- プロ注(2022年・2023年) マーク情報 高校BIG4:佐々木・奥川・西・及川
- 井上 幹太(金沢学院大) (06/30)
- 大野 稼頭央(大島) (06/30)
- 能登 嵩都(桐蔭横浜大) (06/30)
- 内海 優太(広陵) (06/30)
- プロ注目選手/2022年ドラフト (06/30)
- 武元 一輝(智弁和歌山) (06/30)
- 田中 晴也(日本文理) (06/30)
- 森山 暁生(阿南光) (06/30)
- 橋本 翔太(東山) (06/30)
- 内藤 鵬(日本航空石川) (06/30)
- 野田 海人(九州国際大付) (06/30)
- 黒田 義信(九州国際大付) (06/30)
- 田中 多聞(呉港) (06/30)
- 藤田 大清(花咲徳栄) (06/30)
- 斉藤 優汰(苫小牧中央) (06/30)
- 宮崎 颯(東京農業大) (06/30)
- 進藤 勇也(上武大) (06/29)
- 芳賀 大成(上武大) (06/29)
- 梅澤 纏(鳥取城北) (06/29)
- 門叶 直己(上武大) (06/29)
【球団別】 横浜 西武 中日 日ハム 広島 福岡 巨人 楽天 阪神 千葉 東京 オリ
【22候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速154㌔の直球とスライダー、チェンジアップ。4年春選手権で延長10回20奪三振の快投。
2012年東北楽天2位
動 画
投球成績
09春: 登板無し
09秋: 2 0勝0敗 1.2 1 1 0 0.00
10春: 8 6勝0敗 50.1 45 9 9 1.61
10秋: 5 5勝0敗 33 39 5 0 0.00
11春: 9 6勝0敗 56 26 57 13 2 0.32
11秋: 5 5勝0敗 43 40 9 2 0.42
12春: 8 5勝0敗 50.2 75 8 4 0.71
通算: 37 27勝0敗 234.2 257 45 17 0.65
奪三振率9.86 四死球率1.73
※ 【決勝】12春:MVP 10秋11秋:ベストナイン
【三重】12春:MVP 10春秋11春秋12春:最優秀投手賞 11春12春:ベストナイン
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
10選: 1 2.1 3 1 3 2 広経大 149㌔(東ド)
12選: 1 9.2 7 20 4 1 大体大 147㌔(東ド) ※151㌔(スカウト)
12神: 2 11 8 13 3 1
9 8 12 3 1 京都学 151㌔(神宮)
2 0 1 0 0 法政大 152㌔(神宮)
通算: 4 23 18 34 10 4 防1.57
被安打率7.04 奪三振率13.30 四死球率3.91
最新記事
■ 楽天ドラ2三重中京大・則本、5番手で登板/神宮大会(SANSPO) 12/11/12
三重中京大はプロ野球楽天から2位指名を受けたエース則本が5番手で登板した。「勝ってあと2試合をやりたかったが、甘くなかった。(法大の)三嶋君のスライダーはすごい」と話した。三重中京大は本年度限りで閉校する。則本が入学した時には、大学の閉校が決まっていたそうだ。最後の年に全日本大学選手権、明治神宮大会に出場した右腕は「全国優勝はかなわなかったが、自分がプロで活躍すれば大学の名前が残っていく」と決意を新たにした。
最速152キロを出すなど2回を無失点に抑える気迫の投球をみせた。則本は試合後、涙を浮かべながら「チームに団結力があった。ここまで戦えてよかった。どんな環境でも動じない経験は今後に生かせる」と話した。(MSN産経)
■ 楽天D2・則本151キロ&12K/神宮大会(SANSPO) 12/11/11
明治神宮野球大会第1日1回戦を行い、大学の部は三重中京大(北陸・東海)、桐蔭横浜大(関東代表(2))、福岡大(九州)が勝ち上がった。本年度限りでの閉校が決まっている三重中京大は楽天からドラフト2位で指名された則本昂大投手(4年)が完投し、京都学園大(関西代表(2))に6-4で競り勝った。三重中京大はエース則本が149球で完投。勝利をたぐり寄せた。「やっと全国で1勝できた。このチームでできる最後の大会、少しでも長くやりたい」。六回の3連打を含む8安打を許し、4失点と本来の出来ではなかった。それでもスリークオーター気味のフォームから、四回にこの日最速の151キロで見逃し三振を奪うなど計12奪三振。「(亜大の)東浜君、(法大の)三嶋君は東京の激戦区から(の出場)だけど、負ける気はしない」と準々決勝の法大戦へ気持ちを高ぶらせた。球場まで足を運んで投球を見守った楽天・福田統括副本部長は「ローテーションに入れば美馬のようになってくれると思うし、中継ぎや抑えもできる。一番の即戦力」。今季23試合に登板し8勝10敗、防御率3・08の右腕を引き合いに出して期待を口にした。
■ 第2のマー君になる 楽天2位則本(中日スポーツ) 12/10/26
楽天から2位指名されたMAX154キロ右腕の則本昂大投手は「小学生のころからプロで活躍したいと思っていた。子どもたちに夢を与えられるような選手になりたい」と楽天・田中似の笑顔をはじけさせた。26日開幕の東海・北陸・愛知大学3連盟王座決定戦に出場するために滞在中だった名古屋市内のホテル近くの会議室で会見。2位指名に「心からうれしい」。社会人野球の日本生命に内定していたが、6月の全日本大学選手権で延長参考記録ながら1試合20奪三振の快投を披露。プロへの情熱を抑えられなくなった。日本生命側にわび、2位以内ならプロ、それ以下なら入社という条件でプロ志望届を提出。2位指名を受け、晴れてプロの道に進む権利を得た。星野監督の印象については「闘志あふれる方。その闘志を少しでも肌で感じられたら」。目標の投手にも、田中の名前を挙げた。「雲の上の存在。何かしら学んで少しでも近づきたい」と、マー君2世になることを誓った。来春で閉鎖される三重中京大にとっても最高の締めくくりになる。「(指名されたことで)名前は残せたんじゃないかと思う」と誇らしげだった。
■ 強烈なインパクトを残したドクターK(大学野球秋季リーグ展望号) 12/8/27
則本は9回までに毎回の18奪三振。140キロ終盤の自慢の直球に、場面によって使い分ける3種類のスライダーが、面白いようにバットの空を切った。10回表のマウンドに上がった則本は三番を空振り三振に斬るも、四番のときに痛恨の暴投で決勝点を与える。続く五番を空振り三振で計20個。卒業後の進路については言葉を濁すが、プロへの強い意志があると見られる。
毎回の20奪三振の内訳は直球が12個(空振り8個、見逃し4個)、変化球が8個でした。
日本生命に内定との話でしたが、プロ入りの可能性も残っているんでしょうかね。
■ 無名の右腕が1試合20K!最速は151キロをマーク(スポニチ) 12/6/14
中央球界では無名の投手が大会史上初の1試合20奪三振の離れ業をやってのけた。三重中京大の最速154キロ右腕・則本は9回までに大隣(ソフトバンク)、藤岡(ロッテ)が持つ大会記録にあと1に迫る18奪三振。タイブレーク方式の延長10回2死満塁から自らの暴投で失点して敗れたが、2個を積み重ねて毎回の20奪三振だ。「やっぱり勝ちたかったけど、勝ちきれなかったのは力が足りなかった。(三振は)ここまで取れるとは思ってなかったけど、ある程度は狙ってました」。昨年11月からアーム式フォームの改善に取り組んだ。右腕をしならせることで直球の質が向上。ネット裏のスカウトのスピードガンで151キロを計測した直球で押しまくり、存在感を示した。球威のある直球が魅力のプロ注目右腕だが、大学卒業後は既に社会人野球の日本生命への入社が内定。3年後のプロ入りを見据えている。大学は12年度末での閉校が決定。部員は現在4年生だけの26人だ。これで日本一を狙うチャンスは秋の明治神宮大会のみとなったが「有終の美を飾ろうと26人で言ってきた。まだまだ上を目指せると思う」と秋に再び全国の舞台に帰ってくることを誓った。
178センチ、80キロのエースは冬場の走り込みで下半身を強化。阪神のスカウトのスピードガンでは、MAX151キロを計測。タイブレーク制のため参考記録扱いだが、近大・大隣(現ソフトバンク)、東洋大・藤岡(現ロッテ)の1試合19奪三振の大会記録を上回った。(スポーツ報知)
つかまりかけたイニングもあったものの、三重中京大最後のエースとして気持ちの入った投球でした。
初回から力投を見せながら、終盤も140㌔台後半を投げ込みなかなかタフですね。
過去記事
■ 全国大会出場を懸け30日に再戦(中日スポーツ) 12/5/28
死闘の決着はまたしても持ち越された。2日連続のダブルヘッダーで選手は消耗しているため、再戦は中2日を開けて、30日に仕切り直すことに。第3試合で日大国際関係学部に勝てば、神宮行きが決まった三重中京大ナインは悔しそうな表情。第2試合の岐阜経大戦で2日連続となる2ケタ奪三振で完投勝利したエース・則本は「きょうで決めたかったけど…。次は2試合とも投げるつもり」と意気込んだ。
12春 回数 被安 奪三 四死 失点
近高専 先 9 2 19 1 0 ○封
皇學大 先 9 3 10 3 0 ○封
2 0 3 0 0
四日市 先 5 7 3 3 4
先 6.2 5 8 0 1
鈴鹿国 先 9 5 13 0 1 ○
先 9 8 12 0 1 ○
三重大 先 7 6 7 1 0 ○封
56.2 36 75 8 7 防1.11(失点から計算、誤差あり)
被安打率5.72 奪三振率11.91 四死球率1.27
■ 三重中京大猛爆11得点 岐阜経大にコールド!!(中日スポーツ) 12/5/27
追い込まれた三重中京大打線が奮起した。1敗で迎え、敗れたら全日本選手権出場を逃すことが決まった岐阜経大戦。1回に1点を先取し、一度は逆転されたものの、その後は猛打が爆発して13安打で11得点。コールド勝利で望みをつないだ。第1試合では最速154キロ右腕・則本が日大国際関係学部から13奪三振の快投。だが、打線の援護がなく1点差で敗れていた。三重中京大は今年度末で大学廃止が決まっている。残る全国大会出場のチャンスは秋の明治神宮大会を含めて2回。「リーグ戦の時より、出場したい気持ちは強くなっている。チャンスは逃さない」と則本。27日の仕切り直し戦でもう一度、勝負を懸ける。
■ 中部王座決定戦 三重中京大 則本 7イニング0封(中日スポーツ) 11/10/29
王座決定戦が開幕し、三重中京大(東海地区2位)と愛工大(愛知2位)が勝って、準決勝に進んだ。三重中京大は先発・則本昂大投手(3年・八幡商)が7イニング無失点と好投し、金沢星稜大(北陸2位)に13-3で大勝。打線の大量援護を受けると、154キロ右腕の快速球がますますうなりを上げた。則本が直球中心の攻めの投球で7イニングを6安打無失点。「いつもは力んでしまうけど、きょうは楽に投げられた」と11安打で13点を奪った好調の打線に感謝した。八幡商時代は地元で近江の小熊(現中日)と並び称された快腕。今春に記録した154キロには及ばないものの、この日はネット裏のソフトバンク・村松スカウトのスピードガンで147キロをマークした。「調子はいい。切れのある球を放れている」と則本。3日連続のトーナメント戦だけに、早めに途中降板できたことは則本にとっても、チームにとっても好材料と言える。三重中京大は2012年度末で大学廃止が決まっている。秋の明治神宮大会に挑戦するチャンスは残り2度。則本は「秋に神宮に行きたい。愛知の大学に勝って行きたい」とこだわっている。準決勝の相手は愛知大学リーグ王者の愛院大。実力を証明するには格好の相手だ。
11秋中部 回数 被安 奪三 四死 自責
金沢星稜大 先 7 6 8 2 0 147㌔
愛知学院大 1 0 2 1 0
8 6 10 3 0 防0.00
被安打率6.75 奪三振率11.25 四死球率3.38
■ 三重中京、四日市、三重が先勝(伊勢新聞) 11/4/3
三重学生野球リーグ春季リーグ戦は2日、1回戦があり、三重中京大、四日市大、三重大が先勝した。三重中京大は右腕則本昂大(3年・八幡商)が14三振を奪い、近大高専を2安打完封。
11春 回数 被安 奪三 四死 自責
近大高専 先 9 2 14 2 0 ○封
2 0 4 0 0
四日市大 先 9 1 3 1 0 ○封
1.2 0 5 0 0 154㌔
皇學館大 先 9 6 8 3 0 ○封
三 重 大 先 9 6 7 5 0 ○
先 5 4 5 0 0 ○
鈴鹿国際 先 8 4 10 2 2 ○
3.1 3 1 2 0
56 26 57 15 2 防0.32
被安打率4.18 奪三振率9.16 四死球率2.41
■ 廃校決定の三重中京大 3学年の粘り及ばず(スポニチ) 10/6/8
【三重中京大3-4広島経済大】 廃校が決まっている三重中京大は本年度から新入生の募集を停止したため、3学年だけのチーム。1―3の9回に粘って同点としたが、延長で力尽きた。大河監督は「打てなかったね。廃校のこともあったし、勝ちたかった」と残念そう。主将の嶋田は「ミスが多すぎ。勝つことで、学校の名前を残したかった」とうなだれていた。
三重中京大は1年生がいない現在でも部員90人超、優勝実績も三重リーグ22回、
決勝リーグ11回と野球が盛んな大学で廃校は野球ファンとしても残念ですね。
則本投手は選手権で低めへも伸びを感じさせる149㌔直球を披露、今後が楽しみです。
来年以降も是非全国進出を狙ってもらいたいと思います。
プロフィール
滋賀県多賀町生まれ。則本 昴大(のりもと・たかひろ)投手。
小学1年から野球を始め、5年時から投手を務める。
多賀中では軟式野球部に所属し、2年夏に県大会4強進出。
八幡商時代1年夏に出場した甲子園はベンチ外。
2年夏から主戦として活躍するも、県大会4強が最高成績で甲子園には届かず。
当時から近江・小熊凌祐(中日08年6位)、北大津・河合勇志(現ツネイシ)と並び、
最速140㌔直球を持つ本格派右腕として注目されていた。
3年夏は綾羽に2対5で敗れ県大会準決勝敗退。
三重中京大進学後は1年秋からリーグ戦に出場。
2年春から先発に定着し、以降5季連続リーグ優勝(現在10連覇中)に大きく貢献、
通算27勝(14完封)を積み上げ、5季連続最優秀投手賞、4年春にMVPを受賞している。
2年春の近大高専戦で7回参考完全試合、秋皇学館大戦で6回参考ノーヒットノーランを達成。
3年春の四日市大戦では1回戦で8回までノーヒット、1安打完封の快投を披露すると、
2回戦では抑えで5者連続三振を奪う完全救援、自己最速154㌔を記録した(津市営球場)。
全国大会には2年春、4年春の大学選手権に出場(いずれも初戦で敗退)。
2年春は初戦広島経済大戦に8回裏から登板するも、2回1/3で3安打3四球2失点、
東京ドームで149㌔を4球記録するなど、140㌔台後半を連発する力投を見せたが、
最後は高め149㌔直球を詰まりながら中前に運ばれ、延長10回3対4でサヨナラ負けとなった。
4年春はタイブレークの延長10回に暴投で決勝点を許し、7安打2失点(自責1)で完投負け。
大体大から大会新20三振(延長10回参考記録、9回18個)を奪う快投を演じている。
2年秋、3年秋は中部王座決定戦で敗退、3年春は決勝リーグ敗退となり全国には届かず。
リーグ通算37試合、27勝0敗、234回2/3、257奪三振、防御率0.65。
178cm80kg、ガッチリした下半身のスリークォーター右腕。
ワインドアップから上体を前に傾けて重心を下げ、開き早めながらも大きいテイクバックを取り、
肘を使った鋭い腕の振りから繰り出す最速154㌔、常時140㌔台前半から後半の直球と
120㌔台から130㌔前後の縦斜横3種類のスライダー、130㌔台中盤のフォーク、
120㌔台で落ちるチェンジアップ、100㌔台のカーブ。
遠投125mの強肩、広い肩甲骨の可動域から生み出される真っすぐがセールスポイント。
コントロールにはバラツキが残り、高めに入る直球もやや多い。
勢いある真っすぐ主体に押し込み、変化球を織り交ぜる。
スカウトコメント
広島・尾形スカウト|12/10/5
「力のあるボールを投げていて、すぐプロでできそうですね。以前よりコントロールもよくなっていました」
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ホントにすごい!楽天のエース目指して頑張れ!
期待してるぞ
がんばって楽天一の投手になってください!
なんとか、入ってください。
中継ぎタイプとして期待します(*^_^*)
「1,2位ならプロ入り」です。指摘してくれた方、どうもすいませんでした…
下位指名は無いそうですね
下位なら日本生命入りとなるようです
会社側と折り合いがついたのでしょうか。両方が納得という形が一番いいんですけどね…
とにかくどちらにせよ、上位に名前が出てくるのを楽しみにしています
会社関連で少しいざこざがあるみたいですが、プロ入りを応援していた者にとっては非常にうれしいことです
私もここのコメントでプロ入りを押した人間の一人なので、プロ入りしてからも全力で応援するつもりです
上位、下位はわかりませんが、指名されるのを心から願っております
私としてはプロでやってほしいですね。もったいない。
あまり話題にならないのが不思議だが、俺がスカウトならあのフォームだけで欲しいなぁ・・・。