- プロ注(2022年・2023年) マーク情報 高校BIG4:佐々木・奥川・西・及川
- 生盛 亜勇太(興南) (08/09)
- プロ注目選手/2022年ドラフト (08/09)
- 第104回全国高校野球選手権大会/日程・注目選手 (08/09)
- 第104回全国高校野球選手権大会/注目選手プロフィール (08/09)
- 緒方 漣(横浜) (08/09)
- 山浅 龍之介(聖光学院) (08/08)
- 田中 晴也(日本文理) (08/08)
- 伊藤 颯希(県岐阜商) (08/08)
- 萩 宗久(横浜) (08/08)
- 2022年高校生ドラフト候補進路 (08/08)
- 山田 陽翔(近江) (08/08)
- 渡部 海(智弁和歌山) (08/08)
- マーガード・真偉輝・キアン(星稜) (08/08)
- 高橋 史佳(日本文理) (08/07)
- 上加世田 頼希(敦賀気比) (08/07)
- 森下 瑠大(京都国際) (08/07)
- 武元 一輝(智弁和歌山) (08/07)
- 塩路 柊季(智弁和歌山) (08/07)
- 宮原 明弥(海星) (08/07)
- 松永 陽登(日大三島) (08/07)
【球団別】 横浜 西武 中日 日ハム 広島 福岡 巨人 楽天 阪神 千葉 東京 オリ
【22候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
安定して試合を作るバランスの取れた右腕。制球力が持ち味。早大戦で8回2死までノーヒット投球。
2016年中日1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円)
動 画
投手成績
13春: 2 0勝0敗 2 2 1 0 1 4.50
13秋: 2 0勝0敗 3 1 6 0 0 0.00
14春: 9 2勝1敗 25.1 21 32 10 10 3.55
14秋: 9 3勝1敗 36.2 21 38 8 9 2.21(5位)
15春: 8 2勝3敗 39.2 32 37 15 10 2.27(4位)
15秋: 8 5勝2敗 60 42 73 17 13 1.95(2位)
16春: 10 6勝1敗 72.1 41 87 21 7 0.87(1位)
16秋: 7 5勝0敗 49.1 29 64 15 9 1.64(2位)
通算: 55 23勝8敗 288.1 189 338 86 59 1.84
被安打率5.90 奪三振率10.55 四死球率2.68
※ 15秋16春秋:ベストナイン
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
13神: 1 先 5 4 5 1 0 143㌔(神宮) 道都大 ○
14神: 3 6 4 8 1 0
0.2 0 2 0 0 143㌔(神宮) 徳山大
5 3 6 1 0 144㌔(神宮) 創価大 ○
0.1 1 0 0 0 135㌔(神宮) 駒澤大
16選: 1 3.2 2 7 1 0 148㌔(神宮) 関国大 ●
16神: 3 16 14 15 4 2
先 5 4 6 2 0 144㌔(神宮) 関西大 ○
先 7 5 6 2 0 142㌔(神宮) 上武大 ○
先 4 5 3 0 2 140㌔(神宮) 桜美林
通算: 8 30.2 24 35 7 2 防0.59
被安打率7.04 奪三振率10.27 四死球率2.05
【 国際大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
15ユニバ: 2 10.2 3 18 5 0
16日米: 2 11.2 4 19 6 0
16ハーレム: 3 9.2 10 9 4 2
通 算: 7 32 17 46 15 2 防0.56
被安打率4.78 奪三振率12.94 四死球率4.22
■ 甲子園成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責11春: 1 3 2 6 1 1 137㌔ 波 佐 見
11夏: 2 13.1 13 11 3 7
5.1 9 7 2 5 137㌔ 健大高崎
8 4 4 1 2 139㌔ 智弁学園
12春: 3 26.1 22 16 5 5
9 3 4 1 0 136㌔ 高 知 高 ○封
9 11 5 3 1 聖光学院 ○
8.1 8 7 1 4 関 東 一 ●
通算: 6 42.2 37 33 9 13 防2.74
被安打率7.80 奪三振率6.96 四死球率1.90
投手成績詳細
早大 1 2 0 0 1 143㌔
東大 1 0 1 0 0
2 2 1 0 1 防4.50
13秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 2 1 4 0 0
立大 1 0 2 0 0
3 1 6 0 0 防0.00
被安打率3.00 奪三振率18.00 四死球率0.00
14春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 先 5 2 10 1 0 ○145㌔
慶大 先 4 4 5 1 3 146㌔
1 1 2 1 0
法大 3 1 5 0 0 ○145㌔…4者連続奪三振
0.2 2 2 1 1
早大 先 6 5 5 3 2 ●143㌔
2.1 2 0 0 0 142㌔
1.1 3 1 2 3
立大 2 1 2 1 1
25.1 21 32 10 10 防3.55
被安打率7.46 奪三振率11.37 四死球率3.55
14秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 先 4 3 3 0 2
早大 先 9 1 6 5 0 ○封144㌔…8回2死までノーヒット
法大 先 8.1 3 8 2 1 ○ 141㌔
先 5 4 1 1 2 ○
慶大 先 4 6 8 0 3 ● 142㌔…4者連続奪三振
1 2 2 0 0
立大 1.2 0 4 0 0
先 2 2 2 0 1
1.2 0 4 0 0
36.2 21 38 8 9 防2.21
被安打率5.15 奪三振率9.33 四死球率1.96
15春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 先 9 3 7 1 0 ○封
慶大 先 4 7 4 2 4 ●
先 6 3 8 6 2 ●
法大 先 6 6 7 0 1
2 2 1 0 0
早大 先 6.1 7 4 1 1
1.1 1 1 0 1 ●
立大 先 5 3 5 5 1 ○
39.2 32 37 15 10 防2.27
被安打率7.26 奪三振率8.39 四死球率3.40
15秋 回数 被安 奪三 四死 自責
立大 先 8 2 10 5 1
先 7 5 12 1 3 ○…7者連続奪三振
早大 先 7 6 6 3 1 ○
東大 先 9 5 15 1 1 ○
慶大 先 3 7 2 2 3 ●
先 8 4 9 2 2 ○
法大 先 8 6 6 2 1 ○
10 7 13 1 1 ●
60 42 73 17 13 防1.95
被安打率6.30 奪三振率10.95 四死球率2.55
16春 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 先 9 2 8 1 0 ○封
先 5 1 9 3 0 ○ 144㌔
慶大 先 8 6 16 2 1 …自己最多奪三振
先 10 3 12 2 1 ●
法大 先 9 7 11 3 1 ○
1.1 1 1 0 0
先 6 6 6 5 1 ○
早大 先 8 3 11 1 2
立大 先 9 4 8 1 0 ○封
先 7 8 5 3 1 ○
72.1 41 87 21 7 防0.87
被安打率5.10 奪三振率10.82 四死球率2.61
最新記事
■ 明大・柳 20K12回完投!西武・渡辺SD「すぐに投げられる1番手」(スポニチ) 16/10/16
東京六大学では明大・柳裕也投手が、早大戦で延長12回を3安打1失点の完投勝ちで猛アピール。毎回の20三振を奪ってリーグ歴代11位の通算321奪三振とした。チームは、16日にも2季連続39度目の優勝が決まる。149球を投げ抜き1失点完投勝利。「体とボールをうまくコントロールできた。制球に困らなかった」と満足げに振り返った。面白いように相手のバットがクルクルと回った。6連続、4連続など毎回、先発全員から三振を奪った。140キロ台中盤の直球に緩いカーブ。縦、横と自在に変化させるカットボールもさえた。延長12回に両足がつるアクシデントも、善波達也監督に「大丈夫です」と続投を志願。「自分から逃げたくなかった」と気持ちを奮い立たせた。それもライバルの存在があればこそだ。同じドラフト1位候補の田中、佐々木千に「(大学日本代表で)同じチームでプレーもした。向こうがいい投球をすると刺激になる」。2人より上回っている点を聞かれると「変化球と…。投げる以外のけん制とかフィールディング。あとは全部負けてます」と笑ったが、10球団以上が視察する中で西武・渡辺久信シニアディレクターは「ローテーションに入って、すぐに投げられる1番手は彼じゃないかな」と評価した。「チームのために投げている、という部分を評価してもらえれば」という柳が、春秋連覇を手土産にドラフトの瞬間を待つ。
1位候補に挙げる中日石井スカウトは「勝たなければいけない試合でこういう投球ができる。競合するのではないか」と再度評価した。
▽DeNA吉田スカウト部長「直球はキレがあるし、縦のカーブで緩急をつけられるのが大きい。受ける捕手がおもしろいと感じる投手」(日刊スポーツ)
鋭い観察眼と確かな制球力。巨人のスピードガンで最速146キロをマークした直球に、カーブ、縦横のカットボールと全ての球種で三振の山を築いた。参考記録ながら、リーグ記録の明大・秋山登(元大洋)の1試合最多22奪三振に肉薄。通算321Kは先輩の川上を超えた。20日のドラフトを前に10球団のスカウトが視察。西武・鈴木球団本部長は「スケールの大きさなら田中、佐々木だけど、完成度は柳が一番。競合の可能性もある」と評価を高めた。(スポーツ報知)
16秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 先 7 6 7 2 2 ○ 147㌔
慶大 先 9 1 13 3 0 ○封147㌔
法大 先 7 4 7 5 1 ○
1.2 1 0 0 0
早大 先 12 3 20 1 1 ○ 146㌔(巨人スピードガン)
36.2 15 47 11 4 防0.98
被安打率3.68 奪三振率11.54 四死球率2.70
■ 明大・柳 広島・野村先輩以来の300K 4球団スカウト視察(スポニチ) 16/10/2
今秋ドラフト1位候補の明大・柳裕也投手がリーグ史上15人目となる300奪三振を達成した。法大1回戦に先発して7回4安打1失点、7奪三振と好投し、リーグ通算21勝目をマーク。明大では川上憲伸、野村らに次いで史上5人目の300奪三振を突破した柳は「目標にしてきた数字。素晴らしい先輩方に並べたのはうれしい」と喜びをかみしめた。「ストライクを取るのが精いっぱい」と本調子でなかったが先発の役割を果たし、打撃でも4回の決勝中前打など3安打2打点と活躍した。現役時代捕手だった善波達也監督は、22日の練習で柳の投球を受けた。今季16勝で最多勝に輝いた野村の球もプロ入り前に受けた指揮官は「カーブと直球は逆の回転だが、その2つの回転が非常に見分けにくい。あのカーブはなかなかの武器」と称賛した。ネット裏では柳を1位指名候補とする巨人、DeNAなど4球団が視察。DeNAの河原隆一スカウトは「常にストライク先行できる。いい変化球も持っている」と絶賛。チームは開幕5連勝。「先を見ず一戦一戦やっていきたい」。柳は春秋連覇を狙う主将としての自覚を示した。
▽広島・苑田スカウト統括部長「悪いときは悪いなりに工夫して試合を作れる。変化球は特に縦のカーブが効いている。何よりコントロールがいいから、150キロの球なんてなくていい」(日刊スポーツ)
■ 明大・柳 1安打完封 広島・野村以来の300Kにあと6(スポニチ) 16/9/25
今秋ドラフト1位候補の明大・柳裕也投手が慶大1回戦に先発し、わずか1安打に抑える通算5度目の完封勝利。リーグ通算20勝目をマークした。雄叫びを上げた明大・柳は「雨が降ったり大変だったけど、20勝を目標にやってきたので素直にうれしい」と128球の熱投を振り返った。5回、先頭の山本瑛に右翼線二塁打を打たれたが、許した安打はこの1本だけ。9回は死球、四球で無死一、二塁のピンチを招いたところで雨が強くなり、43分間の中断。「死ぬ気で投げるから死ぬ気で守ってくれ」と仲間に告げ、再開後に連続三振を奪うなど打者3人を斬った。「中断で切り替えられたので良かった」と動じなかった。最速147キロの直球、カーブ、カットボールに加え、110キロ台の「抜いた真っすぐ」も織り交ぜ毎回の13奪三振。20勝とともに目標に掲げていた通算300奪三振にあと6と迫った。明大の先輩・野村(358奪三振=広島)以来の大台に「しっかり腕を振って、結果がついてくれば」と次回登板で達成を目指す。4年間、大きな故障はない。丈夫な体と安定感こそ、柳の最大の魅力だ。視察した広島の苑田聡彦スカウト統括部長は「頭が突っ込まずに投げられていた。いつも試合をつくれる」と評価した。善波達也監督は「特に注文を付けることはない。9回は全ての能力の高さを見せてくれた」とねぎらった。
140キロ台の直球、縦の大きなカーブ、直球と同じ軌道の110キロ台のスローボールと緩急自在。初回は3度立て続けにけん制を入れて一走を刺した。中日・中田スカウト部長は「投手としての完成度はピカイチ。何度対戦しても的を絞らせない」と舌を巻いた。(デイリースポーツ)
中日・中田スカウト部長は「総合力はアマで一番」とうなった。(スポーツ報知)
過去記事
■ 明大・柳 7回2失点で快勝発進 被弾を反省「良くないっすね」(スポニチ) 16/9/11
秋季リーグ戦が開幕し、1回戦2試合が行われた。明大は今秋ドラフト候補の柳裕也投手が東大戦に先発して7回6安打2失点で7奪三振。通算19勝目をマークし、チームは春秋連覇へ好スタートを切った。試合後、柳の第一声は「良くないっすね。ボールが高い」だった。直球は最速147キロ。それでも三振を狙いにいった球をファウルにされるなど、東大打線に粘られた。「ドラフトは意識している。チームのために投げることが、そこにつながると思う」。ネット裏で熱視線を送ったDeNA・欠端光則スカウトも「マウンドで落ち着いているね」と、変わらぬ高い評価を口にした。白星スタートで飾った柳は、春秋連覇はもちろん「戦う姿勢とか、明治のいい伝統を後輩に残したい」と誓った。
■ 明大・柳 オコエ2K 立花社長が「1位」(スポーツ報知) 16/8/17
楽天・立花球団社長が今秋ドラフト1位候補にリストアップしている明大の柳裕也投手を絶賛した。2軍との練習試合を視察。4回4安打無失点、5Kを奪った即戦力右腕に対し「素晴らしいの一言。ウチは点が入ってないんだから。間違いなく1位で消える」とベタ褒め。2三振を喫したオコエは「変化球のキレがすごかった」と脱帽していた。
■ G今秋ドラ1候補の明大・柳、上原超えの8連続K!(スポーツ報知) 16/7/14
日本が1―0の完封勝ちで、米国に連勝した。先発した今秋ドラフト1位候補右腕の柳裕也が7回2安打無失点で12三振を奪った。1位候補にリストアップしている巨人は3人態勢で視察。メジャー7球団を含む日米10球団がネット裏から熱視線を送った。柳はキレのある速球と落差のあるカーブを組み合わせ、2回先頭から怒とうの8者連続奪三振だ。「三振は意識せず、1球ずつ全力で腕を振った結果がつながった。アメリカのバッターは振りが鋭く、1球1球気持ちを込めて投げた」。97年大会の第3戦で上原浩治が記録した、6者連続を超える快投で、主将のエースが優勝に王手をかけた。ウィニングショットは、全て速球かカーブだった。3回は全て直球で空振り三振。約30キロの球速差のあるカーブを主体にして狙いを絞らせなかった。「カーブは合っていないなと思った。(捕手の)牛島もよくリードしてくれた」。日本の完封勝ちは10度目で、1―0での勝利は26年ぶり4度目。継投で1―0の白星は大会史上初めてだった。アストロズ・大慈弥スカウトは「カーブがとにかくいい。アメリカにはカーブをコントロールできるピッチャーは少ない」と、弱点を突いた投球術にうなった。
16日米 回数 被安 奪三 四死 失点
第2戦 先 7 2 12 3 0…142㌔、8者連続奪三振
■ 柳「課題がわかった」テーマ設定投球で本番に自信(スポーツ報知) 16/7/8
大学日本代表が8日、平塚市内のバッティングパレス相石ひらつかで社会人の東芝と練習試合を行った。第2戦に先発予定の主将・柳裕也は、3回を投げて4安打2失点。この日最速144キロの速球と切れ味の鋭いカーブを武器に、2回まで無失点に抑えた。だが2点リードの3回2死二、三塁から「3番・DH」の松永隆太外野手に左前へ同点の2点適時打を浴びた。「ボールが高かったし、課題が分かった。3月の(明大の)アメリカキャンプと昨年の国際大会でカーブが有効だと分かったので、カーブを多く使った。期待されているので、それに応えたい」と、テーマを設定した投球を振り返った。
回数 被安 奪三 四死 失点
東芝 先 3 4 1 1 2 144㌔
■ 柳2失点も巨人評価不動…大学JAPAN選考合宿(スポーツ報知) 16/6/19
7月に行われる日米大学野球選手権の代表選考合宿2日目が18日、神奈川・平塚市内で行われた。今秋ドラフト1位候補右腕の柳裕也(4年)は、紅組の先発で2回を3安打2失点。初回こそ3者凡退に抑えたが、「2回はストライクを取るのが精いっぱいだった」と、制球の乱れを反省した。それでも最速150キロ右腕への評価は揺るがない。巨人は17日のスカウト会議で1位候補にリストアップして、この日も国内9球団のスカウトが視察に訪れた。周囲の熱視線にも「自分はまだまだと思うし、評価してもらえるのはうれしいが、もっと上を目指していきたい」と、さらなる成長で期待に応える覚悟だ。合宿最終日の19日には、候補選手50人から24人の代表メンバーが選ばれる。横井人輝監督は、「まだ選考前だが、軸として活躍してほしい」と右腕の“合格”を示唆した。
■ 明大、タイブレークで競り負け初戦敗退(デイリースポーツ) 16/6/8
明大が延長十回タイブレークで競り負け、初戦で姿を消した。先発した斉藤大将投手(3年)が6回4安打無失点と試合をつくったが、打線は好機を生かせず。七回からはドラフト上位候補右腕・柳裕也投手(4年)がリリーフし、3回で6奪三振の力投を見せたものの、両チーム無得点のまま延長戦に突入した。1死満塁から始まるタイブレーク。柳は左前打を浴びると、さらに内野ゴロの間に走者が生還。痛恨の2点を許した。その裏に味方も1点を返し、最後はあと少しで逆転サヨナラという大飛球もあったが、外野手の好捕に阻まれて試合が終わった。35年ぶりの優勝を狙った今大会は、無念の初戦敗退。「1本出しちゃいけないところで、1本出してしまった。自分がチームを勝たせられなかった」。敗戦の瞬間、ぼうぜんとした表情を浮かべた柳は、エースとして、主将として、責任を背負い込んだ。
「キレと制球がハイレベル」(阪神・平塚スカウト)、「今大会ではズバ抜けている。カーブはプロでもトップ級」(広島・苑田スカウト統括部長)と、スカウト陣は高評価だった。(デイリースポーツ)
■ 明大3季ぶり38度目V 柳今季6勝目(デイリースポーツ) 16/5/23
勝ったチームが優勝となる大一番は、明大が競り勝って勝ち点5とし、3季ぶり38度目の優勝を飾った。六回に1点を先制。七回表に同点とされたが、その裏に代打・宮崎新内野手(3年)の中前適時打、加勢一心外野手(4年)の適時内野安打で2点を勝ち越した。先発した今秋ドラフト候補右腕・柳裕也投手(4年)は7回8安打1失点と試合を作り、今季6勝目を挙げた。善波達也監督より先に胴上げされて3度宙を舞った主将の柳は「明治のキャプテンとして、エースとして、負けられないという気持ちでマウンドに向かった。まず、春の優勝を目標にやってきたので、達成できてうれしい」と会心の笑み。善波監督も「今年のチームは柳あってのチーム」と、賛辞を惜しまなかった。
シーズン奪三振数を87に伸ばして歴代6位とし、同じくエース兼主将だった元中日の川上憲伸を超えた。
▽阪神・平塚スカウト「タフさが増した。4年生になると調子を落とす投手が多い中、上がっている。非常に楽しみ」(日刊スポーツ)
■ 明大が先勝で完全優勝に王手…柳が立大を4安打完封(スポーツ報知) 16/5/21
勝ち点を取った方が優勝となるカードで明大が先勝し、完全優勝に王手をかけた。今秋ドラフト上位候補の右腕・柳裕也が、9回を散発4安打完封でリーグトップの今季5勝目。「今まで大事な試合で完封しきれなくて、今日は何としても完封したいと思っていた」と主将がマウンドで重責を果たした。打線は、立大の150キロ右腕・田村伊知郎に対し、4回無死一、三塁から暴投で先制。6回1死三塁では、吉田大成遊撃手の左犠邪飛で追加点を挙げた。善波達也監督は「柳が大舞台で力を出し切ってくれた」と称賛。22日に勝てば、3季ぶり38度目の優勝となる。
巨人・山下スカウト部長は「右打者の内を突く直球がいい。安定感は抜けている。今年のドラフト候補で一番」とうなった。(スポーツ報知)
ネット裏ではダイヤモンドバックス、ブルージェイズなど国内外7球団が視察した。
▽ヤクルト・小川SD「右打者のインサイドにきっちり投げられる。上位候補でしょう」(日刊スポーツ)
■ 明大ドラフト候補の柳、逆転呼ぶ3連投(デイリースポーツ) 16/5/10
明大は逆転勝ちで勝ち点3とした。今秋ドラフト上位候補右腕・柳裕也投手が今季4勝目。3連投の柳がエースの意地を見せた。直球はほとんどが130キロ台で疲労は隠せなかったが、変化球や110キロ台のスローボールを丁寧に投じて6回2失点。逆転勝ちを呼んだ。「今日は何としてもやらないとと思った」と、前日の救援失敗を雪辱。日本ハム・大渕スカウトディレクターも「すごいボールが投げられなくても、どうすれば抑えられるかわかっている」とうなった。
ネット裏で視察したソフトバンク・荒金スカウトも「悪い時、苦しい時に投げ切れるすごさを改めて見た」と絶賛した。(SANSPO)
■ 明大・柳、12K力投も1球に泣く(デイリースポーツ) 16/4/25
明大・柳裕也投手が、一発に沈んだ。六回まで無安打投球で、九回まではバントヒットの1安打しか許さない内容だった。しかし、延長戦に突入した十回1死、慶大・沓掛に決勝の左越えソロを被弾。「失投ですね。一発に気を付けようと思っていたんですけど、中に入りましたね」と、勝敗を分けた1球を悔やんだ。善波監督も「何もいうことはない」とねぎらう好投だったが、柳は「こういう試合に勝ってこそのエース、主将だと思う。粘り切れなかった自分を責めたい」と、大黒柱としての責任を受け止めていた。
阪神・平塚スカウトは「よくなっている。直球が強くなった」と評した。(デイリースポーツ)
■ 明大・柳 自己最多16Kも喜べぬドロー(デイリースポーツ) 16/4/24
明大と慶大は互いに譲らず、延長十二回引き分け。明大・柳裕也投手が8回1失点、16奪三振の快投を見せた。8回1失点の柳は「負けなかったというより、勝てなかったことの方が大きい。先に点を与えてしまったのでもっと我慢強く投げないといけなかった」と振り返った。試合は引き分け。リーグ戦自己最多の16奪三振も喜べないが、「東大戦に比べたら、真っすぐも変化球も思うようにいった」と手応えはあったようだ。
■ 明大圧勝12点 東大への41年ぶり勝ち点献上阻止(東京中日スポーツ) 16/4/20
明大が12-3で東大に大勝し勝ち点を挙げた。柳裕也投手が5イニングを無失点でドラフト上位候補らしさを見せ、今季2勝目で通算14勝。東大に1975年秋以来となる勝ち点を許すのを阻止した。浮かれたムードはだれにもない。エースで主将の柳は「きのうは勝ちきらないといけないゲームだった。気を引き締めて次の慶応戦に向かいたい」とナインの思いを代弁した。サヨナラ負けを喫した前夜、柳を中心に選手だけでミーティングして、何が足りないかを考え直した。先陣に立った柳は序盤に守備が浮足立っても冷静だった。「先制点を与えなければ負けるわけがない」。失策も絡んだ2回無死一、三塁も、精度が上がったカーブとカットボールをうまく使って後続を断った。「安定しているし、ボールの質がいい」と巨人・山下スカウト部長も絶賛。8奪三振で、これぞドラフト候補と見せつけた。
ライバルとして意識する創価大・田中は最速156キロの直球が売りだが、柳の自己最速は148キロ。球の切れとフィールディングの良さなど総合力で勝負する。9球団20人のスカウトの前で力投し「安定感、冷静な投球で試合を作れるところを高く評価している。上位候補? もちろん」と巨人・山下スカウト部長は断言した。(SANSPO)
■ 明大・柳が大車輪!1-0完封&V犠打(デイリースポーツ) 16/4/17
明大がサヨナラ勝ち。今秋ドラフト上位候補右腕の柳裕也投手が2安打完封、決勝スクイズも決め、投打に活躍した。東大は開幕から3試合連続完封負け。柳が総合力の高さで完封した。直球、変化球ともに不安定な序盤を受け、打たせて取る投球にシフト。九回は相手のスクイズをワンバウンドで外し、その裏の自身の決勝スクイズにつなげた。「悪いなりに試合を作れた。(スクイズ外しは)高校時代から練習している。自分の持ち味」と胸を張った。広島・苑田スカウト統括部長は「修正できるというのはいい投手」と評価した。
■ 米遠征中の明大・柳が150キロ救援もサヨナラ負け(日刊スポーツ) 16/3/17
米国へ遠征している東京6大学リーグの明大が、現地時間15日、アリゾナ州のフェニックス・ミュニシパル・スタジアムでアリゾナ州立大と練習試合を行い、救援した今秋ドラフト上位候補の柳裕也投手が、最速93マイル(約150キロ)を出した。1点をリードした6回裏からマウンドに上がるといきなり3者連続三振。7回に2安打と3四死球で2点を失ったが4回を投げ8三振を奪い、マイル計測ながら自己最速を4キロ更新した。試合は3-4でサヨナラ負け。
■ ドラフト候補の明大・柳 “Dバックス”相手に6回10K(スポニチ) 16/3/12
今秋ドラフト候補右腕の明大・柳裕也投手がダイヤモンドバックスのマイナーとの練習試合に先発し、6回4安打10奪三振と好投した。試合は惜しくもサヨナラ負けしたが、メジャーの卵を相手に堂々の投球を披露した。
■ 明大・柳 DeNA2軍相手に6回1安打投球 プロスカウト絶賛(スポニチ) 16/3/2
明大は3季ぶりの優勝を目指し、今秋ドラフト上位候補のエース右腕・柳がDeNA2軍との練習試合で今季初登板し、6回を1安打無失点に抑えた。予定されていた5回まで完全で、60球と球数が少なかったため、1イニング追加。18人目の打者に遊撃内野安打を許したが「いいスタートは切れたと思う」と振り返った。中日・石井昭男チーフスカウトは「大したもの」と言えば、DeNA・吉田孝司スカウト部長も「年々成長している」と評価。もう1人のドラフト候補・星は7回から登板し、4失点でサヨナラ負け。3日から米国遠征を行う善波達也監督は「重点的に鍛える」と、強化指定選手に挙げていた。
相手はイースタン・リーグで先発出場するような選手が3人程度、多くは途中出場するような若手だった。二死からD6位・青柳(大阪桐蔭高)に遊撃内野安打を許したものの、3三振を奪うなど6回1安打無失点。スタンドでは中日、ソフトバンク、DeNAと3球団のスカウトが熱視線を送り、DeNA・吉田編成部長は「制球がいいし、打者への攻め方を知っている。ますます磨きがかかってきた感じ」と舌を巻いた。(SANSPO)
今秋ドラフト上位候補の柳裕也が今春初登板で6イニングを内野安打1本だけの無失点に抑え、中日、ソフトバンク、日本ハムのスカウトに順調な滑り出しを見せた。DeNAの吉田スカウト部長は「コントロールもいいし、対バッターの投げ方をよく知っている。ますます磨きがかかったね」と絶賛。中日の佐藤スカウトも「投げ損なっても甘いところに行かない」と精度の高さを評価した。(西日本スポーツ)
回数 被安 奪三 四死 失点
DeNA2軍 先 6 1 3 0 145㌔
■ 明大ドラ候補柳「個人的に150キロは目標になる」(日刊スポーツ) 16/1/7
明大が7日、府中市の同大学グラウンドで始動し、今秋ドラフト候補でエース兼主将の柳裕也投手にDeNAなど6球団のスカウトが集結した。早朝5時半からの全体練習では元気良くポール間を走った。年末年始は宮崎へ帰省していたが、1日も休まずに練習していた成果をみせた。最速146キロ右腕は「去年は春も秋も勝てなかったので、春からしっかり勝てるようにやっていきたい。個人的には(最速)150キロという数字はいい目標になると思っています」と語った。
巨人、中日など6球団のスカウトが見守る中、キャッチボールなどで汗を流した主将の柳は「日本一が目標。年間10勝は勝ちたい」と抱負。(デイリースポーツ)
■ 明大“プロ注”柳、練習納め 19年ぶり「主将・投手」でリーグVへ(スポーツ報知) 15/12/23
明大の来秋ドラフト1位候補右腕・柳裕也が23日、府中市内の同校練習場で年内の練習を納め、明大では川上憲伸以来19年ぶりとなる「主将・投手」としてリーグ制覇に導くことを誓った。「主将は人生で初めて。投手だからというポジションに関係なく、指名していただいたことを意気に感じて、頑張りたい」と10番を背負う決意を述べた。早くも来季へ向け、競争は始まっている。柳と先発を争う同級生の右腕・星知弥の2人をはじめ、来季のライバル関係にある選手同士を寮で同部屋にさせ、競争意識をあおっている。指揮官は「同部屋のヤツに負けたら、試合には出られないぞということ。『相手が部屋にいなかったら、自主練習していると思え』と言っています」と、その意図を説明した。この日は来年3月3日から21日まで2年ぶりに米国遠征を行うことを発表。7試合のオープン戦を行い、メジャーリーグのダイヤモンドバックスとドジャース傘下のマイナーチームとの対戦も予定されている。
■ 明大、2季ぶりVに王手!来秋ドラフト候補の柳が5勝目(SANSPO) 15/10/25
東京六大学野球第7週第1日1回戦2試合を行い、首位の明大が法大に4-1で先勝した。25日の法大戦で勝って勝ち点を5とすれば、2季ぶり38度目の優勝が決まる。明大の先発右腕・柳裕也投手(3年)は九回途中まで1失点の好投で今季5勝目を挙げた。22日のドラフト会議で指名された先輩たちは、晴れ晴れしい表情で会見した。夢をかなえる瞬間を目の当たりにした3年生右腕の柳が好投。優勝に王手をかけた。「先輩方のように、来年(ドラフト指名後の会見が)できるように頑張りたい」。緩急をつけて8回0/3を投げ6安打1失点。来年のドラフト候補の投球は危なげなかった。
■ 明大が先勝 先発・柳5回1失点「反省することが多い」(スポニチ) 15/5/23
明大が先勝した。先発の3年生右腕・柳は5回3安打1失点で2勝目をマークしたが5四死球を与えたことに「勝ちはみんなのおかげなので。個人としては反省することが多い」と振り返った。今秋ドラフト候補の上原は7回から登板し3回1安打5奪三振無失点に「四球を出した以外はまあまあ。60%くらいの出来だった」とこちらも辛口だった。
■ 明大・柳、八回2死までノーヒッター(デイリースポーツ) 14/9/29
先発した柳裕也投手(2年・横浜)が快投。140キロを超える直球に大きなカーブで緩急をつけ、八回2死まで無安打投球。早大の代打・石井に中前打を許してリーグ史上25度目の快挙こそ逃したが、この1安打のみで完封した。高校時代に、練習試合ではノーヒットノーランを達成したことがあるという右腕は「そう簡単にできることじゃない」と淡々。「もっと練習して、また機会があれば挑戦したい」と、さらなる精進を誓った。打線は、初回に5番・石井元内野手(3年・履正社)のリーグ戦初アーチとなる満塁本塁打で先制。九回にも1番・福田周平内野手(4年・広陵)の3ランでダメ押しした。
■ 明大・柳うれしい初勝利、東大に5回0封(日刊スポーツ) 14/4/13
3連覇に挑む明大が東大投手陣の制球難にも助けられ、連日の大差で勝ち点を挙げた。初先発の柳裕也投手(2年=横浜)は5回を2安打無失点に抑えてリーグ戦初勝利をつかんだ。善波達也監督(51)は「球数(94球)が多くてテンポが悪かったが、ゲームをつくれるレベルに来ている。期待通りです」と、2年生右腕の勝利を評価した。
先発の2年生右腕・柳が東大を相手に10三振を奪う快投を演じた。大差がついたため、5回でお役ご免になったが、2安打1四球無失点で初勝利を飾った。最速は145キロをマーク。「自分の持ち味の外角低めへの直球がよかった」と声を弾ませた。3連覇に向け、新戦力として期待されるが、「次も丁寧に」と控えめだった。(SANSPO)
昨秋の神宮に続いて役割をきっちりと果たしましたね。怪我で初戦を欠場した糸原が途中出場。
なお、この試合で東大の山本俊投手(2/3回6失点)が最速144㌔を記録したようです。
■ 明大・柳が5回無失点の好投/神宮大会(日刊スポーツ) 13/11/17
明大(東京6大学)が柳裕也投手(1年=横浜)の好投で4強入りを決めた。リーグ戦未勝利ながら先発を任されると、5回を4安打無失点。最速143キロをマークして5三振を奪い、うれしい「神宮初勝利」をつかんだ。昨春のセンバツでは、横浜高のエースとしてベスト8入り。あれから1年半を経ての全国舞台では力強さを増してチームの初戦突破を導いた。柳は「緊張しました。初戦の大事な試合なんで、1年生らしく自分の投球を心がけました。勝ててよかったです」と笑顔で語っていた。
■ 明大・柳 15K無四球完封!4季連続Vに王手(スポニチ) 13/11/6
準決勝2試合が行われ、明大の柳裕也投手が早大相手に3安打15奪三振無四球で完封勝利。チームは新人戦4季連続優勝に王手をかけた。5回まで一人の走者も許さない完全投球。6回に初安打を許したが終わってみれば3安打15奪三振で完封。119球を投げきり「調子は結構良かった。三振はこんなに取ったことはない。野球人生で一番多いかもしれない」と笑顔を見せた。140キロ台中盤の直球を軸に「大きい曲がりと小さい曲がりで握りを変える」という2種類のカットボールを両コーナーに制球。無四球のおまけつきだった。「六大学に来てレベルの高さを痛感している。もっと頑張らないと」と話す1年生に、善波達也監督は「柳は変化球でも腕が振れる。いい成長ぶりだった」と目を細めた。
13秋新人 回数 被安 奪三 四死 自責
早大 先 9 3 15 0 0 145㌔
■ 明大 兄弟V!1年・柳 7回1失点「自分はまだまだ」(スポニチ) 13/6/6
決勝と3位決定戦の2試合が行われた。決勝は明大の先発・柳裕也投手(1年)が7回5安打1失点と力投。打線も14安打の猛攻で法大を12―1で下し、兄弟Vを達成。3季連続35度目の優勝を飾った。リーグ戦でも2試合に救援登板した柳は、8奪三振のうち7三振を見逃しで奪うなど、両サイドへの制球力が光った。「自分はまだまだですけど、素晴らしい先輩方に負けないようにしたい」と話した。チームは11日に開幕する全日本大学野球選手権で日本一を狙う。柳は「新人戦優勝で弾みがついた」と同選手権での登板にも意欲を見せた。
13春新人 回数 被安 奪三 四死 自責
東大 0.1 2 0 0 0
法大 先 7 5 8 1 1
7.1 7 8 1 1 防1.23
■ 「1」背負う誇り 胸に(読売新聞) 12/7/7
昨夏の甲子園から背番号「1」を背負った。今春の選抜大会では「母への恩返し」と刺しゅうされたグラブで臨み、2勝を挙げてベスト8入り。大会後、右足の甲をけがしていたことが明らかになり、渡辺監督は「痛みに耐えながら力投した。その強い思いがチームを引っ張った」と振り返る。今春の県大会では、不調から、左腕田原啓吾投手(3年)にマウンドを譲った。だが、渡辺監督は「チーム一遠い九州から来ているんだから、家族には活躍する姿を見せろよ」と、夏に向けて何度も励ましてくれた。その言葉に再び練習に身が入るようになり、自身4度目の甲子園を目指す横浜のエースには、今や貫禄すら出てきた。「大投手と同じエースナンバーを背負う分、それに見合う投球をする」。真価を発揮する舞台はすぐそこに近づいている。
12夏 回数 被安 奪三 四死 自責
3回戦:有 馬 2 0 4 1 0
4回戦:大 和 南 2 0 2 0 0
5回戦:日 大 0.2 0 1 0 0
準々決:桐光学園 先 7.2 10 4 0 4 141㌔
12.1 10 11 1 4 防2.92
被安打率7.30 奪三振率8.03 四死球率0.73
夏は準々決勝桐光戦になって大会初先発。選抜以降調子を落としていたようですね。
最速は自己記録タイの141㌔ながら、コンスタントに138㌔~141㌔を記録していました。
■ 横浜エース柳、公式戦初完封/センバツ(日刊スポーツ) 12/3/27
横浜(神奈川)はけがから復活したエース柳裕也(3年)が高知を3安打完封し、渡辺元智監督(67)の甲子園通算50勝に王手をかけた。9回は特別な思いを込めた。ふうっと一息。目線を上げると、柳はわずか8球で、3人を内野ゴロに仕留めた。被安打3の公式戦初完封。走者が二塁に進んだのは1度きりだ。「たまたまです。過去の横浜の先輩たちには足元にも及ばない」。極めて謙虚な第一声だが、マウンドを支配する存在感は名門の背番号1にふさわしかった。昨夏の甲子園3回戦。3点リードの9回、柳は先頭打者に中前打され交代を告げられた。その後まさかの8失点で大逆転負け。「あの1球から、完投にこだわりが出ました」。レッドソックス松坂や西武涌井も当時おそれた練習メニュー、アメリカンノックで体力と根性を養い、念願の完投で38年前にサヨナラ負けした高知を下した。右肩上がりに見える柳の折れ線グラフ。だが実は谷ばかりだった。秋の関東大会準々決勝では、バントで右手人さし指の爪をはがし敗退。寮の食事をコラーゲンと軟骨多めにかえるなど工夫しても、年明けまでボールが触れなかった。やむなく走り込みを増やすと、2月には右足中足骨が疲労骨折寸前で悲鳴を上げた。今なら「あのけがも良かったと思えます」と笑える。けがの功名で、人さし指に負担がかからないチェンジアップは精度を増し、左打者の外角で空振りを量産。上半身と下半身を交互にけがしたため、トレーニングもバランスよく積めた。渡辺監督は、歴代4人目の甲子園通算50勝に王手。柳も中学時代に全著書を読破したほどあこがれた名将だ。「ウイニングボールは自分の手で渡したい」。次戦もマウンドは譲らない。
■ 横浜エース柳「最低でも2勝」/センバツ(日刊スポーツ) 12/1/28
第84回選抜高校野球の出場校が27日、大阪市内で開かれた選抜選考委員会で決定した。昨秋の関東大会ベスト8で“当落線上”だった横浜(神奈川)が、関東・東京6校目に滑り込み、3季連続甲子園出場を決めた。エース右腕、柳裕也(2年)の復活が明るい材料だ。昨秋の関東大会準々決勝(対作新学院)でバントを試みた際、右手人さし指の爪をはがしてしまった。オフは走り込みの日々が続いたが、肩の筋肉を落とさないようカーブとチェンジアップを人さし指を使わずに投げたところ、球種が4種類に増えたという。「握りを変えて球の変化が変わってきた。自分自身も楽しみ。最低でも2勝はしたい」とケガの功名を口にした。渡辺監督の甲子園通算勝利数も節目の50勝まであと2勝だ。渡辺監督は「それは考えていない」と言うが、孝行息子たちが節目の白星をプレゼントしてくれそうだ。
11秋関東 回数 被安 奪三 四死 自責
1回戦:下妻二 先 8 11 7 2 1
準々決:作新学 先 2 3 2 1 1
10 14 9 3 2 防1.80
被安打率12.60 奪三振率8.10 四死球率2.70
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
11秋公: 7 44 31 31 12 4 0.82 6.34 6.34 2.45
11秋全: 17 85.1 61 71 20 10 1.05 6.43 7.49 2.11
■ 横浜、遠かった「あと1球」継投裏目9回8失点(スポーツ報知) 11/8/15
春夏通算5度優勝の名門・横浜が、悪夢の逆転負けを喫した。3点リードの9回に、完投目前の2年生エース・柳裕也が先頭打者に安打を許し降板すると、後続が打ち込まれ、7安打3四死球で一挙8失点。1点献上後に2死2ストライクまで行ったが、あと1球が遠かった。9回の8失点は大会ワーストタイ。甲子園通算48勝の渡辺元智監督(66)は「こういう形で負けたことはない。甲子園は技術じゃ勝てない」とお立ち台で口を真一文字に結んだ。4―2の9回2死満塁だ。1ボール、2ストライク。2番手の相馬和磨が、代打・西村竜治に投じた真ん中高めの115キロのスライダーを右翼線へ運ばれた。「捕手のサインに首を振って投げた1球。3年生に申し訳ない…」。2年生左腕は左肩の違和感もあり、次打者にはストレートの四球で降板した。土壇場の同点劇。4万4000人の大観衆の地鳴りのような歓声はさらに大きくなった。3番手・向井正揮は「投げづらい雰囲気があった」と1番・大西佑季に勝ち越しの2点打を左前に運ばれ、3球で交代。4番手の山内達也も2安打、1四球、1暴投で1アウトも取れずに降板。今夏初登板の5番手・田原啓吾までつぎ込んで、ようやく打者13人の猛攻は止まった。渡辺監督は「継投の難しさを感じた。同点までは柳でいくべきだった。選手に申し訳ない」と肩を落とした。勝ち試合だった。打線は4犠打を絡めて4得点。8回までエース・柳が3安打1失点と好投していたが、9回先頭に102球目を中前安打されると球速が落ちていた」と指揮官は、神奈川大会から抑えとしてきた相馬に継投した。結果的にはこれが分岐点となった。近藤健介捕手は「勝つことへの執念が相手の方が上だった。投げさせる球がなかった」とうつむいた。若いチームだ。ベンチ入り18人中、11人が2年生。来季はレギュラー5人が残り「2年生には、この試合を糧にして頑張ってほしい」と指揮官は期待する。「スタミナと球速をつけて、もう一度甲子園に戻って全国制覇したい」と今大会から背番号1を背負った柳。名門が歴史的敗戦からはい上がる。
11夏 回数 被安 奪三 四死 自責
2回戦:健大高崎 先 5.1 9 7 2 5 137㌔
3回戦:智弁学園 先 8 4 4 1 2 139㌔
13.1 13 11 3 7 防4.73
被安打率8.78 奪三振率7.43 四死球率2.03
■ 背番号10→1へ昇格 横浜・柳「松坂さんや涌井さんの印象」(スポニチ) 11/8/3
横浜は甲子園から背番号1を背負う柳が、エースの自覚を口にした。神奈川大会では7試合中5試合に先発し、決勝の桐光学園戦でも8回2/3を1失点と好投するなど安定感を発揮。神奈川大会の背番号10から公式戦で初めてエース番号を背負う右腕は「横浜の背番号1といえば松坂さん(レッドソックス)や涌井さん(西武)の印象。しっかりやらないといけないという自覚が芽生えてきた」と表情を引き締めた。
11夏 回数 被安 奪三 四死 失点
3回戦:横 浜 商 先 7.2 10 5 2 2
5回戦:東海相模 先 7.1 6 4 1 1
準々決:立花学園 先 6.1 3 3 1 2
準決勝:横浜創学 先 4.2 5 3 1 0
決 勝:桐光学園 先 8.2 9 2 1 1
34.2 33 17 6 6 防1.56(失点から計算)
被安打率8.57 奪三振率4.41 四死球率1.56
■ 横浜・柳が好投&決勝打(日刊スポーツ) 11/7/24
横浜がセンバツ優勝の東海大相模を破った。先発の柳裕也投手(2年)が8回途中1失点と好投。1-1の6回には、勝ち越しの内野安打を放つなど投打で活躍した。7回1/3を6安打4奪三振で1失点。最速141キロの直球などボールを低めに集めて、4回以降は二塁を踏ませなかった。渡辺元智監督はホッとしたような表情で「レフトに向かって強い風が吹いてたので低めに低めにと。制球がよかったですね」。1-1の6回裏2死三塁では内野安打を放ち、決勝点をたたき出した背番号10をたたえた。柳は中3の夏、シニアの日本代表に選ばれ、米国で開かれた少年野球全米選手権大会で優勝した。最も優れた投手に贈られる「サイ・ヤング賞」を受賞。遠く離れた宮崎から「憧れの強豪に」と熱望し、入学した。だが、同学年の左腕エース山内達也の存在もあってリリーフ中心の登板が続いた。春から先発の機会は増えたが背番号10。「今は背番号に関係なく、自分がエースだという気持ちで投げています」。この日、今大会初めて宮崎から応援に訪れた母薫さんは「とにかく頑張ってほしいと思ってました」と目頭を押さえた。柳は小6の時、父親を交通事故で亡くしている。「苦労をかけた母親の前で、活躍出来て良かった」としみじみ。愛用のグラブには、感謝の気持ちを込めたという「母への恩返し」という刺しゅうが入れてある。
■ 中学硬式野球全米選手権 柳君優勝を報告(宮崎日日新聞) 09/8/12
米国イリノイ州で行われた中学硬式野球の全米選手権大会に、日本代表として出場とした都城市・小松原中3年の柳裕也君(15)が7日、同校の角直行校長に日本の初優勝を報告した。柳君は都城リトルシニアに所属。178センチ、体重68キロの恵まれた体を生かし最速135キロを投げる右腕で、全日本リトル野球協会に所属するチームの中から九州ではただ一人、18人の代表メンバーに選ばれた。大会は米国の各州代表、プエルトリコ、カナダなど8カ国が参加して8月2日までの9日間行われた。予選リーグ、決勝トーナメント全10試合があり、日本は全勝。このうち柳君は6試合、計15イニングに登板し、先発した準々決勝は5回を投げ、自責点1の内容で勝利に貢献した。打撃でも6打数4安打と好結果を残した。角校長は「優勝おめでとう。学校生活でも前向きで頑張り屋の性格、努力が今回の結果につながったと思う」と祝福した。
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
10秋公: 4 6 5 8 5 2 3.00 7.50 12.00 7.50
10秋全: 29 143.2 116 119 32 47 2.94 7.28 7.45 2.00
プロフィール
宮崎県都城市生まれ。柳 裕也(やなぎ・ゆうや)投手。
大王小3年時から野球を始め、6年時に全国大会Vを経験。
小松原中時代は都城シニアに所属し、最速135㌔腕として注目されていた。
3年夏に日本代表で全米選手権Vを果たし、サイ・ヤング(最優秀投手)賞を獲得している。
横浜高では1年秋から公式戦に出場。
2年春選抜1回戦・波佐見戦にリリーフ起用され、3回6K1失点の好投で甲子園デビューを飾る。
6月に行われた神村学園高との練試で、自己記録更新の最速141㌔をマーク。
背番号10で夏の県大会5試合の先発を務め、34.2回33安打6失点の粘投で優勝に導いた。
5回戦・東海大相模戦で7.1回1失点、決勝戦・桐光戦で8.2回1失点を記録。
主戦として甲子園2試合共に先発で登板し、智弁学園戦で8回まで3安打の好投を見せた。
9回無死1塁4対1で降板するも、救援がつかまり、4対9でまさかの大逆転負け。
翌3年春の選抜でもエースナンバーを背負い、初戦・高知戦で3安打初完封を記録している。
続く聖光戦で11安打を打たれながらも、3併殺3四球、1失点完投勝利を記録。
大会後は右足甲のケガもあって調子を落とし、田原啓吾(巨人)が主戦格として起用された。
3年夏は県史上初4連続甲子園ならず、桐光学園に3対4で敗れベスト8敗退。
8回裏2死からの3連続タイムリーで4失点KOされ、2年生左腕・松井裕樹に3対4で投げ負けた。
当時のチームメイトに田原啓吾(巨人2012年育成1位)ら。
明大進学後は1年春からリーグ戦に出場。
大差をつけられた早大1回戦で初登板を果たし、1回1失点ながら自己最速143㌔を計測する。
1年秋の新人戦・早大戦で145㌔を出し、3安打15K無四球完封勝利を記録。
2年春のリーグ戦3試合に先発として起用され、5回無失点の東大2回戦で初勝利を挙げた。
主に先発を務めた2年秋(開幕投手を経験)に防2.21で投手十傑入りを達成。
早大2回戦で8回裏2死までをノーヒットに封じ、1安打5四球6三振初完封勝ちを収めている。
エースとなった3年春のリーグを2勝で終え、3年秋に最多5勝でベストナイン受賞。
最終戦・法大3回戦を延長12回1対2で落とし、あと1勝ができず2季ぶりリーグ優勝は逃した。
全国大会には1・2年秋の神宮に出場し、先発・救援で2年連続の準Vに貢献。
2大会4試合(先発1)、計11イニングに登板し、8安打13三振無失点の好結果を残している。
先発抜擢された1年秋の初戦・道都大戦で大学初勝利(5回5三振無失点)。
2年秋の準決勝・創価大戦で5回3安打1四球、6奪三振無失点の火消し投球を披露した。
国際大会には3年夏のユニバに出場し、台湾とともに優勝(決勝中止)を達成。
準決勝・米国戦で5回途中1安打8K無失点、韓国戦で6回2安打10K無失点ピッチを見せた。
通算55試合、23勝8敗(9完投5完封)、288.1回、防御率1.84。
180cm80kg、バランスの良い好右腕。
ワインドアップから重心を落とし、小さめのテイクバックを取り、ヒジを柔らかく使った腕の振りから
角度を付けて繰り出す最速150㌔、常時130㌔台後半から140㌔前後の直球と、
120㌔前後の縦スラ、120㌔前後のチェンジアップ、100㌔台のカーブ、120㌔台ツーシーム。
伸びのある直球と落差のあるカーブとの緩急が持ち味。約40㌔の球速差で翻弄。
まとまりのあるコントロールでコーナーに投げ分ける。通算166回2/3で四死球50個(率2.70)。
安定感のある先発右腕。遠投100m、50m6秒4。
スカウトコメント
DeNA・吉田スカウト部長|16/10/16
「直球はキレがあるし、縦のカーブで緩急をつけられるのが大きい。受ける捕手がおもしろいと感じる投手」
西武・渡辺久信シニアディレクター|16/10/16
「ローテーションに入って、すぐに投げられる1番手は彼じゃないかな」
西武・鈴木球団本部長|16/10/16
「スケールの大きさなら田中、佐々木だけど、完成度は柳が一番。競合の可能性もある」
リーグ通算奪三振数を321に伸ばし、OBで元中日の川上憲伸を一気に抜き歴代11位につけた。1位候補に挙げる
中日・石井スカウト|16/10/16
「勝たなければいけない試合でこういう投球ができる。競合するのではないか」
DeNA・河原隆一スカウト|16/10/2
「常にストライク先行できる。いい変化球も持っている」
広島・苑田スカウト統括部長|16/10/2
「悪いときは悪いなりに工夫して試合を作れる。変化球は特に縦のカーブが効いている。何よりコントロールがいいから、150キロの球なんてなくていい」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|16/9/25
「頭が突っ込まずに投げられていた。いつも試合をつくれる」
中日・中田スカウト部長|16/9/25
「投手としての完成度はピカイチ。何度対戦しても的を絞らせない」
「総合力はアマで一番」
DeNA・欠端光則スカウト|16/9/11
「マウンドで落ち着いているね」
アストロズ・大慈弥スカウト|16/7/14
「カーブがとにかくいい。アメリカにはカーブをコントロールできるピッチャーは少ない」
阪神・平塚スカウト|16/6/9
「キレと制球がハイレベル」
広島・苑田スカウト統括部長|16/6/9
「今大会ではズバ抜けている。カーブはプロでもトップ級」
阪神・平塚スカウト|6/5/24
「タフさが増した。4年生になると調子を落とす投手が多い中、上がっている。非常に楽しみ」
巨人・山下スカウト部長|16/5/22
「右打者の内を突く直球がいい。安定感は抜けている。今年のドラフト候補で一番」
ヤクルト・小川SD|16/5/22
「右打者のインサイドにきっちり投げられる。上位候補でしょう」
日本ハム・大渕スカウトディレクター|16/5/10
「すごいボールが投げられなくても、どうすれば抑えられるかわかっている」
ソフトバンク・荒金スカウト|16/5/10
「悪い時、苦しい時に投げ切れるすごさを改めて見た」
阪神・平塚スカウト|16/4/26
「よくなっている。直球が強くなった」
巨人・山下スカウト部長|16/4/20
「安定しているし、ボールの質がいい」
「安定感、冷静な投球で試合を作れるところを高く評価している。上位候補? もちろん」
広島・苑田スカウト統括部長|16/4/17
「修正できるというのはいい投手」
中日・石井昭男チーフスカウト|16/3/2
「大したもの」
中日・佐藤スカウト|16/3/2
「投げ損なっても甘いところに行かない」
DeNA・吉田孝司スカウト部長|16/3/2
「年々成長している」
「制球がいいし、打者への攻め方を知っている。ますます磨きがかかってきた感じ」
中日・中田スカウト部長|12/3/28
「柳(横浜)は投球に「間」(ま)があるのがいい。制球力に優れているから大崩れをしない」
巨人・山下スカウト部長|12/3/28
「智弁学園・青山大紀、横浜・柳裕也君は、夏までの成長に期待です」
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あとはプロでも今の投球が通用するか決め球があるかどうか
ストレートの回転軸が水平に近いので、ホップするような球質で、球速以上に手元での伸びがある。
時々ストレートが高めに浮くのが怖いなと思っていたけど、基本は低めに散らして高目には敢えて(空振りを取るために)投げ込んでいるフシがある。人を食ったような緩~いカーブもいい。
何というか、関谷よりもソフトバンクに復帰した和田に似ているように思う。
フォームのメカニズムにしてもそうだし、球のキレやコントロールも、何より打者がどのボールを狙っているか察知する天性の嗅覚が、和田に一脈通じるものがある。
来年は創価大の田中に人気が殺到しそうだけど、この柳と東海大の丸山あたりは、田中回避で入札1位指名しても良いだけの実践力を備えていると思う。
非常に役に立つブログですので是非スマホ対応していただけますと幸いです。
まとまった時間が取れる時にでも調べてみます。
開閉させるスクリプトなどはスマホ用のHTMLでも機能するのだろうか。。
何とかなりませんか?
先日の試合で9回にマウンド譲った後もテレビからでしか見れなかったですけど、ベンチでよく声も出てましたし新チームでは中心になって頑張ってくださいね。相馬投手も相乗効果で2枚看板になることを期待してます。
どこまで成長するか楽しみにしてますね。
采配ミス?でいきなりファーストにまわされてまた投手に戻ったので、実質無失点の完封だと思います
三振も6~7は取れていたかな。山内より今は上だと思います