- プロ注(2020年・2021年) マーク情報 高校BIG4:佐々木・奥川・西・及川
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【21候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
177cm65kg 右右 MAX137km カーブ・スライダー・シンカー 盛岡大付
緩急自在のサブマリン。リーグ新記録の通算35勝、1季7勝。72試合544回を投げ抜いた大黒柱。
2011年ソフトバンク育成3位
緩急自在のサブマリン。リーグ新記録の通算35勝、1季7勝。72試合544回を投げ抜いた大黒柱。
2011年ソフトバンク育成3位
投球成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
08春: 8 2勝2敗 36.2 28 7 10 2.45(6位)
08秋: 10 5勝2敗 71.1 70 13 9 1.14(4位)
09春: 7 4勝3敗 60.2 39 60 9 11 1.63(4位)
09秋: 7 4勝2敗 51 37 12 9 1.59(5位)
10春: 10 5勝5敗 76.1 64 55 16 20 2.36(6位)
10秋: 10 7勝3敗 82.1 72 53 16 20 2.19(5位)
11春: 10 4勝5敗 71 62 44 27 18 2.28(5位)
11秋: 10 4勝5敗 94.2 71 52 16 16 1.52(5位)
通算: 72 35勝27敗 544 399 116 113 1.87
奪三振率6.60 四死球率1.92
※ 08秋10秋:優秀選手賞
08春: 8 2勝2敗 36.2 28 7 10 2.45(6位)
08秋: 10 5勝2敗 71.1 70 13 9 1.14(4位)
09春: 7 4勝3敗 60.2 39 60 9 11 1.63(4位)
09秋: 7 4勝2敗 51 37 12 9 1.59(5位)
10春: 10 5勝5敗 76.1 64 55 16 20 2.36(6位)
10秋: 10 7勝3敗 82.1 72 53 16 20 2.19(5位)
11春: 10 4勝5敗 71 62 44 27 18 2.28(5位)
11秋: 10 4勝5敗 94.2 71 52 16 16 1.52(5位)
通算: 72 35勝27敗 544 399 116 113 1.87
奪三振率6.60 四死球率1.92
※ 08秋10秋:優秀選手賞
最新記事
■ 岩手大・三浦 地上18センチからプロへ(日刊スポーツ) 11/10/25
岩手大の三浦翔太投手がプロ野球ドラフト会議で指名されれば、東北の国公立大からは初の快挙となる。リーグ新記録の35勝を挙げたサブマリン右腕は、社会人チームの誘いを断り、幼い頃からの夢を選んだ。地上18センチから、雲の上にあったプロの世界へ。三浦は今秋全10試合、94回2/3を1人で投げ抜いた。9月18日の青森中央学院大戦。大学生活最後の試合でサヨナラ勝ちを収めた後、涙が止まらなかった。通算35勝、投球回数544回0/3は、ぶっちぎりのリーグ記録。「自分ほど投げているピッチャーは他のリーグでもいないと思う。思う存分チャンスをいただいた」と感謝の言葉が口をついた。4年間、自分の可能性に挑んできた。岩手・盛岡大付1年秋から始めた下手投げに加え、サイド、スリークオーターからも投げる。カーブ、スライダーなどの変化球に加え、フォームにも緩急を付ける。「4(球種)×3(投法)×3(フォームの緩急)で36通り。次をどうしようか考えるのが面白くて」。リリースポイント地上18センチの現フォームに固定したのは今秋。「極限まで腕を下げた」と、手が“ダフる”ほどの試行錯誤を繰り返した。延べ2140人の打者と対峙する中で、さまざまな組み合わせを試した。「完成型はないと思う。常に学んでいきたい」(三浦)。大学からの年間活動援助金7万円は、ボール代で大半が消える。強豪校が冬場に温暖地で行うキャンプはできず、お世辞にもプロを目指せる環境とは言えない。三浦が「プロが目標」と宣言した入学時、周囲の反応は冷たかった。だが、積み上げた勝利に比例するように、後押ししてくれるようになった。強豪社会人からの誘いは辞退。東北の国公立大から初のドラフト指名という夢に賭ける。現段階では、ソフトバンクが育成枠での指名を検討している。東日本大震災で大きな被害を受けた大槌町の生まれ。幸い、実家や家族には大きな被害はなかった。が、遊んでいた町の姿は変わってしまった。夢がかなえば、故郷への思いを胸に新たな道を歩む。
■ 岩手大・三浦がプロ志望届 北東北大学野球リーグ(岩手日報) 11/10/2
岩手大の三浦翔太投手が1日までに、プロ志望届を提出した。本県関係選手のプロ志望届提出は今季初めて。三浦は滝沢南中、盛岡大付高を経て岩手大に進学。右下手から緩急を生かした投球で、1年春から4年間で通算35勝(28敗)のリーグ新記録を樹立した。1年秋には7者連続奪三振のリーグタイ記録もつくった。177センチ、66キロ。三浦は社会人チームの誘いを辞退し、育成枠でのプロ入りや浪人も辞さない覚悟だ。「大学1年からプロを目指して練習してきた。ドラフトにかかるレベルではないかもしれないが、どういう形でもプロの世界に飛び込みたい」と固い決意を語った。
11秋 回数 被安 奪三 四死 自責
八 戸 大 先 9 9 6 1 4 ●
12 8 5 2 2
盛 岡 大 先 9 3 2 1 2 ●
先 9 4 5 0 0 ○
青 森 大 先 9 10 3 3 1 ●
先 9.2 7 2 2 1 ●
富 士 大 先 9 10 6 2 2 ○
先 8 8 2 1 1 ●
青森中央 先 11 3 17 0 0 ○封
先 9 9 4 4 3 ○
94.2 71 52 16 16 防1.52
被安打率6.75 奪三振率4.94 四死球率1.52
■ 通算勝利記録
1:三浦 翔太(岩手大) 35勝
2:守安 玲緒(富士大) 30勝
3;中村 将明(青森大) 26勝
■ 岩手大・三浦、リーグ新31勝(SANSPO) 11/5/23
北東北大学野球・春季リーグ戦前日21日に続き2日連続で先発した岩手大のエース・三浦翔太が、9安打されながら1失点完投勝利。リーグ新記録となる、通算31勝目を挙げた。下手投げから丁寧に低めをつき、ときには横手から投げて打者を幻惑。「(31勝は)自分1人の力じゃできないこと。支えてくれたみんなのおかげだと思っています」と感謝していた。
11春 回数 被安 奪三 四死 自責
青森中 先 9 1 8 6 1 ○
3 3 3 1 2 ○
富士大 5 6 1 4 3 ●
3 1 1 2 0
盛岡大 先 8 5 5 2 1 ●
先 9 12 6 4 6 ●
青森大 先 9 8 7 3 0 ○
先 9 10 6 4 1 ○…リーグ新31勝
八戸大 先 7 7 3 0 3 ●
先 9 9 4 4 1 ●
71 62 44 27 18 防2.28
被安打率7.86 奪三振率5.58 四死球率3.42
■ 岩手大・三浦、1安打完投で通算28勝!(スポーツ報知) 11/4/25
岩手大はエース・三浦翔太が制球に苦しみながらも、青森中央学院大打線を1安打に抑え、2―1で完投勝ち。通算28勝で、富士大・守安玲緒(23、現・三菱重工神戸)の持つリーグ記録にあと2と迫った。3回までに6四死球。序盤こそ制球に苦しんだ岩手大・三浦だったが、徐々に立て直して1安打完投。「周りのみんなに助けてもらった。頭が上がりません」と恐縮した。2つの思いを胸に秘めてのマウンドだった。単身赴任中の父・剛さんは、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手・大槌町内の中学校の副校長。避難し無事だったものの、3日ほど連絡が取れず「本当に不安だったし、怖かった」。野球ができる幸せをかみしめた。また、部員による嘆願書もむなしく、暴力問題で今春解任された沢村省逸前監督への「恩返し」の思いもあった。現在、監督は不在で「しんどくないと言ったらうそになるが、1つでも多く勝ちたい」。
■ 岩手大は2位、富士大4位に(岩手日報) 10/10/3
北東北大学野球秋季リーグ1部は2日、最終戦3試合を行い、岩手大は6-1で盛岡大を下し通算7勝3敗の単独2位でリーグ戦を終えた。主戦三浦翔太(3年)=盛岡大付高出=は8回1失点の好投で、1季7勝のリーグ新記録を樹立した。
打たせて取る投球を持ち味としながら奪三振数もそれなりに多い投手ですね。
2008年時点でのリーグ通算最多奪三振記録は247個とのことです。
10秋 回数 被安 奪三 四死 自責
八 戸 大 先 5.2 9 2 3 6 ●
先 9 13 5 3 6 ○
富 士 大 先 9 7 8 1 1 ○
先 9 9 6 2 0 ○
青森中央 先 6 4 3 1 0 ○
先 9 5 7 0 0 ●
青 森 大 先 9 8 4 0 2 ○
先 8.2 11 3 2 4 ●
盛 岡 大 先 9 3 4 2 0 ○
先 8 3 12 2 1 ○
82.1 72 53 16 20 防2.19
被安打率7.87 奪三振率5.79 四死球率1.75
八 戸 大 先 5.2 9 2 3 6 ●
先 9 13 5 3 6 ○
富 士 大 先 9 7 8 1 1 ○
先 9 9 6 2 0 ○
青森中央 先 6 4 3 1 0 ○
先 9 5 7 0 0 ●
青 森 大 先 9 8 4 0 2 ○
先 8.2 11 3 2 4 ●
盛 岡 大 先 9 3 4 2 0 ○
先 8 3 12 2 1 ○
82.1 72 53 16 20 防2.19
被安打率7.87 奪三振率5.79 四死球率1.75
過去記事
■ 無私のリーグタイ快記録 岩手大・三浦(岩手日報) 08/9/14
首位を走る岩手大の大黒柱・三浦翔太(1年)が初回先頭から7者連続奪三振のリーグタイ記録をマークした。最速137キロ表示の直球と複数の変化球、時折サイドスローも織り交ぜる緩急自在の投球がさえた。八戸大の桜田裕太郎(3年)が2年前の春季リーグ青森大戦で樹立した快記録に並んだ。6回10奪三振、被安打5、失点1の内容に「タイミングを外すことだけ考えた。たまたま。きょうはおまけ」と笑い飛ばすサブマリンは、これで今季6試合44回を投げ自責点5と抜群の安定感を誇る。タイ記録に沢村省逸監督は「そうなの?三振取る投手じゃないから」とあくまで無関心。それでも全試合登板で快進撃を支える1年生に「よく投げてくれている。テンポの良さが打線にも好影響を与える」と全幅の信頼を置く。
■ 岩手大・三浦が青森大完封(日刊スポーツ) 09/8/24
岩手大が春季優勝の青森大に1-0でサヨナラ勝ちし、開幕戦を飾った。右下手投げの1年生、三浦翔太が6安打9奪三振の好投で完封。「優勝候補キラー」の三浦が、またやった。直球、カーブ、シンカーを巧みに投げ分け、青森大打線を封じた。1年生ながら春から登板し、春は2勝2敗。その2勝は青森大と八戸大から挙げた。そしてこの日、リーグ3勝目を、またしても青森大から奪った。春は全チームから1勝ずつ挙げ、勝率5割で4位。1部リーグ唯一の国立大として健闘した。部員数24人の小所帯だが、三浦は「人数が少ない分、チームが1つになり、声も掛け合ってチームワークで戦う」と、闘志を燃やす。
■ 岩手大金星、八戸大を撃破(日刊スポーツ) 08/5/6
岩手大が、延長10回4-2で3連覇を狙う八戸大に土をつけた。3番手で6回から登板した三浦翔太投手(1年=盛岡大付)が、5回2安打無失点と好投。リーグ戦初勝利を飾った。国立の岩手大が、昨年明治神宮大会4強メンバーがズラリ残る横綱・八戸大を破った。最後は八戸大のエース桜田裕太郎(3年=神奈川・横浜)まで引きずり出すと、小比類巻英史主将(4年=青森・光星学院)の二塁打で突き放した。八戸大からは3季ぶりの白星だ。勝利の立役者はルーキー三浦だ。6回から登板、許した走者は2安打の2人だけ。下手投げから抜群の制球力と緩いシンカーを交えた。時折横からも投げ、相手打線を翻弄した。3日の八戸大との1回戦でも先発し、6回1失点と好投していた。「八戸大はスゴイ打線。小細工を使わないと抑えられませんから」と三浦。地面スレスレからの投球は、ロッテ渡辺俊介をほうふつとさせる。「高1で下手投げにした時、ビデオを撮ってはずっと見ていた」という。 前週の初戦から4戦全試合登板、15回を投げ1失点。沢村省逸監督(44)は「素晴らしい安定感。走者が出てからも対処できる。使いべりもしない」と評価する。Aクラス入りと初の2位以上を目指す岩手大にとっては、心強い新人が登場した。
プロフィール
岩手県大槌町生まれ。三浦 翔太(みうら しょうた)投手。
小学3年から野球を始める。
滝沢南中時代は滝沢いわてに所属。
盛岡大付高入学後1年時に下手投げに転向。
1年春からベンチ入りし2年秋にエースとして東北大会8強進出。
初戦で仙台一に1失点完投勝利(8回コールド)、2回戦で能代相手に完封勝利を挙げた。
3年夏は花巻東に1対9で敗れ県大会準決勝敗退。
甲子園出場実績は無し。
岩手大では1年春からリーグ戦に出場。
同年秋には国立大2位躍進の原動力として活躍し優秀選手賞を受賞。
全試合に登板しリーグ最多5勝、盛岡大戦では7者連続奪三振をマークしている。
富士大とのプレーオフに敗れ初優勝はならず。
3年秋に再び2位躍進を果たし2度目の優秀選手賞を獲得した。
全10試合に先発(7完投)するフル回転でリーグ新となる7勝。
4年春は制球に苦しみ4勝5敗と負け越したが青森大戦で連続1失点完投勝利を収め
リーグ新となる通算31勝を記録している。
リーグ通算72試合、35勝27敗、544回、399奪三振、防御率1.87。
177cm65kg、細身のアンダースロー。
サイドからも投げ込む変則投手。
下手から浮かびあがる最速137㌔の直球とスライダー、シンカー、カーブ。
安定したコントロールでテンポ良く投げ込み打たせて取る投球に持ち味。
緩急自在に投げ分けタイミングを外し翻弄する。
連投をこなし部員27人の少人数チームを牽引する大黒柱。
この記事へのコメント
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http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2011/news/p-bb-tp0-20111025-854518.html
監督の不在や東日本大震災など三浦にとってもチームにとっても苦しい1年だったと思います。
その中でまさにエースとして常にマウンドに立ち続け、チームを引っ張ってきました。
ラストイヤーの20試合登板、投球回数165回1/3がそれを物語っています。
是非ともプロの世界へ進んでほしい。
指名されるといいんですが
国立大からプロへ進んで花開いてほしい!
結構前から注目してた選手なので、出来ればひいきの広島。
そうでなくても、プロで頑張ってほしいです。
並々ならぬ決意を感じます
なんとか指名されてほしい!
岩手大・三浦がプロ志望届 北東北大学野球リーグ
http://www.iwate-np.co.jp/sports/2011sports/m10/spo1110024.html
社会人でアンダースロー独特の癖はしっかりと矯正してからの方が、プロで成功しそうです。
ただ、本人の意志次第では本指名ないし、育成指名される実力はありそうですね。
リードのいいキャッチャーなら投球も活きるはず
http://www.sanspo.com/baseball/news/110523/bsn1105231207001-n1.htm
守安(富士大→三菱重工神戸)の30勝を超えてリーグ新の31勝あげたようです。
http://hochi.yomiuri.co.jp/tohoku/baseball/news/20110425-OHT1T00195.htm?from=related
影響が出なければいいですが……。
今のところ大きな怪我は無いままきてるのでこのまま突っ走って欲しいです
プロはどうですかねー楽天あたりが指名しないかな?
国立大のエースとして全国の舞台に立つ日がくるのを祈ってます
ラストイヤーでは守安投手の残したリーグ通算最多勝記録(30勝)更新を期待。