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- 松永 陽登(日大三島) (08/11)
- 伊藤 颯希(県岐阜商) (08/11)
- 海老根 優大(大阪桐蔭) (08/10)
- 野田 海人(九州国際大付) (08/10)
- 亀井 颯玖(樹徳) (08/10)
- 岡村 洸太郎(創志学園) (08/10)
- 佐倉 俠史朗(九州国際大付) (08/10)
【球団別】 横浜 西武 中日 日ハム 広島 福岡 巨人 楽天 阪神 千葉 東京 オリ
【22候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速152㌔を誇る救援右腕。スライダー、フォークを織り交ぜる。二大大会8試合12回で16Kを奪った。
動 画
投手成績
■ 社会人時代成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責15都: 3 5 3 6 0 0
1 2 2 0 0 147㌔ JR九州
2.2 1 2 0 0 150㌔ JX-ENEOS
1.1 0 2 0 0 150㌔ 王 子
15日: 1 0.2 1 0 2 1 147㌔ ホ ン ダ ●
16都: 1 3.2 3 3 3 0 149㌔ きら銀行
16日: 1 0.2 0 2 1 0 富士重工
19都: 2 2 1 5 0 0
1 0 2 0 0 150㌔ 東邦ガス ※ 平均146.2㌔
1 1 3 0 0 147㌔ 日鉄鹿島 ※ 平均145.2㌔
通算: 8 12 8 16 6 1 防0.75
被安打率6.00 奪三振率12.00 四死球率4.50
※ 補強出場(15都:日本新薬)
■ 大学時代成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率11春: 4 2勝0敗 23 16 24 11 2 0.78
11秋: 5 1勝2敗 30 25 20 12 6 1.80
12春: 7 0勝6敗 43.2 36 23 15 9 1.85(6位)
12秋: 二部
13春: 二部
13秋: 3 2勝0敗 14 11 14 5 4 2.57二部
14春: 二部
14秋: 登板無し 二部
一部: 16 3勝8敗 96.2 77 67 38 17 1.58
被安打率7.17 奪三振率6.24 四死球率3.54
※ 14春:2部MVP
投手成績詳細
■ 社会人時代成績
16年 回数 被安 奪三 四死 失点静岡大会:ホンダ鈴鹿 2.2 4 2 2 8
:東邦ガス 0.2 1 1 0 2
岡山大会:三菱広島 3.1 1 1 1 0
京都大会:富士重工 1 2 1 0 0
都対予選:ニチダイ 1 1 0 0 0 147㌔
:ミキハウスBBC 1 0 1 1 0 149㌔
:大阪ガス 1 0 2 0 0
都対本戦:きらやか 3.2 3 3 3 0 149㌔
プロアマ:ORIX 1 1 0 0 0
選手権予:神戸高砂 1 1 0 0 1
選手権本:富士重工 0.2 0 2 1 0
17 14 13 8 11 防5.82(失点から算出)
被安打率7.41 奪三振率6.88 四死球率4.24
■ 大学時代成績
11春 回数 被安 奪三 四死 自責愛工大 1 0 1 2 0
中部大 先 9 5 7 3 0 ○封
名城大 先 9 5 8 2 0 ○封
愛知大 先 4 6 8 4 2
23 16 24 11 2 防0.78
被安打率6.26 奪三振率9.39 四死球率4.30
11秋 回数 被安 奪三 四死 自責
愛知大 先 6 7 7 1 2
名城大 4 4 2 3 0
愛院大 先 11 5 7 5 0 ●
名商大 先 4 5 3 2 3 ●
中部大 先 5 4 1 1 1 ○
30 25 20 12 6 防1.80
被安打率7.50 奪三振率6.00 四死球率3.60
12春 回数 被安 奪三 四死 自責
愛知大 先 9 4 6 2 1 ●
名城大 先 9 7 4 4 0 ●
名商大 先 4 5 1 4 2 ●
1.2 1 1 1 0
先 8 8 4 1 4 ●
愛院大 先 6 7 3 1 1 ●
中部大 先 6 4 4 2 1 ●
43.2 36 23 15 9 防1.85
被安打率7.42 奪三振率4.74 四死球率3.09
■ 高校時代成績
10夏 回数 被安 奪三 四死 失点1回戦:金沢二水 先 9 8 8 4 2
2回戦:鹿 西 先 8 4 0
3回戦:日航石川 先 7 5 8 1 0封
準々決:小松大谷 先 3 4 2
準決勝:遊 学 館 先 8 10 9 4 3
35 31 36 7
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ドラフト会議が近づくにつれ、期待感よりも危機感が強まっていく。「今のままじゃプロは行けない気がする。本当に行きたいんなら、このままじゃあかん、と」。シーズン最後を飾る日本選手権に向け、いまひとつ調子が上がらない。ただ「本来の力ならプロを相手にしても、十分抑えられるだけの力を持っている」というのが、各球団スカウトたちの評価。最速152キロを誇る直球は球威があり簡単には打たれない。縦に鋭く落ちるフォークで空振りも取れる。パナソニック入社1年目から、中継ぎとして地位を確立してきた実績もある。すでに5球団から調査書を求められ、中継ぎの即戦力が欲しい球団ならうってつけの好素材だ。石川・小松商高を経て入学した愛工大で才能を開花させた。1年春でいきなり先発の軸となり、直球も最速149キロまで伸びた。4年時で既にドラフト候補に名が挙がっていた。だが当時は右肘痛を発症し、治療に専念するため「社会人を経験してから」とプロ志望届の提出を断念した。パナソニックでは、それまでやったことのない中継ぎを任された。「チームの勝ちを最後にどうするのか、というつらさが痛感できた。こっちのほうが向いているかもしれない、とも思えた」。1年目に日本新薬の補強で出場した都市対抗大会でも、中継ぎで3試合5イニング無失点。8強へ導き、再びプロから注目を浴びる存在となった。今春に知り合った女性と、来月にも結婚する予定。ドラフト会議での吉報が、何よりの結婚祝いとなりそうだ。
19年公式戦 回数 被安 奪三 四球 失点
スポニチ:東京ガス 1 1 2 0 0
大阪春季:履正社学 2 3 1 0 1
:大阪ガス 1 0 0 0 0
:日本生命 0.2 6 1 0 4
京都大会:ニチダイ 1 0 2 0 0
:トヨタ自 1 2 0 0 0
東北大会:日製石巻 1 0 2 1 1
都対予選:NTT西 1 1 0 0 0
:三起商行 1 1 0 0 0
都対本戦:東邦ガス 1 0 2 0 0 150㌔
:JFE東 1 1 3 0 0 147㌔
選手権予:カナフレ 1 1 0 0 0
12.2 16 13 1 6 防0.71
被安打率11.37 奪三振率9.24 与四球率0.71
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試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
15年: 17 33.2 24 27 9 7 1.87 6.42 7.22 2.41
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■ 愛知大学野球 中京大 残留王手(中日スポーツ) 14/6/1
中京大(1部最下位)が先勝し、残留まであと1勝とした。愛工大(2部代表)のプロ注目右腕・北出を序盤に攻略。中盤に追い上げられたものの、4-2で逃げ切った。愛工大のエース・北出は、自己最速を2キロ更新する球速151キロを記録したものの、4失点を喫してわずか3回で降板。「コントロールが甘くなってしまい、勝負弱さが出た」と反省した。速球対策として中京大打線がノーステップ打法で挑んできた点に触れ「向こう(中京大)のやり方はもう分かった。怖いバッターはいない。切り替えて次の登板に備えたい」と前を向いた。
■ プロ注目149キロ右腕の愛工大・北出 もう一度1部へ!!(中日スポーツ) 14/5/21
愛知大学野球2部リーグの優勝をかけ、愛工大と名商大が24日、瑞穂球場で戦う。勝者は1部最下位・中京大との入れ替え戦に進む。愛工大は、プロ注目の149キロ右腕・北出浩喜投手(4年、石川・小松商)が今季4勝とチームをけん引。エースとして勝利にこだわり、2年ぶりの1部復帰に向けて突っ走る。「勝」。愛工大の北出のグラブには、この1文字が刺しゅうされている。「どんなに良い投球をしても、勝たないと意味がない」。2年前の苦い経験から得た教訓を込める。思い出すのは1部で戦っていた2年生の春。1年生のころに3勝を挙げ、エースとして真価の問われるシーズンだった。防御率は1.86とまずまずながら0勝6敗。入れ替え戦でも敗戦投手となり、2部降格の責任を一身に背負った。「チームの結果より、自分の内容を気にしていた」。薄れていた勝利へのこだわり。それは同時にエースとしての自覚のなさの表れでもあった。2部で迎えた2年生の秋はほとんど先発の機会はなく、中継ぎや抑えでの登板。まっさらなマウンドに上がれない状況に腐りかけたこともあった。揺るぎない大黒柱になるため、一から自分を見つめ直した。安定したフォームの必要性に気付き、それまでやっていなかったウエートトレーニングを導入。下半身をいじめ抜いた。体重は入学時から10キロ増えて78キロに。昨年は春秋通算6勝を挙げ、「自分がチームを1部に上げる」と言い切れるほどの自信もついた。プロへの夢を追うが「今は昇格のことで頭がいっぱい。進路を考えるのは春が終わってから」。瑞穂のマウンドに立つのは降格したシーズン以来2年ぶり。あの悔しさを晴らすには格好の舞台。「もう2部でもがくのはこりごり。もう一度、1部で投げたい」。そのために自分がすべきことは、グラブに刻まれている。
■ ライバルは愛工大の北出(中日スポーツ) 14/1/9
七原に対抗する球速がある本格派右腕が、愛知大学2部リーグにいる。愛工大の北出だ。昨秋は故障で出遅れたが、快速球は一級品。愛工大でチームメートの国岡もしなやかな腕の振りをした好右腕。父親・恵治さん(61)は鴨島商(徳島)から阪急(現オリックス)にドラフト2位指名で70年に入団。左の本格派でカーブを武器とした。野手では、中部学院大・野間に注目。左の好打者で、攻守走3拍子そろった俊足強肩の中堅手である。
■ 1年生・北出 初先発完封 愛工大(中日スポーツ) 11/4/26
140キロのストレートは打者の手元で伸びた。カーブ、スライダーを効果的に交え、ストレートをさらに速く見せた。愛工大の1年生右腕、北出がリーグ戦初先発で完封。「春はメンバー入りもできないと思っていた」という声が自然に弾んだ。1回の先頭打者への初球。スライダーでストライクを取った。「変化球のコントールにも自信がある」。緩い変化球を低めに集め、高めの真っすぐで勝負。打者を打ち取るすべを心得ていた。1点リードの9回無死一塁。緊迫した場面でも冷静にけん制で走者を刺した。「動きが素早いと言われる」。投球だけではなく、投手に求められる資質を備える。小松商高のエースだった昨夏は石川大会でベスト4。甲子園には無縁だったが、最速143キロの逸材に関東の大学も注目。「でも練習環境などが自分に合っている」と愛工大に進学した。奥田監督は「よく期待に応えてくれた」と新戦力の台頭を喜んだ。大学生活はスタートを切ったばかり。北出の181センチ、69キロの体には大きな可能性が詰まっている。
高2冬の時点で進学志望とされていてドラフト候補として取り上げられることは
少なかった印象ですが高校3年間で球速30㌔弱アップはなかなかのものですね。
「走るのが好き」とのことでこれも今後の成長につながる一要素といえそうです。
■ 強気の投球、最後まで貫く 小松商・北出投手(asahi.com) 10/7/28
強力な遊学館打線に対して強気で攻める。2回には三者連続三振。5回の1死一、二塁の場面では、相手打者の投前バントを倒れ込みながら一塁へ送球。続く打者からも三振を奪いピンチを切り抜けた。最速143キロの直球を武器に計9三振。監督の北橋義仁は「今までで一番のピッチングだった」と絶賛した。高校入学当時、北出の直球は115キロでしかなかった。実力不足を感じ、徹底的に走り込んだ。昨夏の県大会では、控えの投手ながら金沢を破る原動力となり、ベスト8入りに貢献した。秋の大会前に左足を故障。背番号1は今枝優斗がつけた。冬、北出はフォーム改造に取り組んだが、思うようにいかなかった。一時は球速が10キロも落ちたが、北橋の指導で、次第に体全体を使って投げられるようになった。春は1番を背負った。今大会、北出は5試合すべてに先発した。昨夏優勝の航空石川との3回戦では、7回を8奪三振で完封。しかし、続く準々決勝の小松大谷戦で腹筋痛と脱水症状のため3回で降板した。北出は情けなくてベンチで泣いた。準決勝のこの日は、腹筋に痛み止めの注射を打って試合に臨んだ。「強気で攻める自分のピッチングはできた。だから、悔いはありません」。今大会の投球数、539球。エースの夏が終わった。
プロフィール
石川県小松市生まれ。北出 浩喜(きたで・ひろき)投手。
中海小3年生時から野球を始め、中海中では軟式野球部に所属。
小松商業では1年時秋から公式戦に出場。
翌2年夏の県大会(8強)で夏デビューを果たし、初戦2回戦で強豪・金沢を破る金星を収める。
3番・林昂平をノーヒットに抑えるなど、救援で2.2回5安打1失点の粘投を披露。
2年時秋のケガを克服して翌春から主戦を務め、3年時夏の石川大会で4強入りを達成した。
全5試合(先発5)35回で36Kを奪い、航空石川戦で7回8K完封勝ちを記録。
強豪・遊学館が相手の準決勝(10安打1-3完投負け)で3連続含む9Kの力投を演じている。
走り込みの成果で高校入学当初115㌔程だった球速を最速143㌔までアップ。
3年間で約30㌔の球速大幅アップを成し遂げ、石川県内屈指の好右腕として注目されていた。
県ベスト4が最高成績。甲子園経験は無し。
愛知工業大進学後は1年時春からリーグ戦に出場。
シーズン中盤の中部大2回戦で初先発を果たし、5安打7奪三振完封の好投で初勝利を飾る。
森田将行との投げ合いとなった続く名城2回戦で5安打1対0連続完封を記録。
翌2年春のリーグ戦で十傑入りを果たしたが、勝ちには繋がらず0勝6敗で2部に降格となった。
4年時春の2部Vにエースとして貢献し、入替戦(0勝2敗)で最速151㌔を計測。
プロからも注目される存在となったが、夏に肘手術を受け、学生最終シーズンを登板なく終えた。
1部リーグ通算16試合、3勝8敗、96回2/3、67奪三振、防御率1.58。
パナソニック入社後は1年目から救援でベンチ入り。
日本新薬の補強として都対本戦出場をはたし、抑えで3試合5回6K0封(8強)の好結果を残す。
初戦・JR九州戦(4-2)で9回無死1・2塁のピンチを1点でしのぐ好救援を披露。
続く2回戦・JX-ENEOS戦で150㌔を叩き出し、1点を守り切る2.2回無失点の力投を見せた。
2年目の都市対抗本大会はきら銀に延長13回TB3-4でせり負け初戦で敗退。
救援で9回表から12回タイブレークまでを3四死球3K1失点(責0)に抑える粘投を演じている。
5年間で二大大会8試合に登板し、0勝1敗、16奪三振、防御率0.75をマーク。
19年の都市対抗で3年ぶりの本戦登板をとげ、150㌔直球で計2回を5K0封する力投をみせた。
二大大会通算8試合、0勝1敗、12回、16奪三振、防御率0.75。
181cm80kg、最速152㌔直球を持つスリークォーター右腕。
セットポジションから重心を下げて早めに着地し、肘を使った球持ちに良さのある腕の振りから
投げ込む最速152㌔、常時140㌔台中盤から後半の伸びのある真っ直ぐと、
空振りを誘う130㌔前後の切れの良いタテのスライダー、130㌔強で落ちるフォークボール、
120㌔台の小さいスライダー、その他120㌔台のチェンジ、110㌔前後カーブ。
愛知工業大で体重を10キロアップ。プロスカウトからも注目される存在へと成長を遂げた。
社会人1年目の都市対抗で最速150㌔(3球)、アベレージ146.3㌔を計測。
真っ直ぐとスライダー、フォークを武器とする救援右腕。やや高め傾向ながらテンポ良く投じる。
牽制、フィールディングが機敏。2大大会12回で16Kを奪った。
スカウトコメント
阪神・畑山統括スカウト補佐|16/6/4
「あれだけ腕が振れてくれば」
阪神・畑山統括スカウト補佐|16/6/1
「緊張した場面でどれくらい投げられるか」
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特に今年みたいな不作と言われてる年に掛からないのを見ると、今後も社会人止まりになってしまいそうな気が。
現状、5位くらいでしょうか。
これからも頑張ってほしい!!
体重が増えれば球速上がりそうだし・・・
怪我しないように体づくりをしてほしいですね。