九里 亜蓮(亜大)|ドラフト・レポート

九里 亜蓮(亜大)

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    【進  路】 高校生/大学生  甲斐野 上茶谷 梅津 吉田 根尾 小園 藤原
    【球団別】 東京 オリ 中日 日ハム 広島 千葉 阪神 楽天 横浜 福岡 巨人 西武
    【19候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



九里 亜蓮(亜大)

186cm90kg 右右 MAX147km チェンジ・カーブ・スライダー・ツーシーム 岡山理大付
角度ある直球とチェンジアップ。米国人の父を持つハーフ。4年時に2季連続MVP、神宮大会を制覇。
2013年広島2位(契約金7500万円、年俸1200万円)

  動 画

  投手成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   10春:         登板無し
   10秋:         登板無し
   11春: 6  0勝1敗  20.1  12  15  7  5  2.21
   11秋: 5  3勝0敗   31  22  24  4  4  1.16(3位)
   12春: 5  2勝2敗   40  27  30  6  10  2.25(5位)
   12秋: 5  3勝1敗  38.2  25  40  8  3  0.70(1位)
   13春: 7  5勝1敗  46.1  36  45  6  9  1.75(4位)
   13秋: 7  6勝0敗   55  41  43  14  10  1.64(3位)
   通算: 35 19勝5敗 231.1 163 197  45  41  1.60
          被安打率6.34 奪三振率7.66 四死球率1.75
    ※ 13春秋:MVP 13秋:最優秀投手 13秋:ベストナイン 12秋:敢闘賞

 【 全国大会 】
     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   12選: 1 先   5  6  5  0  2 142㌔(神宮) 龍谷大
   12神: 1 先  6.2  3  7  0  0 143㌔(神宮) 桐蔭大 ●
   13選: 3   11.2  6  4  4  1
        先   7  5  1  2  1 145㌔(神宮) 桐蔭大
            1  0  0  0  0 140㌔(神宮) 日体大
           3.2  1  3  2  0 146㌔(神宮) 上武大 
   13秋: 3   18.1  10  23  6  0 
        先   7  3  12  1  0 145㌔(神宮) 八戸学 ○
        先  6.1  5  5  3  0 141㌔(神宮) 桐蔭大
        先   5  2  6  2  0 141㌔(神宮) 明治大 ○
   通算: 8   41.2  25  39  10  3 防0.65
       被安打率5.40 奪三振率8.42 四死球率2.16

投手成績詳細

   11春    回数 被安 奪三 四死 自責 
   国学大     4  0  5  0  0 146㌔
   東洋大     2  3  2  0  1 147㌔
   青学大 先 7.1  4  4  6  4 ●
         0.2  0  0  1  0
   中 大    1  0  2  0  0
   駒 大 先 5.1  5  2  0  0
         20.1  12  15  7  5 防2.21
      被安打率5.31 奪三振率6.64 四死球率3.10

   11秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   日 大 先   5  3  7  0  0
   青学大 先   9  5  3  0  0 ○ 139㌔ 
   駒 大 先   7  5  6  1  0 ○ 140㌔
   東洋大 先   4  5  3  2  3
   中 大 先   6  4  5  1  1 ○
          31  22  24  4  4 防1.16 
      被安打率6.39 奪三振率6.97 四死球率1.16

   12春    回数 被安 奪三 四死 自責
   駒 大 先   9  4  5  1  1 ○  141㌔
   日 大 先  11  9  6  3  3 ●
   中 大 先   6  4  5  0  2
   東洋大 先   9  4  13  0  0 ○封 143㌔
   青学大 先   5  6  1  2  4 ●
          40  27  30  6  10 防2.25
      被安打率6.08 奪三振率6.75 四死球率1.35

   12秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   東洋大 先   9  2  6  3  0 ○封
   駒 大 先   7  6  6  3  1 ○
   国学大 先  8.2  6  14  0  0   144㌔
   中 大 先   9  4  9  1  0 ○封145㌔
   青学大 先   5  7  5  1  2 ● 144㌔
         38.2  25  40  8  3 防0.70
      被安打率5.82 奪三振率9.31 四死球率1.86

   13春    回数 被安 奪三 四死 自責
   青学大 先  5.2  8  10  2  5 ●
       先  6.2  4  6  3  1 ○
   国学大 先   7  6  8  0  1 ○ 142㌔
   専修大 先   8  6  6  1  2 ○ 143㌔ 
   駒沢大 先   9  5  6  0  0 ○封141㌔
           1  1  2  0  0
   中 大 先   9  6  7  0  0 ○封144㌔
         46.1  36  45  6  9 防1.75
      被安打率6.99 奪三振率8.74 四死球率1.17

   13秋    回数 被安 奪三 四死 自責 
   青学大 先   9  9  7  2  2 ○ 143㌔
   中央大 先   9  7  12  2  0 ○封142㌔
   拓殖大 先   9  6  3  3  3 ○ 140㌔
           1  0  1  0  0   141㌔
   国学大 先   9  9  6  4  3 ○ 142㌔
       先   9  5  10  2  2 ○ 143㌔
   駒沢大 先   9  5  4  1  0 ○封138㌔
          55  41  43  14  10 防1.64
      被安打率6.71 奪三振率7.04 四死球率2.29

  最新記事

 ■ ドラ2九里に「AV男優」の誘いあった(デイリースポーツ) 13/12/7

 広島は6日、岡山市内のホテルでドラフト2位指名の九里亜蓮投手(22)=亜大=と契約金7500万円、年俸1200万円で仮契約した。女性ファンが増えるのは間違いない。187センチの長身と端正な顔立ち。プロ野球選手にはもったいないルックスの九里は仮契約を終え、「広島にはいい投手が多くいるので、その中に割り込んでいって、少しでも勝てるようになれればと思っています」と、白い歯を見せた。学生時代には東京の原宿を歩いていると、モデル事務所や芸能事務所からスカウトを受けたという。「AV男優のスカウトもありましたよ」と苦笑いを浮かべた。実は現在学生の妹・聖莉奈(せりな)さん(19)も170センチ超の長身で、現在東京で学生をしながらモデルを目指している。九里自身もモデルという選択肢もあっただろうが、「僕は野球しかないので」と揺らぐことはなかった。来年は小学生の時から夢だったプロ野球選手として第一歩を踏み出す。今秋にはチームを大学日本一に導くなど実績は十分。それでも新人王などタイトルには興味がないようで、「チームが勝ってCSに進み、日本シリーズ出場を目指す。一つの勝利にこだわっていきたい」と力強く語った。背番号は12に決まったが、「背番号よりも『九里亜蓮』という選手を覚えてもらいたい」。イケメン右腕が顔と力で鯉党の心をわしづかみにする。

 ■ ドラ2九里“手土産”は大学日本一(デイリースポーツ) 13/11/21

 広島ドラフト2位指名の九里亜蓮投手(22)=亜大=が日本一で大学生活最後を飾った。明治神宮大会決勝で先発し、5回無失点に明大を抑え勝利投手となりプロ入りへ最高の弾みをつけた。ピンチで一段ギアが上がるのは一級品の証しだ。九里は0‐0の四回無死二、三塁と明大の先制機にまずは4番・菅野を一邪飛に仕留めた。続くは日本ハム3位指名で侍ジャパンにも選ばれた好打者・岡。追い込むと、この日最速の141キロ直球を内角に投げ込み空振り三振最後は中島を140キロで左飛にねじ伏せ、雄たけびを上げた。強気の直球勝負に「気持ちで負けたくなかった」と会心の表情。前日、6回1/3、1失点に続く連投も何の、5回2安打無失点、6奪三振。今大会は4日で3試合に先発し18回1/3を投げたタフネスぶり。昨季準決勝で敗れた雪辱を果たし、自身初の日本一を手にした。最高の勲章を手に12月9日には入団会見が待つ。迷惑をかけた祖母・淳子さん(77)に晴れ姿を見せられる。米国人の父と日本人の母を持つ九里は幼少期に両親が離婚し祖母に預けられた。「グレて野球から離れた」と中学時代、不良仲間とつるむようになったその時、道を戻してくれたのが祖母だった。「悪いことと自分の夢とどっちが大きいのか」を諭すと不良仲間から孫を守るため転校させた。「祖母や母を野球で成功して楽させてあげたい」と、今や更生した右腕は誓う。
 広島松田オーナーは期待のルーキーに、さらなる進化を期待した。ドラフト2位指名の亜大・九里亜蓮投手(22=岡山理大付)が神宮大会で全3試合に先発し、計18回1/3を1失点で日本一を勝ち取った。ただ、最速148キロを誇る直球の球速は控えめ。「大成するためには速い球を投げられないと以前は強いボールを投げていた。そこに戻って強さも出してほしい」とエールを送った。(日刊スポーツ)

   13秋神宮   回数 被安 奪三 四死 自責
   八戸学  先   7  3  12  1  0 145㌔(神宮)
   桐蔭大  先  6.1  5  5  3  0 141㌔(神宮)
   明治大  先   5  2  6  2  0 141㌔(神宮)
          18.1  10  23  6  0 防0.00
       被安打率4.91 奪三振率11.29 四死球率2.95

 ■ 鯉ドラ2九里 日本一手土産だ/神宮大会(日刊スポーツ) 13/11/20

 広島2位の九里亜蓮投手を擁する亜大が、明治神宮野球大会準決勝で連覇を目指した桐蔭横浜大(関東5連盟第1代表)を延長タイブレークで下し、7年ぶりの優勝にあと1勝に迫った。先発の九里は7回途中1失点降板も、昨年自身が投げて敗れた相手にチームとしてリベンジ。「チームが勝ったんで本当によかった。打ってくれた野手、抑えてくれた山崎に感謝です」。三塁側ベンチから整列に飛び出す九里の足も、弾んだ。「1日たりとも忘れたことがない」。昨年11月13日、明治神宮野球大会準決勝で桐蔭横浜大に0-2で敗れた。責任投手は先発の九里。6回2/3、2失点でマウンドを下りた。無念の降板が、成長を促す力になった。広島2位という高評価を受けた成長も、11・13が原点だった。だが、今年も7回超えを果たせなかった。4回に1点の援護をもらいながら、7回1死からの四球と連打で追いつかれた。6回1/3、1失点で、マウンドを山崎に譲った。「ツーシームが高めに浮いてしまった。きょうは全然だめでしたが、7回は悪いところばかり出ました」。秋季リーグ戦の国学院大戦9回から続けてきた連続無失点は、23イニングで途切れた。ベンチ裏に駆け込み、気持ちを静め、仲間の応援に頭と心を切り替えた。神宮に足を運んだ川端編成部長は「大学なら大学、プロならプロと、進んだ世界への適応力を持っている。相手打者のタイミングを外す正確なコントロールその次がスピードと、投球に必要なことの順序を知っているうちの野村に通じる力。もちろん即戦力の先発候補と期待しています」と評した。

過去記事

 ■ ドラ2亜大・九里凄い!7回12奪三振(デイリースポーツ) 13/11/18

 広島からドラフト2位指名された九里亜蓮投手(22)=亜大=が圧巻の三振ショーだ。準々決勝の八戸学院大戦に先発し、毎回の12奪三振で7回3安打無失点。広島スカウト陣が見守る前で、即戦力の期待が一層高まる実力を見せつけた。「1つ1つ戦っていくだけ。チームが勝ててよかった」。快投を見せてのコールド発進にも、表情は緩めなかった。初回先頭から圧巻の5者連続三振最速145キロを計測した直球で押し、鋭く変化するツーシームがさえ渡った。「リーグ戦は立ち上がりの悪い試合が多かった。しっかりリズムに乗っていこうと思った」という狙い通りに滑り出すと、中盤からは変化球の割合を増やし、三塁を踏ませなかった。屈辱を晴らすまでは笑えない。先発した昨年の準決勝・桐蔭横浜大戦は、七回途中2失点で降板。チームも完封負けした。「あの1日のことは忘れていない」と、かみしめるように話す。1年の時を経て、6点リードにも隙を見せず「その部分では経験が大きい」と成長を口にした。来季からの仲間の思いも背負う。神宮大会出場を逃したドラフト1位の大瀬良からは「オレの分も頑張ってくれ」とメールが届いた。侍ジャパンでの勇姿を見て「同期なので負けたくない気持ちはある」と、刺激を受けて大会に臨んでいる。視察した広島スカウト陣も期待を寄せた。苑田スカウト統括部長は「今年一番いいピッチング」と評価。「先輩たちの中で、もまれて欲しい。長く野球ができる投手が理想」と、投手陣を支える将来像を思い描いた。

 ■ 九里11連勝 亜大が完全V王手(中日スポーツ) 13/10/30

 優勝を決めている亜大が2-0で駒大に快勝、勝ち点5の完全優勝に王手をかけた。広島から2位指名され、ドラフト後の初登板となった九里が5安打完封。今春からの連勝を11にのばし、通算19勝とした。「指名されたことはありがたいし光栄ですが、大学野球はまだ終わっていない。神宮大会もあるので、目の前の試合を一つずつ勝っていくだけです」。この試合と同じく雨中の登板だった2日の拓大戦は1回に連続四球も絡んで3失点。「拓大戦は雨のマウンドに対応できなかった。同じ失敗を繰り返さないように投げました」。調子はベストでなかったが、丁寧な投球で立ち上がりの1四球だけ。今季序盤、投球フォーム調整のためにトルネード投法を試したころ、広島の苑田スカウト部長が「研究熱心」と評価した通りに、進化し続ける姿を見せた。今秋の6勝はすべて完投で、防御率も1・63まで上げた。チームは1997年春以来となる、勝ち点5の完全優勝に王手をかけたが、それも通過点。16日からは明治神宮大会が始まる。昨秋は準決勝・桐蔭横浜大戦で7回に2失点して負けたが、同じ失敗はしない。「去年は自分のせいで負けた。もっとレベルアップして臨みたい」と九里。リーグ5連覇とともに日本一を、カープ入団の手土産にする。

 ■ 亜大V5、九里完投10連勝締め/東都大学(日刊スポーツ) 13/10/18

 亜大が国学院大に勝利し、史上3校目のリーグ5連覇を決めた。ドラフト上位候補の九里亜蓮(あれん)投手(4年=岡山理大付)が5安打3失点で完投。今秋はフォーム改造など試行錯誤を繰り返したが、今春から10連勝、先発試合では7戦連続完投とエースの役割を果たした。最後の打者を131キロのツーシームで空振り三振に仕留めると、九里は小さく跳びはねてガッツポーズした。スタンドから優勝を祝う紙テープが投げ込まれる。初の胴上げ投手となり「(捕手の)嶺井が走ってきて、こんなものなのかあと思いました」と喜びをかみしめた。悩み深き秋だった。開幕戦ではトルネード投法を披露。翌週はセットポジションでの投球に挑戦した。次々変わるフォームに、視察に訪れるプロのスカウトからは「大丈夫か?」と心配の声が上がった。それでも九里は「勝つために現状維持でなく、上を目指してやっている」と信念を持って取り組んだ。きっかけは6月に行われた大学日本代表選考合宿の紅白戦だった。甘く入った直球を痛打され、2回5失点。後輩の山崎康晃投手(3年=帝京)は代表入りしたものの、自らは落選する悔しさを味わった。「150キロをいくら投げようが甘く入ったら打たれる。ならば勝つために厳しくコーナーをつく投球を身につける」。フォームの変更は、球速を捨てて制球力を身につけるための挑戦だった。夏の間は毎日200球、今カードが始まる2日前には300球投げ込みフォームの安定を図った。自己最速147キロの直球は143キロ止まりでも三振は10個奪った。「球速が出ないからプロの評価が下がっているのは分かります。それでも三振も奪えるし、何よりも勝てているんで」。悩み抜いたエースが導いたのは優勝という最高の結論だった。
 抜群の制球力を持ち、プロも注目の逸材。この日もスカウトがネット裏から投球を見守った。「ドラフト上位で消える」というのが、大方の見方だ。もっとも、その前にやり残したことがある。来月の明治神宮大会での優勝だ。「昨年は、自分のせいで(準決勝で)負け、今年6月の大学選手権は何も活躍していない。次こそ、自分が投げて日本一になりたい」。東浜さんを超えたい-。その熱い思いを胸に最後の大会で、大学ナンバーワンを目指す。(SANSPO)

 ■ 亜大・九里が12K完封/東都大学(日刊スポーツ) 13/9/24

 亜大・九里亜蓮投手(4年=岡山理大付)が完封勝利し、中大に先勝した。この日は前回披露したトルネード投法を封印。左足をゆったりと上げるノーワインドアップのフォームに戻した。それでも最速142キロの球威ある直球とキレのある変化球をテンポよく投げ込み、9回7安打12奪三振2四球無失点の快投を演じた。「いろんなことに挑戦して、もっと良くならないと。まだまだ改善の余地がある」と勝利にも気を引き締めていた。

 ■ 野茂そっ九里トルネード/東都大学(日刊スポーツ) 13/9/8

 史上3校目の5連覇に挑む亜大は、フォームを改造したドラフト候補の九里亜蓮投手(4年=岡山理大付)が9安打7奪三振で130球を投げ抜き、青学大に先勝した。たくましい腕で振りかぶり、クルリと体をひねって、背番号「19」を打者に向ける。ため込んだパワーをボールに込めるように、こん身の力で腕を振った。九里が、かつて近鉄やドジャースで活躍した野茂英雄氏の代名詞「トルネード投法」に変身して、大学ラストシーズンに現れた。フォームを変えたのは、約2週間前。開幕直前のかけだったが「現状維持ではダメ。常に良くなりたい。勇気というより、自分の中では挑戦です」と言った。186センチ、90キロの堂々の体格を生かす最善の策を模索。「球威を上げるより、強くて重いボールを投げたい」と理想を掲げた。酷暑の夏。野茂氏の映像をユーチューブで何度も再生し、試行錯誤を繰り返した。体重は4キロ増やし、土台をつくった。新フォームのデビュー戦は、9安打7奪三振。「良くなかったです。納得のいくボールは1球だけ」と言う。3回1死から三振を奪った、142キロの外角低め直球が追い求めたボールだった。それでも2失点で粘り、勝ち切った。トルネード投法を進言した生田勉監督(47)は「完投したことは自信になる」と期待を込めた。今夏、大学日本代表から漏れた悔しさも、飛躍を期すきっかけになった。悩み、苦しみ、たどり着いたトルネードで、ラストシーズンを勝負する。
 「現実を受け止めないと、何も上達しない。山崎の実力が上なのは認めますが、負けるつもりは毛頭ない」。 卒業後の進路は未定だ。「高いレベルでやりたい気持ちはありますが、先のことよりこのチームで日本一を目指したい」。方法として「プロ待ちの社会人」という手立てもあるが、九里は何も決めていない。生田監督は「(ドラフトに)かからなければ働けと言ってあります」と言い、九里も退路を断つ覚悟で白球と向き合っている。(大学野球2013秋季リーグ戦展望号)

 ■ 亜大・九里、MVPも喜び半分/東都(SANSPO) 13/5/31

 最高殊勲選手には5勝1敗で防御率1・75だった九里が選ばれた。「うれしいことですが、名前を呼ばれて知った。最優秀投手・ベストナインは今永(駒大)で、まだ力がないということ」と喜び半分初戦の青学大戦でKOされるなど序盤は不振だったが、必勝で臨んだ前日29日の中大1回戦で完封勝利を挙げるなど、尻上がりに調子を上げた。

 ■ 亜大完封勝ちで4季連続V王手/東都大学(日刊スポーツ) 13/5/29

 亜大が4季連続となる優勝に王手をかけた。中大に5-0の快勝。九里亜蓮投手(4年=岡山理大付)が被安打6で2試合連続完封すると、打っては水本弦外野手(1年=大阪桐蔭)の2本の適時打などで5点を奪った。30日の2回戦に勝つと勝ち点4、9勝3敗となって全日程を終了する。駒大と国学院大も勝ち点4で並ぶが、勝率で亜大が上回る2勝1敗になれば駒大とプレーオフ、勝ち点を落とせば、駒大の優勝となる。

 ■ 亜大・九里、通算4度目完封で1勝1敗に(スポーツ報知) 13/5/16

 4連覇を狙う亜大が勝ち点3で並ぶ駒大を下し、1勝1敗とした。今秋のドラフト上位候補右腕・九里亜蓮(くり・あれん、4年)が5安打無四球の快投。昨秋10月以来となるリーグ戦通算4度目の完封で4勝目を挙げた。亜大の147キロ右腕・九里が、ゴロの山を築いて完投勝利。打者の手元で沈むツーシームが低めに決まり、27アウトのうち、14個をゴロで打ち取った。負けると4季連続の優勝が遠のく大一番で快投し、「優勝とかじゃなく、自分で勝つんだという気持ちで行った」とエースのプライドをのぞかせた。視察したロッテの山下スカウトも「元々は力で押す投手。学年を追うごとに勝てる投球を身につけている」と評価していた。

 ■ 亜大連勝!九里、8回2失点も猛省/東都(SANSPO) 13/5/3

 東都大学野球リーグ第4週第2日2回戦2試合を行い、亜大が専大に4-2で連勝し、勝ち点を3に伸ばし首位に立った。亜大はプロ注目の先発右腕・九里亜蓮投手(4年)が専大を8回6安打2失点に抑えて今季3勝目エースの証しである1回戦の先発を外された九里は丁寧な投球を見せたが、八回に2ランを浴び、2失点で完投ならず。九里は「押さえが効かず甘いボールがいってしまう。ホームランを打たれたことを重く受け止めないと…」と、まるで敗戦投手のよう。生田監督も「あそこで(本塁打を)打たれるところが信用できないところ」と厳しかった。

 ■ ドラフト候補の九里KO、亜大黒星発進(デイリースポーツ) 13/4/8

 4季連続優勝を狙う亜大が、開幕戦で逆転負けした。先発した今秋ドラフト上位候補右腕の九里亜蓮投手(4年=岡山理大付)が6失点。スライダーなど変化球を主体に10三振を奪ったが、2点リードで迎えた六回に3連打で同点とされると、さらに勝ち越し2ランを被弾。この回の途中で降板した。昨年までの大エース、東浜(ソフトバンク)が卒業。カードの初戦を任されたことに、九里は「プレッシャーは感じていない」と話したが、女房役の嶺井は「硬かった。コントロールがよくなかった」と違いを認めた。生田監督は「開幕に投げたことのないピッチャー。こういう計算はしていた。(春の)2カ月の内に力をつけてくれれば」と脱皮を期待していた。

 ■ 元巨人鹿取氏らが大学生を指導(SANSPO) 13/2/8

 全日本大学野球連盟の冬季特別トレーニングが7日、ジャイアンツ室内練習場で始まった。2011年に始まった元プロ野球指導者によるプログラムで、3回目の今回は2日間で計113人が参加予定。初日は明大・中嶋外野手、亜大・九里(くり)投手(ともに3年)ら今秋のドラフト候補も参加。元巨人コーチの鹿取義隆氏(55)らの指導を受け、同氏は「九里は東浜(亜大からソフトバンクD1位)より、スピードも切れもある」と絶賛した。
 元巨人の鹿取義隆氏から1メートル86の上背を生かす投球フォームを教わり「自分から見て、軌道に角度がついたように見えた」と収穫を口にした。(スポニチ)

 ■ 亜大・九里、初練習で気合の140球(デイリースポーツ) 13/1/8

 東都大学リーグの亜大が7日、東京都西多摩郡の同大グラウンドで今年の初練習を行った。阪神を含む4球団のスカウトが見守る中、今秋ドラフト1位候補の九里亜蓮投手(3年=岡山理大付)は、ブルペンでいきなり140球の投球練習。先輩でソフトバンクのドラフト1位・東浜が抜けた穴を埋めることを誓った。気合が違った。帰省先から正月2日に寮へ戻る“超速始動”。同時にバリカンで頭を丸めた。初めて捕手を座らせたこの日も、小気味のいいミットの音を響かせた。リーグ3連覇中の黄金時代を続けるために掲げた目標は、偉大な先輩の4年春秋の防御率0・96。「上回れるように頑張りたい。東浜さんに負けたくない。抜けても勝てるところを見せたい」と力を込めた。昨秋は3勝2完封、防御率0・70でリーグ1位。しかし、それは2番手として残した数字だ。注目される進路については「全然考えていない」と封印。147キロ右腕は「1戦目の先発を任されるように、走者が出てから強い投手になりたい」と、真のエースを目指す。

 ■ 桐光・松井筆頭に左腕と捕手がドラフトの目玉(SANSPO) 13/1/4

 大学生・社会人では、九州共立大の右腕・大瀬良(おおせら)大地投手(3年)が注目を集める。1メートル86、90キロのがっしりした体から、最速152キロのストレートを投げ込んでいく。一方、東都大学リーグで4季連続優勝をめざす亜大の右腕・九里亜蓮(くり・あれん)投手(3年)を推す声も多い。「(1学年上でソフトバンク1位指名の)東浜に続く1位候補になるだろう球筋、変化球もいい」とロッテ・山下スカウトも一目置く存在だ。

 ■ 亜大・九里、ドラ1宣言!「師匠」東浜に続く!!(スポーツ報知) 12/12/23

 東都大学リーグの亜大が23日、東京・日ノ出町の同大練習場で年内の練習を打ち上げた。来秋ドラフト1位候補・九里亜蓮(くり・あれん)投手(3年)は「(ドラフトで)目指すのは1位です」と宣言。1年先輩で「師匠」と呼ぶソフトバンクのドラフト1位・東浜の後を追い、夢舞台を狙う。師弟の関係は厚い。東浜が寮着代わりに着ていたフリースをもらい、練習場で東浜の指定席だったブルペン右端も「誰にも譲りたくない」と九里。その場所を継承し、過酷な投げ込みを連日こなした先輩のように、この日も370球を投げ込んだ。リーグ4連覇がかかる来春へ「東浜さんがいなくても大丈夫と思わせたい」。秋季リーグ後には、ウエートで体重も3キロ増量。何より大事なエースの座を受け継ぐ準備は、できている。

 ■ 亜大、V3王手!九里、2度目の完封3勝目(スポーツ報知) 12/10/11

 首位の亜大と2位の駒大が、2連勝で勝ち点を挙げた。亜大は、米国人の父を持つ147キロ右腕・九里亜蓮(くり・あれん、3年)が散発4安打、9奪三振で完封。開幕8連勝で3季連続20度目の優勝に王手をかけた。駒大が16日からの中大戦で1敗でもすると、亜大のV3が決まる。186センチ右腕・九里が、今季2度目の完封で3勝目を挙げた。「コースを狙って投げた」と最速145キロ直球とチェンジアップを主体に、三塁を踏ませなかった防御率はリーグトップの0・27。エースの東浜巨(なお、4年)が0・75の2位で「東浜さんを尊敬はしていますけど、負けたくはない」と力を込めた。23日からの青学大戦は、勝ち点5の完全Vと全勝Vがかかるが「防御率は意識せずに、とにかくチームに貢献したい」と意気込んだ。

 ■ 九里亜蓮、2安打完封!亜大、1安打で勝った(スポーツ報知) 12/9/4

 3季連続優勝を目指す亜大が、2連勝で勝ち点を挙げた。米国人の父を持つ九里亜蓮(くり・あれん、3年)が散発2安打、6奪三振、3四死球で自身2度目の完封。打線は1安打に抑えられたが、8回に2つの振り逃げと2暴投、捕逸で挙げた1点を守りきった。丁寧な投球で粘り勝った。九里はカーブ、スライダー、ツーシームを高低、内外角に投げ分けた。「先に点を取られないように、とだけ思ってました」。気迫で今春の東洋大戦以来2度目の完封勝ちを手にした。「21完封の東浜さんを頑張って追いかけたい」と笑った。147キロ右腕だが、今夏はリーグ通算31勝を挙げているエース・東浜巨(4年)を手本に「勝てる投手」を追い求めた。「自分は変化球投手」と球速よりも、変化球の低めへの制球力を磨いた。味方の貧打を救った。04年に就任した生田勉監督(46)は「1安打で勝つなんて初めてです」と苦笑。186センチ、82キロの「九里の球は重いんですよ」と12のフライアウトを奪った背番号19に目を細めた。リーグ最強の先発二枚看板でV3へと突っ走る。

 ■ 肩温存の東浜「全力で戦う」(SANSPO) 12/6/18

 もし負けていたら、反響は大きかったはずだ。東浜温存-。亜大はそれでも勝った。10年ぶり大学日本一へあと1勝だ。「自分あっての亜大じゃなく亜大あっての個人。自分が投げなくても強いと証明したかった」。会見に、きれいなユニホーム姿で現れた主将の東浜は厳しい表情。生田監督は大会全試合で東浜の先発起用を明言していたが、この日の先発は3年生右腕の九里。実は16日朝、主将の東浜と学生コーチの植田が「(準決勝の)先発は九里でいきましょう」と申し出た。不動のエースの代役を務めた九里は5回2失点に抑え、六回一死三塁から堀尾の遊ゴロの間に1点を勝ち越し。東浜はブルペンで準備も、3投手の継投で逃げ切った。仲間を信じた勝利に「人一倍うれしい」と東浜。完封した15日の愛知学院大との準々決勝から中2日となり、18日の決勝は万全で臨める。

 ■ 九里が初完封!亜大2季連続V王手(スポーツ報知) 12/5/11

 2回戦2試合を行い、亜大が東洋大に連勝。勝ち点3とし、2季連続19度目のVに王手を掛けた。米国人の父を持つ右腕・九里亜蓮(くり・あれん、3年)が13三振を奪う力投を見せて初完封勝利。15日の中大戦に勝てば、秋春連覇が決まる。東洋大は春6連覇が消滅し、最下位に転落。風や雨にも負けなかった。186センチ、84キロの久里が神宮のマウンドで仁王立ちした。「前の2カード勝てなくて、東浜さんに迷惑を掛けたので勝つことだけを考えて投げた」。最後の打者を140キロ直球で空振り三振に仕留めると、雄たけびをあげて右腕を突き上げた。3回終了時に雷雨で46分間の中断。「初めての経験」と戸惑ったが、ベンチ裏で黙々とシャドーピッチングを繰り返した。「あれで力みが消えた。いい休憩でしたね」と生田勉監督(45)は笑った。112球を投げ、散発4安打、無四死球完封。最速143キロの直球とスライダーを軸に、自己最多13三振を奪った。エース・東浜巨(4年)の一番弟子だ。「下半身の使い方」を教わり、球持ちのいい投球フォームを磨いた。父はブレーブスのマイナーで遊撃手としてプレー。「尊敬する父に贈る」。米国で離れて暮らす父にウイニングボールを届ける。

 ■ 亜大・九里 初完投勝利「東浜さんを追い抜くつもりで」(スポニチ) 12/4/3

 2回戦2試合が行われた。第2試合では亜大の九里亜蓮(くり・あれん)投手(3年)がリーグ戦初完投勝利。チームも連勝で勝ち点を挙げ、秋春連覇へ向けて好発進した。4安打1失点でリーグ戦初完投勝利を挙げた九里は「開幕だったので力んでしまいました」と2回に江越に浴びたソロ本塁打を反省。それでも3回以降は1安打に封じる危なげない投球を披露し、開幕直前に40度の高熱を出した影響を感じさせなかった。今秋ドラフト上位候補の東浜とともに屋台骨を支えるが「東浜さんを追い抜くつもりでやってきた。1戦目に投げないと抜いたとは言えない」と負けん気の強さをのぞかせた。

   プロ交流戦 回数 被安 奪三 四死 自責
   阪 神 先   6  4  4  4  1

 ■ 亜大・九里無傷の3連勝 優勝戦線に踏みとどまる(スポニチ) 11/10/20

 亜大は先発の九里亜蓮投手(2年)が6回1失点と好投して中大に4―1で快勝。優勝戦線に踏みとどまった。1回戦をエース東浜で落とし、負ければ優勝が消える一戦。「調子が良くなかった」と話しながらも、低めへ丁寧にボールを集めて無傷の3勝目を挙げた。今季は東浜で初戦を3度落としたが、2戦目の先発を任されてきた九里が試合をつくり、2回戦は5戦全勝。再びエースにバトンを渡した1メートル86の大型右腕は「(2回戦は)全カード勝てたのは大きい」と手応えをつかんだ様子だった。

 ■ 亜大・九里、4回完全デビュー(日刊スポーツ) 11/4/7

 亜大が国学院大を下し、1勝1敗のタイとした。6回からリーグ戦初登板した、米国人の父を持つ九里亜蓮(くり・あれん)投手(2年=岡山理大付)が、最速146キロの直球を武器に4回5三振と完全救援7回2死から4者連続三振を奪うなど、華々しいデビュー。186センチ、84キロの大型右腕、九里が4回完全デビューだ。常時140キロを超える直球に、チェンジアップを交え相手打線を牛耳った。「緊張したけど楽しく投げられた」。日本と米国の2つの国籍を持つ。父マーク・アントニオ・シェックさんは米大リーグ、ブレーブス傘下のマイナーで遊撃手としてプレー。米国名は「ウィリアム・アレン・シェック」だが、日本名に誇りを持つ。「アジアの亜に、蓮(はす)。蓮の花は泥の中で咲く。そんな中でもしっかりと生きていけるように、と母に聞いた」。今日の先発が濃厚な東浜巨(3年)とは寮で同部屋。亜大進学を決意させた存在でもある先輩に、きっちりバトンを渡した。
 オープン戦では135キロ前後だった直球が、この日は最速146キロを記録した。生田監督は「アドレナリンが出ていたんでしょう」。1年間で10キロ増量し、186センチ、82キロ。米国人の父は、ブレーブス傘下でのプレー経験がある。「これで満足したくない。今はレベルアップすることが楽しい」(asahi.com)
 「力んでもいい球は行かない。力を抜くことを意識した」と笑顔で振り返った。目標は1学年上のエース東浜。下半身の使い方を参考にしていると言い、「まだまだレベルアップしないと」と成長を誓っていた。(時事ドットコム)

 カレッジベースヒーローズ(休刊残念)によると1年秋のリーグ開幕時点で最速は146㌔に
 到達していたようです。デビュー戦でいつも以上の力が出たようですが課題とされた制球力も
 無四球と向上したようで今後の投球に注目ですね。

  プロフィール

 米フロリダ州生まれ。
 九里 亜蓮(くり・あれん)投手。
 小学3年からタンパベイ・デビルレイズの小学生チームで野球を始める。
 6年時までをアメリカで過ごし、東山中時代は鳥取・米子ビクターズで全国大会に出場した。
 MLBマイナーリーグで遊撃手として活躍した米国人の父を持つハーフ。

 岡山理大附では3年春になってエースの座を獲得。
 コントロールに不安を残しながらも140㌔を記録し、当時から長身右腕としてプロに注目されていた。
 3年夏は全3試合の先発を任されたが、関西に延長10回4対5で敗れ3回戦敗退。
 2年春の県大会4強が最高成績。甲子園出場実績は無し。

 亜大進学後1年目を体作りに充て、体重を10kg増の82kg、最速を146㌔にまでアップ。
 2年春の国学大2回戦にリリーフ起用され、4回5K完全、146㌔を記録する力投でデビューを飾る。
 2年秋から5シーズン連続の優勝に貢献し、先発として通算19勝(12完投7完封)をマーク。
 3年春の東洋大戦で13K無四球の好投を演じ、散発4安打初完封勝利を挙げた。
 3年秋に東浜巨に次ぐ2番手として3勝2完封を収め、防御率0.70(1位)の好成績で敢闘賞を受賞。
 4年春には開幕週・最終週の2度1回戦を任され、チーム最多5勝でMVPを獲得している。
 駒大との直接対決で5安打無四球完封勝利。続く中大戦で2試合連続の6安打無四球完封勝利。
 4年秋に33シーズンぶり完全Vを成し遂げ、MVP・最優秀投手賞・ベストナインの3冠に輝いた。
 全5カードで1回戦の先発を務め上げ、負けなしの最多6勝(6完投2完封)を収めている。
 全国大会には3・4年春(準V)の選手権、2・3・4年秋(2回戦・4強・優勝)の神宮大会に出場。
 3年春は準決・龍谷大戦の先発を任され、5回6安打2失点の粘投で決勝進出に貢献。
 秋の大会では桐蔭大を7回2死まで1安打に封じながら、エラー絡みで2点を許し苦い敗戦を経験した。
 4年春は山崎康晃に次ぐ2番手として起用され、3試合11.2回6安打2失点の好成績をマーク。
 準々決勝・桐蔭横浜大戦で7回2失点と試合を作り(延長10回3対2でサヨナラ勝ち)、
 決勝・上武大戦で3.2回を無失点に抑え、コンスタントに140㌔台中盤を記録する力投を演じている。
 4年秋に全試合の先発を務め、18.1回1失点(自責0)、23Kの粘投で7年ぶり日本一を達成。
 走者を背負いながらも粘り強く要所を締め、雄叫びを上げながらの投球で注目を集めた。
 八戸学院大を7回12K(5者連続)無失点に封じ、8回コールド0封リレーで初戦2回戦を突破すると、
 準々決・桐蔭大戦では6.1回を1失点にまとめ、延長10回タイブレーク5対1での勝利に貢献。
 決勝・明大戦でも5回までを2安打無失点に凌ぎ、2対1の接戦を山崎康晃との必勝リレーで制した。
 3年夏には3年生以下の代表候補24名に選出され、プロ二軍等との強化マッチに参加。
 4年夏の代表候補合宿・紅白戦では、2回9安打5失点と打たれ、選考漏れの悔しさを味わっている。
 3月のプロ交流戦では阪神2軍戦に先発起用され、6回を4安打4四死球1失点に抑えた。
 リーグ通算35試合、19勝(12完投7完封)5敗、231回1/3、197奪三振、防御率1.60。

 186cm90kg、恵まれた体格の本格派右腕。
 セットポジションから重心を下げ、小さめのテイクバックを取り、開き早めながらも肘を使った力強い
 腕の振りから角度を付けて投げ下ろす最速147㌔、常時130㌔台後半から140㌔前後のストレートと
 120㌔台のチェンジアップ、110㌔台のカーブ、120㌔台のスライダー、130㌔前後のツーシーム。
 威力ある直球を持つ本格派ながら、落差あるチェンジアップをはじめ変化球も持ち味。
 球速を抑えた丁寧なピッチングで試合を作る。甘い球もあるものの、コントロールはまずまず。
 下半身主導のフォームに修正したことで、課題であった制球力が改善された。
 気迫あるマウンドさばきを見せる。遠投100m、50m6秒3。

  スカウトコメント

広島・松本有史スカウト|13/12/1
 「コントロールがいいし、いい落ちる球も持っている。入団したら直球の質を上げて欲しい。ヤンチャな時代を乗り越えてきただけに、今どきの選手にあまりない、負けん気の強さとか根性とか、そういう精神的な強さも評価しています」
広島・松田オーナー|13/11/22
 「大成するためには速い球を投げられないと。以前は強いボールを投げていた。そこに戻って強さも出してほしい」
広島・川端編成部長|13/11/20
 「大学なら大学、プロならプロと、進んだ世界への適応力を持っている。相手打者のタイミングを外す、正確なコントロール、その次がスピードと、投球に必要なことの順序を知っている。うちの野村に通じる力。もちろん即戦力の先発候補と期待しています」
広島・苑田スカウト統括部長|13/11/18
 「今年一番いいピッチング。先輩たちの中で、もまれて欲しい。長く野球ができる投手が理想」
広島・野村謙二郎監督|13/10/24
 「『即戦力』のある選手を獲得できたことに満足している。初めて九里君に会って、『大きいな』という印象。2位指名できた事を光栄に思う。今持っている力を存分に出してほしい。球団の投手陣に割って入り、脅かすような、選手になってほしい。まずは東都野球リーグ、明治神宮野球大会で勝利を収め、プロの世界に入ってきてほしい」
ロッテ・山下スカウト|13/5/16
 「元々は力で押す投手。学年を追うごとに勝てる投球を身につけている」
ロッテ・山下スカウト|13/1/4
 「(1学年上でソフトバンク1位指名の)東浜に続く1位候補になるだろう。球筋、変化球もいい」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2020年プロマーク状況



最終更新日:2013年12月10日(火)|2013年ドラフト指名選手 | 東都大学 コメント(2) Page Top↑


 Comments
この記事へのコメント
1月4日にロッテスカウトがコメントを残したようです
「(1学年上でソフトバンク1位指名の)東浜に続く1位候補になるだろう。球筋、変化球もいい」(ロッテ・山下スカウト)
| 鴎 | 2013年01月06日(Sun) 21:49 | URL #- [ 編集]
亜大・九里無傷の3連勝 優勝戦線に踏みとどまる
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/20/kiji/K20111020001852240.html

6回を4安打1四死球5奪三振1失点で3勝目。
今秋は5試合31回を投げて被安打22、四死球4、25奪三振、失点5(自責4)で3勝負けなし。
制球の安定感が際立った数字ですね。
| ハルタカ | 2011年10月20日(Thu) 10:02 | URL #- [ 編集]
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