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【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
177cm83kg 右右 MAX144km スライダー・チェンジ・シュート・カーブ 横浜創学館→函館大 5年目
最速144㌔の直球とスライダー。力み無く打たせて取る投球。3年春MVP、通算17勝。
最速144㌔の直球とスライダー。力み無く打たせて取る投球。3年春MVP、通算17勝。
投球成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
08春: 7 3勝0敗 30.2 25 9 3 0.88(1位)
08秋: 5 1勝0敗 11.1 13 3 1 0.79
09春: 7 2勝2敗 44.1 30 15 10 2.03(4位)
09秋: 4 3勝1敗 39 43 12 5 1.15(1位)
10春: 6 5勝1敗 50 60 19 6 1.08(3位)
10秋: 4 3勝0敗 37 40 11 5 1.22(2位)
通算: 33 17勝4敗 212.1 211 69 30 1.27
奪三振率8.94 四死球率2.92
※ 10春:MVP 08春09秋:最優秀投手賞 10春秋:優秀投手賞
10春:ベストナイン 08春:新人賞
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
08選: 1 2 0 1 0 0 140㌔(神宮) 東洋大
09神: 1 8 9 9 7 2 東福大
10選: 2 15 16 11 7 4
9 8 6 0 1 139㌔(東D) 東亜大
6 8 5 7 3 142㌔(東D) 東洋大
4 25 25 21 14 6 防2.16
被安打率9.00 奪三振率7.56 四死球率5.04
08春: 7 3勝0敗 30.2 25 9 3 0.88(1位)
08秋: 5 1勝0敗 11.1 13 3 1 0.79
09春: 7 2勝2敗 44.1 30 15 10 2.03(4位)
09秋: 4 3勝1敗 39 43 12 5 1.15(1位)
10春: 6 5勝1敗 50 60 19 6 1.08(3位)
10秋: 4 3勝0敗 37 40 11 5 1.22(2位)
通算: 33 17勝4敗 212.1 211 69 30 1.27
奪三振率8.94 四死球率2.92
※ 10春:MVP 08春09秋:最優秀投手賞 10春秋:優秀投手賞
10春:ベストナイン 08春:新人賞
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
08選: 1 2 0 1 0 0 140㌔(神宮) 東洋大
09神: 1 8 9 9 7 2 東福大
10選: 2 15 16 11 7 4
9 8 6 0 1 139㌔(東D) 東亜大
6 8 5 7 3 142㌔(東D) 東洋大
4 25 25 21 14 6 防2.16
被安打率9.00 奪三振率7.56 四死球率5.04
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■ 函館大・佐藤、防御率0点台で「絶対、プロ」(スポーツ報知) 11/4/28
春連覇を狙う函館大のドラフト候補右腕・佐藤将太郎は今年、ラストイヤーを迎える。主将に就任した昨秋は、優勝こそ逃したがリーグ史上6人目のノーヒットノーランを達成。通算勝利も17まで伸ばした。在籍6季で4度のリーグ優勝を導いてきたMAX144キロ右腕は、“勝負の春”を迎える。佐藤将の勝負の年は、アクシデントで始まった。3月。腰に違和感を覚えたまま長崎キャンプへ参加。打ち上げ時には、かがんで物を取れない状態まで悪化した。帰道後、2週間離脱し治療に専念した。原因は1年春から投げ続けた疲労がたまったためだった。治療後は、ウエートと走り込みで再調整。85・6キロの体重を83キロまでしぼり「動けるようになってよかった」と笑顔をみせる。横浜創学館時代からプロの注目を集めた右腕は、1年春に最優秀投手賞、新人賞を受賞する最高のデビュー。1年秋こそ右ヒジ痛に苦しんだが、2年秋には11イニングで自己最多の17奪三振を記録。3年春にはMVP・優秀投手・ベストナイン。主将になった3年秋はノーヒッターも経験した。そんな右腕も、春秋3度出場した神宮では2回戦が最高。「全国へ出る度、このままでは通用しないと思う」と語るが、阪内俊喜監督は「視野が広いし、上でやれる投手」と太鼓判を押す。将来の夢は「絶対、プロ」。小学生の頃から巨人ファンだ。特に好きな上原浩治(現オリオールズ)の投球を手本にして、制球力を磨いてきた。函館大の3年先輩にあたる坂田遼が昨年西武で活躍。高校の1年先輩、秋山翔吾も今年西武入りして開幕スタメンを勝ち取るなど、身近な選手の活躍も刺激になっている。「この春の成績次第だと思う。防御率は0点台の1位でいきたい。気合は入っている」と佐藤将。
■ 函館大・佐藤ノーヒッター!!(スポニチ) 10/9/5
北海道六大学野球で、函館大の佐藤将太郎投手(3年)がリーグ史上6人目のノーヒットノーランを達成した。今季から主将にも就任したエースの快投で、チームは3戦全勝とした。11個目の三振で大記録を達成した佐藤が笑顔を見せた。中盤から記録を意識し、ベンチも「あと少しだ」「狙えよ」と援護。打者32人に128球、内野ゴロ4、内飛5、外飛5の内容で、許した走者は4四死球と2失策の6人だけだった。前半は制球に苦しんだが、中盤以降は伸びのある直球と切れ味鋭いカットボールがさえ、6回以降許した走者は1人だけ。尻上がりに調子を上げた最速144キロ右腕が3季連続優勝に弾みをつけた。
苫小牧大 9回 被安0 奪三11 四死4 自責0 ノーヒットノーラン達成
■ 函大惜しかった…無念逆転負けで金星逃す(スポニチ) 10/6/11
函館大は金星を逸した。東洋大に無念の逆転負け。08年に続き2度目の挑戦も、戦国東都の覇者にはね返された。9日の東亜大戦137球完投に続く連投のエース佐藤将太郎(3年、横浜創学館)は6回0/3、132球3失点で降板。「東洋大相手に肉体的にも精神的にも疲れ、6回から体が動かなかった」とうなだれた。
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春の戦いが開幕、3試合が行われた。開幕戦は、函館大が函館教育大に7―0で7回コールド勝ちした。昨秋、2度目の最優秀投手賞と防御率1位を獲得した函館大のエース右腕・佐藤将太郎(3年)が、7回を2安打零封。相手打線に三塁を踏ませない好投で、リーグ通算10勝目を挙げた。貫禄の89球だった。朝9時からの開幕戦。気温10度に達しない寒さの中、MAX144キロの佐藤将も「調子はよくなかった」とスピードが上がらない。それでも、この日、なんとか138キロを記録。開幕前に体重を3キロ絞って87キロにし、フォームが安定。悪いなりに打たせてとって見せた。阪内俊喜監督(54)も「今年はフルカウントからの四球がなくなった」と、全幅の信頼を置く。この日の投球内容に「50点」とつぶやいた佐藤将。2季連続Vまで満点はお預けだ。
過去記事
■ 函館大エース・佐藤将 悔やまれる初回3失点(スポニチ) 09/11/14
エース佐藤将太郎(2年)は8回9安打5失点で降板。とりわけ初回の3失点を悔やんだ。「雨で準備できない部分があったし、マウンドが高くて慣れるのに時間がかかった」。2回以降は失策絡みと尾形の左越えソロの2失点に抑えただけに、課題の立ち上がりが壁となった。大学入学後、初めてスタンド観戦した両親にも白星は届けられず。「また戻ってくる」と佐藤は3年目の飛躍を誓っていた。
■ 函館大・佐藤将161球17K(スポニチ) 09/8/30
北海道六大学野球第1節第1日、2季ぶりのリーグ制覇に挑む函館大は、エース佐藤将太郎(2年、横浜創学館)が延長11回161球で自己最多17奪三振の力投を演じ、旭川大を4―1で下した。2年生ながら背番号18にふさわしい投球だった。今春開幕戦・苫小牧駒大戦で延長12回218球を投げ抜いた末のドローが頭をよぎったが、雑念を振り払って自らの仕事に集中した。「相手はエースだったし負けられなかった」。緊迫した投げ合いを気迫で制した。今春からチームで加圧トレーニングに取り組み始めた。佐藤将自身も“肩の持久力”アップを実感し、最後まで不安がなかった。「春は根負けしたが成長した」と阪内俊喜監督も佐藤将の精神力を称えた。
■ 横浜創学館・佐藤 妹に雄姿見せるぞ!(スポニチ) 07/6/10
第1シードで迎える最後の夏。MAX142キロ右腕・佐藤は悲願の夢舞台にフル回転を誓った。「残り1カ月でもっとスピードを上げて常時140キロを投げられるようにしたい。打線はつなぐ攻撃ができるので、後は自分が抑えるだけです」 春に急成長した。スライダー、カーブ、スプリットに加えカットボールを習得したことが飛躍につながった。どうしても甲子園での雄姿を見せたい人がいる。最愛の妹・はずきさん(高1)だ。双子で生まれたはずきさんは生まれつき障害を抱えるため養護学校に通っているが、兄の活躍を何よりの楽しみとしている。外出は体に負担がかかるため球場で応援することはできない。だからこそテレビが大好きな妹に、画面を通して甲子園の感動を分かち合いたいのだ。
プロフィール
神奈川県生まれ。佐藤 将太郎(さとう しょうたろう)投手。
小学1年から野球を始める。5年時から投手。
臨港中では川崎ボーイズに所属。
横浜創学館時代は2年秋からエース。
3年春に関東大会16強入り、同夏は県大会準々決勝で敗退。
甲子園出場実績は無し。当時から最速は142㌔を記録。
函館大では1年春からリーグ戦に登板。
負け無しの3勝、リーグトップ防0.88の好成績で最優秀投手賞、新人賞を受賞。
リーグ最多5勝を挙げた3年春にMVP・優秀投手・ベストナインを獲得している。
故障により1年秋は1勝にとどまったものの2年時からエースを務め現在通算17勝。
2年秋旭川大戦で自己最多17奪三振をマーク(延長11回)。
3年秋は主将となり苫小牧大戦でリーグ史上6人目となるノーヒットノーランを達成した。
全国大会には1年春、2年秋、3年春の3度出場。
3年春選手権で東亜大相手に8安打無四球1失点完投勝利を挙げている。
翌日も先発し優勝チーム東洋大を苦しめる粘投を見せたが7回途中3失点で敗れた。
東京ドームで最速142㌔を記録。
177cm83kg、まとまりのある好右腕。
ノーワインドアップから最速144㌔、常時130㌔台中盤から後半の直球と
120㌔台後半の縦のスライダー、120㌔台で小さく曲がるスライダー、130㌔台のシュート、
120㌔台後半のチェンジアップ、110㌔台のカーブ。
コントロールはまずまず。
力み無く打たせて取る安定感重視の投球でリーグ指折りの右腕として実績を残す一方で
ドラフト候補としての凄みには現状やや欠ける。
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http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp3-20111124-867757.html
函館大、惜敗 25年ぶり道勢1勝逃す…明治神宮大会
http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/baseball/news/20111124-OHT1T00090.htm