浅間 大基(横浜)|ドラフト・レポート

浅間 大基(横浜)

ここでは、「浅間 大基(横浜)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  甲斐野 上茶谷 梅津 吉田 根尾 小園 藤原
    【球団別】 東京 オリ 中日 日ハム 広島 千葉 阪神 楽天 横浜 福岡 巨人 西武
    【20候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



浅間 大基(横浜)

183cm75kg 右左 外野手 遠投110m 50m6秒0
通算31発、広角に打ち分ける左の好打者。3拍子揃った中堅手。松井裕樹から逆転2ランを放った。
2014年日本ハム3位(契約金4500万円、年俸540万円)

  動 画

  打撃成績

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   13夏: 2 .714  7  5 2 0 0 2 1 2 2  .778 1.000
   14春: 1 .667  3  2 1 0 0 0 0 2 1  .800 1.000
   通算: 3 .700 10  7 3 0 0 2 1 4 3  .786 1.000

 【 国際大会 】
       試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   U18アジア: 4 .308 13  4 2 0 0 3 0 0 1  .308  .462

  最新記事

 ■ ハムドラ3浅間 “一番乗り”年俸540万円仮契約(スポニチ) 14/11/9

 日本ハムからドラフト3位で指名された浅間(横浜高)が都内で入団交渉に臨み、契約金4500万円、年俸540万円で仮契約。 今年の球団新人では一番乗りとなり「ようやく現実的に感じてきている」と話した。6日に千葉・鎌ケ谷の2軍施設を見学した際、練習中の陽岱鋼(ヨウダイカン)と遭遇。「これからはライバルだぞ」と声をかけられた大型外野手は「陽岱鋼さんは体も大きかった。ライバルと言われる存在になりたい」と飛躍を誓った。
 小倉清一郎・元横浜コーチ「バットスピードの割に打球が飛びます。あの子のバッティングはタイミングが遅いんです。バットのヘッドがどうしてもピッチャー側に入るのでね。130キロくらいなら完璧に打ちますが、140になると振り遅れちゃう。それと、いいヒットは全部ライト側なんです。それをずっと言い続けてマンツーマンの特訓をして、今年の夏の大会でレフトにホームランを打ちました。あれをもっと早く打たせたかった。これで本物になるかなと思いましたけど、青島凌也のアウトコースは打てなかったからね。あとは故障が多い。多村と一緒です」。

 【 公式戦9本塁打 】
   1年夏:県大会4回戦・大和南高戦 右越えソロ本塁打
    〃 :県大会5回戦・日大高校戦 ライナーで右越え3ラン(内寄り高め直球)
   2年夏:県大会準々決・桐光学園戦 松井裕樹から右越え逆転2ラン(内角高め直球)
   2年秋:県大会2回戦:横浜隼人戦 右越えソロ本塁打
    〃 :関 東1回戦:市立川越戦 上條将希から右越えソロ本塁打
   3年春:県大会3回戦:川和高校戦 右越えソロ本塁打
   3年夏:県大会2回戦:厚木西高戦 左翼ポール際への先頭打者弾(外高め直球)
    〃 :県大会2回戦:厚木西高戦 右翼中段へのソロ本塁打(内角スライダー)
    〃 :県大会4回戦:湘南高校戦 右中間への3ラン(内寄り高め直球)

 ■ ドラ3横浜高・浅間、宴会部長に立候補!(スポーツ報知) 14/10/29

 日本ハムからドラフト3位指名された横浜高・浅間大基外野手(18)が28日、横浜市内の同校で指名あいさつを受けた。走攻守+顔+芸。5拍子そろった高校生NO1外野手は、宴会部長に立候補した。発端は、指名あいさつに訪れた大渕スカウトディレクターによる暴露だった。今夏にタイで行われた第10回U―18アジア選手権。開幕前のレセプションで、イケメンからは想像もつかない“特技”を披露したという。「コーラを一気飲みして、ゲップをせずに出場国を全部言うというのをやりました。1つか2つでダメでしたけど…。ややウケでした」と浅間。ハムでもシーズン中に外野手会などがあるが、「やれと言われればやります」と、盛り上げ役に名乗りをあげた。野球の実力も申し分ない。複数球団が上位候補に検討していた逸材で、大渕スカウトディレクターは「欠点がない選手。すべてのレベルが高い」と太鼓判。浅間も「早く1軍で活躍できるように努力します」と気合を入れた。

      試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   12夏予: 5 .235  17  4 0 0 2 5 2 3 4  .350  .588
   13夏予: 7 .227  22  5 3 0 1 3 3 5 4  .370  .500
   13年秋: 8 .455  33 15 3 0 2 3 4 3 4  .500  .727
   14夏予: 6 .542  24 13 4 0 3 6 2 4 4  .607 1.083
   通 算: 26 .385  96 37 10 0 8 17 11 15 16  .468  .740

 ■ 浅間も「決めた」プロ(日刊スポーツ) 14/8/27

 今秋ドラフト上位候補、横浜(神奈川)浅間大基外野手もプロ志望を表明した。「(プロ志望届は)出すことに決めました。ずっと目標にしてきたところ」と言った。

過去記事

 ■ “二刀流”浅間が締めた 横浜、4投手継投で5回「完全」(スポニチ) 14/7/22

 今秋ドラフト1位候補の横浜・浅間が、「投手」でも勝利に貢献した。4番手として1年秋以来の公式戦登板を果たし、1回をピシャリ。5回ながら継投による「完全試合」を締めた。大量リードでの登板だったものの、「力んだ。打席が終わるとすぐに肩をつくって…大変でした」と苦笑いだ。出番は5回。「みんながノーヒットだぞってプレッシャーかけてきた」。緊張の中、初球は131キロ。制球に苦戦しながら縦のスライダーを続けて空振り三振。続く打者を同じ球種で三飛、最後の打者を1球で二ゴロに仕留めた。打っても2安打2盗塁。持ち前のセンスを見せつけた。春以降、投手陣が万全でないチーム事情もあり、1年秋まで投手だった浅間に白羽の矢が立った。打撃練習のかたわら、1日おきに投球練習。投手のランニングメニューもこなした。この日は6球団のスカウトが視察し、ソフトバンクの宮田善久スカウトは「非凡なものを持っている」と評価。渡辺元智監督は「幸い点が取れたので経験させることができた」と振り返った。

 ■ 横浜・浅間4安打!右へ左へ2打席連発(デイリースポーツ) 14/7/18

 神奈川大会では2回戦が行われ、3季連続の甲子園出場を狙う横浜がコールド勝ちで初戦を飾った。今秋ドラフト上位候補の浅間大基外野手(3年)が、先頭打者本塁打など2打席連続アーチを含む4安打3打点と活躍した。“最強1番打者”の一撃が、聖地へ向けた横浜の号砲となった。初回無死。浅間のこの夏初スイングが捉えた打球が、左翼ポール際に突き刺さった。「ひと振りで流れを持ってくる攻撃的な1番を目指しているのでよかった」。理想の働きでチームを波に乗せると、自分もノッた。二回には右翼席中段への高校通算30号となるソロ。四回は、もう少しで3打席連発となる右翼フェンス直撃の適時二塁打。そして六回に中前打と、いきなりの大当たりだ。進化を遂げている。初回の先頭弾は「逆方向のホームランは高校に入って初めて。今までにない感触。自分もビックリした」という。体重は約3キロ増の74キロとなり、練習後に「キツくなるまで」腕立て伏せをするのが日課になった。逆方向への打球の飛距離は、目に見えて伸びた。視察した6球団のスカウト陣もうなった。5人態勢でチェックした巨人の山下スカウト部長は「走攻守そろっていたところに、パワーもついた春より評価はかなり上がっているアマの外野手ならNo.1」と絶賛した。 今春センバツから切り込み隊長役を任せる渡辺元智監督(69)も「不動の1番になってきた」と、成長に目を細める。同じドラフト候補の4番・高浜も1安打。集大成となる最後の夏。“ハマのAT砲”が爆発する。
 見逃せばボールの外角高めの直球だった。「1番打者として四球を求められますが、僕は長打でチームに勢いをつけたい」としっかりと踏み込んで、左翼席にぶち込んだ。高校通算29本目で初の逆方向への一発は、夏の県大会で3年連続の本塁打。甲子園への号砲となった。続く2回。今度は内角スライダーを捉え、右翼席へ公式戦8本目、通算30号となる節目の一発を突き刺した。ネット裏では6球団18人のスカウト陣が視察。巨人、西武、ロッテは5人態勢。多くのスカウトが「パワーがついた」と成長を感じていた。
 ▼巨人・山下スカウト部長「春先から高い評価をしているけれど、パワーがどれだけついているかが注目だった。リストも強く、打球も伸びるようになった
 ▼西武・鈴木球団本部長「素晴らしい打撃を堪能しました。高校生の外野手では1番。センスの良さを感じる」
 ▼ソフトバンク・福元スカウト「スケールが違いますね格好がいいです。スター性を感じます
 ▼DeNA・八馬スカウト「走攻守、バランスのとれたいい選手です」(スポーツ報知)
  今夏は苦手の外角球も克服した。得意な内角球を常に狙外角球に手を出さない傾向が目立った。その「悪癖」を今夏限りで退任する小倉清一郎コーチが付きっきりで修正。「食わず嫌いだったんだよ。手を出せば打てるのに。だから(リードする)右手で振り抜けと言ったの」と小倉コーチ。練習試合でも打ちごろの内角球を捨て、あえて外角球を待って打った。毎日、腕立て伏せをすることで、手首も強化した。その成果が初回の逆方向への先頭打者弾で「小倉コーチには怒られてばかり。でも、きょうは褒めてもらえるかな。最後は甲子園で花道を飾ってあげたい」と笑った。視察した6球団中、最多タイの5人で視察した巨人の山下哲治スカウト部長は「高校、大学、社会人外野手の中では間違いなく、No・1。パワーが付いたし、広角に長打が打てるのも素晴らしい」と最大級の賛辞を贈った。巨人は浅間を1位候補に挙げており、08年・大田泰示(東海大相模)以来の高校生野手1位指名の可能性は高い。
 ▼西武・鈴木葉留彦球団本部長(巨人と同じ最多の5人で視察)センスの良さを感じる力とタイミング、相手(投手)を見る能力も兼ね備わっている。本来持っている力を出したという感じ。(スポニチ)
 ソフトバンクDeNAなど6球団のスカウトもくぎ付け。5人が視察に訪れた巨人の山下スカウト部長は「春先からより、パワーがついた。走攻守まとまっている。上位候補? 当然そうだよ」と好評価だ。
西武・鈴木球団本部長
 「センスのよさを感じる。力と(打撃の)タイミングのよさを兼ね備えている。高校の外野手で1番? そうでしょう」
ロッテ・諸積スカウト
 「打撃にはまだ課題があるけれど、(ドラフトで)間違いなく上位で消えるでしょう」(SANSPO)
 ▼西武・鈴木球団本部長「センスの良さを感じる。足もある。打撃は力とタイミングを兼ね備えている。外野手として素晴らしい」
 ▼広島・高山スカウト「ヘッドの使い方がよくなったから打球が伸びる体もまだ大きくなりそうだし、プロでも十分おもしろい存在になる選手」(東京中日スポーツ)

 ■ 横浜・浅間“二刀流”外野手&リリーフ兼任で最後の夏挑む(スポーツ報知) 14/6/30

 プロ注目の好打者、横浜高の浅間大基外野手(3年)が、今夏の神奈川県大会に“二刀流”で挑むことになった。渡辺元智監督(69)が29日、投手としても起用する方針を明言。主にリリーフとなるが激戦区を勝ち抜くための秘密兵器となる。横浜は昨夏の甲子園、今春のセンバツにも登板した左腕の伊藤将司(3年)を始め、4人の投手をベンチに置く予定。だが、指揮官は「伊藤の疲労なども考え、浅間も準備はさせる」と明かした。4人の投手たちがまだ本調子でないこともあり、すでに練習試合で短いイニングをテスト。戦力としてのメドは立ちつつある。中学時代、投手だった浅間が公式戦の登板となれば1年秋以来。「ストライクが入るかどうか最初は不安でしたが、問題はありませんでした」と準備は整っている。直球の球速は130キロ後半、カーブやスライダーなどが持ち球だ。この日の湘南学院との練習試合では登板こそなかったが「1番・右翼」で4打数1安打。チームは救援登板した伊藤が8回に2失点し、2―3で逆転負けを喫した。苦しい台所事情を浅間が救えるか。

 ■ 横浜3季連続県大会V 浅間がダメ押し打(日刊スポーツ) 14/5/4

 横浜が昨夏から3季連続で県大会優勝を決めた。4回2死一塁で蔵谷耕平捕手(3年)が左前へ適時二塁打を放って先制し、5回終了時で4-0。6回に2点を返されたが、8回1死二塁から浅間大基外野手(3年)の適時二塁打でダメ押しの1点を追加した。浅間は「最後の打席(8回)はうまくタイミングが合わせられました。もっとチームのレベルを上げて頑張りたい」と、17日から始まる関東大会(神奈川)へ向け、意欲を見せた。

 この試合では足攻を見せていました。1対0の5回裏1死からバント安打(3.75秒)で出塁。
 相手の安達鴻希捕手は初回に素早い送球で二塁盗塁(到達タイム2.0秒)を刺していましたが、
 変化球の際に走って二盗成功(送球2.12秒)。左前打で俊足を飛ばして本塁生還。

 ■ プロが惚れた:広角にパンチ力 憧れの青木と重なる(東京中日スポーツ) 14/3/28

 自身の結果だけなら3打数2安打。2死球での出塁を合わせて4度、本塁を駆け抜けた。1番打者として役割を十分に果たしたが、横浜・浅間大基中堅手は「安打は出たけど、納得いくものではない。力んでしまった。初戦で負けるとは思わなかった」。まさかの結果に下を向いた。走攻守の3拍子そろった左打ちの外野手。高校通算22本塁打のパンチ力も兼ね備える。昨夏の神奈川大会準々決勝で桐光学園・松井から逆転2点本塁打を放ち、一躍脚光を浴びた。勝ち上がった甲子園でも初戦・丸亀戦で5打数5安打。鮮烈デビューした。だが、その後の道のりは険しかった。昨年12月に左肋骨を疲労骨折。本格的な打撃練習を再開したのは今月から。ベストの状態とは言えないはずだが、スカウト陣は素材の良さに二重丸を付けた。「動きが俊敏。一歩目が速い。送球も低く伸びてくる高浜君も打力があるけど、浅間君に目が行く外野手としては全国でもトップクラス」と中日・佐藤スカウト。地元・DeNAの吉田スカウト部長も「走塁を見てもセンスを感じる。線は細いけど、芯の強さはある」と将来性を含めて高評価した。DeNAは昨秋のドラフトで東邦高の外野手、関根を指名。俊足強打、左打ちと関根と重なる部分もあるが、同部長は「いい選手だから関係ないね」と言い切った。東京都出身で、自宅は神宮球場から歩いて20分ほどのところにある。子供の頃はヤクルト・青木(現ロイヤルズ)に憧れて神宮に通った。広角に打てて、パンチ力もある点は青木と重なる。「主軸として甘い。全ての面でレベルアップして戻ってきたい」。チームメートの高浜と競い合って、最後の夏に花を咲かせる(浅間の評価ポイント:バットコントロール4、長打力4、走力5、守備力4、肩力4、野球センス5)。

 ■ 横浜・浅間、松井の3年夏打ち砕いた大砲(SANSPO) 14/3/19

 左肋骨の疲労骨折で出遅れていたドラフト候補の横浜・浅間大基外野手(3年)に笑顔が戻ってきた。「調子はまあ、いつも通り、よくもなく悪くもなくといった感じです。(大会では)主軸を打つので、いい形で(走者を)返していきたいなと思います」。17日の甲子園練習では、試合を想定した打撃練習で2本の右前打を放った。左打席から、1本はライナー性、もう1本は一、二塁間をゴロできれいに抜いた。強振せずに、軽々とバットを振り、きっちり返す打撃を見せた。視察したロッテ・下敷領スカウトが「けがしていたと聞きましたけど、浅間のバッティングはいいですね」と思わず乗り出したほどだ。昨年末に痛みが出て、診察した結果は、左肋骨の疲労骨折。手術せず、下半身強化のトレーニングと軽いランニングの日々が続き、フルでバットが振れるようになったのは2月末。約2週間で練習試合の打席にも立つようになり、甲子園練習で快音を響かせた。「チームに貢献でき、勝てればいいですね」。昨夏の神奈川大会準々決勝で桐光学園・松井裕樹(現楽天)から右翼席へ“引導弾”を放って注目を集めた逸材。通算22本塁打の強打者が、センバツを沸かせる。

 ■ 横浜の主砲、高浜詣でに日米4球団(日刊スポーツ) 14/3/9

 高校野球の練習試合が8日、解禁され、今春センバツに出場する各校が今季初実戦を行った。優勝候補の横浜(神奈川)は横浜市内の同校でダブルヘッダーを行い、4番高浜祐仁内野手(2年)が2試合で計3安打4打点を挙げた。ドジャースマリナーズ日本ハムDeNAの日米4球団が視察する中、第1試合の1回に先制の2点適時右前打を放つと、3打席目に右中間に適時三塁打、第2試合の5打席目は豪快に左中間を破る適時二塁打を放った。同じくドラフト候補の浅間大基外野手(2年)は左鎖骨の疲労骨折から復帰し、2打数2安打1打点だった。

 ■ 秋季関東大会:横浜のAT砲爆発、伊藤完封で準々決勝へ(神奈川新聞) 13/10/29

 横浜が誇るAT砲はやはり大舞台に強い。主砲の高濱が先制、中押しのタイムリーを放てば、浅間はダメ押しのアーチを右翼席へ。ともに2安打2打点の活躍で、2季連続の甲子園に向けて大きな一歩を踏み出した。3番の好打者が「理想の打撃」と振り返るスイングは九回2死から。甘く入った初球の変化球を鋭く振り抜き、ダイヤモンドを悠々と一周した。「直球のタイミングで待っていたが、しっかりたたけた」。会心の一打は高濱に並ぶ高校通算22号。「ホームランを打ったときは互いに何本目だと話している」と浅間は言うが、ライバル意識はもちろん、盟友も同様だ。不調にあえぎ、関東大会前には「浅間にホームラン数で追いつかれそう」と冗談めかしていた高濱。そんな4番にも光は見えた。初回、直球に詰まらされながらも右前へしぶとく落とす先制打。五回には適時二塁打の浅間に続いて痛烈な左前適時打を放ち、「内角の直球を開かずに打てた」という。夏の甲子園で悔しさを味わった両砲の思いは一つ。勝利への渇望はライバル心よりも燃えている。

      試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   13秋公: 8 .455  33 15 3 0 2 3 4 3 4  .500  .727 
   13秋全: 27 .473 110 52 11 6 5 26 9 13 12  .528  .818

 ■ 横浜・浅間無安打「自分の弱さが出た」(日刊スポーツ) 13/8/18

 神奈川大会で全国屈指の左腕、桐光学園の松井裕樹からそろって本塁打を放ち、甲子園の初戦も計5打点を挙げた横浜の中軸、浅間大基外野手(2年)と高浜祐仁内野手(2年)は無安打に終わった。同じ2年生の前橋育英・高橋光成投手に対し、浅間は「球自体は驚かなかったが、カウントを取りにくる直球を打てなかった。自分の弱さが出た」とうつむいた。

 ■ 横浜が快勝 浅間&高浜の2年コンビが活躍(中日スポーツ) 13/8/14

 横浜は7-1で丸亀に快勝。浅間大基外野手(2年)が5打数5安打2打点、高浜祐仁内野手(同)が甲子園初アーチとなる3ラン。来年ドラフト候補の活躍で、渡辺元智監督(69)は歴代3位タイの甲子園通算51勝を飾った。7月初めに右足の傷から菌が入って入院治療中の父・真二さん(50)は、神奈川大会で桐光学園の松井から打った決勝弾をDVDでしか見ていない。外出許可をもらって駆けつけた甲子園スタンドで、この夏初めて長男のヒットをナマで見た。しかも5本。「何よりの薬です」と笑顔を見せた。神奈川大会では調子が良くなかったが、前夜の小倉コーチの指導で復調した。「外のボールに対してヘッドが下がっている」。指摘通りに修正して、1回に外角球を左翼線に二塁打とすると、3回には中越えの2点二塁打。内角を攻めてきた3打席目は右方向へ。果敢な走塁も見せ、中日の石井チーフスカウトも「広角に狙って打てる足もあるし肩もある」と来年ドラフト候補としての素材を評価した。春夏合わせて5度の優勝を誇る名門を引っ張るAT砲は、ともに1年春からベンチ入り。浅間が「飛ばす能力ではかなわないけど、足は負けない」と言えば、高浜は「飛ばす力は僕が上だが、彼はリストが強い」と認め合う2年生コンビ。甲子園でも、それぞれの持ち味を発揮した。

 ■ 高校野球神奈川大会:横浜、3度目で雪辱(神奈川新聞) 13/7/26

 逆転を許した直後の七回1死一塁。その初球だった。外を狙ったストレートが中に入ったのを、横浜の浅間が逃さない。バットを一閃。逆転の決勝2ランを右翼スタンドに突き刺した2年生は、何度も雄たけびを上げながらダイヤモンドを駆け抜けた。「しっかり振り抜いたから飛んでいった。(昨夏に)同じ場所で同じようにやられた。だから、何としてもという気持ちがありました」。思いを込めた一振りに、1年間の取り組みの成果が詰まっていた。神奈川初の4季連続甲子園を目指した昨夏。横浜は準々決勝で、当時2年だった桐光学園の松井に3安打11三振に抑えられて敗退。対策に明け暮れてきた。ポイントは膝から下のスライダーを見逃し、直球に振り負けないこと。しかし、雪辱を期した春季県大会でも5安打完封負けした。「同じ相手に3度負けるわけにいかない。泣きながら苦しい練習をしてきた」。渡辺元智監督(68)が振り返るように、それは神奈川の盟主としての意地でもあった。捉えた1球は内角高め144キロの直球。殊勲者は「(打撃)マシンの方が速かった」と至近距離に置いて打ち続けた効果を実感し、「松井さんからの初ヒットが本塁打になった。最後の対戦で打ててよかった」と胸を張った。「松井君は松坂に匹敵する投手。充実した1年間を過ごせたのは松井君のおかげ。神奈川のすべてのチームのレベルアップにつながった」。好敵手あってこそ神奈川の戦いは高められる。名将は打ち破ってなお、希有な豪腕をたたえた。

 ■ 1年生コンビに光を見た(ゲンダイネット) 12/7/28

 1番の浅間大基(1年)も今大会2本塁打。飛距離は高浜だが、俊足、強肩の浅間の方が総合的には上2人とも将来はプロに行かせないといけない素材だと思っている。スポーツマスコミも1年生コンビを大きく取り上げてくれた。だが、勘違いはしないで欲しい。まずは強い体をつくること。厳しい練習に耐えられる体力がなければ上には行けない。「無事これ名馬」というが、高校時代の松坂大輔(レッドソックス)がまさにこれ。体力が松坂を育てたのだ。もうひとつは努力「天才1年生」が「並の3年生」になることはよくあることだ。DeNAの石川雄洋は、毎日深夜0時近くまで寮でバットを振っていた。1年から中軸を張った2人が「自主的」にいかに練習できるか。現状に満足しないで欲しい。【小倉清一郎 横浜高校野球部コーチ】
 先日出場した春の関東大会で度肝を抜かれたことがある。1年生で1番を任せた浅間大基が相手投手のモーションを簡単に盗み、三盗に成功。私は投手のセットポジションのタイミング、リズムを計り、クセを見つけろといつも選手に言っている。50試合の経験でそれができるようになってくれとハッパをかけている。が、100試合経ってもできない選手が多い中、まだ入学したばかりの1年生がさっとやってしまう。スライディングの際、プロのように伸ばした足が地面スレスレだからスピードをロスしない。打撃もいい。(ゲンダイネット)

 「天才1年生が並の3年生になることはよくある」と釘を刺しながらも、小倉部長の評価は
 高いようですね。柔らかく土台がしっかりしている印象で、体に強さが出てきた時が楽しみです。

 ■ 浅間&高浜1年アベック弾/神奈川大会(日刊スポーツ) 12/7/24

 横浜の1年生コンビが大暴れだ。8回、1番・浅間大基外野手が右翼への3ランホームランを放つと、4番・高浜祐仁内野手も負けじと2ランを左翼スタンドにたたき込んだ。渡辺元智監督(67)も「記憶にない」という、1年生アベック弾。お互いをライバルとして認め、切磋琢磨する2人の怪物の活躍はとどまることを知らない。

 ■ 今度は浅間が怪物弾!横浜1年生は4番高浜だけじゃない(スポニチ) 12/7/22

 神奈川大会では横浜の1番打者・浅間大基外野手(1年)が公式戦初本塁打をマークするなど、大和南を7―0で下して順当に16強入りを決めた。横浜の背番号「8」を背負う1年生が、全力で走りだした。3回、先頭で左打席に入った浅間は、初球をフルスイング。力強い打球が右翼席で弾むと、目を丸くしながらダイヤモンドを回った。「いい当たりだとは思いましたけど、まさか入るとは…。自分は飛ばす打者ではないので、驚いています」。同じ1年生で4番に座る高浜は、初戦で場外弾を放つ衝撃デビューを飾った。「同学年として負けていられない」と自身の刺激に変えた。1番打者として初戦の2回戦・上矢部戦は1安打、3回戦・有馬戦では50メートル6秒2の俊足を武器に3盗塁。そして、この日は高校初本塁打。堂々と名門校のトップバッターを務める。昨夏のU―16世界選手権では日本代表の4番打者として銅メダル獲得に貢献。しかし「自分は4番タイプではない。外野の間を抜けていくような打撃が理想」と、憧れの青木宣親(ブルワーズ)のように、走攻守3拍子そろった選手が目標だ。横浜では4月の県大会からベンチ入り。関東大会から1番で起用されると12打数6安打、打率・500をマークし、夏のレギュラー番号をつかんだ。浅間、高浜ら高い技術を持った1年生の活躍に、甲子園通算50勝の渡辺元智監督は「こういう選手がいることでレギュラー争いが激しくなっていい。浅間は見事なバッティング」と目を細めた。

  プロフィール

 東京都新宿区生まれ。
 浅間 大基(あさま・だいき)外野手。
 牛込仲之小1年から軟式野球を始め、牛込一中時代は新宿シニアに所属。
 投手兼外野手として3年春夏の全国8強を経験し、AA日本代表でU-16世界選手権に出場した。
 4番として2発の働きで3位入賞に貢献。100m走でも区大会Vを果たしている。
 当時の代表メンバーに立田将太田嶋大樹ら。

 横浜高校では1年春から背番号25でベンチ入り。
 関東大会全3試合に1番・外野手で起用され、打率.462(13打数6安打)盗3の好成績を残す。
 1年夏予選でもトップバッターを任され、打率.235ながら2本塁打の活躍を披露。
 4回戦・大和南戦でライトに叩きこむ1号ソロ、5回戦・日大戦で右越えライナー3ランを放った。
 出塁すれば積極的な走塁姿勢を見せ、3回戦・有馬戦で1試合3盗塁を記録。
 秋の地区大会で公式戦投手デビューを果たし、5回無安打5K1失点完投勝ちを収めている。
 2年夏に打率.227点3と低迷しながらも、3番・中堅手として2年ぶり県Vを達成。
 準々決7回裏1死一塁から松井裕樹の内寄り高め144㌔直球をライトに叩き込む逆転2ラン、
 準決勝で吉田凌の145㌔直球を中堅フェンス上部まで飛ばす二塁打を放った。
 甲子園では左翼線2塁打(外直球)、左中間2点二塁打(外カーブ)、右前打(内寄り直球)、
 投手内野安打、左前安打(外角直球)と、初戦・丸亀高戦で5安打の大活躍。
 続く前橋育英戦8回裏に二盗、三盗を決めている(高橋光成の前に無安打2四球で敗戦)。
 2年秋の大会では打率.455本2を記録し、県1位での関東大会8強入りに貢献。
 関東1回戦で145㌔左腕・上條将希相手に、右中間適時二塁打、右越えソロをマークした。
 田嶋大樹相手の準々決勝(3対5)でも、レフト前ヒット、一塁線2塁打と2安打。
 3年春の選抜(1回戦敗退)八学光星戦では、1番打者で4出塁4得点の奮闘を見せている。
 3年夏は打率.542本3点6の活躍及ばず、東海大相模に3対5で敗れ4強敗退。
 左翼ポール際への先頭打者弾、右中間ソロと、初戦2回戦で2打席連続のアーチを記録した。
 3回戦で1年秋以来のマウンドに上がり、4回戦・湘南戦で31号の右中間2ラン。
 準決は2三振(外直球、縦スラ)に倒れるなど、一塁内野安打(到達4.15秒)1本にとどまった。
 大会後は日本代表としてU18アジア選手権・準優勝を経験(不振で主に9番)。
 中国戦で先制の左中間二塁打を含む3安打、台湾戦で右中間への先制二塁打を放っている。
 当時のチームメイトに高濱祐仁(日本ハム14年7位)ら。

 183cm75kg、野球センスに優れた外野手。
 通算31発(夏の予選で6発)、ボールを呼び込み癖の少ないスイングで打ち分ける左の好打者。
 インサイド甘めに入れば思い切りの良いスイングで一発を放つ。リストが強い。
 小倉清一郎元横浜コーチからはスイングスピード以上に打球が飛ぶ打者と評されていた。
 高3夏の初戦で自身初となる左翼スタンド(外直球)への一発を放っている。
 50m6秒0、一塁到達4.1秒台から4.2秒台の俊足も武器。隙があれば二・三盗を決める。
 打球への反応が良い外野手。主に中堅手(その他ライト)として起用された。
 新宿シニアでは最速130㌔台後半を記録する右腕としても活躍。遠投110mの強肩の持ち主。
 変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップを操る。

  スカウトコメント

日本ハム・大渕スカウトディレクター|14/10/29
 「欠点がない選手。すべてのレベルが高い」
ソフトバンク・宮田善久スカウト|14/7/22
 「非凡なものを持っている」
広島・高山スカウト|14/7/18
 「ヘッドの使い方がよくなったから打球が伸びる。体もまだ大きくなりそうだし、プロでも十分おもしろい存在になる選手」
巨人・山下スカウト部長|14/7/18
 「走攻守そろっていたところに、パワーもついた。春より評価はかなり上がっている。アマの外野手ならNo.1」
 「高校、大学、社会人外野手の中では間違いなく、No・1。パワーが付いたし、広角に長打が打てるのも素晴らしい」
 「春先からより、パワーがついた。走攻守まとまっている。上位候補? 当然そうだよ」
 「春先から高い評価をしているけれど、パワーがどれだけついているかが注目だった。リストも強く、打球も伸びるようになった」
西武・鈴木葉留彦球団本部長|14/7/18
 「(巨人と同じ最多の5人で視察)センスの良さを感じる。力とタイミング、相手(投手)を見る能力も兼ね備わっている。本来持っている力を出したという感じ」
 「素晴らしい打撃を堪能しました。高校生の外野手では1番。センスの良さを感じる」
ロッテ・諸積スカウト |14/7/17
 「打撃にはまだ課題があるけれど、(ドラフトで)間違いなく上位で消えるでしょう」
ソフトバンク・福元スカウト|14/7/18
 「スケールが違いますね。格好がいいです。スター性を感じます」
DeNA・八馬スカウト|14/7/18
 「走攻守、バランスのとれたいい選手です」
中日・佐藤スカウト|14/3/28
 「動きが俊敏。一歩目が速い。送球も低く伸びてくる。高浜君も打力があるけど、浅間君に目が行く。外野手としては全国でもトップクラス」
DeNA・吉田スカウト部長|14/3/28
 「走塁を見てもセンスを感じる。線は細いけど、芯の強さはある」
 「高浜はスリムになってもパワーが衰えない。浅間は三拍子そろっていてセンスがある」
巨人・山下哲治スカウト部長|14/3/28
 「三拍子そろってパンチ力があり、A評価」
ロッテ・下敷領スカウト|14/3/19
 「けがしていたと聞きましたけど、浅間のバッティングはいいですね」
DeNA・稲嶺茂夫スカウト|14/3/12
 「2人とも体のキレもあるし順調に成長していると思います。高濱君は体が絞れてショートの守備でも動きがいいですし、浅間君はあらためて足を使えるところが見えた。2人とも甲子園では注目していきたい選手ですね」
巨人・山下スカウト部長|13/8/16
 「タイプの違う2人がいい働きをしている。高浜はなんといっても一発が魅力。遊撃の動きもいい。浅間はバットコントロールが素晴らしい。打率が残せるタイプだね」
中日・石井チーフスカウト|13/8/14
 「広角に狙って打てる。足もあるし肩もある」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2020年プロマーク状況



最終更新日:2015年02月04日(水)|2014年ドラフト指名選手 | コメント(4) Page Top↑


 Comments
この記事へのコメント
高卒1年目とは思えない活躍でしたね→http://bis.npb.or.jp/players/31135130.html
| ブーメラン怪獣レッドキラー | 2015年10月30日(Fri) 23:34 | URL #- [ 編集]
ロッテが一位指名して終わり
| 名無し | 2014年10月15日(Wed) 22:13 | URL #- [ 編集]
個人的には一番欲しい選手。高校時代の高橋由伸に似ています。
去年の上林(仙台育英)は対左投手と選球眼のなさで評価を落としたが、浅間は心配ない。
2巡目の中盤までには消えるでしょう。1番でも、3番でも成功すると思う。
| バズーカゴメス | 2014年07月17日(Thu) 21:39 | URL #- [ 編集]
浅間くん、高濱くん、そして、ここにはまだ載っていないですが、同じ横浜高校で1年の遊撃手の川口凌くんも期待しています。
この3人には是非、ベイスターズにきてもらいたいですね。
| 匿名 | 2012年12月03日(Mon) 16:10 | URL #- [ 編集]
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