- プロ注(2022年・2023年) マーク情報 高校BIG4:佐々木・奥川・西・及川
- 第104回全国高校野球選手権大会/日程・注目選手 (08/09)
- 第104回全国高校野球選手権大会/注目選手プロフィール (08/09)
- 杉山 遙希(横浜) (08/09)
- 2022年高校生ドラフト候補進路 (08/09)
- 上山 颯太(三重) (08/09)
- プロ注目選手/2022年ドラフト (08/09)
- 盛島 稜大(興南) (08/09)
- 戸井 零士(天理) (08/09)
- 片野 優羽(市立船橋) (08/09)
- 宮原 明弥(海星) (08/09)
- 北海道日本ハムファイターズ/ドラフト2022 (08/09)
- 生盛 亜勇太(興南) (08/09)
- 緒方 漣(横浜) (08/09)
- 山浅 龍之介(聖光学院) (08/08)
- 田中 晴也(日本文理) (08/08)
- 伊藤 颯希(県岐阜商) (08/08)
- 萩 宗久(横浜) (08/08)
- 山田 陽翔(近江) (08/08)
- 渡部 海(智弁和歌山) (08/08)
- マーガード・真偉輝・キアン(星稜) (08/08)
【球団別】 横浜 西武 中日 日ハム 広島 福岡 巨人 楽天 阪神 千葉 東京 オリ
【22候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
リーグ通算6勝、潜在能力が魅力の大型右腕。4年秋に最多5勝を挙げた。制球力に不安が残る。
2016年西武2位(契約金7000万円、年俸1200万円)
動 画
投手成績
13秋: 登板無し
14春: 3 0勝0敗 2.2 2 5 5 2 6.75
14秋: 1 0勝0敗 0 0 0 0 0 0.00
15春: 1 0勝0敗 0.2 1 1 4 4 54.00
15秋: 1 0勝0敗 0.1 0 1 1 1 27.00
16春: 6 1勝0敗 11 9 8 5 5 4.09
16秋: 8 5勝2敗 45.1 30 30 16 14 2.78(4位)
通算: 20 6勝2敗 60 42 45 31 26 3.90(不明分除く)
被安打率6.30 奪三振率6.75 四死球率4.65
※ 16秋:最多勝
投手成績詳細
常磐大 0 0 0 0 0
14秋代決 回数 被安 奪三 四死 失点
上武大 1.2 2 0 2 0 153㌔
15春 回数 被安 奪三 四死 失点
平国大 0.2 1 1 4 4
15秋 回数 被安 奪三 四死 失点
関学大 0.1 0 1 1 1
16春 回数 被安 奪三 四死 失点
関学大 1 0 157㌔
山学大 1.1 0 0 153㌔
平国大 2 1
0 1
新潟医 先 5 4 4 1 1 154㌔ ○
上武大 1.2 2 3 4
11 9 8 5 6 防4.09
被安打率7.36 奪三振率6.55 四死球率4.09
最新記事
■ 西武ドラ2中塚 岸の穴埋める「いつかはそういう存在に」(スポニチ) 16/11/18
西武からドラフト2位指名された白鴎大・中塚が、栃木県内のホテルで入団交渉に臨み、契約金7000万円、年俸1200万円で合意した。エース・岸が楽天移籍を決断したことを受け、「自分がその穴を埋められるかといえば(今は)絶対無理だが、いつかはそういう存在になりたい。エース枠を懸けた戦いに入り込んでいければ」と、将来のエースに名乗りを上げた。公称サイズは1メートル91、105キロだが、現在はプロ入りを見据えて間食を控え、「ベスト」の103キロまで減量。最速157キロ右腕は、憧れの投手に沢村賞を2度獲得した元ソフトバンク・斉藤和巳氏を挙げた。「大一番の試合を任されるところが格好いいし、威圧感が映像で見ても伝わる。(打者が)圧倒される投手になりたい」と力を込めた。
西武の前田俊郎・育成アマチュア担当部長は「(プロ入り後)早い段階で球速160キロが出ると思う。大きく育ってほしい」と期待を寄せた。(読売新聞)
16秋 回数 被安 奪三 四死 失点
作新大 先 5 0 ○
新医福 先 9 3 8 1 0 ○封152㌔
先 5 0 5 0 ○ 150㌔
上武大 先 5.1 2 2 4 3 ●
関東学 先 9 2 ○
3 ●
先 6 3 ○
平国大 先 5
45.1 30 30 16 16 防1.83(不明分除く)
被安打率5.96 奪三振率5.96 四死球率3.18
16秋代決 回数 被安 奪三 四死 失点
横商大 先 9 3 6 0 1 ○ 152㌔
中央学 2.1 2 1 1 2 ● 149㌔
11.1 5 7 1 3 防0.79
被安打率3.97 奪三振率5.56 四死球率0.79
■ 西武ドラ2・中塚 最重量103キロから最速165キロ狙う(西日本スポーツ) 16/11/5
西武にドラフト2位で指名された中塚駿太投手が4日、日本ハム大谷が今季マークした日本最速の165キロ到達を誓った。栃木県小山市の同校で渡辺久信シニアディレクターらの指名あいさつを受け「同じ人間。自分も可能性はある。いつか投げたい」と宣言した。1994年生まれの「大谷世代」で身長191センチ、体重103キロの巨漢右腕。自身も大学時代に最速157キロを記録しており「自分の売りは球速。こだわりたい」と言い切った。渡辺SDも「体の大きさは魅力。まだまだ伸びしろがある。スケールの大きい、相手を寄せ付けない投手になって」と後押しした。今季、体重100キロ超の日本人投手は巨人沢村(101キロ)らわずかしかいなかった。中塚は「食事量を我慢しないと…」と悩んでいたが、渡辺SDは「体重を絞れなんて言わない。バランス良く食べ、食べた分は練習すればいい。痩せたら逆に魅力がなくなる」と若者の悩みを一蹴した。
■ 白鴎大・中塚、10回押し出しで痛恨の勝ち越し点献上(スポーツ報知) 16/11/2
白鴎大のドラフトコンビが悔し涙をのんだ。連投で8回途中から登板した西武2位の最速157キロ右腕・中塚駿太は、タイブレイクの延長10回1死満塁から痛恨の押し出し四球で勝ち越し点を献上。「最後の最後までチームに迷惑をかけてしまった」とうつむいた。
過去記事
■ 西武ドラ2白鴎大・中塚、最速152キロで1失点完投勝ち(スポーツ報知) 16/10/31
西武にドラフト2位指名された白鴎大・中塚駿太が白鴎大打線を3安打に抑え1失点完投勝利。チームを2回戦進出に導いた。試合が終わった瞬間、ポンとグラブをたたき、右拳を握った。「ドラフト指名された以上、これからプロの世界に行くので、同じ大学生には打たれたくなかった」と胸を張った。初回に1失点も、その裏に高校からの同級生で阪神ドラフト1位指名された大山悠輔の2ランで逆転してもらうと、191センチ、102キロの恵まれた体格から投げ込む直球は最速152キロをマーク。最終回も150キロを記録した。
■ 中日 ドラ1候補に白鴎大・中塚「将来は160キロも出る」(スポニチ) 16/10/7
中日の今秋ドラフト1位候補に白鴎大・中塚駿太投手が急浮上していることが分かった。アマ球界最速の157キロを誇る大型右腕で、球団関係者は「原石に近い。将来は160キロも出るんじゃないか」と高評価。創価大・田中、明治大・柳らが有力候補に加え、中塚も約10人の最終候補に残った。
■ 白鴎大157キロ右腕中塚「脱スピード」で初完封(日刊スポーツ) 16/9/18
ドラフト上位候補で最速157キロ右腕の白鴎大・中塚駿太投手が、10球団30人のスカウトの前でリーグ戦初完投初完封を飾った。新潟医療福祉大を3安打に封じ、同じくドラフト候補に挙がる笠原祥太郎投手に投げ勝った。中塚は燃えていた。「笠原のことは意識しました。負けたくないし、先にマウンドを降りたくなかった」。それでも頭は冷静だった。ネット裏に大挙したスカウトの姿も目に入ったが「脱スピード」で丁寧にコーナーをついた。最速は152キロで課題の四球は1つ。140キロ台のフォークを駆使し8三振を奪い、初完投初完封をやってのけた。高校では控え投手。打撃投手を率先して務め制球を磨いた。急成長の191センチ右腕を西武は9人態勢で視察。中日中田スカウト部長は「素材はトップクラス。大学生では(創価大)田中、(桜美林大)佐々木と、この子。(日本ハム)大谷のような肩の柔らかさと可動域の広さは魅力。将来的にはメジャーも目指せるかもしれない」と絶賛した。既にプロ志望届も提出済み。「今日の結果は自信になりました」。控えめにしている好物の豚骨ラーメンをご褒美にしながら、リーグ優勝と夢を追い求める。
▽ヤクルト・小川SD「速いだけでなくスタミナもありそう。大学生でこれだけ投げられる投手もそういないと思う」
▽楽天・長島スカウト部長「春より断然良くなった。素材的には12人に入る」
▽西武・前田編成部育成アマチュア担当部長「落ち着いて投げていたし、まとまっていた。短いイニングなら160キロも出そう」
104球を投げきった1メートル91、102キロの巨漢は「完投も初めてで疲れた。凄く自信になった」と振り返った。ヤクルト・小川淳司シニアディレクターは「球も速いしスタミナもある」と話し、広島・高山健一スカウトも「狙ったところに制球できるようになった」と評価した。黒宮寿幸監督は「中塚は野球に対する考え方がしっかりしてきた」と目を細めた。(スポニチ)
■ 通算1勝でもドラフト上位候補(デイリースポーツ) 16/5/19
この春、全国的な知名度はまだ低いものの、ワクワクする剛腕の投球を初めて見た。白鴎大・中塚駿太投手。多くの球団のスカウトが熱視線を送る右腕だ。4月10日に行われた関東学園大戦では、最速157キロをマーク。リリーフの1イニングとはいえ、この試合はほとんどの直球が155キロ前後だったという。球速に加えて、目を引くのが恵まれた体だ。身長191センチ、体重103キロという外国人並みのビッグサイズ。社会人野球で投手として活躍した、父譲りの身体能力が備わっている。これほどの大器が、なぜ今まで無名だったのか。理由は制球力のなさだ。高校時代は「球が速いだけ。試合に使える投手じゃなかった」と自ら認めるように、常に3、4番手で公式戦登板は2度だけ。白鴎大でも、昨秋までは6シーズン未勝利だった。それでも、今秋ドラフトの上位指名候補にリストアップする球団があると聞く。スカウト陣からは「今まで見た選手の中で一番速い」「伊良部を思い出した」「スピードは田中正義並み。十分でしょう」といった言葉が相次いだ。今春の開幕前、中塚は「まだ自分に自信がない。結果を出さないと」と、ドラフト候補として注目されることに戸惑っている様子だった。取材した印象は、穏やかでマイペース。そんな性格も、マイナスに働いていたのかもしれない。制球力アップに加えて「意識せずに自分のピッチングを心がけないと。一番はメンタル面。自分との戦いですね」と、課題をはっきりと認識した春だった。
■ 白鴎大・中塚、150キロ連発も4失点(デイリースポーツ) 16/5/16
今秋ドラフト候補のMAX157キロ右腕、白鴎大・中塚駿太投手が上武大戦に二回途中から救援登板し、能力の高さと課題の両面をのぞかせた。191センチ、103キロの巨体から最速150キロを連発しながら3四球と制球が乱れ、1回2/3を2安打4失点。「力任せにぶん投げてしまった」と反省した。それでも、視察した西武・前田編成部アマ担当部長は「未知数なのが魅力。ここまで(の球速で)投げられる選手はいない。球団によっては上位指名もあるかも」と評価した。
■ 白鴎大のドラフト上位候補右腕・中塚がリーグ戦初先発で初勝利(スポーツ報知) 16/5/8
最速157キロを誇る白鴎大の今秋ドラフト上位候補右腕・中塚駿太(4年=つくば秀英)がリーグ戦初先発で5回4安打1失点に抑え、念願の初勝利を挙げた。初回2死二塁から適時打で1点を先行されたが、直後に味方が反撃。プロ注目の4番・大山悠輔遊撃手(4年=つくば秀英)が初回に今季6号の逆転2ランを放った。高校時代からの同僚の援護射撃を受けた右腕は、154キロをマークした直球にカーブを織り交ぜ、5回73球でまとめた。これまでは制球力が課題で救援登板が続いていたが、初の先発マウンドで1四球4奪三振。「速い球を投げることには自信がある」と語っていた191センチ、102キロの大器が成長の跡を示した。
■ 白鴎大・中塚、最速153キロに巨人スカウトも評価(SANSPO) 116/4/19
白鴎大は18日、プロ注目の中塚が1回1/3を無安打無失点に抑えて6-0での勝利に貢献。視察した巨人・山下スカウト部長は、この日最速153キロを記録した1メートル91、102キロの大型右腕を「常時150キロが出る力があり、特にクロスに入る球は素晴らしい」と評価し、担当スカウトの密着マークを示唆した。中塚は「もっと長いイニングを投げられるようにしたい」と今後を見据えた。
■ 大谷&藤浪世代”白鴎大・中塚、来秋ドラフト名乗り(SANSPO) 15/11/30
来年のドラフト上位候補に、隠れていた大器が! 関甲新大学リーグの白鴎大・中塚駿太投手が29日、年内最後の対外試合となった東京情報大とのオープン戦に先発し、最速151キロの直球を中心にカーブをまじえて3回を2安打2四球3三振で無失点に抑えた。まだ投手歴は6年ながら、自己最速は153キロ。創価大・田中正義投手を筆頭に、速球投手が数多い来年のドラフト候補の中で、評価が上がってきた。中塚は1メートル90、101キロの恵まれた体から、ゆったりしたフォームで投げ込む。最速162キロの日本ハム・大谷、158キロの阪神・藤浪、156キロの創価大・田中ら速球派投手のあたり年となった1994年度生まれの隠し玉だ。「大谷とか、比べられる自分ではない。真っすぐどころか、変化球でカウントも取れないし…」。大きな体を縮めながら、ボソッと話す。創立100周年を迎えた白鴎大で2年秋から公式戦に登板したが、リーグ戦ではまだ勝ち星なし。だが昨秋の関東地区大学選手権(横浜)で153キロを出し、少しだけ剛球派の存在を示していた。転機になったのは、今夏のオープン戦。ゆったり、スムーズに投げる最速156キロの田中の投球をネット裏で見た。150キロ超の直球もよく落ちる変化球も同じ腕の振り。「自分は力任せにぶん投げていた」と違いを分析した。じょじょに制球も安定し、来季の先発に想定されてきた。「まだ差はあるが、田中と投げ合いたい気持ちになってくれば、もっと成長してくれる」と藤倉監督。大器晩成の右腕は投手歴6年。来秋まで、伸びしろは十分にある。
▽中日・正津スカウト 「速い球を投げるのは知っていたが、今季までは安定した投手陣の中で先発の機会がなかった。まだ余力がある感じで150キロ以上のスピードがあり、球質も重く、簡単に外野を越えない。来春が楽しみ」
プロフィール
茨城県つくば市出身。中塚 駿太(なかつか・しゅんた)投手。
松代小4年時から軟式野球を始め、手代木中では軟式野球部で捕手。
つくば秀英高時代に目立った実績は無し。
当時から140㌔超を計測していたが、制球難が解消されず、3年夏の県大会を登板なく終えた。
県大会2回戦が最高成績。甲子園出場実績は無し。
白鴎大進学後は1年春からリーグ戦に出場。
全てリリーフで5季9試合と登板機会に恵まれず、3年秋までのリーグ戦を未勝利のままで終える。
2年秋の横浜市長杯で153㌔を計測し、実績乏しいながらも潜在能力を披露。
上武大相手に150㌔台を連発する力投を演じ、7回1死から1.2回を無失点に抑えてみせた。
4年春の開幕カード・関東学園大2回戦で自己最速を更新する157㌔を計測。
5回までを1四球1失点に抑えた新潟医療福祉大戦2回戦で初先発初勝利を記録している。
4年秋になって先発1番手の座をつかみ、8試合5勝(2完1封)で最多勝を獲得。
笠原祥太郎と投げ合った新潟医福1回戦で、3安打8K1四球初完投初完封勝利を収めた。
コントロール難を改善し、四死球率3.18、45.1回16失点、防2.78(4位)をマーク。
続く横浜市長杯1回戦・横浜商科大戦で3安打無四球6奪三振3対1完投勝利を挙げている。
リーグ通算20試合、6勝(2完投1完封)2敗、60回、防御率3.90。
191cm102kg、ポテンシャルが魅力の大型右腕。
ノーワインドアップから投げ下ろす最速157㌔(4年春リーグ戦)直球を武器とする本格派右腕。
プロから1位クラスと評される素材の持ち主。カーブ、フォーク、ツーシームを操る。
高校で捕手から投手に転向。大学進学後に10km/hを超える球速大幅アップを果たした。
計60回(1年春を除く)で四死球31個を出した制球力が課題。実績は少なめ。
下半身強化によって極端なコントロール難からは脱却。4年秋に与四死球率3.18を記録した。
被安打率6.30、奪三振率6.75、四死球率4.65。
スカウトコメント
西武・前田俊郎育成アマチュア担当部長|16/11/18
「(プロ入り後)早い段階で球速160キロが出ると思う。大きく育ってほしい」
西武・渡辺久信シニアディレクター|16/11/5
「体の大きさは魅力。まだまだ伸びしろがある。スケールの大きい、相手を寄せ付けない投手になって。体重を絞れなんて言わない。バランス良く食べ、食べた分は練習すればいい。痩せたら逆に魅力がなくなる」
西武スカウト|16/10/20
「長身から投げ下ろすMAX157km/hの剛速球が魅力。潜在能力が高くスケールの大きな投手」
中日・球団関係者|16/10/7
「原石に近い。将来は160キロも出るんじゃないか」
中日・中田スカウト部長|16/9/18
「素材はトップクラス。大学生では(創価大)田中、(桜美林大)佐々木と、この子。(日本ハム)大谷のような肩の柔らかさと可動域の広さは魅力。将来的にはメジャーも目指せるかもしれない」
ヤクルト・小川淳司シニアディレクター|16/9/18
「速いだけでなくスタミナもありそう。大学生でこれだけ投げられる投手もそういないと思う」
広島・高山健一スカウト|16/9/18
「狙ったところに制球できるようになった」
楽天・長島スカウト部長|16/9/18
「春より断然良くなった。素材的には12人に入る」
西武・前田編成部育成アマチュア担当部長|16/9/18
「落ち着いて投げていたし、まとまっていた。短いイニングなら160キロも出そう」
西武・前田編成部アマ担当部長|16/5/16
「未知数なのが魅力。ここまで(の球速で)投げられる選手はいない。球団によっては上位指名もあるかも」
巨人・山下スカウト部長|16/4/19
「常時150キロが出る力があり、特にクロスに入る球は素晴らしい」
中日・正津スカウト|15/11/30
「速い球を投げるのは知っていたが、今季までは安定した投手陣の中で先発の機会がなかった。まだ余力がある感じで150キロ以上のスピードがあり、球質も重く、簡単に外野を越えない。来春が楽しみ」
オリックス・古屋英夫グループ長|12/6/22
「投手では中塚駿太(つくば秀英)や相内誠(千葉国際)。つくば秀英は毎年いい投手が出るので、楽しみです」
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現状は先発投手不足ですが、チーム中期計画からするとクローザーとして、ファームから専門育成してもらいたい。
1イニング集中なら、今の球種でも勝負できるかと。
中塚に関して一番評価が難しいのが、フォームに大きな欠点がないこと。腕の振りがばらついていたり、軸足が早くにマウンドから離れたりしていたら、それをどう直すかを検討していけば良いわけだが、フォームに明確な欠点がないのにこれだけコントロールが悪いのは手の施しようがない。
実践力を度外視して、ビックリするような速い球を投げ込むという「鑑賞用の投手」。20年くらい前にヤクルトにドラフト1位指名された平本学がそんな感じだったな・・・。
もちろん並の投手レベルの制球力が付けば、大活躍できるのは間違いないんだけど、現状その可能性はあまり高くないように思える。ドラフト4位以下でロマンに賭けるにはアリだろうけど、それより上位で指名するのはちょっと・・・。
急速だけでなく球の重さ コントロール
投球術 守備力など。投手としての総合力をアップ
あとは変化球の制度もどれ程なのか…やはり実際に観たいです!
体重85kg時点で153キロを投げていた投手なので上昇率はむしろ低いくらいなのかも。
同記事で上武大の1年生・西村雅暉が140キロ台中盤を連発とありましたが、小関順二氏によると最速148キロを計測したようです。
ただ本当ならもっと大きくスポーツ新聞などで取り上げられそうですが…;^^)