためか、よく地面に叩きつけて暴投しています。新垣も暴投王と呼ばれるほど、スライダーをよく地面に叩きつけていた捕手泣かせの投手でした。
直球も荒れ球タイプでアウトローに決まったと思えば、高めに抜けたりしていて、打者は踏み込みにくいタイプでしょう。その「踏み込みにくさ」がカットボールを生かしているのでしょうね。