- プロ注(2022年・2023年) マーク情報 高校BIG4:佐々木・奥川・西・及川
- 古賀 康誠(下関国際) (08/20)
- 第104回全国高校野球選手権大会/日程・注目選手 (08/19)
- 第104回全国高校野球選手権大会/注目選手プロフィール (08/19)
- 中川 眞乃介(国学院栃木) (08/19)
- 武元 一輝(智弁和歌山) (08/19)
- 上山 颯太(三重) (08/19)
- プロ注目選手/2022年ドラフト (08/19)
- 仲井 慎(下関国際) (08/19)
- 松尾 汐恩(大阪桐蔭) (08/19)
- 渡辺 和大(高松商) (08/19)
- 村上 慶太(九州学院) (08/19)
- 山浅 龍之介(聖光学院) (08/19)
- 第104回全国高校野球選手権大会/優勝校予想アンケート (08/19)
- 浅野 翔吾(高松商) (08/18)
- 2022年高校生ドラフト候補進路 (08/18)
- 広島東洋カープ/ドラフト2022 (08/18)
- 有馬 伽久(愛工大名電) (08/18)
- 黒田 義信(九州国際大付) (08/18)
- 前田 一輝(鳴門) (08/18)
- 布施 東海(二松学舎大付) (08/17)
【球団別】 横浜 西武 中日 日ハム 広島 福岡 巨人 楽天 阪神 千葉 東京 オリ
【22候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速149㌔直球とスライダー、チェンジアップ。日本選手権で149㌔計測。テンポ良く内外に投げ分ける。
動 画
投手成績
■ 社会人時代成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責18日: 2 5.1 5 6 1 2
1.2 2 2 1 1 西濃運輸
3.2 3 4 0 1 149㌔ JFE西 ※平均142.6㌔
19日: 1 先 4.2 4 5 2 0 142㌔ MHPS
通算: 3 10 9 11 3 2 防1.80
被安打率8.10 奪三振率9.90 四死球率2.70
■ 大学時代成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率14春: 6 1勝2敗 11.1 11 5 4 3 2.38二部
14秋: 4 0勝0敗 9 8 2 1 1 1.00二部
15春: 登板無し 二部
15秋: 登板無し 二部
16春: 6 1勝0敗 11 15 9 6 6 4.91
16秋: 11 4勝3敗 38 35 22 10 15 3.55(7位)
17春: 6 4勝1敗 44 34 29 9 8 1.64(2位)
17秋: 10 3勝3敗 56 60 45 13 19 3.05(6位)
一部: 33 12勝7敗 149 144 105 38 48 2.90
被安打率8.70 奪三振率6.34 四死球率2.30
二部: 10 1勝2敗 20.1 19 7 5 4 1.77
被安打率8.41 奪三振率3.10 四死球率2.21
※ 17春秋:MVP 17春:最優秀投手 17春:ベストナイン
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
17選: 1 先 3.2 6 3 1 5 144㌔(東ド) 東海北 ●
17神: 1 先 5 6 5 0 1 147㌔(神宮) 富士大 ○
通算: 2 8.2 12 8 1 6 防6.23
被安打率12.46 奪三振率8.31 四死球率1.04
■ 甲子園成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責12夏: 2 2.1 1 1 0 0
1 1 1 0 0 135㌔ 杵 築
1.1 0 0 0 0 135㌔ 桐光学園
13春: 1 先 9 4 11 2 2 141㌔ 済 々 黌 ●
13夏: 4 35 18 27 8 2
先 9 4 7 0 0 136㌔ 北 照 ○封
先 9 4 4 5 1 138㌔ 仙台育英 ○
先 9 4 8 2 1 135㌔ 福 井 商 ○
先 8 6 8 1 0 137㌔ 前橋育英
通算: 7 46.1 23 39 10 4 防0.78
被安打率4.47 奪三振率7.58 四死球率1.94
【 国際大会 】
18U 回数 被安 奪三 四死 自責
メキシコ 先 7 4 4 1 0 136㌔
アメリカ 先 3 6 2 0 1
10 10 6 1 1 防0.90
被安打率9.00 奪三振率5.40 四死球率0.90
投手成績詳細
■ 大学時代成績
14春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)専修大 3 1 2 2 0 ○ 138㌔
0.2 0 0 0 0
国士大 2 3 1 1 2 ●
立正大 0.1 0 0 0 0
0.2 0 0 0 0
日本大 先 4.2 7 2 1 1 ●
11.1 11 5 4 3 防2.38
被安打率8.74 奪三振率3.97 四死球率3.18
14秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
東農大 2.2 1 0 0 0
専修大 3 2 0 1 0
立正大 1.2 0 1 0 0
国士大 先 1.2 5 1 0 1
9 8 2 1 1 防1.00
被安打率8.00 奪三振率2.00 四死球率1.00
16春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
専修大 1 3 1 0 1 140㌔
日本大 5 3 2 1 0 138㌔ ○
2 2 2 0 0
国学大 1.2 2 1 4 1
0.2 3 1 1 2
0.2 2 2 0 2
11 15 9 6 6 防4.91
被安打率12.27 奪三振率7.36 四死球率4.91
16秋(1完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
中央大 先 9 8 7 0 3 ○
0.2 0 1 0 0
国学大 先 3.1 5 2 0 2
先 1 2 0 2 2 ●
1.2 2 1 0 0
専修大 先 5.2 3 4 0 0 ○
亜 大 先 6 4 3 2 3 ○ 144㌔
先 7.1 6 2 3 1
日本大 0.2 3 0 0 2 ●
2.2 1 2 2 0 ○
0 1 0 1 2 ●
38 35 22 10 15 防3.55
被安打率8.29 奪三振率5.21 四死球率2.37
17春(4完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
中央大 先 7 6 2 3 1 ●
亜 大 先 9 11 8 1 3 ○
専修大 先 9 9 9 5 3 ○ 147㌔
国学大 先 9 4 6 0 1 ○
日本大 先 9 4 4 0 0 ○
1 0 0 0 0
44 34 29 9 8 防1.64
被安打率6.95 奪三振率5.93 四死球率1.84
17秋(2完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
日本大 先 4.2 7 6 1 4 ● 146㌔
先 4.2 9 1 3 1 143㌔
中央大 先 9 6 6 0 2 ○ 144㌔
立正大 先 3.1 4 3 0 3 ● 144㌔
先 5 6 3 0 2 ○ 145㌔
先 4.1 6 6 1 2 143㌔
国学大 先 3.1 5 0 0 3 143㌔
先 9 6 7 3 0 ○封145㌔…トルネードに変更で復調
亜 大 先 8.1 6 6 4 1 ● 146㌔
先 4.1 5 7 1 1 147㌔
56 60 45 13 19 防3.05
被安打率9.64 奪三振率7.23 四死球率2.09
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過去記事
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冬場は新球のシュートを習得中。この日は西武、ソフトバンクのスカウトが視察した。(デイリー)
■ 東洋大・飯田が1部リーグ戦初勝利(デイリースポーツ) 16/5/3
東洋大がサヨナラ勝ち。五回途中からリリーフした飯田晴海投手(3年・常総学院)が、5回3安打無失点で1部リーグ戦初勝利を挙げた。高校3年夏は甲子園で8強入りし、大学入学後も1年春から2部リーグ戦に登板した。しかし、昨年4月から今年1月までは、右肩痛で投球練習もできず。走り込みで基礎体力を付けると同時に、体のケアも一から見直した。
■ 飯田 4回無失点も反省 松井と左の先発候補の期待(スポニチ) 13/8/28
左の松井とともに先発として期待がかかる飯田(常総学院)が結果を残した。4回を被安打2、2奪三振。無失点にまとめた右腕だが、「打たれた球は甘かった。捕手の構えたところに投げないと」と反省を口にした。カーブ、縦、横のスライダー、カットボール、フォークボール、ツーシーム、チェンジアップと多彩な変化球も操る飯田は「自分の力を最大限に発揮して世界一の目標に向かいたい」と結んだ。
■ 熱戦続くも今秋ドラフトは不作? 好投手は2年生(MSN産経) 13/8/20
松井裕樹(桐光学園)が神奈川大会で敗退。目玉不在となった甲子園には「1位候補になる選手は少ない」。ヤクルトの鳥原公二チーフスカウトはこぼす。安楽智大(済美)や高橋光成(前橋育英)ら2年生には好投手がめじろ押し。一方で、落差のあるツーシームを武器とする飯田晴海(常総学院)、低めへの直球が目をひく山岡泰輔(瀬戸内)ら3年生にも好素材はいたものの、「いい物を持っているが、大学、社会人でのプレーをみてから考えたい」と獲得に二の足を踏む球団が多い。
■ 8強出そろう 常総 前橋育英(東京新聞) 13/8/19
常総学院の先発飯田が、3試合連続となる完投勝利。4安打1失点、8奪三振の内容にも「バックがしっかり守ってくれたから粘れた」とチームメートへの感謝の気持ちが第一声だった。一回、1番に右翼フェンス直撃の三塁打を許したが冷静だった。2番をスライダー、3番をシンカー、4番はツーシームで3者連続の空振り三振。右腕は「いろいろな球種で狙い球を外して、打ち取るのが自分の投球」と胸を張った。七回、1点を失い、なお1死一、三塁でも動じなかった。沈む球で狙い通りの併殺打に仕留めた。選択したのはツーシーム。「併殺打を取るために、落ちる系のボールが欲しい」と6月から習得に取り組んだ球種で切り抜けた。この日はツーシームを多投。「打席の前の方に立っていたので、外角のスライダーを狙っていると思った」。鋭い観察眼で打者心理を読んだ投球だった。
■ 今大会完封一番乗り 常総学院の飯田、牽制で自分助ける(MSN産経) 13/8/9
常総学院のエース飯田が北照を4安打に抑え、今大会で完封一番乗り。「リードとバックの守りに助けられた」と本人は控えめだったが、佐々木監督は「緩急自在の持ち味が出た」と右腕の好投をたたえた。五回1死一塁と六回2死二塁の走者をいずれも牽制で刺し、四回には2死一塁の走者を誘い出して二塁でアウト(記録は盗塁死)とし、ピンチの芽を摘んだ。
プロフィール
茨城県つくば市出身。飯田 晴海(いいだ・はるみ)投手。
茎崎一小1年で軟式野球を始め、高崎中では軟式野球部でエース。
中学3年夏に全国大会優勝を達成した。
常総学院では1年時秋から控え投手としてベンチ入り。
2年時夏の甲子園で2試合2.1回全国を経験し、同秋から伊藤侃の後を受けてエースを務める。
翌3年春の選抜2回戦・済々黌戦で、4安打11K、2四死球2失点完投を記録。
自己最速を2㌔更新する141㌔を投げたが、大竹を捉えきれず0封負けで初戦敗退となった。
3年時夏の甲子園4戦35回を2点に抑え、3戦連続完投で10年ぶり8強を達成。
北照高校が相手の1回戦で、4安打無四球、92球7奪三振、6対0完封の好投を演じている。
併殺処理、走者誘い出し、牽制補殺2度と、投球以外の部分でも巧さを披露。
その後もテンポのいいピッチングで試合を作り、2戦連続1失点完投で仙育・福商を撃破した。
続く準々決でV校・前橋育英とぶつかり、延長10回2対3サヨナラで惜しくも敗戦。
8回まで完封ペースで好投したが、勝利目前で足をつり、8.0回0失点で無念の降板となった。
この活躍により日本代表入りを果たし、松井裕樹らと共に18UW杯準Vを経験。
メキシコ相手に7回4安打0封勝利を収めるなど、先発で2戦10回6K1失点の結果を残している。
当時のチームメイトに内田靖人(東北楽天13年2位)ら。
東洋大進学後は1年時春から救援で2部リーグ戦に出場。
開幕戦・専大戦で3番手として初登板を果たし、3回2K無失点リリーフで大学初勝利を収める。
肩痛で2年時のリーグ戦を登板無く終え、復帰した3年時春に1部1勝をマーク。
3年時秋からエース、4年時春から主将を務め、計43試合(先23)で13勝9敗の実績を残した。
12季ぶりVを飾った4年時春に最多4勝のキャリアハイでMVPを含む3冠を受賞。
10試合先発のフル回転で連覇を成し遂げた同年秋に2シーズン連続のMVPを獲得している。
全国大会には4年時春の選手権(1回戦)及び4年時秋の神宮(4強)に出場。
各大会初戦の先発を務め、計8.2回で6失点、1勝(0完)1敗、防御率6.23の結果を残した。
春の大学選手権で91年以来となる悔しい初戦敗退(3.2回5失点KO)を経験。
5回裏までを1失点にまとめた秋の神宮1回戦・富士大戦(7回9対1)で全国白星を挙げている。
通算43試合、13勝(7完投1完封)9敗、169.1回、防御率2.76。
日本製鉄鹿島では1年目秋の選手権で2大大会デビュー。
京セラドームで自己最速更新の149㌔を計測し、救援2試合5.1回で6K2失点の実績を残した。
二大大会2試合、0勝0敗、5.1回、6奪三振、防御率3.38。
176cm82kg、マウンドさばきの良い好右腕。
セットからタメて前傾しながら重心を下げ、インステップし、後ろ小さめに球持ちのいい腕の振りから
繰り出す最速149㌔、常時130㌔台後半から140㌔台中盤の伸びのある直球と、
120㌔台の縦横スラ、120㌔台のチェンジアップ、130㌔前後のフォーク、110㌔前後のカーブ。
その他2シーム、シンカーなど持ち球は多彩。安定した制球で内外に投げ分ける。
大学2年春に肩の手術を経験。社会人1年目の選手権で自己最速更新の149㌔を計測した。
フィールディング、牽制を巧みにこなす。遠投100m。
スカウトコメント
日本ハム・今成泰章スカウト|17/10/13
「自滅しないしセンスがある」
日本ハム・山田スカウト顧問|17/9/21
「カーブで緩急をつけられる」
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ただ、原樹理ならシュート、永井ならカーブのように絶対的な変化球が飯田くんにもあるか気になるところ。
高校時代は現楽天の内田があまりにもインパクト強過ぎでしたが、個人的には楽天入りをしてもらいたいです。
ただ、現状あまり評価が高くないので社会人入りの可能性も考えています。
146は数球ありました。
初めて生で観ましたが、スライダーを決め球にフォークとたまに投げるカーブで的を絞らせない投球は見事でした。
この投手の良いところはピンチの場面でどの球種でもコースを間違わない制球力があること。
捕手はこの投手をリードしてると、どの球種でも要求したところに来るから楽しんだろうな、と想像しながら観てました。
雷雨で一時間中断したあとはバタつきましたが、かなり冷え込んだので可哀想な部分かと。
それでも160球完投はエースとして立派だと思いました。
プロで観てみたい投手の一人です。